都民の森・森林館／東京都桧原村

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　檜原村の都民の森の位置 　　トップへ

　東京都桧原村にある「都民の森」は右の地図の中央部の薄い緑色の範囲で、上の水色の部分が奥多摩湖ですので比較的近くにあります。最寄りの駅はJR五日市線の武蔵五日市駅で、交通機関は西東京バスです。
　バス路線は武蔵五日市駅から西東京バスが運行しています。ここまでの距離は約30kmとかなり遠い場所にあります。所要時間は約75分と１時間を軽く超えます。路は冬には閉鎖になるような奥多摩湖へ向う山道です。「都民の森」までの道はつづら折りが続き、奥多摩周遊道路に入ってもカーブは続きます。しかし、山深い東京都の西端の村の風景を長時間楽しむことが出来ます。
　自家用車でも来ることができますが、シーズンによりますが駐車場は満杯となり、止められず諦めて引き返す方もいるようです。

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武蔵五日市駅から出る西東京バス

　バス路線は武蔵五日市駅前のバス発着所から「数馬・都民の森行」西東京バスが運行しています。時間帯（午前８時台・午前11時台）によっては直通がありますのでご確認ください。現在、数馬行きのバスが４本、都民の森直通が２本の計６本となっていますが、数馬バス停から都民の森区間で無料連絡バスが出ています。
※運行期間：4月〜11月（休園日を除く毎日）
3月（土・日・祝日のみ）
※詳しくは【都民の森・交通案内】をご覧下さい。

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左ー都民の森入口にある石碑で平成二年五月　東京都知事鈴木俊一書とあります。右ー左の写真の右の坂道を下っていくと、滝への入口があります。

　奥多摩三山の最高峰・三頭山の中腹に広がる「檜原都民の森」は、200haの広大な森が広がる東京都檜原都民の森 管理事務所が管理する施設です。この施設内には、三頭大滝があり、約30mの落差を岩を滑り落ちるように水が流れ落ちていきます。山道は　殆どにウッドチップが敷かれていて、更に上に行かなければスニーカーでも歩けるように配慮されています。こちらの都民の森は「出会いの森」「生活の森」「冒険の森」「野鳥の森」「ブナの森」の5つのゾーンに分かれています。

　森林館／都民の森 　　トップへ

　その中で「森林館」は檜原村の宝庫である木材に係わる建物です。森林館は2棟あり、研修棟、展示棟にわかれていて、映像や写真パネルで森の様子や森にすむ動植物を剥製（はくせい）展示してあります。 館内１階にはレストラン、２階には休憩室もあります。

奥多摩の木材で作られた「森林館」は自然にとてもマッチしています。

森林館と木材工芸センターに繋がる木製の陸橋。
　
森林館２階にある広々とした休憩室

本館１階にある「都民の森のなかまたち」の棲む動物の剥製展示
　 同じく本館１階本館にある鳥類・植物の写真展示。

森林館１階にあるレストラン「とちの実」。メニューは各種定食、各種そば、ソフトドリンク、地酒、甘味など。

　木材工芸センター／都民の森 　　トップへ

木材工芸センターへは森林館からウッドデッキで結ばれています。

右上の写真と同じフロアーの左奥のスペース。木材工芸センター２階にはここで体験できる木材加工の製品例。

木材工芸センターは道具が揃っていて、本格的な作業ができます。

　都民の森　 　1　 　２　 ▶▶▶︎三頭大滝・滝見橋・休憩所・滝落口　

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