このページでは、「捨てるなら, ダメモトで直してみる」をコンセプトに家庭用品を修理したページです。
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切れる寸前のﾘｰﾙｷｰﾎﾙﾀﾞｰは簡単に直る!!
リンク： 切れてしまったリールキーホルダーの修理 金属リールキーホルダー
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頻繁な引き出しで擦れて切れそうなライン
使用しているナビ型リール式キーホルダーを使っている時、ふとコードを見てみると切れる寸前まで擦れて細くなっていました。前回はコードが完全に切れてしまい、コードが巻き込まれ分解する事になってしまいました。
今回は幸いリールキーホルダーのコードが切れずにギリギリ繋がった状態で発見できましたので、この状態での修理を行なって見ます。
コード素材を使用したリール式キーホルダーは、形状もコンパクトでコードが収納できるので非常に便利です。しかし伸ばして使うたびにコードの出口のグロメット（ハトメ）に擦られて出てきますので使用する度に磨耗していきます。
とても便利な構造ですがコードが巻き込まれる事で、コードの状態（傷）の確認ができなくなってしまいます。この様にコードを巻き込んでからでは、状態が確認できませんので修理してから暫く経っている場合には、使用時にコードの状態を確認することが必要になります。
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今回のコードの擦れは、引き出してみるとコードが巻き込まれて一番擦れる箇所が集中していました。更にコードを引き出してみるとそれより先は、全く擦れはありませんでした。修理は擦れて細くなってしまった箇所のみを取り除く事によってまた暫く使用することができます。
コード引き出す為にCリングをストッパーから外します。
擦れた部分は一部なので、傷んだ箇所を除いて２重の結び目を作ります。
ストッパーに通した後２重結び目を作ってカットします。ストッパーを端に移動します。
ストッパーに通したストッパーにＣリングに環を通し固定します。右は修理後の状態。
コードの傷んだ場所は結び目から約４cm位で、この分コードは短くなっています。
