サンシェードを窓に設置
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ガッチリとした設置で目隠し・遮光効果
目隠しと遮光
優れた遮光性と目隠し素材
使用部品
部室内からみた状態
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バルコニーに物干ができるサンシェード
窓にサンシェード
サンシェードのメンテナンス
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ガッチリとした設置で目隠し・遮光効果
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金具で壁に固定します
陽の当たる側に窓のあるお宅では、ジリジリとした強い陽射しが差込んできます。すだれも遮熱性のある素材として涼しそうですが、風でバタ付いたり自然の素材なので汚れて傷んできます。ここで遮熱性、通気性、紫外線の低減効果のあるサンシェードと交換します。この例は、サンシェードを固定する為にモルタル壁にドリルで穴を空けて、フックとなる『ヒル釘』をネジ込んで固定します。
使うサンシェードは縦横利用可能な、全辺にハトメが配置されている物を選びます。上部はモルタル壁にネジ込んだヒル釘にハトメを引っ掛けます。ヒル釘の位置を決める時には、サンシェードによってハトメの位置が大雑把なので、そのサンシェードに合わせる様にします。出来ればメーカーの方で決まった箇所に取り付けて頂きたいものです。
窓枠に取り付ける金具では強く張れませんので、特に強風の時にこのヒル釘での設置は力を発揮します。この家では屋根の外側にモルタルの壁がありますので、そこに取り付けてあります。普通の屋根の場合は、コードを強く張った時に、屋根下の木部かモルタル部分に屋根材に負担の無い場所に取り付けます。
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優れた遮光性と目隠し素材
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壁に金具を取り付ける
化学繊維でメッシュに織られているサンシェードは、通気性・遮光性・UVカットという優れた性能があります。これを陽除けとして窓の外に取り付けると、プライバシー保護の役目もしてくれます。 夜に窓を解放して就寝しても、早朝に陽が上っても直射日光がかなり押さえられます。晴れた日は特に、室温の上昇が押さえられて安心です。陽当りの良いお宅は陽射しをかなり押さえられますので、効果はかなりあります。
サンシェードを張るのに使う金具と材料
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必要な金具と用品と壁にねじ込まれたヒル釘
ここでは6.4mmドリルビット(心配な方は6mm)、フックは#16ヒル釘を使います。コードは付属の物で、長さ調整にアルミスライダー、穴あけの防水処理に変成シリコンシーラントを用意します。ドリルビットはチタンコーティング加工の物でも、モルタルに穴があきました。※写真のUボルトセットは使いません
コードで張られたサンシェード
- 電動ドリルに6.4mm位のドリルビットをドリルドライバーに取り付けます。
- サンシェードの上部の全てのハトメの位置に印をします。※製品に寄ってハトメの間隔が違うので要注意です。
- 上のハトメの位置にドリルで穴を明けます。
- 180cmWx135cmHのサイズが販売されていません。今回は90x135cmを2枚並べて使っていますので中間を含め3ヶ所です。
※このメーカーで販売されているサイズは、90x135,90x180,180x180,180x240,180x300
- ヒル釘を3ヶ所ネジ込みます。モルタルの隙間に変成シリコンシーラントを施行します。
- サンシェードのハトメをフックに引っかけます。中央は穴が重なります。
- 中間にあるハトメにヒモを結び繋げます。
- サンシェード下側を固定するため、両端は張るために10cm位開いた箇所にの穴をドリルで明けます。
- 下側にヒル釘を3ヶ所ネジ込みます。
- コードに端に輪が出来る様に結びます。
- アルミスライダー逆への字型に持ちコードを上から通し、もう一方の穴に下から通し輪を作り先を二重結びにし抜け止めにします。
- 下のハトメにコードの輪結びの方を通し、輪にはしヒモを通し固定します。
- 下側のヒル釘に調整の輪を通し、アルミスライダーで3ヶ所張ってできあがりです。
室内からみた状態
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下部の隙間から風が逃げます。ピント張られた窓につけられたサンシェード
張った後で、上部の撓みが気になる場合は、サンシェードの袋部分に園芸用の棒を通しますと比較的奇麗に仕上がります。
サンシェードの下側は、出来るだけ遠くに張る事によって空間ができます。すだれ等で窓に下げるよりも圧迫感も少なくなりますし、空気の流れも良くなります。
【荒天の時の収納】
台風や爆弾低気圧などの天候が著しく悪くなって、強風が予想される場合は、アルミスライダーを緩めると下側のコードはカンタンに外れます。巻き上げるときは下部分で張ってあったコードを中に巻き込み、サンシェードを上に向かって丸めます。次にフック(ヒル釘)部分にヒモで縛り付ければスマートに小さくなります。
リンク>> ベランダに小さなリラックススペース ベランダに物干ができるサンシェード
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