詰まった醤油スプレーを回復させる 小さなスプレーノズルの詰まり トップへ
和食には欠かせない醤油ですが、比較的塩分が多いので小皿にとって浸すとかなりの量が食材についてします。こんなことで知らぬ間に、たくさんの塩分を摂取している場合が多いです。皆さんもご存知の通り1日の塩分摂取量はWHOでは5gと言われています。日本では厚生労働省の塩分摂取量は、成人男性で、8g未満、成人女性で7g未満といわれています。日本人は醤油・味噌の文化知なので、知らぬ間に10g以上摂っている方も多い様です。ちなみに即席(カップ)麺などの注意書きを見てみると、ほどんどが1食で5〜6gと約1日分近いの塩分が入っています。 長期間未使用で目詰まり トップへ
血圧に関する健康番組を見ていて、塩分摂取をいかに少なくと思った時に、だいぶ前に使っていた醤油スプレーを思い出しました。醤油がまだ残っているボトルを探し出し、ボタンを押し下げようと思っても固着して下がりません。 分解できるか構造を確認します。 トップへ 醤油スプレーを使おうと思って上部のボタンを押し込もうとしても、固着して全く動きませんでした。一応スプレー部を外して確認することにしました。スプレーの内側には、下のボトルの液漏れ防止のパッキンが見えます。しかし分解できそうな様子はありません。 詰まりを溶解する作業 トップへ
分解できない構造とわかりましたので、経路を塞いでいるものを除去する作業をします。食品で使う容器の一種なので、問題の無い液体を使わなければなりません。一番簡単で安全な、ぬるま湯を使うと溶解効率が上がり早く溶けてくれます。
左の画像は1分程度つけ置きしたスプレーブの可動範囲ですが、多少良くなりましたが、一切噴霧しません。ここでじっくりぬるま湯に浸けて溶けるのを待つことにしました。
【日頃のお手入れで快適使用!!】 |