回鍋肉：お手軽中華料理/男の料理/CHSのIROIROサイト

「チャレンジしましょ！」のページは、手づくり食材の体験レポートです。初めての方はこの記事ご参考にしてみてださい。

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お手軽中華：回鍋肉

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回鍋肉：中華名菜でお手軽中華料理！

移　動：酢豚を中華名菜で調理する！製品のパッケージ中華名菜シリーズ酢豚の材料揃え不足の野菜をカットする野菜を炒める「具」を炒めるソースと野菜を炒める気になる味は？

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　　　これは便利！：NipponHam 中華名菜で調理する！　　　　　トップへ

手軽で美味い！酢豚

【野菜２種と中華名菜で調理開始！】

　回鍋肉は、今まで手を出さなかった「酢豚」を数種の野菜を揃えるだけで手軽ににできる素が出ているのを知りました。最近はまっているのが、このNipponHam 中華名菜シリーズです。一番使ったのは、玉ねぎ１つでできる酢豚と八宝菜とエビチリと回鍋肉です。しかし、肉だんご等他のシリーズが出ていることを知りました。残った食材から調理できそうなのが「酢豚」でした。
この素のパッケージには、中サイズの玉ねぎ1個とお好みでピーマン2個とあります。・・・・ってことは、肉も入っている？と思い「具」に漬かって入っているの？味はだいじょうぶかなぁ？と思いながら、初めて使ってみたのがこのシリーズの「酢豚」でした。

　　【NipponHam 中華名菜：酢豚　2〜3人分】

［調理の素］
NipponHam 中華名菜　酢豚：１袋
［野　菜］玉ねぎ中：1個
ピーマン：2個
［調味用具］
サラダ油：大さじ　１

　　　中華名菜酢豚のパッケージ　　　　　トップへ

NipponHam 中華名菜：酢豚　2〜3人分の外装　裏面には作り方記載

　　中華名菜シリーズ

　　　酢豚の材料揃え　　　　　トップへ

中華名菜：回鍋肉＋キャベツ＋ピーマン

　例えば、「CookDoの回鍋肉」の素で調理する場合、豚バラ肉＋キャベツ＋ピーマン＋長ネギが必要で、野菜などは調理を終えた時点で次の出番まで待つことになり萎れる可能性があります。余計な野菜を用意しない事自体、食材ロスを減らす事にも役立ちます。
　この中華名菜の良いところは、回鍋肉の素以外に揃える野菜が少ないことです。そして少ししか使わないタケノコ（別製品ではキクラゲ）おまけに豚肉などが既に製品の具の中に入っています。調理の加えなければいけないのはシャキシャキ感が保持できず、製品の中には入れられない「キャベツ・ピーマン」の２種です。

　　　中華名菜で酢豚を作る　　　　　トップへ

　下準備：不足の野菜をカットする　　　　トップへ

カットされた２種の野菜

　パッケージにあるように、「キャベツがあればすぐできる！」とありますが、ピーマンは必要と思います。また、長ネギもあるとさらに風味が増します。
　キャベツの量は1/4玉でピーマンは2個となっています。キャベツはざく切りで、食べやすいサイズに揃えてカットします。ピーマンは、上部のヘタ部分の５mm程度を輪切りにすると中の種が見えますので本体と繋がっている部分をカットすると種の周りが一気に取り出せます。カップ状になった物を縦に1/4にカットして、その長いピースを三角にカットしていきます。

　　　野菜を炒める　　　　　トップへ

野菜を炒める。（中華鍋があればGOOD)

　炒める鍋は、熱伝導が良い鉄製の中華鍋（場所によって厚みを変えてある山田製が人気）がある方は、鉄アルミ製のフライパンと比べ野菜がシャキッと仕上がります。無い方は炒め中に野菜がこぼれないように、深いタイプのフライバンがおすすめです。
　鍋に大さじ１のサラダ油（お好みでラード）を入れて加熱します。鍋に油が馴染んだらカットした野菜を入れて中火で約3~4分炒めて、野菜に油がコーティングされて艶が出て来たら、次の工程に進みます。この時点で、次に入れる「具』のパッケージを肉を硬くなった戻すために、電子レンジで温めておきます。

　　　付属の「具」を炒める　　　　　トップへ

野菜を移してから具を炒める。

　次に付属の「具」を炒めます。残念なのは、長期保存のために、具が真空パックに入っています。こんなことから押しつぶされているのですが、パッケージの写真で美味しそうだったのに・・・・炒めていても短時間での調理ではふんわりとは戻らなかったことです。この「具」パッケージには切り込みがありますが、この手のパックは斜めに切れたり、綺麗に切れなかったりすることがありますので、キッチンハサミがあるかたは、取り出し口を直線にカットした方が中のスープを出しやすくなります。
　この付属の「具」中にはスープとタケノコ・豚肉が入っています。特にタケノコは少量の販売がなく、小さいものを買った場合人数が少ない時はでも余る可能性があります。こんな時にもこのパックは少人数分の調理にピッタリです。
　さて調理に戻りますが、鍋が高温になっていると周りに霧の様に、細かく油が飛び散りますので火力調整を中火で出来るだけ中央部に流し込みます。（※半袖の季節の調理は特に注意）

　　　付属の「ソース」と取っておいた野菜を炒める　　　　　トップへ

具が炒まったら、付属の「ソース」と「野菜」を炒めます。

　次に付属の「ソース」を炒めた「具」中に入れ中火で一煮立ちします。次に、別皿に分けておいたキャベツ（＋ピーマン）を鍋に戻して中火で約1分炒め合わせて完成です。

　　気になる味は？

お皿に盛った「酢豚」甘酸っぱい味でご飯がすすみます。

　一番気になっていた豚肉ですが、小さかったせいか豚バラ肉を使って調理したあの歯ごたえはありませんでしたが、タケノコの食感も良く、味も満足出来るものでした。特に少量での購入が出来ない筍のが入っていたことが好感触でした。1~2種類の野菜だけで手軽にささっと出来、美味しかったのでまた買ってもいいかなという商品でした。