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0円でできる!浴室床の冷え回避 すぐ暖かい!熱の有効利用でタイル床の冷え回避 トップへ
現在の浴室の床の素材は、冬場でも寒さを感じずに入浴することができるよう樹脂製などになりました。しかし、昔の家は、浴室の床は、掃除が簡単でタイルや、石素材が当たり前でした。浴室に暖房設備をいれても室内の空気は温まるものの、床は冷たいままです。床に発泡フォーム性の敷物やすのこを敷いている方法もありますが、掃除を怠ると裏側が非常不衛生になり、余計に負担が増えてしまいます。ここで、廃物利用をしたもので非常に簡単に暖かくする方法を考えて見ました。 止水フタづくりに必要な用具 トップへ
必要な素材は、少し厚めのフィルムで、写真のようなものでOKです。一時コンビニ弁当などのPPの蓋とかも使って見ましたが、硬いので密着度があまり良くなく、逆に柔らかすぎると歪みが出て使えません。素材の必要な条件として、加工がしやすく数回の使用でも破けない程度の強さが必要です。 【使用道具をamazonで調べる】 排水溝の止水フタを作る トップへ
止水フタの作り方 トップへ
ここでは、UNIQLOの買い物バッグですが少し厚手のプラフィルムでできたものを用意します。これを浴槽の排水溝のごみ取りフタの上に置き、内側のへこみの円形に合わせてフェルトペンでトレースします。上から形がわかりづらい時は、爪で円周の印付をするとやりやすくなります。フエルトペンで描いた線に合わせてハサミでカットします。ついでにいくつか作っておくと無くした時にすぐに使えます。 すぐ暖かい!止水フタの使い方 トップへ
使い方は、特に排水溝の上に乗せるだけです。しかし、素材が軽いために、お湯を撒いた時に動く可能性がありますので、お湯がある程度満たすまで軽く指で中央に押さえてください。完全密着していませんので徐々に排水が進みお湯は減ってゆきます。使用後にはフタを取り外し、保管します。浴室から出る時には床面をブラシなどで清掃し、スクレーパーで水切りしてください。
この止水フタは冬場の湯船かけ湯の熱を有効利用し、タイルの冷たさを和らげることを目的としています。使用後は排水・清掃してをして衛生的にしてください。 CHSのIROIROサイト:人気サイト トップへ |