【お掃除関係MENU】 |
浴室壁取付換気扇のメンテナンス 移 動: 回転が遅くなった浴室換気扇 分解して原因を探る 風洞部の清掃 ファンブレードの清掃 清掃後に部品を組み立てます 2年後のファンの状態と清掃 清掃後の試運転動画 リンク: シロッコファンの掃除 ★最終手段:分解内部清掃 ガスファンヒーターの内部清掃(居間) サーキュレーターのメンテナンス 古い扇風機を安心して使う為に 性能が落ちた 浴室換気扇のメンテナンス トップへ 浴室壁取付換気扇の内部清掃 最近浴室換気扇の能力が落ちていると感じている方は、内部の清掃がおすすめです。ここでは壁取付式浴室換気扇の、ファンの回転速度が落ちてきたためメンテナンスを行います。ファンブレードの回転が落ちると湿気の排出能力が下がるので、カビ発生の確率が上がります。健康と直結していますので、この様な時の掃除が必要となります。通常の掃除では、前の樹脂カバーを取り外し見える範囲で、ファンブレードにこびり付いた綿埃などの除去を行なってきました。
換気扇は、湯気など湿気の多い浴室内の空気を排出するために、ファンプレード形状はウラ側がの窪みになってます。ファンブレードの回転によって浴室内の空気を掻き取る様に外へと排出します。 分解して原因を探ります トップへ
前カバーは、下の方につまみ状のものが出っ張っていますのでこちらを手前に引きます。
本体上部に引っかかりがありますのでたまえに引きながら持ち上げると外すことができます。 浴室換気扇風洞部の清掃 トップへ 汚れの原因は脱衣室の綿ぼこりと湿気
下の画像が浴室換気扇のファンブレードを取り外した時のものです。今まで見える範囲しか掃除はしていませんでした。実際ファンブレードを外し裏側を見るとこんな有様でした。これでは積もったホコリが湿気排出の邪魔をしてしまいます。 ファンブレードを取り外す時は、ご覧の通りモーターの軸はかなり細いので注意が必要です。しつこい様ですがファンブレードの取り外しは慎重に真っ直ぐ引き抜くことが重要です。このNational(現パナソニック)の浴室換気扇は、スイッチの紐を引くとファンブレードが回り、風圧で外扉(台所用と違って1枚スリット)が持ち上がる構造になっています。脱衣室と隣り合わせの浴室は、脱衣した時に出る綿埃を浴室を通って室外に排出します。このため綿埃が湯気で湿り気を帯びて、室外へ排出されます。この時空気を送り出すファンブレードの凹み部分に湿気で付着する 様です。奥に見えるアルミの板がそのシャッター(扉)です。ファンブレードがホコリで重くなり回転が遅くなった分、排出能力が下がって様で内部は思ったより綿ぼこりが積もっていました。 取り外したファンブレードを清掃 トップへ
ファンブレードにこびりついた主に綿埃を除去するには、飛び散らない様に下に紙などを敷き作業をします。今回は大きさも小さいものなので、すぐ捨てられる様にティッシュペーパーを敷きます。
今回、取付以来ファンブレードを取り外して掃除するのが初めてでした。浴室は湿気がとても高いので、汗をかいた換気扇のブレードが綿ぼこりを含んだ湯気を排出しているので、羽の外側の凹みにかなり積もっていました。 清掃後に部品を組み立てます トップへ 掃除が終わり掃除した前カバーを戻した浴室換気扇です。清掃後の浴室換気扇は作動後ファンブレードの回転は戻り、しっかりと回って浴室の湿気の排出速度がかなり早くなり元に戻りました。 トップへ 2年後のファンの状態と清掃 トップへ
扇風機、換気扇などのファン類は使用するたびにブレードに埃が積もっていき性能が下がって行きまので定期的なメンテナンスが必要です。 浴室換気扇清掃後の試運転画像 トップへ 清掃後に試運転を行いました。静かに回っているのが分かります。外部マイクは使わず内蔵マ イクのみで収録しましたが、フォーカス固定していないために途中でAFの音が目立ってしまいました。 撮影:NIKON Zfc+Z16-50mmVR 内蔵マイク 1920x1080 60fps 640x360にリサイズ 移 動: 回転が遅くなった浴室換気扇 分解して原因を探る 風洞部の清掃 ファンブレードの清掃 清掃後に部品を組み立てます 2年後のファンの状態と清掃 清掃後の試運転動画 リンク: シロッコファンの掃除 ★最終手段:分解内部清掃 ガスファンヒーターの内部清掃(居間) サーキュレーターのメンテナンス 古い扇風機を安心して使う為に CHSのIROIROサイト:人気サイト トップへ |