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このページでは、「捨てるなら, ダメモトで直してみる」をコンセプトに家庭用品を修理したページです。


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物干し竿2本使えるサンシェード

移 動: 撤収も簡単なサンシェード設置 簡単設置の物干ができるサンシェード 300mx300mのサンシェードを使う サンシェードをを金具を使い壁に固定する サンシェードの利用/簡単設置の物干ができる日よけ 強風時の対処と季節外の収納 サンシェードの効果を測定・検証 使用部品と道具

リンク: バルコニーに物干ができるサンシェード 窓にサンシェード サンシェードのメンテナンス

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  撤収も簡単なサンシェード設置      トップへ

LLsunshead
こちらで使用したサンシェード

 2024年の夏は、体温を上回る最高気温が記録されています。この年は梅雨明けまでサンシェードの設置は行なっていませんでした。物干し竿が3本掛けられるバルコニーではかなり広い面積をサンシェードで覆わなければなりません。この為にはバルコニーの広さより更に大きく覆わなければならない為、タープ用のポールを2本立てて行なっていました。しかし、真夏の時期には、台風が控えていますのでこのたいさくをしなければなりません。その為にサンシェードの幕ポールから外して、巻き取らなければならない為、手間と作業時間がかかります。
 この所環境の変化で、物干し竿が2本で済むようになり、これを機会に簡易的に使えるように工夫してみました。

  簡単設置の物干ができるサンシェード      トップへ

NonPloleSunShead
一番外側の物干し竿はサンシェードの支柱にする

 他のページでは、物干し竿3本使えるタイプのサンシェードをお知らせしてありますが、取っ付き易いポール無しの一番外側の物干し竿を支柱として利用します。その代わり使える物干し竿は2本となります。ここでは、サンシェードに付いているハトメを利用し紐(金剛打)で固定する方式のものをご紹介します。
 ここで必要な金具は・ヒル釘(大きなカン付ヒルカン)と編成シリコン、コンクリートドリル刄、電動ドリルです。固定するヒモは耐候性に優れ、結び目が解けにくい「金剛打の3mmヒモ」がおすすめです。

  300mx300mのサンシェードを使う      トップへ

 ここでは正方形のサンシェードを使いますが、設置してみると外側が長くなっています。この長いのは一番外側の物干し竿に掛けて垂らし、陽の低い早朝などの横方向からの日差しを遮ります。

SunShead300TopView
ここで使うのは、300mmx300mmの四方にハトメが付いているサンシェード

  サンシェードをを金具を使い壁に固定する      トップへ

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サンシェードを引っ掛ける
カンと防水処理剤

 サンシェードを屋外にしっかり固定するには、外壁の安全な場所にドリルで穴を空けて、ヒル釘をねじ込むのがかなり頑丈になります。使う電動ドリルは下にご紹介してある、家庭用のクラッチ付きの低価格のもので十分です。ドリル刃は一般の刃ではすぐに使えなくなるので、コンクリート用を装着します。
 穴あけは、サンシェードの端に付けられているハトメの間隔に合うよう、マジックで壁に印を付けておきます。サンシェードに寄ってハトメの間隔ばまばらの場合があるので、ハトメの位置に合わせて穴を空けた方が無難です。
 穴あけ後には、防水のために、変性シリコーンコークを穴に充填してから金具をねじ込みます。

  サンシェードの利用/簡単設置の物干ができる日よけ      トップへ

Sunprotection
洗濯物の日焼け軽減3本使用

 ジリジリとした夏場の強い陽射しを、『日よけ』を使用し遮光すると省エネにも貢献できます。夏場は池の向きにも寄りますが、東向きの場合日が出る4時過ぎから直射日光が照射して、遮蔽物が何もない場合ですと雨戸を通したガラス窓が、手で触ると『アッチ!!」と感じる位温度が上昇します。サンシェード対策をした場合は実感として「暑いかなぁ?」程度まで下がってきます。これは冷房にも非常に影響します。毎日真夏日近く温度が上がるこの頃、省エネにも貢献してくれるはずです。

 サンシェードの素材はHDPE(高密度ポリエチレン)が使われていて、通気性をできるだけ犠牲にせずに、日よけ効果が出るようにメッシュ状に編んであります。シーズンが終わった時には、畳んで収納すれば嵩張りません。この素材は多少の風雨でも問題が無いので、多少日焼けはするものの壁際に巻き取っておけば、時期が来ればまた活躍して来れます。

  強風時の対処と季節外の収納      トップへ

 この方式で張ったサンシェードは、多少の風では殆ど問題は出ません。しかし、弱点は強風雨時には少し注意が必要です。台風のように強い風が吹くとサンシェード自体が傷む場合が出てきます。これを防止するには、サンシェードの片側を固定しているヒル釘の方向に巻き取り、この金具に金剛打ひもを取り付けて巻き取ったものを纏めて縛ります。

SSfolding SSfoldingUp
左は強風時に丸めて収納できます。まとめには縛るためのコードをフックなどにつけておきます。

  サンシェードの効果を測定・検証       例:5月上旬    トップへ

 この家のバルコニーは東向きに設置されています。4月中旬頃からの晴れた朝には、強い陽射しが差込み室温が急激に上がってきます。ここで取り付けたサンシェードの効果の検証をしてみました。計測時間は等間隔ではありませんが、その時間の『サンシェードで、出来た日陰』と『影がない箇所』の計測した結果です。
 真夏の室内への熱の輻射は窓際からのだけではなく、当然屋根からもかなり入ってきます。しかしバルコニーの窓際は、サンシェードで影を作ることによって、照り返しによる熱の侵入をかなり少なくすることができます。

使用の放射温度計はCHSいろいろサイト/便利な家電に掲載しております。
【5月2日 AM6:30〜AM9:07】


日向の計測時間 AM6:30 /測定温度 30.8℃ 日影の計測時間 AM6:30 /測定温度 23.2℃


日向の計測時間 AM7:49 /測定温度 31.3℃  日影の計測時間 AM7:49 /測定温度 25.2℃


日向の計測時間 AM9:07 /測定温度 31.7℃>日影の計測時間 AM9:07 /測定温度 26.6℃

計測時間はまばらです。
計測時間 AM6:30:日向の測定温度 30.8℃/日影の測定温度 23.2℃ :温度差 7.6℃
計測時間 AM7:49:日向の測定温度 31.3℃/日影の測定温度 25.2℃ :温度差 6.1℃
計測時間 AM9:07:日向の測定温度 31.7℃/日影の測定温度 26.6℃ :温度差 5.1℃

【5月29日 AM7:13】


日影の計測時間 AM7:13 /測定温度 32.1℃ 日影の計測時間 AM7:13 /測定温度 25.8℃   計測時間 AM7:13:日向の測定温度 32.1℃/日影の測定温度 25.8℃ :温度差 6.3℃

 計測データーは陽が上がってきて気温自体が上がってくると温度差は低くなってきます。 この製品はUVは90%カット、遮光率が85%と表示されています。このサンシェードで出来た影はかなりジリジリと焼ける様な感じなくかなり軽減されていることを感じました。バルコニーに付けるもう一つのメリットとして、洗濯物が強い陽射しで日焼け(退色)しにくくなる効果が考えられます。

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  サンシェードを取り付ける為の工具と部品      トップへ

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