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【お掃除関係MENU】

サーキュレーターを分解してみた

移 動: 長期間使用のサーキュレータの異音の発生 分解してみる モーター周囲を清掃

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   長期間使用のサーキュレータの異音の発生      トップへ

CirculatorFlat

 サーキュレーターは四季を通じて役立つ電化製品です。こんなことから年間を通じて使用する為に木になる箇所が出てきます。購入してからもう少しで8年を迎えます。風量も多く強いことから、ファンブレードのエッジに綿ボコリが引っかかったり、ファン前後のガードに綿ボコリが引っ掛って塞がったりして送風に影響をして、送風に影響を与えます。こんなことから効率が落ちるので、気が付いたら綿ぼこりの除去・清掃は怠れません。
 それでも長期間の使用で、作動音に異音が出る場合があります。ファンブレードはモーターにダイレクトに繋がっているので異音はあまり考えられないと思われます。サーキュレータは上下・左右に首振りします。今回は首振り時に 小さな異音が出てきました。一応内部の埃の除去を兼ねて、発生源を確認するために分解してみることにしました。

   サーキュレーターの構造を確認するために分解      トップへ

CirculatorBottom230611 CirculatorBottomOpen230611
本体底の回転部分を分解してみます。
CirculatorSideCoverOpen230611 CirculatorSwingSys230611
。内部にファンを上下させるクランクが見えます。
CirculatorrTurntableRemive230611 CirculatorrTurntableSys230611
。カバーを取り外すと、首振りのクランク機構が見えます。

   サーキュレーターの首振りノイズの発生源を確認する      トップへ

 前回イオンの発生源と構造を確かめようと分解にチャレンジしましたが、なぜだかそこのプレートがはすれません。その為分解途中で内部の部品がズレて、、元に戻らないまま組み立ててしまい。結局首振りをすると異音はさらに大きくなってしまいました。結局首振り無しで使用していました。
 時間が出来たので再チャレンジをする事にしました。
 本来は分解できると構造や使われている部品、ノイズの発生源が解るのですがびくともしません。構造は底のプレートカバーの上に首振り用モーターとクランクがあります。上の画像の丸窓から見えるのがクランクです。白い丸プレートが回転軸で左上の中心に銀色の軸がある丸い突起がクランクの固定軸と思われます。この軸が上下のパーツを接続しているものと思われます。

SwingMotor230811 SwingMechanismParts230811
首振り機構の回転部分を分解した状態です。分解時に内部に落ちて来た部品。
CirculatorBearingParts230811
ベアリング部品

 なぜ上下が分離しないのか確かめていると先端にボールが付いた短い棒状の部品が外れてガラガラ音がしました。ポロッと落ちて来たのがこの部品で、そのうちにもう1つ、また1つ落ちてきました。外れない底板を押し広げているとこの棒を差し込む穴が4箇所あるのがわかりました。この穴に全ての部品を差し込みました。この摺動部にはテフロンの様な白い円形プレートがありました。恐らく滑らかに回転させる構造かと思われます。この4つの部品をものと位置に収めると底プレートの水平もとれたので、今回はこの状態で組み立てる事にしました。ノイズは、以前よりも小さくなりましたが、4つのベアリング部品が油切れを起こしていたのでその影響かもしれません。
 分解をしなければ、対策が行えないので、思い切ってモーター直結のクランク部分を分解しました。結局このネジが回転プレートが取れない原因となっていました。
 これでグリスが減っている箇所に充填する事ができました。組み立てて区部ふりをすると大きなノイズは、音は消えない物のかなり気にならない程度に下がりました。

CirculatorBottomPlate230812>
クランクのネジが分解の邪魔をしていました。これを外すと簡単に分解出来ました。

   モーター周囲を清掃      トップへ

 今までは取り外しやすい前ガードからの清掃を行っていましたが、サーキュレーターの背面から覗いて見ると。前から見えないファン軸の裏側に綿ぼこりが回り込んでへばり付いていました。 ファンブレード軸の裏側は、前から見えません。モーターにとって綿ぼこりは異常加熱の原因になりやすいので綺麗に除去します。このタイプのファンブレードは取り外しができませんので後ろガードを外して行います。

CirculatorRrearGurdOff230611 CirculatorTopScrewOff230611
背面のネジを外しますが、取っ手の奥にも1本あります。
CirculatorInneerDust230611 CirculatorInneerClean230611
。モーターの周囲にへばり付いた綿ぼこりを除去します。
CirculatorIBladeClean230611
モーターの周囲にへばり付いた綿ぼこりを除去します。

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