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「ハイブリッド車はどんな感じ」は個人的に感じた事を書いているページです。燃費などの数値は運転で変わりますのでご了承ください。
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掲載データ
“禁転載”

こくぶんじカード

プリウスの燃費向上に試行錯誤

移 動: PowerModeでECO運転 バッテリーチャージに関して  満タン法計測の燃費

リンク: 魅力のポイント HyBrid運転 便利な機能 走行モード HyBridCar? ナビの装着場所 新しい夜の顔 実走行燃費

     
     

   実走行燃費向上レポート      トップへ

【実走行の燃費でこれくらいの差が!】
nenpi
PRIUSZVW30:下り31.4km/L

 気になる燃費は、当然走行する地形・条件によって違ってきますが、ECOモードで、ちょい乗りで16km/L〜20km/Lくらいでしょうか?
(2012.3.04の走行)
長距離走行では先日出かけた御岳は自宅から34kmです。出かけるときはちゃんと計っていませんでしたので、おそらく26km/L位でしょうか?帰りは自宅迄下りの高低差のためか写真のメーター読みでは31.4km/L(住宅街に入る迄メーターは34km/Lを表示)


HVmeter
PRIUSZVW30:下り32.7km/L
(2012.3.11の走行)

 1週間後にほぼ同じルートでECOに気を使って走ってみました。今回はいかに燃費を伸ばすかにチャレンジです。前回は購入直後のため、ガソリン車のエコ走行を応用してみました。しかし、今回は、インジケーターの右にある0〜40km/Lのメーターに対応しながら走行してみました。
最初はあまり気にかけていなかったのですが、このメーターは、アナログチックな瞬間燃費のメーターでした。エンジンが回っていなく、発電していない状況では一番上の40km/Lを示します。そしてこのモーターもCVTの様で、回転をうまく利用するとエンジンを出来るだけ始動せずに済む事がわかりました。このメーター表示は、あくまでも下りが多い地形で出た燃費ですが、先週よりはわずかに良くなっています。この走法では街中になっても表示燃費が極端には落ちませんでした。往路は山方面に向かう上りの多いコースでした。勾配は交通の流れに乗る様に走ると、どうしてもエンジンのパワーに頼ってしまいます。燃費は伸びず約26km/L程度でした。


(2012.3.18の走行 下りで高燃費)
120318M
PRIUSZVW30:下り36.7km/L

 今回のコースは3/4と同じ御岳です。この日の行きの燃費がうろ覚えだったので今回は改めて確認する事にしました。以前大体26km/Lとお知らせいたしましたが、上りの影響が多く出てしまっていて約22km/L程度でした。途中の写真ですが、ここにあります様に下りの帰途では街中に入る迄は36.7km/Lで、途中発進加速にPoweModeを使用して下りの多かったコースで帰宅までの燃費は30.7km/Lでした。

120318E
PRIUSZVW30:下り30.7km/L
 しかしこのPoweModeはEcoModeに慣れてしまっていると、加速はトヨタのカタログで“2.4L並みのパワー”とうたっているように別の車のような鋭い加速をします。エネルギーモニターにモード変更してみると、モーターとエンジンの両方が作動しているのを確認しました。しかし燃費の方は期待が持てませんので、速度が乗った後にEcoModeボタンを押してモード変更しています。(写真はシャッターのせいか非表示部分が出ます)


(2012.3.20の走行 渋滞でも高燃費・使えるPOWERモード)

 向かった先は勾配が少ない羽村で、片道約20km位走ってみました。往路はECOモードで五日市街道を利用しました。五日市街道の16号に出る辺りは午後の混雑する時間帯で、ノロノロ運転でしたがこの状況こそハイブリッドシステムの強い所だと感じました。なぜならば、エンジンのみの車は当然こんな状況では燃費はガタ落ちです。しかしシステムインジケータを見ると、チャージしている以外は殆どエンジンは停止しています。行きの燃費は約21km/L位でした。
復路は五日市街道が大渋滞していたので、立川を迂回する新奥多摩街道を通りました。この道は片側2車線で車の流れが速いのと、車線変更の車がいる等、瞬時のアクセルワークが必要です。あえて反応の良いPOWERモードに設定し、快適な運転ができました。 逆にいえば、この道では反応の緩やかなECOモードは向かないと感じました。立川あたりでは市内まで路線バスの後ろに付いたものの、下り勾配が少なかったので行きと殆ど同じ燃費を記録しました。

   ごく近場利用では伸びない燃費      トップへ

 上記レポートの様にある程度の距離を走ることで、燃費を伸ばす事が出来ました。しかし日常の極近い買い物などの場合は、ガソリン車よりは良いもののこのような数字はでません。
当たり前のようですが、冬や夏などエアコンなどを使うためバッテリー残量が不足の場合、チャージにエンジンが回ります。また、暖気運転もありますので、この基本消費が走行距離が少ないと燃費に占める割合が大きくなります。基本消費量があるようで1km位の走行ではエンジン車と同じ程度の7km/Lと厳しい数字が出ました。近場ほど燃費は悪くなる事が分かります。

   Powerモードでエコ運転      トップへ

(キーワードは瞬間燃費計)

 POWERモードも、ECOモードと同じくアクセルペダルをゆっくり踏み込めば、発進から30km/hくらいはモーターで加速します。ただし、瞬間燃費計を見ながら踏み加減を微妙に調整しないと、普通のエンジン車の様に吹き上がり燃費はかなり落ちます。逆にアクセルワークがシビアになるものの、瞬間燃費計をうまく利用すれば良い数値が出る事がわかりました。
上の写真のハイブリッドシステムインジケータにありますように、グラフックの中心の境の左領域はEVモード、右側はエンジン稼働領域になっているようです。ここでシステム状態の把握ができますし、右の瞬間燃費計がリアルタイムでガソリンの消費状態を示してくれます。この表示に対応することが高燃費走行を握っていますので、常に状況をチェックしながらアクセルペダルをコントロールできるかが鍵となります。

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   バッテリーチャージに関して (2012.4.9)      トップへ

 モーターでスタートして10mくらいでエンジンがスタート。いつもはすぐに出発するのですが、暖気運転だろうと暫く待っていると段々バッテリーレベルがあがってなんと8目盛り中5まで上がりました。戻ってくるまでいつもの様に目盛りは2まで下がりましたが、これから少し長い暖気運転=バッテリーチャージと考え、様子を見てみる事にします。


EVのエネルギーはエンジン利用 (2012.4.22追記)

 バッテリーの目盛りが5に上がっています。この時も暖気運転を長めにした時の画像です。
走行中での最大時は4目盛りで、ECOモード中心の走行でした。走行中にエネルギーモニターを見ると、エンジンは走行と同時にバッテリーの充電にも使われているのが分かります。
ガソリンを使わずにEVモードだけ使用は構造上無理なので、EV走行でバッテリーが少なくなっ時にシステムは自動的エンジンを回し充電をします。という事で充電残量を上げたければ、ガソリンを消費するECOモード内を積極的に使う事の様に思えました。
この日は結局燃費を向上させる為にEVを使ってしまい、帰宅した時点のバッテリー目盛りは2つでした。


トップへ    [2012.4.22DATA 写真左-上りの往路・写真右-下りの復路 下りの燃費は30km/Lを越えている]

   2012.4.10の走行      トップへ

 仕事を片付け気候の良いこの日に出掛けてみました。目的地は御岳の先の川井です。右の表示は帰路での表示です。走行距離は36.8kmで燃費は35.3km/Lと表示されていますが、あくまでも下りでのデーターです。

 右の表示は往復の距離・燃費・平均時速です。なるべくモーターで走る様に心がけ走ったデータです。走行距離74.8km。往復燃費28.5km/L/。平均速度25km/hです。
到着500mくらい前の信号待ちで、充電の為にエンジンが始動して28.9km/Lから28.5km/Lに落ちています。この時の充電で2目盛りから3目盛りに上がりました。

   ECOモードエリア内走行で充電 (2012.4.19)      トップへ

 EVエリアで出来るだけ走れば、ガソリンの消費はありません。しかし、満充電されているなど条件が最高に良い時にでも、2kmくらいしか走行出来ないシステムです。スタート時にバッテリー残量が2目盛りの時、相変わらず10m前後でエンジンがかかります。通常走行でもEVモードだけを使い過ぎ、電圧が下がれば自動的に発電機が回りだす様になっています。
Powerモードエリアに入に入ってしまうと瞬間燃費計で10km/L前後を指し燃費が非常に悪くなります。システムインジケータの太い部分の右に位置しているECOモードで走行し、パワーインジケータで充電の状態を見るとエンジンが回っている間充電もしています。不足のパワーをエンジンで補い、同時に発電機も回しているようです。このエリアで走行してもEVを主にした走行と比べ、燃費はそんなに落ちない様です。実際街中走行で車の流れに乗って走った時約20km/L〜22km/L位でした。

   1回の給油での燃費/満タン法で計算 (2012.5.7)      トップへ

 郊外への長距離走行ではまずまずの燃費が出る物の1回の給油でどのくらい走ったのかを計算してみる事にしました。初回給油は満タンにしていませんので、2回目からの満タン給油をしています。
最近は燃費が良い事を理由に、ちょこちょこ足代わりに使っています。最近は出来るだけ充電にまわせる様にとエンジンも吹かし気味。下記は満タンで実際ODOメータが示した数値から、前回走行した距離を差し引いたものです。

【2012.4.13に計測/値は前回の給油分】
  • 走行距離:606km 給油量:29.4L
  • 燃費:20.6km/L
  • ガソリンの単価:¥152/L 給油価格:¥4,468
  • 100円で走れた距離:13.5km
上の値は、燃費が悪くなる近くの買い物走行や、家族の送迎の為の短距離走行が多かったのが数値に表れました。
【2012.5.7に計測/値は前回の給油分】
  • 走行距離:725km 給油量:31.68L
  • 燃費:22.9km/L
  • ガソリンの単価:¥153/L 給油価格:¥4,847
  • 100円で走れた距離:14.95km

この走行は日常の使用に加え、連休中にレジャーに利用した為に上のデーターよりは幾分良くなっています。ただし、交通の障害にならない様になるべくハイブリッドシステムインジケータのECOエリアを出来るだけ使用しました。エンジンは吹かし気味に走行しています。
レジャーの往路は22km/L位で、復路は下りが多いため相変わらずメーター表示は30km/L以上を示しました。平均しても26km/L位になりますので、日常の脚代わり走行が燃費の脚を引っ張っています。

充電でエンジンを回さなければいけないジレンマ

 前述しましたが燃費を良くする為には、出来るだけエンジンを回さない事。バッテリーを使い続けると必ず充電の為にエンジンが回りだす事が一つ。
そして、交通の流れに支障をきたさない走行をするためにある程度エンジンを回さなければならない事。
この2つはどうしようもないので、燃費を良くするにはなるべく信号で止まらない様に街中では2つ先の信号や、先の同方向の歩行者横断用信号をチェックして点滅が始まったら対応する事と前述の瞬間燃費計が一番上の40km/Lを示す様には走る事が燃費向上に繋がると感じています。
ハイブリッド車の高価な分を燃費だけで取り戻そうというのは、ディーラーのお話では10万kmくらい走らなければ元が取れないという事です。車の初期投資は大きいものの始動時の静粛性、給油時の走行距離に対するガソリン代は少なく済むので以前よりも気軽に使えるようになりました。

   トヨタからの燃費を良くする走り方 2014.8.27      トップへ

 CMでハイブリッドの燃費の良くなる走り方をやっていたことがあります。
・ゆっくりスタート
・スピードに乗るまで加速(加速はECOエリア内がGOOD)
・40〜50km/hで走行(バッテリー走行)
・停止時は、ゆっくり減速
がいいようで、特に気を使わなくても比較的いい数値が出ています。 しかし、ハイブリッド車は温風を出す為にエンジンを回しますので冬場のヒーター使用や、近場の買い物など燃費は普通車並みになる場合があります。 トップへ


移 動: PowerModeでECO運転 バッテリーチャージに関して  満タン法計測の燃費

リンク: 魅力のポイント HyBrid運転 便利な機能 走行モード HyBridCar? ナビの装着場所 新しい夜の顔 実走行燃費

     
     

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