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10月下旬の釜の淵/青梅市 移 動: 青梅の観光スポット/釜の淵公園 釜の淵公園内の景色 釜の淵公園の展望台からの景色 リンク: 2月上旬の野鳥 シラサギのエサ取り 10月上旬の野鳥 12月中旬の野鳥 10月下旬の公園 12月中旬の公園 12月下旬の公園 11月下旬の公園 2月残雪の公園 青梅の観光スポット/釜の淵公園 トップへ
釜の淵公園は東京都青梅市駒木町にある公園です。車で出掛ける方は、駐車場の入口は411号線の青梅市民会館南の信号から300mほど下った場所に逆V字の坂を下るとあります。釣りをする方は坂の途中に遊漁券を販売しています。坂を下りきると無人有料駐車がありますが、場傍には『若鮎の記念碑』があり、ここが日本最初の琵琶湖鮎の放流地である事が描かれています。記念碑横にある階段を登ると『りゅうえんばし』が釜の淵公園へと架かっています。 若鮎の像建設の由来
大正2年6月(1913)東京帝国大学教授石川千代松博士はこの地先に琵琶湖小鮎数百尾を移殖し訴状鮎の様に大型鮎となるのかの画期的実験を試みそれに成功し現在のように全国河川に琵琶湖産稚鮎の放流をみるに至りました 釜の淵公園内の景色 トップへ 柳淵橋(りゅうえんばし)を渡りきると、道が3つに分かれます。右の山道は展望台へ、真直ぐは公園内に、左は川に沿ってある歩道へと繋がります。川沿いの道を進むと鮎美橋を通り過ぎ、古民家がありますが、道は先で行き止まりになっています。途中下に見える河原では、春は堤の桜並木の花見が、暖かい時期にはバーベキューの人たちで賑わいます。 下の左の写真は川沿いの道を進み、『鮎美橋』を通りすぎた辺りの景色です。緑の覆われた公園内には青梅市の山間にあった農家を移築した、旧宮崎家の茅葺き屋根の住宅があります。 【旧宮崎家住宅】
旧宮崎家住宅は建築様式から、一般的な農民の家として19世紀初頭に建てられたと考えられています。「広間型」と呼ばれる古い型式の間取りを持っている事や、この地方独特の杉皮と茅を交互に混ぜる屋根の葺き方が特徴的な古民家です。 元々は北小曾木村(現在の青梅市成木8丁目夕倉地区)にあった住宅ですが、昭和52(1977)年に所有者の方より青梅市へ建物が寄贈され、昭和53(1978)年1月に国の重要文化財に指定されました。昭和53年(1978)年4月から昭和54(1979)年6月までの工期で郷土博物館の隣地へ移築復元工事が行われました。 (青梅市教育委員会HPより) 釜の淵公園の展望台からの景色 トップへ 公園内には大きな歩行用の橋が二つありますが、ともに広い川幅に架かっています。西側には、『りゅうえんばし』があり、橋の下には2本の水道が通っています。東には白い斜張橋の『鮎美橋』があります。この日は大雨が降った後で幾分川が濁っています。このきれいな景色は普段の穏やかな時に見る事ができます。台風の後は、大増水して中州は姿を消し茶色い水が川幅いっぱい広がり荒々しい景色になります。 『柳淵橋』から見た上流に建つ「かんぽの宿」。 釜の淵の展望台は夏場に人の事故が絶えないようです。 倒木に苔が生えるなど自然のままに残されています。 撮影:NIKON D800 24-70mm f2.8 リンク: 2月上旬の野鳥 シラサギのエサ取り 10月上旬の野鳥 12月中旬の野鳥 10月下旬の公園 12月中旬の公園 12月下旬の公園 11月下旬の公園 2月残雪の公園 |