定番野菜のぬか漬け
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細長いタッパーに漬けたキュウリ
漬け物というと、キュウリのぬか漬けのイメージがあります。とくに今は真夏ですので、旬の野菜です。このH25の夏は気温が35℃の猛暑で葉もの野菜が高温の為きちんと育たないらしく高値が続いています。夏野菜の代表のキュウリは今のところ安価で手に入っています。
なるべく真直ぐの方が、小さい容器でも効率よく無駄なスペースを取らずに漬けられます。キュウリの漬け方はアラシオで塩揉みの後にぬかの中に埋め込みます。ただこれだけで１日経つといい感じに漬けあがります。 写真の物は、漬けが浅かったため二度漬けのカットしたキュウリです）
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歯ごたえが良い人参の糠漬け
ニンジンは漬けやすい、標準的な形の物を選んで購入します。最初に表の皮をピーラーで奇麗に剥いておきます。ニンジンを縦に四等分してカットします。このあとぬか床に埋め込みます。このニンジンも１日漬けておくと、ほどほどの酸味と塩味がのって美味しく仕上がります。食感は、水分が比較的少ないのでパリッとした歯ごたえがあって美味しいです。漬け物の盛り合わせもこれがあると彩りも奇麗で食欲も湧くのではないでしょうか。 （写真の物は、漬けた後にカットしたニンジンです）
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大根は水分がかなり出るので注意です。
大根と同じ仲間のカブはとても美味しい野菜です。ここでは、大根のぬか漬けやってみます。使っている容器が30cm以上の横長の容器ですので、キュウリなどもまるまる１本そのまま入ります。大根の場合は、水分が多いので今回は少量でやってみました。ここでは大根をカットして、桂剥きして皮を取り去ります。後に断面を放射状に８等分してぬか床に押し込みます。これで１日漬ければ美味しい大根漬けの出来上がりです。しかし、先述のカブの方は、葉が付いたまま身を６当分にして漬けると、身も葉も美味しくてぬか床の水分もあまり変わらず、こちらの方がオススメです。
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