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Bianch Wing Mirage Parts Replace3
2000年製のロードバイクを日常の足にする

移 動: 2000年ビアンキを普段使いに改造する ホイール&ハンドルバークランクの変更 普段使いに使える自転車を考える ロードを普通使いにするパーツ ロードを普通使いにする交換部品

リンク: ローラーブレーキ+内装3段に改造 後輪周辺錆部品交換とリアスプロケット変更 グリップ・変速機 リアタイヤ交換 ハンドル形状変更 リアキャリアの取付 リアスプロケット交換 サドル交換

  2000年 ビアンキを普段使いに改造する  トップへ

Bianch01HossawaFall
購入当時のBianchWingMirrage

 2000年にロードが欲しくて、このビアンキ・ウイングミラージュを購入しました。当時本体が、19万8千円で当時では珍しくダウンチューブに楕円パイプを採用した重量10.5kgのクロモリ(スチール)の車体です。この時はまだアジア製ではなくMade In Itaryで各パーツにカンパニョーロの刻印やロゴが入っています。ちなみに右下の画像は、CampagnoloMirageのチェーンリング(ギアクランク)です。

CampagnoloMirageClank170
オリジナルのMirage53Tクランク

 左上の画像はエアロバーを取り付けてあるだけのオリジナルのBianch WingMirageで、2001年8月に三多摩の自宅から檜原街道を通り奥多摩町の払沢の滝に行った時の画像です。払沢の滝に続く遊歩道を押しながら、滝手前の傍の斜面の杉の木に寄り掛けて撮影しました。この時は、エアロバーはついていますが、それ以外は殆どノーマルのままでした。

  ホイール&ハンドルバー・クランクの変更     2010.3.22  トップへ


ホイール交換前の2000年製 ビアンキウイングミラージュでクランク(ケンタウル)ブルホーンバーは装着済み

 購入後暫くオリジナルに近い形で乗っていましたが、ドロップハンドルの姿勢が辛くなってきました。かといってストレートバーではちょっと違うと感じて「ブルホーンバー」に取り替えました。本来ブレーキレバーは専用の物を使いますが、ここでは、従来の(エルゴパワー)デュアルコントロールレバー をバーエンドに取り付けてあります。ポジションは幾分遠くなりますが、ドロップエンドを握るより遥かに楽に感じます。
 DHバーは走行時の抵抗が抑えられます。ちなみに30km/hの時5km/hくらい伸びました。アームパッドは上体をリラックスさせてくれます。これは長距離ツーリングの時で日常ではただの飾りとなっています。


リアスプロケット換装に加え、クイックレバー前後ををSHIMANO105に交換 ZONDAのスポークはやたらに細い

Campangnolo ZONDAを装着した後。タイヤも20→23mmに

  普段使いに使える自転車を考える  トップへ

 最近は趣味が大荷物を運んで移動するもの変わり、ただ走るだけの趣味からは遠ざかってしまいました。体を動かすことがメッキリ減って、歳と共に基礎代謝が下がってきて体重が当時から20kgも増えてしまいました。

RoadBikeILLUST.png
軽快に走れるロードバイク

 その悪影響のせいで、自転車で近場移動する程度でもサドルに当たる股間が非常に痛くなり他のMTBではサドルを分厚いスポーツタイプに換装しました。そのお陰で近距離走行では、戻るまで痛みは余り感じなくなりました。
 もう少し距離を伸ばせるノーマルサドルのロードに乗って、往復20km程度走ってすでに片道で股間に激痛が走りました。これではこの自転車には乗れ無くなってしまうと、急遽以前購入したものと同じ、座り心地がいい色違いのサドルに交換しました。今までサドル高は動かしたことがありませんでしたが、前サドルはほとんど厚みが無いもので、このサドルとは3cm近く違います。案の定乗車時に引っ掛って乗れなくなりました。

Olympic18_bicycle.png
長時間の前傾姿勢はきつい

 特にロード自転車は、乗車姿勢が前傾になるので体の負担が大きいです。そんな自転車を日常使いにする様に、体に優しい部品交換による小改造を行います。
 兎に角面倒な操作を無くす事、お尻が痛くならない様にサドルを交換する事。カンタンに駐輪できる様に軽いサイドスタンドをつける事。体に合う様にシートポストの形状をストレートに変えポジションの自由度を上げる事。前傾による体の負担を減らす為に、ハンドルまでの距離を近くする事。更にはステムで調整する事でかなり快適度が変わります。

Saddle_Bianchi
後ろにベンドしたポスト

 この中で、厚いサドルに変更の場合シート高が厚みの分に高くなります。場合によっては以前よりシートポストを下げなければなりません。ではと、サドルを下げると、オリジナルのシートポストは上がテーパーになっていて下げるとクランプが効かなくなってストン!と落ちる様になりました。・・・仕方がないので同径φ26.8mmのストレートのシートポストは特殊でした。やっと見つかりましたが海外から取り寄せすることになってしまいました。おそらく船便の様で20日程かかるようです。

Jitensya_Double_lock.png
鍵かけは防犯!

 もう一つ日常の足にする条件としては、駐輪時の施錠が簡単にできることです。今まではワイヤー錠を使っていました。この所、軽快車2台のリング錠を交換して、スポーツ車の施錠の掛けにくい事が如実になり、この自転車もスポーツ車用のリング錠に交換しました。

  手元にあるロードを普通使いにするパーツ  トップへ

  ■短時間で施錠・開錠できるリング錠  トップへ

Cycle_RLockNC172BR Cycle_RLockNC172BL
リングロック錠を設置した状態と後ろ側から見たNIKKO NC172 ディープリム中深でも使用可能
  ロードバイクをサークル錠に交換はこちらから      軽快車・サークル錠交換はこちらから  

  ■股間の痛みを軽減する厚いサドル  トップへ

SellaASaddleBack LudusFelixSaddleBackBlue
    スポーツ自転車サドルの交換はこちらから    

  ■上下・前後の幅を広げるシートポスト厚いサドル  トップへ

WingMirageSeatPostGuide BBB268SeatPostBag
オリジナルは上部がテーパーで曲がった形状のシートポストは前と下への調整幅が狭い
    スポーツ自転車シートポストの交換はこちらから    

  ■どこにでも駐輪可能な軽量サイドスタンド  トップへ

CampaRW
軽量なアルミスタンド

 ちょっとした用事で出かける時に、このようなロードバイクの場合スタンドが無いと何処かに立てかけなければなりません。

Jtensya_StandLess.png
チョイ乗りに
スタンド 
  は必需品

ロードに本格的にのっている方にはどうかと思われるかもしれませんが、このスタンドがあると無いとでは使い勝手が変わります。街中では何処かに寄りかかる様に置けますが、広い駐輪場の場合、倒すわけにもいきません。そんな時に普段使いの一番重要な部品かもしれません。

    自転車スタンド(ママチャリ用)の交換はこちらから    

  ■夜間走行に安心なテールランプ  トップへ

TailStopLamp
軽量なアルミスタンド

 テールランプは後続車に印象強く認識される保安部品です。街中では街路灯が多く明るいので余り必要と感じませんが、ツーリングなどでトンネルなどの走行では、後続車にこちらを知らせる重要な保安部品になります。このビアンキ・ウイングミラージュに付けてある物は、ブレーキランプ機能があるものです。リアキャリパーブレーキにスイッチを取り付け、細い電線で本体と繋いであり、リアブレーキを握ると3つのLEDランプが点灯します。

    接触不良の多機能テールランプの修理はこちらから    

  様々な部品を交換・修理で機能回復  トップへ

BBB_CLBianchiSign
シートポスト交換でラクラクポジション、サークル錠でスピーディな施錠・開錠、厚いサドルで乗り心地UP!

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