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御岳渓谷遊歩道南通路通行解除と2つの休憩所 5月の御岳渓谷遊歩道の軍畑〜楓橋所 御岳発電所〜せせらぎの里美術館 新緑の鵜の瀬橋から御岳小橋 澤井から鵜の瀬橋 新緑と紅葉の澤井〜御岳発電所 1月の御岳発電所から御岳小橋 青梅 軍畑/楓橋下流の2月と野鳥 12月の澤井/楓橋周辺と野鳥 6月初旬の御岳遊歩道 〔写真をクリックすると拡大し、戻るボタンで戻ります〕2019年の台風15・19号で御岳小橋は流失しました。御岳渓谷遊歩道は一部が通行止になっています。 再開通した御岳渓谷南遊歩道 2017.5 ▲top
2017年の5月に御岳渓谷遊歩道の沢井の楓橋から鵜の瀬橋まで通ってきました。以前は、鵜の瀬橋右岸下流側の遊歩道は、落石の恐れがあり通行止めになっていて、北側の遊歩道での通行しか出来ませんでした。特に寒山寺から西に向う遊歩道は、北側の民家が多い道と違い自然の中をとおっていますので、つかの間の森林浴が味わえます。 2012.6.24鵜の瀬橋南側と鵜の瀬橋下流東屋跡 ▲top
上の2枚の写真は、2012.6.24に鵜の瀬橋上から南側を見た写真です。この工事の前迄は、吉野街道の御岳トンネル辺りは鬱蒼としていて、昼間でも薄暗くなっていました。この写真には。吉野街道多摩川側の南斜面の木が伐採のための建設重機が2台見えます。 多摩川の増水 ▲top 御岳渓谷遊歩道の鵜の瀬橋近くには上流左岸と下流右岸に東屋があり、風光明媚な景色をゆったりと楽しむことができました。しかし、多摩川は上流の奥多摩湖(小河内ダム)周辺に大雨が降ると、昼飯の山々から大量の雨水が流れ込み、ダムを守るために放水するため年に数度大増水する事があります。 上の写真は、台風後の沢井にある楓橋から見た上流側の増水の写真で、いつもは透き通った多摩川の水もこの様に濁りの強い泥水になっています。右下の写真は、増水した鵜の瀬橋の下流の写真で、点在している大岩を増水した水がもんどりうって流れて行く様子が見えます。 沢井辺りの御岳渓谷遊歩道北側は、川より10m以上高い位置にあるので比較的安全ですが、増水で河原はほぼ濁流に飲み込まれてしまっています。 現存する左岸の東屋と以前あった下流右岸の東屋 ▲top 左上の写真は、鵜の瀬橋左岸上流に現在もある東屋です。右上の写真は、2002.7の鵜の瀬橋の当時の画質の悪いMPEG動画から切り取ったもので、この頃はまだこの辺りの景色を楽しむ東屋は健在でした。しかし残念ですが年代は分かりませんが、大型台風か爆弾低気圧が通過した時に、この石垣の上に造られた休憩所(東屋)は無惨にも跡形も無く破壊され流されてしまいました。 沢井〜鵜の瀬橋区間に2ヶ所の休憩所/西側 ▲top
上の写真は、先ほど出て来た流された場所に造られた休憩エリアです。欄干は増水時にも水の抵抗が少ないステンレスパイプの様な物で造られています。 沢井〜鵜の瀬橋区間に2ヶ所の休憩所/東側 ▲top 開通した御岳渓谷遊歩道南は、橋南の裏面の工事と2の休憩エリアが設置されました。また、川沿いの道から寒山寺に向う坂道の石段も部分的に修理されたようで、安心して通行が出来るようになりました。鵜の瀬橋南側(右岸)から2つ目の休憩エリアで西側がパイプの柵だったのに対して、こちらはコンクリート製の模造木で柵が造られています。アクティブな激流の西側の休憩エリアに対して こちらは穏やかな流れを眺める事が出来ます。
この御岳渓谷遊歩道右岸の、楓橋から鵜の瀬橋の間に整備された2ヶ所の休憩所には、木製のベンチが設置されています。今迄の木製のベンチと違い、面取りがとても綺麗な曲線で加工され、また木材を固定するネジは角を落としたボルトで固定されています。この様に快適に座る事が出来る配慮がなされています。 御岳渓谷遊歩道の寒山寺西側の石段 ▲top
この南側の御岳渓谷遊歩道は暫く川辺を通りますが、寒山寺近くになると石段が出現します。この石段も安全のために、所々セメントの様な物で修繕されているのが分かります。
また、石段の手摺部分もキレイに化粧直しがされています。(共に右の写真で以前のものと比較出来ます) 下の写真は、寒山寺西側の暫く封鎖されていた、鵜の瀬橋方向へ続く『御岳渓谷遊歩道』の南側(右岸)の遊歩道。右下の下り坂の写真の遥か下の木々の間から、沢に架かる橋がに見えます。 撮影:NIKON D800 AFS-NIKKOR 24-70mmG f2.8, NIKON D750 AFS-NIKKOR 70-200mmf4G 鵜の瀬橋から御岳小橋 トップへ 御岳渓谷遊歩道 1 2 3 4 5 6 7 次は・鵜の瀬橋〜御岳 |