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詰め替え用のパック
インスタントコーヒーは、今まではレギュラーコーヒーのまがい物というイメージはありました。しかし現在は、独立したジャンルの飲み物として認知され、味もかなり美味しくなっています。
現在は、ごみ減量・リサイクルの為に元の容器を再利用するための「詰め替え用製品」が、生活用品の様々なジャンルで販売されています。詰め替え製品は、比較的プラボトルなどの場合が多く感じますが、この様な瓶詰め製品の「ごみ減量の一役」を担ってっています。
液体ボトルの詰め替えの場合は、キャプを外し詰め替え後にねじ込めば簡単です。しかし、コーヒーなどの粉物を元の容器に戻すのには、蓋紙を外し再利用する場合は、スプーンで取り出している方が殆どだと思います。
無精（ものぐさ）が身につくと、このコーヒーは振り出すのがスピーディーで便利です。どうにか入れ替え後にも、同じ様な状態で使うことが出来ないか工夫して見ました。
フタ紙付での入替える方法 トップへ
振出使用で紙ブタは残した状態
レギュラーソリュブルコーヒー（インスタントコーヒー）は、この様に紙蓋の一部をスプーン等で開けて使用している方が多いと思います。使い切ってしまった後は、本体を買い換えるか、詰め替え用を購入して紙蓋を全て外して入れ替えている方が多数と思います。しかし紙蓋を全て剥がすと香り・風味の逃げも気になるところです。この紙蓋を剥がさずに詰め替え袋から入れ替えるかを考えて見ました。紙蓋に空いた穴は約2cm程度のものです。これは小さめのスプーンが入る程度のものです。ここから入れる方法は、漏斗を使う方法もあります。以前この方法で試したところ、粉に吸湿性がある為か漏斗の内側にこびり付いてしまい、軽いこともあり思う様になだれ込んでくれませんでした。当然使用後には洗い物が一つ増えます。
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本来のカット線は開き過ぎ
左の写真は、詰め替え用の袋からダイレクトにコーヒーの粉を詰め替えている写真です。詰め替え袋には、正面の左角下から袋中央上に向かって、ハサミマークの次に「点線に沿って切り落としてください」とあります。以前はこのまま指示通りにカットしていましたが、この開け口からだとスピーディーに入れ替えは出来るものの、紙蓋全体を取り去らないと入れることが出来ません。
紙蓋に開けた穴から振り出すことは、新らしい物を購入するまで不便の繰り返しになってしまいます。
これを今までの様に便利な振り出し方法にするか？剥がしたものをのりで貼る？テープで貼る？とか思いつきますが、瓶の蓋はねじ込み式になっていますのでテープは不可能です。また糊といっても衛生的にどうなのかも気になります。
詰め替え袋からダイレクトに入れ替える方法 トップへ
詰め替え袋の上部のマチの畳を伸ばし開きます。その開いた箇所をＶ字型に折り返します。このＶ字の頂点の外側のみをハサミでカットします。裏まで切ってしまうと入れ替え時に外側に漏れる場合があります。下の右の写真がマチ部分を開いた状態です。
パッケージ上部の畳んである部分を開き、折り返します。 折り返した部分の頂点を外のみカットします。
開いたマチ部分を外側に引っ張り、袋上部の融着してあるシマシマ部分をクリップで挟みます。この時開いた口のサイズを瓶に合わせた位置になっているか確認します。このサイズ調整によって口の大きさが変わるので外には漏れにくくなります。
紙蓋の穴に位置を合わせて、詰め替え袋の口がずれない様に固定します。袋を傾けながら振動を与えながら粉を滑る様に流し込みます。入れている最中に位置がズレると周りに粉を撒いてしまいますので慎重に行ってください。
パッケージ上部の畳んである部分を開き、折り返します。 折り返した部分の頂点を外のみカットします。
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