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  サイクリングレポート     トップへ

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自転車で1047Mの鋸山を目指して/奥多摩檜原村縦断

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【奥多摩鋸山〜神戸岩縦断】
日     時:2002.5.4
使用バイク  :LUIS GARNEAU XC-RACE
装備・携行品 :パルスメータ、ポンプ、ツール、ボトルx1、レインウェアー、デジカメ
今回の最高速度:最高50km/h(峠の下り)
最 高 高 度:約1047M      
今回の走行距離:自宅→西国分寺駅→奥多摩駅→弁天橋を左折→鋸山林道→鋸山の山頂→神戸岩キャンプ場→十里木→日野原村役場→武蔵五日市→五日市街道→横田基地→玉川上水脇道→自宅 約54km
食     事:無し
水 分 補 給:エネルゲン随時
気     温:26℃位>20℃位

写真:2002.5.4 AM11:05に鋸山林道の途中で撮影

   奥多摩/檜原村縦断ツーリング      トップへ

1047Mの鋸山の山頂にて撮影

 今回は昨年の五日市シリーズとして払沢の滝に続き、前から行きたかった奥多摩と五日市を結ぶ東側のルートへ鋸山林道を使い武蔵五日市を経て国分寺迄戻る事にしました。
 この日は少し不安定な天候だったのでレインウェアーなど携帯したため、ボトルが1つになってしまいました。多少気温が低めでしたが、途中で暑くなるのでこのままスタートしました。この日は1000M以上の山越えが含まれるので、奥多摩迄は西国分寺から輪行をしました。
 奥多摩に着くと登山客はかなりの数いましたたが、自転車ツーリングは一人もいませんでした。いつもはここの駅前広場で撮影をするのですが、もう何回も来て撮影しているのでパスしました。
 人々はこの大型連休ではこちらにはあまり来ないのか、観光客や登山脚がいつもより少ない気がしました。自転車を組立てて、奥多摩湖方面途中にある鋸山を目指します。実は昨年自家用車で神戸岩から、このコースの下見をしていたため距離は長いが精神的に楽でした。こちらは一応登山地図にも載っているコースですが、ハイカーには登頂下山する迄一人にも出会う事はありませんでした。一枚目の写真が途中の景色ですが、筋肉を休める事をしなかったため8合目当たりから大腿筋がつり始めてしまい、自転車を押して登る事にしました。

   写真:1047Mの鋸山の山頂にて11:55に撮影

   山頂にいたのはバイクグループと山菜取り?      トップへ

 林道を登っていると、風と鳥の泣き声以外聞こえませんでした。しかし遥か遠くから排気音が聞こえてきました。登坂中に2台のトレイルバイクが私を追いこして行きました。私が山頂に着くと、下の方からけチェーンソーの様なたたましい排気音。休んでいると三十代くらいの若者がバイクで来て「よくここ迄登ってきましたね」と聞いたので「しかし、坂が長くて、足がつりそうで、途中押し上げてきました」と答えました。ふと気が着くと20歳前後のトレックのロードレーサーの若者がいるのに気が付きました。
 一休みしてから神戸岩を目指し下山すことにしました。やはり下りはラクで今までの上りの苦労が報われます。但しづピードが出るので、注意は禁物です。下りながら疲労した脚の休ませることができます。はるか梺にある神戸岩の宿泊施設からと思われる、家族連れが山頂を目指し開放感で道の中央を歩いてくきます。下りでスピードが出ているので、それが何組も上ってきたので緊張をしました。
 快適な下りですが昨年からフロントブレーキの調子がわるく大きな異音をたてます。やれやれと思っているとリア迄が擦れるような音がしました。降りてみて車輪を確認してみました。奥多摩駅でリアホイールを差し込んだ時に、クイックレリースの止め具合が悪く少し曲がっていたようです。

 写真:神戸岩の近くの沢

   鋸山山頂より神戸岩方面はオアシス      トップへ

 この林道は昨年の養沢/七代の滝へ行った時の道と違い、全面鋪装されていたのでサイドスタンドはおとなしく納まっています。下りのストレスはありませんでしたが、落石箇所がかなり多く、鋭角な岩が道路中央迄崩れていたので注意して走行しなければなりませんでした。さらに下ると沢が現れました。先日渓流釣りを始めたばかりで、運良くイワナを釣り上げたので、沢を見る目が景色から釣りポイントを見る目で見てしまっていました。奥多摩側の林道のわきの谷側の広いスペースでも豪快なキャンプをしているグループを見かけたましが、こちらは渓流があるのでやはり潤いやマイナスイオンが出ていそうな雰囲気があります。下る手前の沢のかなり上流の方でもキャンプをしているメンバーが見えました。

   軽装のための不自由      トップへ

 昼近くなったので以前行った蕎麦処「忠左衛門」に入ろうと道を横断するために信号待ちをしていたら、なんとチェーンロックのカギを置いてきたのに気付きました。
 五日市駅で撮影をして、ふと時計を見るとまだ時間は12時50分だったという事は山頂から1時間で武蔵五日市駅迄辿り着いたという事になります。昼食の時間でしたが、食事は諦めて帰途についきました。

   走行後の体調      トップへ

 今回は48才(当時)の体にきつかったのか、さすがに大腿筋がこわばってしまいました。加速をする為のダンシングをすると今度はふくらはぎがこわばってきました。睦橋通りを通り16号に入りますが、長い上り坂になるため、疲れた筋肉には最後の試練となります。いつものコースでありますが、五日市街道を横田基地のわきに出ました。このあと五日市街道を東に。砂川七番のモノレールの沿いに北に向かいいつもの玉川上水の涼しい道を20km/h位でのんびり走った。何度走ってもこの道は自然が残っているのでサイコーです。なんといっても木立の間を通り抜けるとひんやりして気持ちが良いです。家に着いたのは2時5分頃でした。今回もまた水分補給はエネルゲン(スポーツドリンク)にしました。ナトリウム等のミネラルが含まれているので、筋肉の調子はこわばったものの運動量に対してかなり快調でした。いつか体力が着いたら奥多摩周遊道路に行ってみたいと考えています。


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