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室外のアンテナ線の接続と延長
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  アンテナ線をつなぐ     トップへ

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むき出しは浸水故障の元

 模様替えなどテレビの配置を変えたときなど、アンテナケーブルの長さが足りなくなる場合があります。同軸ケーブルは電波を外部からの影響を少なくするために、中心に銅線、PPの外皮の外には銅線がメッシュに織られています。さらにその上には塩ビの外皮で覆われています。こういう構造のために、電気コードの様に単純でないために、ハンダ付けなどでは繋ぐ事ができません。

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また買うの〜

 長さが適したアンテナケーブルを買うと今までのケーブルは廃棄物となります。こんな時は中継コネクターを使えばカンタンです。しかし、アンテナからの配線として使われているケーブルは、風雨に晒されるために室外のケーブルを繋ぎは、ビニールテープ等では劣化してそのうちに剥がれてしまいます。こんな時に使う良い製品は後ほどご紹介致します。

  ケーブル接続に必要な部品     トップへ

AntenaConector ANTparts
 アンテナ線接続金具と端子の部品
ANTcable

 同軸ケーブルをつなぐには、専用の具品が必要です。まず、つなぎたいケーブルの両方の端にアンテナ接栓を取り付けます。この接続はイラストに示してあります。
アンテナ接栓とアンテナケーブルに取り付けるには、この様になります。

  • アンテナケーブルの外皮を1.2cm位の位置に1周切り込みを入れます。
  • 外皮を取り去ると、編み込んだ銅線が見えます。
  • 編み込んだ銅線を押し返し、半透明のポリエチレンを出します。
  • ポリエチレン部分を3mm位残し中心の銅線を出します。
  • 折り返した編組線を1mm程度残してカットします。
  • 先にカシメ金具を通します。
  • アンテナ接栓を絶縁体(ポリエチレンの部分)に、止まるまで差込みます。
  • 差込んでおいたカシメ金具を、アンテナ接栓まで2mm程度あけてプライヤーなどで締めます。
  • F型中継接栓にネジ込んで取り付けます。
これを接続したい箇所に取り付けます。

  室外でのアンテナケーブルの接続     トップへ

ANTutape
融着テープ

 野外でアンテナケーブルを接続する場合、雨水のしみ込みの可能性で漏電してしまい最悪の場合、映像が見れなくなってしまいます。この状況を防ぐには防水・絶縁が必要となります。
 接続は室内用と同じ接続部品を使います。防水の役目をするのは、『自己融着テープ』です。このテープは19mm幅ですが、巻く時には半分の幅まで引っ張って巻き付けます。テンションがかかる事によって表面が溶けてくっ付いてしまうテープです。引っ張りながら巻くので隙間が出来ません。下の右の写真は、自己融着テープを巻き付けたものです。

ANTjoint AntenaConectWrap
野外でのアンテナ線の延長も可能になるコネクターと防水自己融着テープ

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