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プリウス2016と2012の燃費を比べてみる 2016プリウス リンク: 2012年の先代との比較 上質なインテリア 進化した乗り心地 向上した燃費 全く変わった夜の顔驚異的な燃費 トップへ
ZVW30型(2012)のプリウスのJC08モードの燃費30.4km/Lで、ZVW51型(2016)のプリウスのJC08モードの燃費37.2km/Lとなっています。 2016と2012プリウスの最高燃費を比べてみる (2016.3記述) トップへ 左のはZVW30型(2012)のプリウスで右はZVW50型(2016)のプリウスのともに最高燃費になっています。
左上の写真はZVW30型(2012)のプリウスでの走行時(2012.3.11)のメーターで、奥多摩からのゆるい下りが多い復路で出た数値です。右上の写真はZVW50型(2016)のプリウスでほぼ同じコースで出た走行時のメーター数値です。ともに目的地は奥多摩方面で、2012プリウスで走行した時は、吹き上がりを抑制するECOモードをPOWERに変えて走行しました。2016プリウスでは特に加速は問題が無いので、POWERモードの設定はしていません。 奥多摩方面往復での燃費 (2016.3記述) トップへ 出発地点の海抜は92メートルで、折り返し地点奥多摩町海沢の海抜は310メートルで標高差は218mとなっています。上りの燃費は26.7km/Lで、復路(下り)の燃費は41km/Lとなりました。奥多摩町海沢往復の距離91.6kmで、平均燃費が、31.6km/Lとなっています。 下の写真は、別の日の走行記録でシステムをOFFにした時に現れるメーター表示です。比較的混雑の少ない街道走行で、渋滞はありませんでした。 比較的平坦な街道走行の燃費の結果 相変わらず冬が苦手のハイブリッド車 (2017.1記述) トップへ
冬場ではハイブリッド車は一般のガソリン車などと違い、暖機運転は時にせずにスタートします。しかし冬場の熱源をエンジンにたよるプリウスは、短距離の乗車をすると極端に燃費が悪くなります。このzvw51では先代と比べて熱を無駄がないように、対応策としてフロントグリルに「グリル・シャッター」装備されました。先代のzvw30では冬場で近場の買物などでは、は寒い思いをしていました。ここで新しい装備がされたzvw51でどう変わった興味のある所です。 日付別の燃費のリスト/エコダイアリー (2016.3記述) トップへ
上の写真は、マルチインフォメーションディスプレー内のドライブインフォメーション〔i〕に移動して上下の<>ボタンで移動できます。このエコダイアリーの画面です。左側は3/19に納車後の4/8〜4/11の表示で、右は4/11の後半〜4/14までの表示です。 アクセル操作で変わる燃費 トップへ 比較的近い距離のドライブですとなかなか燃費は伸びませんが、アクセルペダルのデリケートな踏み方でかなり変わることが分かりました。アクセルペダルの踏み込みを強めにし、発進加速を速くすると15%程度燃費が悪くなるといわれています。出来るだけ他車に迷惑をかけない程度にレベルがECOエリア内で加速していくと燃費が良くなります。また、アクセルコントロールで高い変速機に繋ぐようにすると良いようです。 燃費に貢献するHUD トップへ
Aグレード(後にSにセーフティパッケージ設定あり)には、HUD(ヘッド・アップ・ディスプレー)が搭載されています。フロントウィンドウの手前のコンソールの右側の凹んだ箇所にHUDシステムがあります。こちらからフロントウィンドウに投影されます。ハンドル右下のスイッチで、「速度のみ」と「システムと速度」の切り替えが出来ます。ここでシステムインジケーターを選択すると、メーターに目を移動しなくてもバッテリーの充電状態とハイブリッドシステム状況を安全に確認出来ます。右の写真が走行速度、システム状況、バッテリー残量の表示です。より視界の範囲内にありますので最適走行の判断ができます。またT-connectナビとの連動で、交差点等の右左折や、場所によって前方の車線の区分状況もHUDに表示されます。 |