このページでは、「捨てるなら, ダメモトで直してみる」をコンセプトに家庭用品を修理したページです。
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滑り落ちるホットミニマット対策
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冬のデスクワークに必須のホットミニマット
冬のデスクワークを快適に行うためには、室内の暖房と足元のヒーター、そしてホットミニマットがあると快適です。このなかで肌に直接触れるホットミニマットは少ない電力で、暖かい効率の良い電気製品です。このホットミニマットは床で使う時は体を動かしてもずれるだけで余り気になりませんが、デスクチェアーで使う時は立ち座りをすると摩擦でずれていつの間にか床に落ちてしまうことがあります。今回はこの対策を考えて見ます。ちなみに、他のイス類でも応用ができます。
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ズレにくい方法？
このマットをデスクチャーに固定するには滑り止めとつける方法、両面テープで貼る方法、そして紐で固定する方法が考えられます。このうち前者は、立ち座りの摩擦でマットがずれる可能性が大きいので、紐で固定するのが一番可能性が高いです。
しかし問題は、電気ホットミニマット類には「電熱線」がいろは坂の様に張り巡らせてあります。当然この場所は加工していけない箇所となっています。とはいえこの電熱線をよく見ると端から端まで張り巡らせているわけではなく、座るときに接触する中央部分を中心に施されています。ということはいわゆる余白の部分には加工ができることになります。
ここで使う用品 トップへ
この加工に必要な用品は、ホットミニマットに穴を開ける道具、穴にコードを押し込む道具、丈夫な紐の３点です。今回は穴あけにはヴィクトリノックスの「レインジャー」についている穴あけを使いました。紐をマットの裏面の起毛の穴に押し込むので、マイナスドライバー小を使って押し込みました。
代用としては、穴あけには、先が尖ったバーベキューの串、押し込むにはマイナスのマイクロドライバーで可能です。
ポケットサイズの持ち運べるマルチツール
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黄色の矢印の箇所は穴を開けても問題なし
黄色の矢印の箇所は穴を開けても問題なし 紐を取り付けます
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ホットミニマットの片側にヒモを通して結んでおきます。この紐の長さはデスクチェアーの背に回して見て余裕を持った結ぶ部分の長さが必要です。
今回使った紐は打ち紐の様なパラシュートコードで、解け止めとして火で炙って溶かしたおいてあります。
紐を付けたホットミニマットを座面に乗せて紐をまわす
回した紐を開けてある穴に押し込み、結びつけます
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 パラコード 12色セット テントロープ 太め4mm |
 パラコード 12色セット テントロープ 太め4mm |
 ワックスコード ダークブラウン 3mm×2m |
 テントロープ 反射材入り 2.5mm 15.24m |
 アウトドアコード 2本セット ストロベリーカモ 5m |
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