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コールマンはもともとランタンの会社で、ここにご紹介します物は1919年のランタンなど、50年代、60年代のものを多く載せています。


アウトドア用品

LANTAN INDEX


Coleman 200系
200(Canada)
200A(U.S.A)
Coleman 220系
Coleman 280系


STOVE INDEX


Coleman 500系
Coleman 505系
Coleman 400系

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ランタン etc.
1919〜

掲載データ
“禁転載”

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【Amazonで見る】
USA Coleman
マントル21A(2枚入)×2
  21A102
Coleman(コールマン)
ジェネレーター200A
200A5891

Coleman 200Aシリーズのジェネレーターです。


Coleman(コールマン)
ポンププランジャー一式
220A6201

適合製品:200A・B、214、220、282、285、286、288、290、295、635、413、414、416、428、508、533、502


Coleman(コールマン)
ポンププランジャー一式
220A6201

Coleman 200Aシリーズ他のポンププランジャー一式です。
【適合製品】 200A・B、214、220、282、285、286、288、290、295、635、413、414、416、428、508、533、502


Coleman(コールマン)
フューエルキャリーケース
170-6460

Coleman4Lガソリン缶、LPガスカートリッジや工具など収納できて便利。


Coleman(コールマン)
エコクリーン 4L
170-6760 [HTRC 3]

使って安心のColemanの純正ホワイトガソリン4L缶。


Coleman(コールマン)
リュブリカント
149A5361 [HTRC 3]

Colemanランタン・ストーブのポンプ等に使用する油。


Coleman(コールマン)
スーパーレンチ
149A9505

Colemanランタン・ストーブのポンプ等に使用するレンチ


Coleman(コールマン)
残ガソリン抜き取りポンプ
170-7043

Colemanランタン・ストーブからガソリンを抜くホース。


Coleman(コールマン)
ガソリンフィラーII
170-7099

ランタン・ストーブにColemanガソリン缶につけるオートストップ注ぎ口です。


Coleman(コールマン)
フューエル ファネル
2000009367

Colemanランタン・ストーブにガソリンを入れるオートストップ漏斗です。


Coleman コールマン用
ランタン・ストーブ
修理メンテナンスキット



ビンテージ・コールマンランタン  Old Stove
W.Cコールマンが、最初の散布を手にしたのは1899年のこと。 それは、アラバマ州の小さな街のドラッグストアにともった強烈な光を放つガソリン式のランプだった…。翌年彼は、のちのコールマン社となる「ハイドロカーボン・カンパニー」を設立する。 1901年、本拠地をカンザス州ウィチタに移動し、本格的にランプ事業を始める。以来、現在までコールマン社は変わらず灯りをともし続けている。
(Colemanヒストリーより)

   U.S.A Colemanの200A      トップへ

 アメリカ製の200Aは、製造された年代によって、カーラーとフレームが黒いものや、赤ベンチレータと緑タンクのものや、カナダ製でご紹介しました、メッキタンクのものがあります。また、製造の年代により、全体の色が朱赤に近い赤、バーガンディー、ディープレッド、グリーンの物もありました。
 タンクのロゴはデカールになっていて、カナダ製より繊細なデザインが多いです。また時代によって、枠の色が黄色、赤、縁なし、白枠があります。
ベンチレーターのでサインもここにある背の高い物は1962年頃まで製造されましたが、1963年末期のModelではベンチレーターの形が変更されました。

  U.S.A Coleman Model 200A 1958.4      トップへ

Coleman 200A 1958.4 Model

 こちらのU.S.AColeman200Aは、1958年4月に製造された物です。別ページでご紹介しましたカナダ製の200と基本的にはの違いがありませんが、カナダ製は、バルブホイールの右側にフィラーキャップ、左側にポンプが有ります。
これに対してU.S.Aコールマンは左右が逆で、バルブホイールの右側にポンプ、左側にフィラーキャップがあります。
このランタンには着火用の「イグナイター(点火装置)」が付いています。これは昔のライターの火花の出る鉛筆芯のような石を使った装置です。
ランタンの顔であるデカールについては、Canada製がシールタイプで、U.S.A製は転写タイプとなっています。このランタンのタンクには、黄色の枠が付いて転写タイプのものが付いています。この頃には、この後に出てきます、赤枠ラベルから始まる「ランタンマーク」がありません。

  U.S.A Coleman Model 200A 1962.11      トップへ

Coleman Model200A 1962.11 Model

 1960年代には深い赤(紅)色のバーガンディーが販売されました。この固体は「ディープレッド」と呼ばれるタイプです。
 タンクのロゴは白い縁なしで濃い赤のタンクに赤いラベルがわずかに浮き立っています。そのせいかColemanの白文字は伸び伸びしているように見えます。この頃のランタンは塗装が悪い物が多いようで、この固体も塗りムラがあります。
この時代のデザイン刻印は220Fなどはタンクの底にされていましたが、このU.S.A Coleman 200Aではデカールの真裏のレバーの下側のタンクに深く刻まれています。カーラーには、これよりも新しいコールマンのロゴが刻印されていますが、レトロなデザイン文字とTHE SUNSHINE OF THE NITEという文字はありません。この日の出のデザイン は1956年3月製造のカナダ製の200のグローブに見る事が出来ます。

  U.S.A Coleman Model 200A 1966.11      トップへ

Coleman 200A 1962.11 Model

 1960年代の後半に向っては、タンクに貼られたデカールに「PATENS PENDING」の文字が入っています。本体の色は先先代の朱がかった赤よりは濃い紅色に近く、先代のバーガンディーより明るくなっています。
 タンクのロゴは白い縁がありColemanの文字の下には、「PATENTS PENDING(特許取得中)」の文字がデザインされています。
この時代にも刻印がタンクの底にされていましたが、判読出来るか出来ないか程度に浅くなっています。

  U.S.A Coleman Model 200A 1977.11      トップへ

Coleman 200A 1977.11 Model

Coleman200Aの最終型に近い1977.11のモデルです。現在パーツを付け替えています。オリジナルは 左の写真のものです。今までの200Aと違うところは、アルミカーラーに使用説明の英文が印刷されています。また、バルブホイールは今までの濃い赤から、黒へと代わりはホイールを止めるビスが黒になっています。コールマンのランタンの代名詞であった、タンクキャップがこの辺りからビス無しになっています。フレームも以前より綺麗にプレスされています。
 200Aシリーズは年代を経て、リニューアルされています。最初にご紹介いたしました、イエロー縁のデカールと赤縁のデカールはハイトベンチレーターでした。1960年代に入り真ん中はベンチレーターが低くなり、1966.11にはタンクのロゴに“PATENTS PENDING”が入りました。1980年前後になるとバルブホイールが黒になったり、カーラーには取扱い方法が英字で印字さるようになりました。この200Aまではフレーム部分に大きな変更はありませんが、後継機種ではフレームのピラーが無くなり、吊り下げたランタンの方向を変えられる工夫がなされます。


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1977年11月のモデルは、重厚感が感じませんので、バルブホイールとカーラーを中古で入手して装着しています。


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