コールマン・オーバルチャコールグリル

少人数のバーベキューにもってこいの40cm程度の炭用グリルです。網以外にも他の用途をご紹介致します。


【アウトドア用品】

Coleman 200系
Coleman 220系
Coleman 280系


Coleman 500系
Coleman 505系
Coleman 400系



LPガス道具


炭火でDutchOven


薫製道具

掲載データ
“禁転載”

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Coleman(コールマン)
パーティーボールグリル

掲載のものがカワイく改良されました。サイズは直径36cmと小振りです。しかしご紹介したオーバルチャコールグリルより、遥かに短時間で組み立てらます。片付けに時間をかけずにすみます。快適なバベキューが楽しめそうです。

ColemanのHPはこちら


Coleman
【10インチ・ダッチオーブン】

キッチンでも使えます。ケース、リッドが付いています。 ColemanのHPはこちら


ロゴス(LOGOS)
SLダッチオーブン
10inch・ディープ(バッグ付)

キッチンでも使えます。ケース、リッドが付いています。


コールマン/オーバルチャコールグリルの利用例

今は入手困難なコンパクトタイプ

就職が決まった子供が小学校の高学年の頃に買った年代物ですが、利用回数が少なかったのと箱に入れて保管してあったため使用感はあるものの意外に綺麗でした。
見た目もスターウォーズにでてくる偵察ロボットみたくて気に入っていますが、コンパクトに収納出来てとても良い商品です。ネジ類が多く組み立てに時間が掛かります。利用後に分解の事を考えると部品を無くしそうな感じがしてなりません。前回分解した時に緊張していたせいか、小さいスプリングワッシャー等も全て揃っていたので確実に組み立てる事ができました。

少人数ファミリー向け製品

直径は約40cmくらいですので、グリルとして使用すると大勢の大人の利用ではブーイングが出そうなサイズです。まさにファミリー向けの製品だと思います。
歴史あるアウトドアメーカーのコールマン製品なので小さいながらも良く考えて作ってあって、空気調整や落ちてきたし用済灰の処理も手袋をすれば簡単です。また蓋の裏側には下のボール部分に引っ掛けられるようにフックが付いているので地面に置く事もなく調理ができるようになっています。付属の網は円形で淵と同じ太さの棒が2本渡っていて強度を確保しています。替えの網をやっと探し購入した時に残念ながらこの補強はありませんでした。木製の取っ手の付いている蓋には、ベンチレーターが付いているのでスモーク等の調整にも良いかも知れません。
オーバルチャコールグリルの拡張利用例

パエリアパンでプレート料理
少人数用で、使い物にならない!とは言えない他の使い方があります。
最初の写真は、丁度良いサイズのパエリアパンを見つけて来ました。網無しでも乗るのですが、炎の逃げ場が無くなるので付属の網を利用すると調度いい感じです。ここで気をつけなければならないのは、炭の火力を最大にしておかないと強い熱は得る事が出来なくなってしまいますので、火力はバーナーに一歩譲る感じです。
このパエリアパンの良い所は普通の鉄板よりも熱によるねじれが少ないせいか、置いた時によくあるグラグラすることが殆どないです。また、フチも幾分高めになっているので調理中に混ぜたりする時にこぼれにくいかも知れません。
ダッチオーブンの炭床に
ベテランの方は鉄製の頑丈なテーブルに炭を沢山置いて、そこにダッチオーブンをセットしていましたが、これはサイズ、費用の点から無理です。いくら小さいとは言え10.5インチのダッチオーブンを入れてみると周りに炭が十分に入るスペースが確保されています。これならば周りにおいた炭を蓋の上に起き直す事も出来そうです。この写真は豆炭が入っていませんので、実際には豆炭分の高さ足される事になります。
という事はこれから出てきますダッチオーブンでほんとの意味でのオーブン料理(釜焼き)も出来そうな気がします。ピザなどは釜の中のように熱が上からもまわらないと、どうしても上の部分がこんがりと焼くことが出来ないからです。
料理のバリエーションとして本来のダッチオーブンの利用法として「手作りパン」や「ローストチキン」などの肉料理へと広がっていきます。


魔法の重い鍋!ダッチオーブン


CampersCollectionの10.5インチのダッチオーブン   コールマンのビンテージ大型ストーブ500(1952年製)

ダッチオーブンはいわゆる鋳鉄のなべでかなり重いです。しかし蓋も鍋の厚みも重いから熱の保持力があります。
しかし、本体はむき出しの鋳鉄製で油でお手入れをしないと次回使用時に赤錆でとんでもないことになっています。私はたいして使っていないのですが、ちょっとブラックポットぽく写真では見えます。
メーカーは良心的で品質・価格ともにバランスのとれたCampersCollection製です。ロッジなどのキャンプダッチオーブンやキッチンダッチオーブンとも違って、両方に使えそうな低めの脚が付いています。始めた頃はもう一つと思いのキャプテンスタッグの物を見たら、価格は安いけれど鍋のエッジの仕上げが良く無かったのでやめました。写真の鍋はカレーやシチュー等で活躍しましたが、表面がざらざらで焦げ付きに閉口し、後に購入したが手入れがカンタンなエナメルダッチオーブンのほうを使っておりました。
久々に登場したのは夕飯当番で市販のピザを作ってみようか?と思いました。個人的には、強力粉で生地を作ってみたかったのですが、試しに広告に載っていたチルドピザを買ってみました。いつもつまはヘルシオのグリルで作るのですが、やはりお店の釜焼きの感触が忘れられずチャレンジ!

ダッチオーブンでチルドピザを焼く
確か、持っているダッチオーブンは10.5インチなので、ちょっと小さい感じ。しかしビザを袋から出してみると、意外にいけそうな感じ。じゃ、「やっちゃえ!」と1枚目を焼く・・・。上にも当然重い蓋を載せている為に良い香りが出るまでは開けない覚悟。・・そろそろかなぁ〜と開けてみた所、上麺はまずまずでしたが、裏側は真っ黒!!やっちゃいました!と思いながら勿体無いので食べてみると何故か?・・・・苦く無い?。

チャレンジ2回目
それじゃ!とロストル(金の簀の子)で浮かす事に。今度はフチと裏面は程よくパリパリの釜焼きの感触!〜これは旨い!!。2枚目は失敗なく焼けましたが口より底のサイズが小さいので、縁が最初に焼けてきますから少し注意か必要です。

これからの課題
下火のみで使う時はやはり熱源が無い上面。ピザを入れる前にロッドリフターで蓋を真っ赤に(そこまでは〜気分的にです)に焼いてから投入後に蓋を閉めるといいかと考えました。しかし上火がないとどんどん冷めていきますので再び加熱するようです。

のちに底浅くて広いダッチオーブンハーフで調理してみましたので良かったらご覧下さい。

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