ビンテージ・コールマンストーブコレクション 400系

1950年代から、野外での楽しみ方を提案していたコールマン。灯りの他に必要なのが、携帯出来るストーブです。湯沸かし、調理などでの必須アイテムです。


【アウトドア用品】

Coleman 200系
Coleman 220系
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Coleman 500系
Coleman 505系
Coleman 400系



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Coleman(コールマン)
フェザーストーブ
442-726J

ロングセラーのコンパクトストーブです。脚が折りたたみ式なのでコンパクトに収納できます。
非常用に無鉛ガソリンも使用可能で、低い気温でもガンガン燃焼します。

Coleman製品ページ


Coleman(コールマン)
ジェネレーター#508/400A
508-5891


Coleman(コールマン)
スーパーレンチ
149A9505

Colemanランタン・ストーブのポンプ等に使用するレンチです。


Coleman コールマン用
ランタン・ストーブ
修理メンテナンスキット



ビンテージ・コールマンストーブOld Lantern
W.Cコールマンは、1925年に社名をザ・コールマン・ランプ&ストーブカンパニーを変更。ガソリン式発熱アイロンを発売。1920年にはカナダに国際部門の本部を設置。1929年の世界恐慌を境に地方や農村に電気が届けられる様になり、ガソリンランタンの需要は急速に減少する。
第二次大戦で兵士が使ったGIポケットストーブは様々な燃料が使用でき、摂氏-52度〜+51度で使用出来た。当時「ジープとGIポケットストーブこそが、第二次世界大戦で生まれた最も重要な発明品」従軍記者は語っている。
(Colemanヒストリーより) Coleman 500系 Coleman 505系
Coleman 400A/U.S.A

このストーブは1982年10月に発売されたMODEL400 STOVEです。正面にPEAK1と記されています。バーナー部は後ほど紹介致します、505系のものと同じ構造です。安定性を高める脚が折りたたみ式となり地面から少し浮いた形になっています。3枚目の写真にありますように、現在販売されているストーブには無い2つ目のレバーが付いています。
使用説明はタンクに記されていますが、この時代あたりからシールになりました。弱点は熱に弱い素材なので、縮んだりしているものが多く見られます。


こちらの400は、製造が1984.8で同じく2レバー式が受け継がれています。この400系は現在フェザーストーブという名前で受け継がれています。折りたたみ脚とバーナーボウルは同じような形をしていますが、調整レバーは構造が単純な1つになってしまっています。
シングルストーブは、現在コールマンでは6タイプありますが、気温に左右されないガソリンストーブは、取扱いの難しさから人気が今ひとつで2タイプのみとなっています。

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