Vintage 1/43 MinCarコレクション

　　　Vintage Mini Car / PRINCE GLORIA SUPER6(1955) 　　　　　トップへ

　プリンス自動車工業は、1947年に創業されましたが、1966年に日産自動車と合併されました。このグロリアは２代目のS40型系で本来の４気筒1900ccエンジンから量産車初の６気筒2000ccのモデルが追加されました。

　　　Vintage Mini Car / Nissan Cedric 1900 Custom(1961) 　　　　　トップへ

1960年に日産はセドリックを純国産車を生産しました。国産初のモノコックボディーを採用し、エンジンは1500cc４気筒71psでした。ヘッドライトは縦に２つ並ぶなど、デザインは当時高級車だったアメリカ車の影響を受けました。走行性能やパワー不足から翌年に、ホイールベースが10cm延長され、1900ccエンジンを搭載されたこのカスタムが発売されました。

　　　Vintage Mini Car / Fairlady2000 (1967) 　　　　　トップへ

　日産自動車はこの車が発売される前に、ダットサン・スポーツDC-3を1952年に発売しています。1959年からはS210型系ダットサン・スポーツ1000を1962年まで販売していました。
フェアレディーは1962年に1500cc、1965年には1600ccが発売されました。1967年には直列４気筒1982ccエンジンを搭載したフェアレディー2000が発売されました。最高速度は205km/hと国産最速の車になりました。1969年の第６回に本グランプリではGTクラスで優勝しています。

　　　Vintage Mini Car / SkyLine200GT-R (1971) 　　　　　トップへ

　当時スカイラインはプリンス自動車工業が生産していたスポーツカーで1957年に初代が製造されました。２代目は1500ccでしたが、1965年にスーパー６の1988ccエンジンを搭載したのウェーバーキャブを１基搭載した2000G-TA,ウェーバーキャブを３基搭載したGTBが製造されていました。

　1968年には日産自動車とプリンス自動車工業が合併され、通称ハコスカの1500ccのスカイラインが発売されました。２ヶ月後には2000ccが追加され、1970年10月に２ドアのリアにオーバーフェンダーが装着されました。

　　　Vintage Mini Car / FairladyZ432 (1969) 　　　　　トップへ

　1969年にダットサンフェアレディーの後継として、このフェアレディーZが発売されました。ヨーロッバのスポーツカーに匹敵する性能、スタイル、低価格で人気があり、北米を中心に国内販売の７倍に当たる55万台を輸出しました。
軽量モノコックボディーのロングノーズの中にのエンジンは直列６気筒が収まっています。高性能なヨーロッパ車には及びませんでしたが、低速からトルクがあるなど扱いやすく信頼性がありました。