09奥多摩渓流釣り/川井周辺
年代別: 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
09:釣果:ヤマメ39cm、ニジマス28cmまで   09年月別: 8/22 8/30 9/6 9/22 10/4 10/18

fish    2009.10.18 川井で久々の綺麗なヤマメが2尾  


この日の川井一番大好きな景色だった

水は澄み切って水面の模様が川底に映る

2尾目は20cm位だったが尾ビレが裂けていた

この日の釣果

放したヤマメは逃げようともせずしばらく目の前に留まった。

【SHIMANO 渓流UltraGame ZX 6.5m】
シマノ 渓流ウルトラゲーム65UL
全長;6.5m  継数:12本 自重117g
仕舞寸法:64cm 先径/元径 0.6/21.3mm

日 時:H21.10.18出発/AM4:20〜AM10:40
天 候:曇り後晴れ12〜19℃
装 備:UL75、渓流UG65
仕掛け:水中糸0.2、錘3号〜、鈎OM4号
 餌 :イクラ、ブドウ虫
釣 果:ヤマメ2尾

晴天の穏やかな日ざしが素敵な秋の川井

 先週(前回)は18cm前後のヤマメが3尾出たが、突っ突きはするもののなかなか、鈎掛かりしなく、やっと出たという感じだった。今回は、気分転換に天気もよさそうだったので、綺麗な景色でも目に焼きつけてのんびりしてこようと行楽気分で出かけた。支度をしている時餌を見ると小さなPPカップ半分位しか無かったので底をついたらルアーでもと、そちらも携帯することにした。
出発は日の出の1時間半前にする。そうするとちょうどやまの稜線が見える程度に薄明るくなってくるからだ。支度をして出発をし、御岳辺を通ると道のセンターライン辺に黒く長い物があったので念のために避けながら横を通り過ぎると何やらイタチ?の様に長い胴の小動物だった。ちょうど良い時間に到着した。しかし釣り人の車らしい物は見えなかった。早速支度をして河原へ。下まで降りて周りを見回すと、どこから来たのか釣り人が下流へ向かっていくのが見えた・・・・。幻?と思いもう一度見ると下流へ向かっていくのが見えた。随分早く来る人がいるものだ。竿に仕掛けをつけ気配を感じられないように静かに近寄り竿を振る。数等しても反能無し。かなり水位が下がっているなぁと周りを見回していると、この静けさを破るように派手なライズ!それも連続3回。ちょうどこちらの方に向かってきた。もしかして空腹じゃないかなぁ?と居そうなあたりに流れるように竿を振る。3頭目で目印が少し動いたので合わせると柔らかい竿が綺麗に曲がった。ニジマスではない引きを感じた。随分底の方を這い回る。まあまあの型だろうとしばらく対応する。やっと顔が出たらなんと尾ビレまで綺麗な今まで1番のヤマメだった。この前のは大きく精悍な顔つきだったが、今度のは綺麗・・・美しい?感じのヤマメだった。おそらくここ川井では今年初めてのちょうどいいサイズだろう。タモに導き腰につけてある友バックを・・・・あれ!ない!。車に忘れてきたようだ。タモのネット部分を折り曲げ大きめの石で魚をキープ。バックを手にして降りてきたら常連のタオルの人がいたので手をあげて挨拶をすると、何やら上流は全くダメだと云っているようだった。彼は下流へ向かった。

やっと出た2尾目のヤマメ

 まだいるだろうか?とこの辺のポイントを探るが、全く反能無し。下流には前期高齢者と見られる釣り人が上がってきた。ということなので、釣れなかったと云っていた上流へ向かうことにした。大岩の上から見ると魚が全く見えない。きっと台風であんなにいた鮎は流されてしまったのだろうか?どんどん上がっていくと下から上がってきた老人は途中で戻ってしまった。

 実績のあるポイントを叩くが全く反能無し。結局吊り橋と壊れ堰堤が見えるあたりまで来てしまった。やはり先週の様に堰堤のの左右には一人づつ竿を出している。どうも釣れていない様子。ここで少し粘ることにする。何かなんだか餌を突っ突いているようなのだが、鈎に掛からない。そのうちに16cmくらいのヤマメが掛かった。ここは好きな場所なのだが、前回も反能無し。場所を少しずらし、竿を振る。何かいるようだが、素直に食い付かない。微妙な変化があったので竿を少し持ち上げると、やっと掛かった。まぁまぁのサイズ。少しして顔を出したのは20cm位のサビが入っている(きっとオス)ヤマメだった。時計を見ると増水まで少しある。餌も殆ど無くなってきてしまったので、たまには川を歩いて降り口方向へ戻ることにした。はやり反応は無く大岩のところへ来てしまった。変更グラスで水中を見てみると大きいものは見えなかったが、15cm位の魚が10尾くらい見えたので正体を見ようと残りわずかな餌を使い流してみるが、引いたがバレてしまい餌を使い切ってしまった。結局釣ったヤマメは食べごろサイズだったが、禁漁期間に入ってしまったので残念だ。大きい方は完全に近い状態だたので惚れ惚れしてしまい、しばらく眺めてしまった。「大きくなれよ!」と放して今回の釣行を終えた。


2009.10.4 10月上旬の川井  トップへ

この日の川井は朝方は時々小雨がパラパラ
久々のカジカが登場
9時頃より天候が回復した。
この日の釣果

【SHIMANO 渓流UltraGame ZX 6.5m】
シマノ 渓流ウルトラゲーム65UL
全長;6.5m  継数:12本 自重117g
仕舞寸法:64cm 先径/元径 0.6/21.3mm

日 時:H21.10.4出発/AM4:10〜AM11:10
天 候:曇り後晴れ16〜20℃
装 備:UL75、渓流UG65
仕掛け:水中糸0.2、錘3号〜、鈎OM4号
 餌 :イクラ、ブドウ虫
釣 果:ニジマス6尾

ストレス解消に川井へ
 

最近仕事が忙しくなってきているので、時間のかかる海には出かけていない。やはり緑を眺めている方が、目を使う仕事の私にはストレス解消になると、釣れないかも知れない川井へ向かうことにする。前回は、4名釣行でニジマス1尾のトホホの釣果だった。今回は釣果は望めない。いつもより少し早めに家を出ることにした。この日は前日の天気予報では、晴れとのことだったが、薄明るくなるって稜線が見えるころにはガスがでて曇っていた。途中後ろにいた車を先に行かせてしばらく走ると、どうやらその運転者も釣りだったらしく、下流にあたる手前のカーブの空き地に滑り込んだ。幸いいつもの駐車場所は空いていた。支度をして久々にマグライトを使って河原へ続く山道を降りる。まず誰も居なかったので降り口の辺を攻めてみる。当たりらしいものがあるが、鈎には乗らない。暫くしてやっと掛かった。場を荒らさないように下流へ誘導する。案の定ニジマスだった。さて上流に向かおうと思ったら、もう行こうと思っていたポイントに人が入っていた。諦めて暫くこの辺で釣るようだ。暫くして下流側でもう1尾ニジマスが出た。上流を見るとまだその釣り師がいた。かなり粘る人だなぁと感じた。仕方がないのでこの辺を攻めると、今度は上流で1尾。ふと目をやるとまだ居る!そのうちに老人がやってきて下流に渡った。これで板ばさみだ。・・・・これは諦めだなぁとこのあたりを攻めているとまたニジマスを1尾追加。・・・まだ居たよ〜。時間が経ったので仕方がないので下流へ向かうことにした。下の淵まで行って丹念に攻めると、ここで久々に竿が撓った。底を這うように動くので何だろうと思ったら、またもやニジマス!。下流を見るとまた新しい釣り人が降りてきて竿を振り出した。こりゃ下流も無理だ。ということで上流へ戻る。途中で1尾を追加してまた降り口へ。・・・・・あれ〜まだ居るよ!こんなに粘るのは釣れているだろうか?ここまで粘るのは滅多に見られない半分呆れてしまった。その人は行ったり来たりしていたので、上流へ向かうタイミングがとれない。やっと上に向かったので、大淵に向かう。魚は見えるのだが、みんな鮎の様だ。他の魚の様なものは偏光グラスを通しても見れない。きっと釣られてしまったのだろう。餌には反応がないので、久々のルアー竿を持って来たので鮎でもとやってみるものの反応が無い。 10時を過ぎると増水が始まり、岸際にでもあったのだろう「木の葉」が沢山流れてきた。これじゃ、餌を流しても気が付かないだろう。降り口に戻り、家に電話を入れると、妻の知り合いがニジマスが好きなようで欲しいというので持って帰ることにした。
この日はどこから来たのかニジマスがよく釣れた。先週はダメだったのに渓流釣り(特に川井)はこんなものだろうか?


2009.9.22 で、出た!!巨大ヤマメ!  トップへ


顎はかなりシャクレ目は金色で、かなり精悍な面構えのオス

計測してみると自己最高記録だった

魚体の右側

通りがかりの鮎師にお願いして撮ってもらった


【SHIMANO 渓流UltraGame ZX 6.5m】
シマノ 渓流ウルトラゲーム65UL
全長;6.5m  継数:12本 自重117g
仕舞寸法:64cm 先径/元径 0.6/21.3mm

日 時:H21.9.22出発/AM4:00〜AM10:10
天 候:晴れ16〜20℃
装 備:渓流UG65
仕掛け:水中糸0.2〜、錘3号〜、鈎GKY3号
 餌 :イクラ、ブドウ虫
釣 果:ヤマメ1尾

川井へ釣行

  昨日遅く迄、仲間と遊んでいたので1回は4時に起きたものの疲れを取る為に、5時迄寝ることにした。支度をして出かけたのが、結局5時45分。かなり遅い出発となった。このところ仕事が忙しくなったり、体調も悪くなったりで、釣りにいっていない。釣れなくてもしょうがないという気持ちで出かけた。川井に到着してみると、すでに白いオデッセイが止まっていた。降りてみると、正面で粘っている人がいたので、YYさんが大ヤマメを仕留めた少し上を狙う。・・・しかし反応が全くない。ふと上流に目をやると、いつもの手ぬぐいのほっかむりの常連が見えた。たまには上流へ以降と思ったのだが、彼は上に行ってしまったので、また下流へ向かうことにした。大岩を乗り越え浅めの瀬を渡ると、釣り人がいた。向こうから声を掛けて来た。話を聞くと、日の出の頃から来ていて、なんとハヤ1尾だそうだ。先程正面にいたのは彼の連れといっていた。彼も釣果は同じ様だ。ヤマメを釣る迄納得しない性格らしい。

反応なしで移動するが釣り人が多い

 さて私は下流を目指す。さしあたり、浅瀬を渡った所の流れ込みを狙うが、全く反応が無い。更に下流へ向かうと、淵に釣り人が。車を止める前に街道のカーブに1台止まっていた人だろう。ずいぶん粘っていたので、なぜだろうと視線を更に国道側に向けると、なんと、小さいテントが2張り。連休なので泊まりで来ている様だ。出に入ったのだが、何か餌が取られるのでなんだろうと思っていると、正体は12cmくらいのハヤだった。これはダメだ!と再び上流へ向かう。しかし、反応はハヤらしい物のみ。10時前には降り口に戻りたかったので、更に上流へ向かう。すると上の淵で何やらアユ師が1人。通り過ぎる時に「釣れましたか?」と声を掛けて来たのは30代前半の若者だった。「今日はダメだね〜」と答えて上に向かう。ここは以前は水深もあって良い場所だったのだが・・・全く反応が無い。

初尺越えヤマメがヒット!

 瀬を渡り岩を乗り越え、降り口に戻ると早朝いた、釣り人の影は無かった。どうやら釣れなかった様だ。もう今日はストレス解消で景色でも堪能しただけで十分だ。周りを見ると、渓谷沿いの木々から風が吹く度「木の葉」が舞い降りてくる。もう秋だなと実感した一時であった。仕掛けを見てみると、なんと錘と鈎の中程に結び目が出来てしまっていた。しかし引っ張っても大丈夫だったので、そのまま続行する。しかも02なのでYYさんのような、大物が掛かったら危ないだろう。と竿を振りながら思う。丹念に早朝1番に来ていた釣り師が粘っていた場所を流す。・・・・・仕掛けが止まったので合わせを入れると、しかし竿がいきなり重くなった。暫く底をゆっくり動きだした。何だろう・・・?と思っているのもつかの間!一気に上流へ駆け上った こちらも仕掛けが02、おまけに結び目ありだったので、走って着いて行く。大きな沈み石の辺迄来て岩の下に潜ろうとする。・・・こりゃヤバイ!

 うまくかわしたのもつかの間、今度は下流に走られた!かなりバイタリティがある奴だ。暫くしてやっと見えた魚体は体側が赤っぽい縦縞が入っていた。3〜4分位引きづり回されたが、やっと体が浮いて来た。良く見るとバカデカイ顎がしゃくれた鮭のようなヤマメだった。陸に上げてメージャーで計ってみると、YYさんが出した記録を上回る40cmに1cm足らない、39cmのヤマメだった。先日のYYさんは大ヤマメを持ち帰ったのでこれは全く別のヤマメだ。下の9月6日の大ヤマメと比べると、先日はメスの様で、こちらは下顎がしゃくれたオスだった。
  友バックに入れると、体が曲って納まった。J青梅店の知り合いに聞くと、「多摩川で良く出ましたね〜」と感心された。一応「はく製」製作の代金はいか程価格は30cm迄2万1千円で1cm増すごとに680円が追加される。更に天然木の板を加えると、締めて3万3千120円也。前回37cmを釣って持って帰って食したYYさんは、美味しく無かったと云っていた様なので、このサイズはリリースするか剥製に向いているのかもしれない。

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開梱したての剥製には40cmとある

 暫く「はく製」か「放流」か悩んでいたら、下流に居た鮎師が来て釣果を聞いて来たので「でかいの釣れたけど見る?」と聞くと、是非というので見せると「で、デカイですね〜、ルアーもやるので鮎止めたくなっちゃいましたよ」このサイズは絶対「はく製」にするしか無いですよと連発。結局これのせいでは無いのだが、部屋の飾りになるのと、もうきっと釣れないサイズと云うことでJ青梅店へ水に浸したまま持ち込み「はく製」製作に依頼して預けることにした。出来上がりは、2〜6ヶ月掛かるらしい。

【SHIMANOウェダーXTレポート】
波形に切れ込みの入ったソールは屈曲しやすいので、硬めのブーツ部でも歩きやすい。最近は、ウエストが細くなったので今まで頼っていた、肩ベルトがいらなくなったので、ウエストのベルクロで留めている。肩ベルトが無いととても楽チンだ。


2009.9.6 YYさんに37cmの大ヤマメ!   トップへ


YYさんが釣った37cmの大ヤマメで、顔が丸いのでメスの様だ。

私はこれより下流へ向かう他3名は上流へ

相変わらず穏やかな流れが待っていた

YYさんが釣った37cmとIさんが釣った26cmのアユ

私の釣果は相変わらず標準クラスのニジマス3尾


【SHIMANO 渓流UltraGame ZX 6.5m】
シマノ 渓流ウルトラゲーム65UL
全長;6.5m  継数:12本 自重117g
仕舞寸法:64cm 先径/元径 0.6/21.3mm

【SHIMANOウェダーXTレポート】
波形に切れ込みの入ったソールは屈曲しやすいので、硬めのブーツ部でも歩きやすい。最近は、ウエストが細くなったので今まで頼っていた、肩ベルトがいらなくなったので、ウエストのベルクロで留めている。肩ベルトが無いととても楽チンだ。

日 時:H21.9.6出発/AM4:00〜AM10:10
天 候:晴れ17〜22℃
装 備:渓流UG65
仕掛け:水中糸0.2〜、錘3号〜、鈎KSL5号
 餌 :イクラ、ブドウ虫
釣 果:ニジマス3尾

川井へ4名釣行
 

 今回は久々のYYさんを含め4名の釣行になった。YYさんは、久々の渓流釣りと云っていた。目的地は前回みなさん釣果が良かった、川井へ3度目のチャレンジである。今回はMさんの軽ワゴンで室内は天井も高くとても軽のレベルではない広々とした空間だ。目的地に着くと他の車は見えなかった。途中で買い込んだ朝食をとり、支度をしてYYさんと私が最初の降りる。川原に着くと人陰は無かった。早速仕掛けを竿に付け振り込むが、全く反応が無かった。少ししてM&Iさんが降りて来た。少し経って振り返ると私達が降りて来た後に他釣り師が車を止め降りて来た様だ。

私以外は上流へ

 少ししてたまには上流へ行こうかなぁ〜と思っていたらYYさんが上がっていったのが見えたので、上流に3名はきついと思ったので、3度目の下流へ向かう事にした。淵を渡り切った流れ込みで、早速反応があったので再び流すと簡単に食い付いてくれた。かなり空腹の様だった。24cm位の相変わらずのニジマスだった。ポイントを所々攻めるが反応が無いので釣り下がっていく。瀬を渡り緩やかな流れ込みの辺に着くと下流からタオルを頭に巻いた常連さんが来たので、ジャスチャーで挨拶をして下流の様子を聞くと、2人入っていて釣れたのは1尾と云っているように感じたので私も友バックを指して1尾とジャスチャーをした。その後、入りたかった瀬に1人入っていたので、下流に向かうと、運良く淵が空いていたのでそこで暫く流す事にした。

段々減っていく魚達

 すれて警戒心が強くなっているようで、突っ突きはするものの中々喰ってくれない。やっとの事で目印に反応が出たので竿を煽ると小気味良く半月状に曲って時たま竿先がブルブル震える。2尾目は苦労したので取り込んだ時少し嬉しかった。ここで次の魚をと狙ってみるもののチビしか掛からなくなってしまった。幸い私の後を着くように釣り下がって来た先程の釣り師が最初に入りたかった瀬で粘っていたので、諦めて上流に向かう。所々攻めるが反能無し。M&Iさんが降り口正面で釣っていたのでそこへ戻る事にした。釣果を聞くと、その時点でご両人は釣果無し!そのかわり、YYさんがでっかい魚を釣ったと云っていた。なんせ友バックに曲って入っているとの事だった。

 暫くして一番上流側で釣っていたIさんの竿が弓なりに曲っている。後で聞くとアユルアーで釣っていたらしい。さすがアユ師のIさんである。見せてもらうと、なんと26cmのアユだった。

釣り師のホールインワン

 Mさんの下流で釣っていたら何やら突っ突いているがくわえてくれない。しつこく流すとやっと5回目位で食い付いてくれた。この時水中糸は0.2号だったので慎重にまた柔軟に対応する。何度かの強い突っ込みをかわし、やっと顔を出したのは案の定またもやニジマスだった。この日1番のサイズだった。こりゃどうりで引くわけだ。
その後、暫く辺が無かったので納竿する事になった。そのうち上流からYYさんが戻って来て、皆で友バッグの中を見せてもらうと、良くHPなどで見るようなバカデカイ上顎がしゃくれたヤマメだった。タモに空けた時の写真を掲載したが、一緒に写っているアユのサイズが計ったら26cmだった。後で皆で計測すると、なんと37cm!一生に殆どの人がお目にかかれない大きさだった。久々に来たYYさんにとってとても良い記念になった。これをもって今回の釣りは納竿した。


2009.8.30 出たのはニジマスのみ   トップへ


上流の堰堤とOFCの中間アタリの淵

今回は携帯で撮影したが、補正は12行程で普通の画像になった

下流に向かった私の釣果はニジマス5尾(1尾脱走)

M&Iさんはヤマメ各1、ニジマス各3尾だった(他放流)

【SHIMANO 渓流UltraGame ZX 6.5m】
シマノ 渓流ウルトラゲーム65UL
全長;6.5m  継数:12本 自重117g
仕舞寸法:64cm 先径/元径 0.6/21.3mm

【SHIMANOウェダーXTレポート】
波形に切れ込みの入ったソールは屈曲しやすいので、硬めのブーツ部でも歩きやすい。最近は、ウエストが細くなったので今まで頼っていた、肩ベルトがいらなくなったので、ウエストのベルクロで留めている。肩ベルトが無いととても楽チンだ。
日 時:H21.8.30出発/AM4:00〜AM10:30
天 候:曇り一時小雨20〜21℃
装 備:渓流UG65
仕掛け:水中糸0.2〜、錘3号〜、鈎KSL5号
 餌 :ブドウ虫、アオイソメ
釣 果:ニジマス5尾(1脱走)

真夏に再び川井へ
 

  先週の川井は今年始めてだったが、期待を裏切らなかったので今回は私の運転でM&Iさんと一緒に川井へ向かう事になった。台風が関東南の洋上でで発生したせいか天気が心配され、天気次第という事になったがどうやら釣行時間は大した事が無いようだ。今回は先週隣にいた釣り師に私も以前に釣った事がある「ブドウ虫でアユ」が掛かったので、今回少し期待をしてブドウ虫を使う事にした。途中セブンに寄り、川井に到着すると、私の駐車スペースに車があった。その軽ワゴンから人が出て来た。ちょうど来たばかりの様だった。こちらは車内でゆっくり朝食をとっていると、初めての様なのか降り口を何度も確認していた。その釣り人が降りた後でゆっくり支度を始める。今回は私は下流へ、M&Iさんは上流へ向かった。川が見える辺りで先程の釣り師が正面に見えた。

下流は釣り人見えず
 

 下流へ向いながら、竿を振るが、今回は久々の餌を使ってみるが中々沈み具合だと可がつかめないうちに下流の淵まで来てしまった。そこには必ず人が入ってると思ったが、人陰は全くなかった。早速重めの錘を付け数投するとやっと反応があった。グッグッと目印が引き込まれる。昨日釣り人が入り魚はナーバスになっているだろうと、道糸は02にしてあるので切れないように慎重に対応する。なかなか暴れて寄ってこない。これが細糸の弱点で場を荒らしてしまう。出来るだけ影響の無いように取り込む。案の定ニジマスだった。そのあと暫くして2尾を追加する。暫くして反応が無くなったので、次のポイントへ向かい竿を振る。数投目で穂先きに反応があった。ここは早瀬で立ちこんで奥を攻めている。うまく取り込まないと、下流へ一気に流されてしまう。流れを意識しながら対応し、取り込む事が出来た。勢い良く流れる瀬の中で腰を降ろし、フォーセップで外し友バッグに入れようとしたらなんと流れに飲み込まれて脱走してしまった。アチャ〜!・・・。気を取り直してまだ何尾か居るとおもい信念をもって竿を振る。暫くして反応があった。ここは取り込みにくい。今度はタモに納めた後岸近くまで移動して友バッグに無事納める。この少し前Mさんが下って来て、ご両人は大きいヤマメが各1尾出るなど、良い釣果が出ている。

高巻は正解だったか?

 下流に行ったMさんが上がって来て急いで降り口に戻って行った。その後瀬の中で立ち込んで釣っていたら、なんだか抵抗が増した様な気がしたので周りを見てみると増水していた。

暫く上流の流れ込みで竿を振るが、増水したせいか反応が無くなってしまった。時計を見ると10時を過ぎてしまったので、高巻をして降り口に戻る事にした。大岩を登ろうと足を掛けた箇所が崩れ、何と胸を打ってしまったが、胸ポケットのラジオがダメージを殆ど軽減してくれた。久々のこの大岩の高巻きだが、岩は増水時に削られたのだろうか、表面がすべすべして黒いコケが生えている。ルートを確認しながら上流へ向かうが、雲の巣がやたらあり、困ってしまう。山側を回ろうと思ったら、木々も鬱蒼としているので、見通しの良い川側にルートをとる。降り口のM&Iさんが見えたので手を振り合図をする。YYさんは前回釣行した時に滑落したので、慎重に足場を確認してどうにか無事に辿り着いた。  降りた所も人が入った跡が無く、葦をなぎ倒しながら降り口に向かう。M&Iさんは降り口で休憩していた。最初に降りた釣り師は魚の処理をしているようだった。Mさんは戻る時に浅い場所を選んで戻ったと云っていた。

良い型のヤマメ

 少し降り口の正面で竿を振るが、反応が無い。下流で、余った海の餌「アオイソメ」でニジマスが釣れたので、皆に見せ釣ってみたが、増水の後で魚が安心していないのか全く反応が無かったので納竿した。その際M&Iさんの釣果を見せてもらったら、各々写真にあるように良いサイズのヤマメが入っていた。さずがご両人!。全てリリースしたが、残念だが、2尾硬くなっていたのでトンビのお土産に置いていった。ちょうど雨が降り出したので支度をして車に戻る事にした。


2009.8.22 今年初めての川井はもう8月下旬   トップへ


大水が出ていない様で広い川には雑草がビッシリ生えている

久々の川井は流れが少し変わっていた

のんびりした時間が流れる

土曜日だったせいか、釣果はニジマス8尾と15cmのヤマメ1尾


【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm

下流に向かうと川幅が狭いのと、軽く合わせが楽な下の6.5mに持ち替えた。
【SHIMANO 渓流UltraGame ZX 6.5m】
シマノ 渓流ウルトラゲーム65UL
全長;6.5m  継数:12本 自重117g
仕舞寸法:64cm 先径/元径 0.6/21.3mm

【SHIMANOウェダーXTレポート】
波形に切れ込みの入ったソールは屈曲しやすいので、硬めのブーツ部でも歩きやすい。最近は、ウエストが細くなったので今まで頼っていた、肩ベルトがいらなくなったので、ウエストのベルクロで留めている。肩ベルトが無いととても楽チンだ。

日 時:H21.8.22出発/AM4:40〜AM10:30
天 候:曇り20〜26℃
装 備:UltraGame 75L(穂先S)、渓流UG65
仕掛け:水中糸0.2〜、錘3号〜、鈎KSL5号
 餌 :イクラ
釣 果:ニジマス8尾

昨年までのホームグランドへ

  最近の渓流釣りは、殆どM&Iさんと丹波山村の丹波川へ行っているので、記録を見てみると、何とここ川井は今年初めての様だ。いつもは海釣りへ近場で良く釣れる、川崎方面へ向かうのだが、今回は日曜は都合で行けなくなってしまったので、土曜日となったのだが、前回の海釣りの帰りに通った、混雑で有名な二子玉のグランドで土曜日は花火大会と云う看板を発見した。いつもでもひどい渋滞をするので、今回は、海釣りをお休みにし久々の奥多摩川へ向かう事にした。釣り場が色々頭の中を巡ったが、結局昨年までの年間釣行数の最も多い、川井へ行ってみる事にした。

高級竿を折った釣り人

 以前Mさん御一行がタイヤをバーストさせた杭に気を付け車をとめる。やはりかなり出ている。さて、支度をして川原へ降りる。やはり川井は川までのルートが素敵だ。 川が見える辺りで釣り人が並継ぎの竿をもって上がってくる。「釣れましたか?」と声をかけると、大きな魚が掛かって竿を折ってしまったらしい。良く見るとダイワのNさんが持っているのと同じ7万位の竿だった。それも4番位の場所の様だ。「とんだ災難でしたね」と別れる。きっと無理矢理引き上げようとしたのだろうと思った。
 帰って行ってしまった釣り人がまだ居ますよ!と行っていた余り釣らない真正面のポイントを攻めると最初に掛かったのは15cm位のヤマメだった。そのうちに錘を変えたりしながら、流すと何となく反応が有る。様々な流れをトレースすると、グッグッと竿が撓る。かなり元気が良いあっちこっち走り回り「こりゃニジマスだなぁ」と暫くして顔が出たら案の定ニジマスだった。ここでもう1尾を釣り、いつもの上流へ行こう・・・と思ったら、昨年以来の土曜日の軽トラと呼んでいた釣り師を発見したので上は諦め淵を渡って下流へ行くことにする。水深は増水前で股あたりまであった。少し流して下流へ行こうとするといつものタオルの兄弟の細い方の釣り師が下の淵で釣っていた。彼は流れ込でニジマスを1尾上げた。何尾釣れたとジャスチャーするが彼は下流には3人居ると答えた様だった。見てみると、新たに2人連れがウェダーを履いて準備していた。更に下流へ行くと行こうとしたポイントには各々1人入っていた。最初の人に挨拶をすると「ここはニジマスしか居ないんですか?」と聞いてきたので「ヤマメは放流の時しかチビ以外は出ません」と返事をする。下流の淵には連れらしい人が入っていた。挨拶をして「隣に入らせて下さい」と云ったとたんに淵の下流側で竿が撓った。28cm暗いのニジマスだった。彼が魚籠に仕舞う間に私の竿も撓った。元気が良い。案の定やっぱりニジマスだった。ここで2尾釣りアタリが無くなった頃連れが上流から戻ってきたので少し話をして上流へ移動した。先程居た2人連れはいつの間にか居なくなっていた。

空いたポイントでまたもやニジマス!

 実績のあるポイントを攻めるが反応が無かったので、徐々に上流を探る。何やら流し終わりの所で必ず餌が取られる。・・・何だろう?と思いながら10回以上流すとやっと掛かった。やはりニジマスだったが、警戒心が強いのか口角に掛かっていた。その後どうにか2尾を追加した。今回持ってきた餌が尽きたので、近所のお土産に捌いていると、鮎師の2人連れが寄ってきた。挨拶をして話をすると、どうやら組合員のようで、ヤマメ、鮎両方釣れる券で確か8000円とか云っていた。そのかわり、放流の時の手伝いや、今回の様に先輩に場所取りをさせられる様だ。それに青梅市でないと会員にはなれないらしい。


年代別: 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12   09年月別: 8/22 8/30 9/6 9/22 10/4 10/18
09:釣果:ヤマメ39cm、ニジマス28cmまで

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