年代別: 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 03ここでの釣果:07ここでの釣果最大サイズ:ヤマメ25cm、ニジマス28cmイワナ37cmまで 07年月別: 4/21 5/18 6/28 7/1 7/21 7/29 8/5 8/12 9/2 10/21 11/25 2006.11.25 濁りが今だに残る奥多摩川 トップへ
2006.10.21 濁りが長期間残る川 トップへ
2006.9.2 1ヶ月ぶりの川井 トップへ
2006.8.12 真夏の川井 トップへ
2006.8.5 やっと出た25cmヤマメ トップへ |
この日も途中から強い日射しが照りつけた。 釣果はこの4尾。ヤマメは22cmと25cmだった。鮎はIさんのスレ。 シマノ 渓流ウルトラゲーム65UL 全長;6.5m 継数:12本 自重117g 仕舞寸法:64cm 先径/元径 0.6/21.3mm
【釣師の独り言】 |
日 時:H19.8.5 出発/AM3:30〜AM9:50 天 候:霧雨のち雲り16〜23℃ 装 備:渓流ウルトラゲーム65UL 仕掛け:水中糸0.15他、錘3号〜、鈎K極1号他 餌 :イクラ、ブドウ虫 釣果20UP:ヤマメ3尾 、ニジマス1尾 先週は平日釣行が都合や台風による強風で、実施出来なかったので、日曜釣行をいつものM&Iさんと行くことになった。昨日は日中35℃という猛暑でみなさん体力減退ぎみ。しかし、この日は幸い曇りで実際現地に着くとホッとできる気温だった。しかしポイントの降り口には釣り人の車が、もう2台も止まっていた。「移動する〜?」と話が出たが、他のポイントは釣果が期待出来ないので結局ここで始めることにした。昨日飲み過ぎてしまったのか食欲が湧かず、私は川原で食事を・・という事で早速支度をして川原へ降りることにした。車の釣り人はどこに入っているかと探すと、正面と上流に居たので、下流へ向かうことにする。先週私がニジマス4尾を放流したところで、その釣師は2尾釣り上げていたようだった。 短くなっていた仕掛けを直して、少し流していると目印の変化が出た。早合わせぎみにすると、心地よい振動が竿に伝わってくる。結構元気が良いのでまずまずの過多だと判った。手元に来たのはごま点が多い22cmのヤマメだった。その後下流に移動すると上流にいた人が下がって来てしまった。幸いかなり粘る人なのでゆっくり釣りをすることが出来た。反応がなのでまた移動する。しかし反応がない。いつものサンダルの老人が下流から上がって来たが何事もなく通り過ぎていく。先週よかったポイントで居るならここだろうと腰を落ち着かせる。 信念で流していると半のが出たので合わせると鈎に乗った。元気がいいのでニジマスだろうと対応していると案の定だった。そのうちに今度は22cmのヤマメだった。釣り下がって来た人が来る気配がないので、朝食をとりIさんに電話を入れてみる。「上流はどうですか?」と聞くとIさんはヤマメが1尾出たそうだった。そのうちに上流に居緑の魚籠を下げた粘る人が下って来た。ポイントを変えて流していると今度は流れ込みの早い流れでパワーのある魚が掛かったが寄せて居たら何と目の前で痛恨のバラシ!。気を取り直して鈎のサイズを上げてを流していると何かが餌を突っ突いている感覚が竿に伝わる。 |
そのうちに目印がユラユラしたので合わせると竿に重みが伝わり竿が撓る。水深があるポイントだったので鈎を外そうと底に向かって鋭い突っ込みをくり返す。暫く左右に走った後手元によって来たのはなんと25mのヤマメだった。そのうちにMさんが下って来たがチビのみだったようだ。その内増水の時間が近付いて来たので、後から下がって来たIさんと3人で上流へしたが、アタリが無く暑くなって来たので納竿することにした。朝方は思ったより涼しく快適な釣りが出来た。 |
2006.7.29 ニジマスばかりの釣果・・ トップへ
最初はニジマスだった。 この川井で始めてみた1.5mの蛇は対岸へ泳いで行ってしまった。 釣果はニジマスのみで4尾。 シマノ 渓流ウルトラゲーム65UL 全長;6.5m 継数:12本 自重117g 仕舞寸法:64cm 先径/元径 0.6/21.3mm
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日 時:H19.7.29 出発/AM3:30〜AM10:20 このところ、M&Iさんと一緒に行っていないので、都合を聞いてみると行きましょうということで、今回は久々に一緒に釣行することになった。Mさんはこの前一緒に他の仲間と飲みに行ったのだが、大師匠のIさんとお会いするのは久々である。Mさんは先週はYさんとIさんと一緒に役場下と白丸に行ったそうだが、芳しくなかったようだ。 もうこの頃になると、日の出がだんだん遅くなって、今は午前4時45分前後になっている。という事でお迎えはは午前3時半にMさんに来ていただく。今回はYさんは日曜は都合が悪く来ていない。という事で3人の釣行である。目的地は途中釣果が安定している「川井」にした。平日から、常連の釣り人に攻められているので日曜の今回はどうかな?と食事を終えいつもの様に先に川原へ向かう。いつもの場所にはもう1台車が止まって居たのでどこにいるかなぁ〜と川原に着いて見回してみると、私が行こうと思っていた所にいたので別の方向へ向かった。この前の台風でかなり川底が掘られてしまいお腹位の深さになっているので、別の場所から入渓する。以前良かったポイントは全くアタリがないのでどんどん移動する。 |
少し粘っていると先程の釣師がこちらの方向へ移動して来た。こちらもチビのアタリしかないので、釣り下がると連れの2人が見えた。 どんどん釣り下がって行き、実績のあるポイントで流しているとやっと 手応えのある物が掛かった。015の仕掛けなので慎重に対応する。鈎波はゼロヤマメにしてあったので大丈夫かなぁ〜と思っていたら、案の定鈎が伸びてバレてしまった。これは大丈夫と粘っていると案の定目印に反応が出た。なかなか元気がいいので左右に移動してしまった。そのうちに顔を出したのはトホホのニジマスだった。でも坊主は免れたのでホッとした。近くに来たMさんに聞くとMさんも1尾出した様だ。皆はどんどん下がっていってしまった。こちらはじっくりと攻めているが、アタリがない。そのうちIさんが22cm位のヤマメをあげた。さすがIさん!。後でIさんに聞くとMさんはこの近くでニジマスを釣ったようだ。 2人が移動したのでその場所を狙っていると、何かモゾモゾしているので、これは居る!と思い、その筋を流していると、やっと重い感触が竿に伝わって来た。左右にまた底へ何度も突っ込まれたが、やっと手元に来た魚はトホホ!またニジマスだった。きっとまだ居ると流していると案の定反応があった。先程と同じようにかなり抵抗されたが、手元にやって来た。やはり同じだった。放水時間も迫って来たので徐々に上流へ向かうことにした。その内時間になると案の定水位が上がって来た。先に上流へ向かったMさんはへそ近く迄浸かって対岸に渡ることが出来た。私は流れが強いが Iさんとそこを渡ることにした。 この時期は放水時間が最も遅い時間に比べると2時間近く早いので、やりづらい。しかし、放水後しばらくしてニジマスをまた1尾追加した。10時を過ぎたので納竿することにした。釣った魚は25cm前後が4尾だったが、すべてリリースした。ニジマスだったが相変わらず魚は掛かる川井であった。連れも皆よい釣果で楽しく帰ることが出来た。 |
2006.7.21 ここでやっと出た天然ヤマメ トップへ
この日はガスが立ち篭めて見通しが悪かった。 2尾目は小型のニジマスだった。 時間が経ってもガスは切れなかった。 釣果はこの5尾。ヤマメは22cmと20cmだった。
シマノ 渓流ウルトラゲーム65UL 全長;6.5m 継数:12本 自重117g 仕舞寸法:64cm 先径/元径 0.6/21.3mm |
日 時:H19.7.21 出発/AM3:30〜AM9:20 先々週丹波川で「時期はすれの年券」を購入していたので、丹波川も考えたが、Nさんと行く予定だってので、さしあたり川井でも行ってみようかと用意をして車を走らせる。甲は曇りだろうと思って牛浜辺りに来るとワイパーが間欠では間に合わなくなって来た。「こりゃ雨が止む迄車の中だなぁ〜」と御岳を過ぎるとワイパーは簡潔で間に合って来た。いつもの所に車を止めレインギアを着て川原へ向かうことにした。そこに着き竿を伸ばしているとガスの向こうに薄らと人らしい物が見えた。いつもの挨拶をする人のようだった。竿を暫く振っていると、こちらに来てしまったので、まだ誰も居ない上流へ行くことにした。 ポイントに着き竿を振ると相変わらず最初はチビヤマメだった。これじゃしょうがないと、ポイントを変えることにした。今迄、実績があるポイントはことごとくダメだったので、上流には薄らと霧にかすみ鮎師が見えたので、仕方なく最初のポイントに戻ることにした。 今迄実績のある所では反応がチビしかないので、どんどん移動する。その内流し終わりの辺りでググッといきなり目印に半のが出た!かなり元気がいいので「まずまずの型だなぁ〜」と思いながら慎重に対応するとしばらくして手元に来たのは久々の22cmの美しい稚魚放流で見事に育ったヒレピンのヤマメだった。久々に嬉しくなった。 気を取り直して、竿を振る。この前の台風で未だに水量は多く、川底が場所によってかなり抉られてしまっている。竿を振りながら水中を眺めていると、何と中型の魚が泳いでいるのが見えた。「ニジマスだったら、、食い付いてくるなぁ〜」と思いながら流していると、数投目で案の定、目印に変化が現れた!タイミングを計り竿を煽るとググッと振動が伝わる。今回は015を使っているので、慎重に対応する。走り方からしてニジマスだろうと思った。足場をかなり移動して2〜3往復してやっと顔が出て来た。やはりニジマスだった。しかしさっき見たのはもう少し大きかったような気がしたので、信念を持って竿を振ると、やはり反応があった。目印に反応があったので合わせるが、合わない。執拗に竿を振るとやっと鈎に乗った。今度は先程よりかなりパワーがあって、グイグイ水中へ突っ込む。手前に来た時、魚は頭を川底へ向け必死の抵抗をしている。左右に3〜4往復するとやっと顔が出た。やはりニジマスはファイターだ。 ふと下流の方でひと気を感じたのでそちらの方へ目を向けると、いつものマナーのないジャージのお年寄りが見ていた。こりゃこちらに来るな!と感じたので、ポイントをわざと変えて竿を振っていると、何とその人が通り過ぎる頃にまた良い型の魚が掛かってしまった。 |
これもかなり元気が良いので弱るまで数往復していると、案の定そのお年寄りが私の釣っていたポイントで竿を出しているではないか!人の釣っている傍を徒渉したり、仲間も呆れている人だ。私が魚を鈎から外して鮎バッグに居れ終え竿を持つと、こちらをちらちら見ながら上流の方へ行ってしまった。その後反応が無くなってしまったので、移動することにした。 何とここはこの時期観光放水が8時に始まるので、台風に寄る川底の変化や、雨による増水が未だにあるので安全第1でルートを探し下流のポイント迄行ってみると下流に挨拶をする釣り人が居たので、また戻ることにした。>br> 案の定時間通りに増水してきた。水はちょうど良い色をしているので魚らしい影が見えたので、暫く竿を振っていると、目印に反応があった。流れが強くなっているので少し遊ばれてしまったが、手元に来たのは稚魚放流の20cmのヤマメだった。もう少しサイズが欲しい所だが、だんだん順調に大きくなっているんだなぁと感じた。反応はハヤしか無くなって来たので、ここで納竿することにした。久しぶりにお土産に持ち帰ることにした。近くに来た釣師は3尾くらいは持っていた様だ。久々の釣果になったので。天候にはあまり恵まれなかったが、曇りとガスのせいで涼しかったので楽な釣行だった。 |
2006.7.1 7月上旬はニジマス1尾 トップへ
久々に暫く顔を見せなかった太ったハヤが2度も出た 釣果はこの1尾。この後リリースしてあげた。 【SHIMANO 渓流UltraGame ZX 6.5m】 シマノ 渓流ウルトラゲーム65UL 全長;6.5m 継数:12本 自重117g 仕舞寸法:64cm 先径/元径 0.6/21.3mm 今回、霧雨になってしまったので、この竿1本で。
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日 時:H19.7.1 出発/AM2:50〜AM9:10 この日は起きられたら釣行ということで目覚ましをかけずに就寝したが、何と日頃の週間は恐ろしいもので、何といつも通りに目が覚めてしまった。それならと、前回入れなかったポイントへと、大きめのライズの所が気になったので、そこへ行くことにした。天気予報では曇りだったが、霧雨が降っていた。しかたが無いが、レインギアを身にまとって川原へおりる。日曜でもさすがにこの天候では、釣り人もいない。 最初に先日のライズがあったものの掛からなかった魚を求めて他のポイントを端折りながら、ポイントの前に立つ。霧に周りの山々は白く煙っている。 そのポイントへキャストする。暫く反応は無かったが、やっとコツッ!ときたので合わせるとググッ!ときてフッ〜と軽くなってしまった。なんと天井糸のつなぎ目が針かかりしたまま抜けてしまった。きっとまたくるだろうと、キャストを続けるとやっと目印に半のが出た。すかさず合わせると心地よい振動が竿に伝わって来る。左右にグイグイ走るので「ニジマスだろう・・・」と対応しているとやはり・・・となんと先ほどのほどけた仕掛けが付いてきた。「これじゃもうここには居ないだろう」と下流へ向かう。イワナが出た所は昨日攻められたのだろう、反応が全く無い。少し竿を振って、下流を見ると、なんと昨年よく会った言葉のご不自由な釣りがいた。その方へ行ってみるて挨拶がてら釣果を手振りで伺うとチビが多いようで1尾とジェスチャーしていた。 |
結局下流まで行ってもダメだったので元のポイントに戻ると、なんだか8時なのに水が増えてきたような感じがした。気のせいかと思ったが、やはりそうだった。どんどん増えてきたので、いつもより浅い所を渡ると、なんと、腿の所まで来ていた。いつも10時のはずなのだが、予告なしの放水は初心者には危険を伴うので告知をHPなどで必ずやって欲しい。その後増水は止まらず結局40cm位増えてきた。通常からこの位あればいいのになぁと思いながら釣った魚をリリースして納竿した。今までは雨が少なかったが、ぐずついた梅雨を感じた釣行だった。 |
2006.6.28 6月に2本目の尺越えイワナ!! トップへ
この日は平日だったので釣り人は少なかった。 最初に釣れたのはニジマスだった。 今月2本目の尺二寸越えのイワナ。 釣果はこの3尾。尺上のイワナは少ないので今回も撮影後にリリースしてあげた。 シマノ 渓流ウルトラゲーム65UL 全長;6.5m 継数:12本 自重117g 仕舞寸法:64cm 先径/元径 0.6/21.3mm 今回、最強の組み合わせを発見したので、015でこのイワナが糸切れすることも無くタモに納めることが出来た。 |
日 時:H19.6.28 出発/AM2:55〜AM8:45
前回、Iさんと2人でここ川井にやって来たが、日曜だったせいか(土曜に来る人が多い)釣果は大師匠のIさんが0で私はニジマスだが、どうにか1尾出た。 4日前もここに来たのだが鮎釣師が多く、思ったポイントに入れなかった。川原を見回すと、人の気配が全く無い。前回いけなかったポイントへ向かう。最初は7.5mの竿を久々使うことにする。数投するとアタリがあったが、案の定チビヤマメだったが、だんだん大きくなって来ているようだ。どこでも15cm近くにはなっている。これ全てが無事に20cmを超えるヤマメに成長して欲しいものだ。結局ポイントを叩くがダメで、大型がライズしていたポイントは全く食い付いてくれなかったので諦めることにしてポイントを移動した。途中鮎師が降りて支度を始めたので会釈をすると、腰低く挨拶が帰って来た。「鮎はなかなか出ませんね〜」といって居た。 以前29cmのイワナを釣ったところへ移動することにした。チビのアタリが出ないので「大きめのがいるかな〜」と、竿を振る。違うメーカーの細糸が手に入ったのでこれは定評があるものなので試してみたかったので、良い機会になる。居そうなポイントを流すとやっと目印に幽かな変化が出た。残っているものはかなり擦れているようだ。左右に走った後、底めがけて何回も突っ込んでいく。6.5mに持ち替えているが、この竿は015を柔軟さで数度となく突っ込みを難無くかわしてくれる。今度の糸はこの竿と非常にバランスが良いと感じた。 そのあと15分ほどしてまた、ニジマスが掛かった。これもまた元気が良い。時間を掛け手元に寄せる。このあと10分くらいしてまた、目印がフラフラするのでタイミングをはまって合わせる。またニジマスかな〜?と思いながら今度はたまにはムービーでも撮ろうかと竿を左に持ち替えデジカメを右手に持って撮影することにした。しかし、なんだか様子が普通サイズの魚の動きと全く違う・・・・「あれ〜でかいなこれ!」底にへばりついて動かないし、何回も底へ突っ込む。かなり時間が経った。仕掛けの鈎の10cm位うえに結び目が出来ていたのを思い出した。しかしベストマッチングのバランスで何回も危機を過ごすことが出来た。左右に走り結局下流側でタモに入れようとデジカメを仕舞い、寄せようとしたらまた沖へグイグイ行ってしまう。途中茶色の魚体が見えたのでイワナかも・・・・と思った。 |
「こいつかなりタフだなぁ〜」と弱るまで待つことにする。暫くしてやっとタモへ引き寄せるとこの前に続く大イワナだった「これじゃなかなか寄ってこない訳だなぁ〜」と思った。計ってみると前回の上をいく約37cm(尺二寸越え)のイワナだった。今年はこの月に2本も出るなんて・・・2004年以来だった。このあとあちこちポイントを変えるが、体格の良い中年?カップルが下流に入ったのでこれを機会に納竿することにした。釣った魚は写真とQuickTimeムービーを撮ったので、掲載します。興味のある方はご覧ください。 |
最初のニジマスは出欠が激しかったので直ぐリリース。 粘ったがダメで、戻ったポイントで釣り上げた28cmのニジマス。 川井本流で初めて釣れたイワナの稚魚。 この日の釣果はニジマス2尾、小型ヤマメ1尾。 写真は残りの2尾。後に全てリリース。 シマノ ウルトラゲーム7.5m 全長;7.5m 継数:11本 自重145g 仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm
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日 時:2007.5.18 AM3:00〜AM9:40納竿 天 候:曇後晴れ/水質:透明 気 温:12〜20℃ 装備・携行品:UltraGame ZD 7.5m、渓流ウルトラゲーム65UL 餌・疑似餌:イクラ、ブドウ虫 仕掛け:水中糸025号 鉤:K極3号他、錘4号〜 釣 果:ニジマス2尾、小型ヤマメ1尾 平日のこの日にちょうどある程度仕事が片付き、空きが出来たので釣りに行くことにした。目的地は当初今週の日曜日に日原川で年に1回の放流が行われたので日原でも思ったら、平日で駐車場でNGにした。それではと、川井へ出かけることにした。昨年は都合で木曜に行ったことがある。その日は意外に釣り人が多かったのを思い出した。・・・次の日だなぁ・・・と内心思ったりもした。 現地にちょうど薄明るくなる頃に到着した。支度をして河原へ降りてみると、人陰が全く無い。明日の土曜日はまた混むんだろうと考えながら竿に仕掛けをつける。最初はいつものポイントを攻めてから下流へ向かうルートをとる。しかし最初に釣れたのは、相変わらずチビヤマメ。ここもか・・・と思いながら竿を振る。チビしか居ないので移動する。大岩の流れ込みのところへ仕掛けを入れるとやっと反応があった。再び流すと反応しているので竿を少し煽ると重みとともに心地よい振動が竿に伝わって来た。手元に寄せると20cm位のニジマスだったが、出血がとまらなかったのですぐにリリースしてあげた。まぁ1尾出たのでホッとした。
そのあと最初のポイントに戻り、竿を振る。やはりチビが掛かったが、そのうちに違ったアタリがあった。「これは大きめのが居るなぁ〜」とその辺りをながすとやっとカギに乗った。今度はなかなか近くに寄らず、パワフルだ。良い型だな〜暫く魚が浮いてくる迄お相手をすることにした。やっと近くに寄って来たのは、大きめのニジマスだった。計ったら9尺上あった。この位だと結構楽しめる。その後チビのみだったので、下流へ向かうことにした。前回も感じたのだが、川底が埋まって各ポイントで浅くなってしまっている。大物が出そうもない感じだ。案の定このあと釣れたのは久々の腹が赤くなったハヤとここでは珍しい背中に模様があるイワナの稚魚だった。行き止り迄行って入渓地点迄戻って少し粘ってみるが、チビヤマメばかりだった。ふと気が付くと上流に普段着の釣り人が竿を振っていた。 |
2006.4.21 07初の川井釣行 トップへ
この日は途中から初夏の陽気になった。 なんと!最初はハヤかと思って見てみたらアユのスレ。 この日の釣果はニジマス1尾、小型ヤマメ1尾。 マスはグリーンバックできれいだ。全てリリース。 シマノ ウルトラゲーム7.5m 全長;7.5m 継数:11本 自重145g 仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm
今回は最初からこの竿で025でやってみる事にした。最近手首が腱鞘炎になってしまったようで、だんだん重さが堪えて来た。
シマノ 渓流ウルトラゲーム65UL 全長;6.5m 継数:12本 自重117g 仕舞寸法:64cm 先径/元径 0.6/21.3mm
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日 時:2007.4.21 AM3:30〜AM10:40納竿 今回は、管理釣場のR.S.Hでいつもお世話になっている、Nさんとの釣行だ。Nさんは元は山岳渓流のベテランで、今迄は私の良く行く奥多摩川には行っていなかった。今回、知り合いの方も奥多摩川で餌釣りをするようで、今回年券を購入することになった。この日Nさんはフライのみで釣をする。Nさんに迎えに来ていただき、目的地に向かう。途中よく行くセブンで朝食とNさんは年券を買う「1ヶ月遅いんだけどな〜」とNさん。釣場は駐車場がある所が良いとことだったので、川井堰堤を選んだ。Nさんは初めてなので、場所を案内して、駐車場に車を滑らせた。幸いまだ、釣り人らしき車はいなかった。支度をしようとしていると、隣に釣り人らしい車が滑り込んできた。Nさんはゆっくりやっていると云うので、先に河原へ向かうことにする。Nさんはベテランなので安心できる。さて上から堰堤周りを見ると、人陰は見当たらない。今迄釣果の良かったポイントに入ってみる。 この場所は駐車場が完備されているので、人気が高い釣場だ。仕掛けをマグライトで照らし竿につける。竿を振るがアタリが無い。恐らく、カワウか、警戒しているのだろう。少しすると先ほど隣に滑り込んできた人が、直ぐ上流に立つ。しかしアタリが無い。そのうちにNさんが降りて来たので、手を上げて挨拶をする。その内下流に昨年よく見かけた、土曜に上流から下流迄行って、仕事なのだろうか7時頃に帰る釣り人が見えた。こちらは下流へ行こうと思っていたのでこの時点で釣果が怪しくなってきた。竿を振りながら、その人が遥か遠くに行ってしまったので、準備をしようと思ったら、またここで昨年から良くあう長身の釣り人が下流に入り、また下流へ行ってしまった。この時点で釣れる確率が、かなり低くなってしまった。ここは小型のヤマメが1尾でたのみで、見切りをつけることにした。Nさんは堰堤を大丹波川合流方面に行った様だった。 2番目の人が下流のポイントで粘っていたので、私はさらに下流のポイントへ移動することにした。案の定1人目の人がかなり荒らしたようで、アタリは全く出なかった。この川はかなりの回数やって来ているのでポイントは熟知しているつもりだ。どんどん釣り下がることにする。実績があるポイントで少し粘ることにした。 |
水中を偏光グラスで見ると、下流からどんどん稚アユが群れとなって上流へのぼって行くのが何度か見えた。仕掛けを流していると何やら変化が起きたので合わせるとタイミングが合わなかった。これは居る!と確信して同じ筋を流す。目印が幽かに揺れたので合わせると小気味良い振動が竿に伝わる。「やっと掛かったよ〜」しかしかなり元気が良い。水面に出ては底へいきなり突っ込む動作を数回繰り替えした。1人目の常連の竿抜けポイントだったようだ。また少しここで粘ることにした。暫くすると2人目の釣師が私を追い抜いて行った。もうこれで下流は絶望的になった。2人目の人も釣果が合った様だった。その内上流からNさんがやって来た。様子を聞くとダメの様だった。そのあと私が先行してNさんが後から来て管理釣場の境迄行ってみる。Nさんが暫く来なかったので訳を聞いてみると、縁でアタックして来た魚が居たが途中で引き返してしまった様だった。こちらもそれから釣果は全くなく再び上流へ、Nさんは肩が痛くなった様で車に戻ると云っていた。私も暫くでめたがダメで増水時間の10時が来てしまったので少し竿を振って納竿した。車に戻るとNさんは寝心地のよさそうな登山店で購入した椅子で休んで居た。天気が良かったおかげで、気持ちの良い初夏を感じさせる環境でのんびり出来た。 |