08奥多摩渓流釣り/川井周辺
年代別: 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
8ここでの釣果最大サイズ:ヤマメ22cm、ニジマス33cmイワナ7cmまで
08年月別: 3/16 4/29 5/4 6/8/ 6/15 6/22 7/6 / 7/20 7/27 8/3 9/21 9/28 10/5 10/19 11/3

fish   2008.11.3 紅葉が始まった奥多摩の川井   トップへ


ここ川井もやっと紅葉し始めた

暫くすると観光放水も終わり水がガラスの様に澄む

【SHIMANOウェダーXTレポート】
替え置きの交換ソールをそろそろつけるようか?
(まだやっていない)

日 時:H20.11.03出発/AM5:00〜AM10:30
天 候:曇り10〜18℃
装 備:UltraGame 75L(穂先ソリッド)、渓流UG65
仕掛け:水中糸0.2〜、錘3号〜、鈎KSL5号
 餌 :イクラ
釣 果:釣果なし

紅葉の川井へ

 昨日は雨で釣りに行けなかったのでMさんに連絡を入れると、祝日に行くと云うのでご一緒させていただくことにした。今回は久々に釣りをするYYさんとの3名釣行だ。Mさんは昨日釜の淵に立川のYさん、Iさんとで出かけて釣果があったとのことだった。今回はどこへと云う事で川井の向かう事になった。11月初旬になると、このあたりは木々が色付いて来て、釣れなくても景色が楽しめる。降り口から、上流、下流へ向かったが、YYさんにニジマスが1尾掛かっただけで11月なりの釣果となった。これから寒くなるのでこういう日があたりまえになるだろう。


【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
全長;7.5m  継数:11本 自重145g
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm


【SHIMANO 渓流UltraGame ZX 6.5m】
シマノ 渓流ウルトラゲーム65UL
全長;6.5m  継数:12本 自重117g
仕舞寸法:64cm 先径/元径 0.6/21.3mm


2008.10.19 禁漁後にヤマメ  トップへ


元気が良かったのは9寸のニジマスだった

9寸のニジマス2尾の後に出たここで久々のヤマメ

10月中旬、ここ川井も段々葉の色も付きはじめた

今回は久々のヤマメが2尾でたが禁漁なのでリリース


【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm


【SHIMANO 渓流UltraGame ZX 6.5m】
シマノ 渓流ウルトラゲーム65UL
全長;6.5m  継数:12本 自重117g
仕舞寸法:64cm 先径/元径 0.6/21.3mm

【SHIMANOウェダーXTレポート】
不自由は全く無いが、黒いコケの様なものが増水した辺りにあり、これがかなり滑るので危ない。替え置きの交換ソールをそろそろつけるようか?

日 時:H20.10.19出発/AM4:30〜AM10:30
天 候:曇り15〜20℃
装 備:UltraGame 75L(穂先ソリッド)、渓流UG65
仕掛け:水中糸0.2〜、錘3号〜、鈎KSL5号
 餌 :イクラ
釣 果:ニジマス2尾ヤマメ22cm等2尾

再び川井へ
 

 今回はYNさんが用事が出来たという事でいつもの3名の釣行になった。先週は4名で釜の淵に出かけて良い思いをしたが、そこしか釣れなかった。ポイントを探す楽しみもないので、出発後車中で「ニジマス釣りに、川井に行きましょう」という事になった。今回は前回よりも軽いPRIMUSのエクスカイザーという軽いバーナーをもって来た。途中のコンビニで朝食の他にポタージュスープを購入し、河原で飲む事に。しかし水が無ければ楽なのだが・・・・。

ライズはあるが・・・

 現地に到着して、朝食を終えようとした時にMさんが、バックミラーで「釣りの車が来た」と行ったので、早めに支度をして河原へ向かう。川を見ると、水がかなり澄んでいたので、今日は02だなぁと思いながら、早速川を渡り上流へ向かう。仕掛けを付けて竿を振るが、全く反応が無い。その時、良型の魚が飛んでいる水棲昆虫、めがけてライズした。「・・・・いるなぁ〜」しかしその辺りは全く反応が出ない。

久々のヤマメ

 移動していつも掛かる所へキャストすると、1発目でオンフックした。走ったり潜ったり、首を振ったりとかなり暴れたので、これはニジマスだなぁと疲れる迄対応する。かなり走った後暫くしてやっと顔が出た。タモに導くと27cm位のニジマスだった。どおりで引く訳だ。友バッグに入れ、再び竿を振る。数等目でまたフッキングした。これまたかなり元気で左右、底に突っ込まれ、首をガンガン振られ、暫くして上がって来た。やはり同じようなサイズのニジマスだった。皆の姿が見えたので、上流へ向かった。いつものポイントは反応が無かったので、ポイントにこまめに仕掛けを入れながら釣り上がる事にした。錘りを状況に応じて取替え再びキャスト。すると、流し終わりに近い辺でガクッ!とアタリが来た。元気は良いのだが、ニジマスの強烈な突っ込みが無い。もしかして〜と対応していると何とここ川井で久々の20cm越えのヤマメだった。・・・・「やっと出たか〜。しかし禁漁になったので、最後にリリースだなぁ」と友バックに入れる。どんどん釣り上がったが、成績の良かったポイントでは全く反応が無く、2人連れの釣り人が釣り下がって来たので、諦めて下る事にした。帰りも全く反応が無かった。

久々の下流

 朝来た釣り師は下流に向かって、私が下った時、丁度納竿して道路へ上って行くのが見えた。上流で釣って居た2人に下流に行くと合図して、久々の下流へ向かう事にした。降り口の左側の淵は水深があった物、何とかいけそうだったのでMさんにそこを渡ると云って対岸へ行く事にした。底が良く見えるが、屈折するので浅く見えたが、結局、股までで済んだ。だいぶ前来て以来だが、相変わらず、魅力的な深みは砂が流れ込んでつまらない所になってしまった。その下の淵は大水の時に形が変わったようで、ここも無反応だった。幸い川を渡った流れ込みは埋もれていた大岩が顔を出し、なかなか云い感じの渓相になっていたが、出たのは18cm位のヤマメだった。どんどん釣り下がるが反応が無い。ふと気が付くとIさんが次のポイントに入っていた。次にその下流を攻めたが、無反応で川を渡り、葦の流れ込みに移動した。しかし、無反応だった。今回好調のIさんは上流でニジマス3尾を上げていたが、この淵の流れ込みでなんと、22cm位のサビの入ったヤマメが釣れた用だったが、本人は黒くて気に入らなかった様だった。と渡って来たMさんが云っていた。

2尾目のヤマメ

 増水迄少し前の15分位前に、Iさんの下流側で釣って居た私になんと良型が掛かってしまった。引きがニジマスの勢いが無いので、それなりに対応しているとなんと先ほどより一回り大きいサビの入りかけたヤマメだった。後ろからMさんが、「さっきそこやったんだけどなぁ〜」と云った。丁度ヤマメが食べたい時のタイミングに合ったんだろうと思った。増水の時間が近付いて来たので皆竿を畳みだしたので、ここで湯を沸かし、皆でポタージュスープをバーナーを囲んで飲んだ。10月中旬を過ぎようとしている現在、紅葉はもう少しという感じだった。釣ったヤマメはとても元気だったのでリリースした。帰り道はカーブの辺に出る道を上る。途中後期高齢者が急な山道を下って来た。ふと振り返るとその背中にはダイワの渓流竿の袋が2つあった。今回はここで久々のヤマメがでたので良かったが、シーズン中に欲しかったのは本音である。  


2008.10.5 10月に入った川井  トップへ


先週のMさんに続きまた9cmのイワナが出た。

段々寒くなって来るし、上のの容器に納まったのでガソリンストーブを持参。

今回は堰堤上まで行ったが、左岸からは通行不能。
ヤマメ掛かり所が悪く死んでしまったので持ち帰った。


【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm

【SHIMANOウェダーXTレポート】
今回久々に徒渉中に滑って膝を強打したが、膝パットのおかげで体のダメージは無かった。

日 時:H20.10.5出発/AM4:20〜AM11:00
天 候:曇り15〜18℃
装 備:UltraGame 75L(穂先ソリッド)
仕掛け:水中糸0.2〜、錘3号〜、鈎KSL5号
 餌 :イクラ&ブドウ虫
釣 果:ニジマス1尾ヤマメ19cm1尾

起きられたので川井へ
 

 今回はMさんが業界の旅行に北海道へ行くというので、Iさんと予定していた。前の晩、体調が悪く就寝してから気分が悪くなた。釣りはどうしようか?と前日にIさんに 連絡を入れるとKさんも行くと云うので、途中、迷惑をかけると悪いので別に行動する事にして就寝した。起きてみると、いつも通りに起きられたので支度をする。支度をして、出発したのが、午前4時20分くらい。魚の注文を受けていたので、釣果が比較的安定している川井へ向かった。2人はどこへ行ったんだろうかと考えながら、川井へ行くと何やら、私の止める手前で釣りの支度をしている人が2人居た。良く見ると、K&Iさんだった。車を横に止め挨拶をすると、Kさんが「一緒にくれば良かったのに勿体無い」と云うので、事情を話す。私のほうが先に支度が出来てしまったので、悪いので釣り始めはかなり上流からにした。

やっと出た9寸ニジマス

 大岩を渡り、さらに上から攻める事にした。居そうなポイントを攻めるが反応が無いので、移動するとやっと餌に食い付いてくれた。左右にかなり走られ、岩影に突っ込まれたりしたが、暫くしてやっと浮いて来た。どおりで引く訳で9寸のニジマスだった。その後、実績のある所を攻めるが全く反能無しで、移動すると反応があった。先程では無い物の良い引きをした。手元に来たのは19cmのヤマメだった。かなり神経質になっているようで、細糸に変えてやっと出たという感じだった。このあと各ポイントは反能無しだったので、久々堰堤下迄行く事にした。2年位前だったか、尺上のニジマスが出たりしたのだが、その時とは全く川の形が変わってしまったので居着ける場所が無くなってしまっている。またここは人が必ず入っているので擦れているのも原因の一つだろう。その内Iさんが、下から上がって来るのが見えた。堰堤上に行きましょう!と一緒に上流に向かって左岸を行こうと思ったが、堰堤のすぐ上が1m以上の深さになっているので諦めて戻り、右側を上り、久々のキャンプ上正面から渡る事にした。私はここで竿を置き、朝食を採る。Iさんは様々なポイントを攻めるが、どうもダメなようだ。食事を終え、私も竿を振るが、チビの反応も無かった。気が付くとIさんは下流に行こうと云うので私も渡って後について行く事にした。

Kさんと合流

どんどん下って行くと、赤い帽子が見えた。「Kさんだ」とIさんが云う。近寄って釣果を聞くと「チビしか出ない」と云っていた。

今回は2人ともダメなようだ。Kさんは下流へ入ってしまったので、ガソリンストーブで湯を沸かしお茶を飲む事にした。増水が始まったので竿を振るが、暫くやってもダメだった。時間も11時近くなったので諦めて、魚をお土産にIさんに挨拶をして帰途についた。気温のせいで餌を食べてくれないのか、魚がどんどん減ってしまっているのか、注文分にまだ2尾程足りない。次回は頑張らなければ!


2008.9.28 ニジマスの川井へ  トップへ


最初はニジマスだった

良型はニジマスのみ

今回は17cm位のヤマメとニジマス3尾だった


【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm
穂先き破損以降、修理した物でも今の所問題なく使えているが、相変わらず穂先きが今までより硬いのが残念だ。

【SHIMANOウェダーXTレポート】
この日も気温が下がって来たのでこれを使う。多少のごわつきがあるが、いくぶん暖かい感じがする。ブーツ部はネオプレーンで出来ているので曲がりが非常にいい。しかし溌水性能はこの部分は良く無い。ニットになっているので乾きが悪い。その為今度はスプレーで対応する。

日 時:H20.9.28出発/AM4:00〜AM11:30
天 候:曇り12〜19℃
装 備:UltraGame 75L(穂先ソリッド)
仕掛け:水中糸0.2〜、錘3号〜、鈎KSL5号
 餌 :イクラ&ブドウ虫
釣 果:ニジマス3尾ヤマメ17cm2尾

再び川井へ
 

 先週と同じように、目的地は川井に決まった。出発は先週と同じで川井で、到着する尾「ちょうど1時間だね」とMさん。日の出時間の約30分前くらいで、いつものように朝食をとり、雑談をする。Iさんは「歩いて下流に行こう」と云っていた。食事を済ませ、私は車をとめたいつもの中間地点にから川へ降りる。竿を伸ばしながら周りを見回すと、釣り人の姿は見当たらない。先週4尾放流してあるので、1週間後でも釣れるか試してみる。しかし、昨日の土曜日にはきっと人が入っているので、きっと居ないだろうと竿を振ると、反能無し。きっと移動したか釣られてしまったか・・。大雨は降っていないので、川は水嵩がかなり下がっている。川を渡り上流へ向かう。丹念にポイントを流すが、なかなかアタリが出ない。暫くしてなにやら、突っ突いているような感じが穂先きに伝わる。同じ所を流すと、グッグッツ!と気持ち良い水中に引き込まれるような久々のアタリが来た!すかさず合わせると、竿がグーンと弓也になる。「型は良さそうだなぁ・・」と慎重に対応する。頭をガンガン降って外そうとしているのが伝わって来る。何度か深みに突っ込んだ後、暫くしてやっと浮いて来た。やはりニジマスだった。引きを楽しむ事が出来た。反応が無いので移動をする。いつものポイントでまた良い反応があった。今度は先程と違って比較的浅いポイントだったが、かなり左右、奥に暴れ回りやっとの事タモに取り込んだ。どおりで引く訳でサイズは約9寸あった。暴れ回ったせいか、反応が無くなったのでまた移動するが、出るのは15cm迄だった。実績のあるポイントはダメで、移動すると、堰堤下のポイントは塞がっていたので、上流で流して移動する迄待つ事に。幸い空いたのでどこに入るが、出るのはチビのみ。仕方が無く移動するとIさんが下流に見えた。

帰りに出たポイント

 私がダメだったのを感じたのか、後から来たMさんも一緒に下流に下がる。途中人好きな釣り人が沢山の荷物をもって堰堤方向から降りて来た。その前に先程攻めてダメだったポイントを再び流すと、何やらモゾモゾした振動が伝わるが、鈎にはかからず。

 かなりスレて疑心暗鬼で突っ突いているようだ。暫くすると、やっと安心したのか、食い付いてくれた。竿が撓っているのを、下流にいたIさんとちょうど目が合った。ニジマスの引きだなぁ〜と思っていたら案の定だった。その後皆の居る下流へ移動する。このところ気温が急に下がったので、長袖シャツのMさんが寒かったようなので持って来たストーブで湯を湧かした。Iさんは小枝を拾って小さな焚き火をした。本来はお茶でも持って来たら良かったなと反省。増水してから015に仕掛けを変更すると、18cm位のヤマメがでた。また下流の淵に大岩を上って移動する。今迄は増水すると、全く反応が無かった淵だったが、0125にしたせいか、水の抵抗が少ないせいか生息層に届いたのか、小さいがヤマメが3尾程掛かった。その後降り口に戻り、川魚が好きな人が妻の友人にいると聞いたので、3尾をお持ち帰りする事にした。この日がヤマメ禁漁迄の最後の日になったが、残念ながら良型のヤマメは出なかったが、皆釣果があってまずまずの日になった。


2008.9.21 1ヶ月振りの川井へ  トップへ


最初はニジマスだった

増水時間は10時に戻った

今回は17cm位のヤマメとニジマス4尾だった


【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm

穂先き破損以降、修理した物でも今の所問題なく使えているが、穂先きが今までより硬いのが残念だ。

【SHIMANOウェダーXTレポート】
涼しい時に使っていた、シマノのウェダーを気温が下がって来たのでこれを使う。このウェダーの優れている所は、転倒時の釣り人の保護と磨耗箇所の二重処理だ。しかし、D社のスパーブレスウェダーの薄さと、軽さがないのが残念だが、耐久性に重点をおいた為ゴワツキがある事だ。しかし放湿性があるので履いてさえしまえば問題は無い。ウェストの腰部分は腰の負担を軽くする為だろうかパッドが入っている。久々履いたら体が安定した気がする。

日 時:H20.9.21出発/AM4:00〜AM10:50
天 候:晴れ18〜24℃
装 備:UltraGame 75L(穂先ソリッド)
仕掛け:水中糸0.2〜、錘3号〜、鈎KSL5号
 餌 :イクラ&ブドウ虫
釣果20UP:ニジマス4尾ヤマメ17cm1尾

M&Iさんと川井へ

 このところ綺麗なヤマメが出た釜の淵に3回程脚を運んだので、川井に来るのは7週間振りだ。その理由は、それだけでは無く丹波川へ行った事や、川井ではニジマスしか出ない事も理由の一つだ。前日Mさんは用事があると勘違いしていたので、Iさんとでもと連絡を入れると、Mさんが行くと云っていたよ!と聞いたので、同行させていただく事になった。この日の日の出は、5時半頃なので出発は、4時になった。

秋の虫が鳴く川井

 車中で、どこへ行きます?と訪ねると、結果「川井」に落ち着いた。この時期になると、すっかり朝は涼しくなって、前回(8/3)は、ヒグラシが五月蝿い程鳴いていたのだが、今はコオロギ等の秋の虫が合唱している。車中、ある団体で一緒だった人が倒産したという話で驚く事が多かったが、朝食をとり、まだ薄暗かったが河原へ向かう事にした。

出たのはニジマス

 川へ到着するまで、このところ雨が多かったせいか、釣り人が入っていないらしく、顔のあたりに蜘蛛の巣が何回もへばり付く。見回しても河原は人の気配が全く無い。薄寒かったので長袖を着て来たが、湿気が多くからあだに纏わり付いて気持ちが悪い。期待が持てる上流の方へ川を渡り移動する。人気の無いこの静けさが何とも緊張感を増大させる。しばらく竿を振るが反応が無い。上流へ移動する。ここでやっと何やら餌を何回か持って行かれたので、こりゃ居るな?とその筋を流すとやっと、いいアタリが来た。グイグイ持って行くのでこりゃニジマスだな?と対応していると案の定だった。

出たのはニジマスかチビヤマメ

  そのうちまたアタリが来たのだが、引くが何かおかしい・・・暫くして上がって来たのは15cm位のヤマメの腹にすれ掛かりしていた。どうりでだ。そのあとIさんが対岸を渡って上の瀬に行ったので、私は反対側を釣り上がる事にした。上にある淵で1尾、その上に入ろうとしたら、餌釣りが粘っていた。

  堰堤まで移動するがアタリ無しで、下流を見ると、その釣り師が下流へ移動したのでそこに入る。その釣り師は1尾で多様だと云っていたが、アタリが無かったようだ。その後すぐにいいアタリが・・・・。結局はニジマスだったが1尾追加した。M&Iさんが上がって来て、下って行ったので、私も8時を回っていたので念のために下って行く事にする。平瀬を渡り、瀬に付くと皆竿を振り出したので、私は一番下に入って竿を振る。自然に流すと、何かしら餌を取っている。暫くすると正体は15cm位のヤマメだった。その後流し終わりでコツッときた。その筋を流すといいアタリが。皆の前で1尾あげると、今度はIさん、Mさんと次々にニジマスを釣った。その後2人が大岩を上り降り口に行ったのが見えた。暫く長洲も反応が無いので、暫くしてから渡る。その後増水がしたのと、餌が無くなったようなので納竿した。今回は皆釣果は良かったのでヤマメ禁漁を控え残り日曜日は1回だが、湿気は多かった物の比較的涼しく、いい釣行だった。対岸に見えた1程の低木の葉はうっすらと赤くなって来ていた。もう秋がすぐそこまで来ていると実感できた日だった。  


2008.8.3 安全パイの川井へ  トップへ


久々のイワナはチビだった

やっと出たニジマス

川井は夏でも涼しい場所がある


【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm

今回も改造の後いい感じになったこの竿を使用

【長期使用のダイワスーパーブレスウェダー】
夏はこれが薄くていい。ブーツ部は立ちこむと浸かる部分なので、なにかと内側に汗をかくのでスネ辺りが湿る。亀裂でも入っているのだろうが、原因調査中。

日 時:H20.8.3出発/AM3:30〜AM10:00
天 候:晴れ22〜29℃
装 備:UltraGame 75L(穂先ソリッド)
仕掛け:水中糸0.2〜、錘3号〜、鈎KSL5号
 餌 :イクラ&ブドウ虫
釣果20UP:ニジマス1尾

Mさんと真夏の川井へ

 もう8月に入ってしまい、熱帯夜が続く。8月になると、釣果もガックッと落ちるので期待は持てないのだが、Iさんは鮎釣りに道志へ行くと云うので今回はMさんとの釣行になる。途中コンビニに寄って、現地に向かうと珍しく車は止まっていなかった。これが釣れない印かも知れない。まだ薄暗かったが、先に朝食を終え支度を済ませ川へ向かう。河原に着くと水は少なめだった。毎週土日と来ると云う釣り人が「土曜日の方が釣れます」と云っていたのが気になる。竿を暫く降るが、すぐに出るチビも釣れない。

粘る鮎師と移動する渓流師

 どんどん釣り上がっていくと変わった魚が釣れた。はじめはアブラハヤかと思ったが、良く見るとイワナの稚魚だった。考えてみると、4年ぶり位の出合いであった。そのうちにMさんも釣り上がってきた。結局どんどん移動する。毎週釣ろうと思っているポイントにまた、若い鮎師が入っている。囮が下流側に入っていたのでその人の上流に入る。ここはいいポイントなのだが、かなり邪魔である。(後から来て勝手な事を云っている)Mさんが来て下でニジマスを掛けたと云って、堰堤の方へ行った。その後やっと魚が喰ってくれた。元気がいいので「またニジマスだろう」と思っていたら案の定。元気になってから友バッグに入れようとタモで回復させていたのだが、すぐにお腹を見せてしまう。仕方が無いのでこれではダメと暫く回復に努力したのだが、期待ができないのでリリースする事にした。なんだか水に入れたらゆっくり深みの方へ泳いで行った。

夏は日陰で体力温存

 その後全くダメなので、増水も始まる時間が迫っていたので、Mさんと相談して下流へ向かう事にした。降り口の淵上の瀬でMさんはニジマスを目の前で釣り上げた。さずがMさん!。私は淵を狙いたいので岩場へ高巻き?した。途中でMさんもこのルートで下流へ移動した。

もう下流は日陰が無くなっている。私が諦めて睡眠不足解消の為に一寝入りと見通しの良い所へへ出ると、Mさんは大きめの岩に寄り掛かって昼寝をしていたが、その周りは大きな石がゴロゴロしていたので、拳より小さめの場所で一寝入りする事にした。木々の間を通る涼しい風が心地よく少しの間寝られたようだ。気温もどんどん上がって来たので、帰りに釣り具店でも寄りましょうと云う事で帰り支度をした。

ヤマメが釣りたい!!

   Mさんが、帰りがけに釣り糸を買うと云うので、一番安い甲州屋へ行く。店員に「ニジマスしか釣れないけれど、ヤマメは出てますか?」と聞くと、釜の淵と川井の下流と云っていた。川井は夏場水遊びが多いし、・・・・・川井?本当かなぁ?と思ったが、例の人は釣っているのだろうか?Mさんに釜の淵は近いので今度行きましょうと云う事で期待が高まった。  


2008.7.27 濁りの川井へ移動  トップへ


増水後の濁りの川井キャンプ場周辺

ひどい濁りの奥多摩川

増水後やっと出たニジマス

【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm
今回も改造の後いい感じになったこの竿を使用
【長期レポート/ダイワスーパーブレスウェダー】
ウェダーを選ぶ時に、消耗品と割り切って低価格版を買うか、少し値の張る排湿ソール交換タイプにするか迷う所だ。私は後者にしたが、快適性と耐久性は両立はなかなか難しいと思っている。実際このウェダーは2代目だが、初代はブーツ部にブッシュで穴を空けたりで結局廃棄してしまった。その後に“AQUA SEAL”という商品を見つけて2代目は夏用に使う為に修理をしつつ頑張ってもらっている。冷静に考えれば交換ソールが約2300円(現在切り込み販売)くらい。ウェダーが3980円くらい。快適性を選ぶか、ソールが減ったら新調し気分一新するか。ダイワは今後交換ソールのウェダーは販売しない予定だとか。

日 時:H20.7.27出発/AM4:20〜AM9:30
天 候:晴れ23〜29℃
装 備:渓流UltraGame 75L(穂先ソリッド)
仕掛け:水中糸0.2〜、錘3号〜、鈎KSL5号
 餌 :イクラ&ブドウ虫
釣果20UP:ニジマス1尾

遅く起きて渓流釣りへ

 この所熱帯夜が続いて、連日日中は30℃超が続いている。滅多にクーラーを使わないようにしていて、体も草臥れてきているのでこの日は1人釣行なので目覚ましをかけないで就寝。恐ろしいもので午前2時50分に目を覚まして「まだ早いからもう少し!」と眠りに着く。気が着くと3時50分・・・日の出が午前4時42分前後なので、すぐ明るくなってしまう。でも遅くてもニジマスだったら出ると甘い考えで出発する。

まず、青梅で竿を出すがスゴイ濁り!

 青梅辺りで余りに明るくなってきたので、たまには釜の淵にでもと駐車場に車を入れる。(夏はキャンプでかなり入っている)川井よりもこの時期は釣れないのを知っていたのだが、まぁいいでしょう!と支度をして川に向かう。途中川を見て唖然!とする。なんと濁り・・・・・!!。坂道にドバミミズが沢山道に這い出しているのでそれを拾って川に向かう。しかし川が見える辺り迄来て立ちすくんでしまった。ど、泥濁り!今迄の経験から、きっと御岳の発電所で泥水を放水しているはず!とウェダーのまま車で川井に向かう。もう所沢ナンバーのフィットが来ている。時間は5時40分を回っていた。

上流ではさらにスゴイ濁りとの事

 早速支度をして、河原へ向かう。途中見えた川は青梅より状態が良かった。ポイントへ向かおうとすると、先週Iさんと行った時に追いこした釣り師が居たので、「釣れましたか?」と声をかけると返事をしてくれた。この人は以前、軽トラックで来ていた人(と思う)でここ数年は駐車場から釣り下がって来るようだ。先週は7尾出て尺近いものが数本出たらしい。(結構腕はいい?)良く聞くと土日で来ていて土曜にけっこう釣るようだ。この人と白手ぬぐいの口の不自由な痩せた地元の人とでかなり釣ってしまっているようだ。話を聞くと奥多摩湖の方から来るようで、上はもの凄く濁っていると云っていた。また上流は全くダメと云っていた。センター上の高巻きが出来る等いろいろ教えてもらった。別れの挨拶をして上流へ向かう事にした。濁っていたので035号で始めたが、その人が云った通り全くアタリが無く、増水の8時近くに堰堤近く迄来てしまった。

こんな濁りでやっと出た1尾

増水が始まり、濁りに利き目がありそうなドバミミズも抗力が無く、ブドウ虫さえ反応がなく、もうイクラも底を尽きそうになった頃居そうな所にキャストしてやっと、魚が掛かった!自分でもこんな濁りで良く掛かったなぁ〜?と感心してしまった。手元に来る迄かなり元気が良く、下流へ10m位走られてやっと顔が出た。今日はボウズかと思っていたので、ホッとした。26cmのニジマスだった。この後02に落としたら、1発目で15cmのヤマメが掛かったが、後が無く暑くなってきたので、吊り橋の袂の昇り口から上がって濁りの状態の写真を撮り、国道を歩き帰途に着いた。今回は出発が遅かったのと、情報収集をさぼっていたのでダブルパンチになってしまった。久々トホホの釣果だった。


2008.7.20 再びホームグラウンドの川井へ  トップへ


今回もニジマスが多く最大でも27cm

スレ掛かりの鮎は22cm

この日の釣果も5尾で、22cmの鮎がかかった

【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm

今回も改造の後いい感じになったこの竿を使用/

【長期使用のダイワスーパーブレスウェダー】
夏はこれが薄くていい。ブーツ部は立ちこむと浸かる部分なので、なにかと内側に汗をかくのでスネ辺りが湿る。

日 時:H20.7.20出発/AM3:00〜AM8:50
天 候:晴れ22〜32℃
装 備:渓流UltraGame 75L(穂先ソリッド)
仕掛け:水中糸0.2〜、錘3号〜、鈎KSL5号
 餌 :イクラ&ブドウ虫
釣果20UP:ニジマス4尾、鮎1尾

Iさんと川井へ

 今回も再び川井へ向かう。Mさん用事があるとの事で、Iさんをお迎えに行き久々の2人釣行になる。Iさんは先週Kさんと道志に鮎釣りに出かけたとのことで、数はでたが、サイズが小さかったらしい。今回の出発はお迎えが久々の午前3時で少し早めだ。途中コンビニに寄って現地に到着してゆっくり朝食をとっていると、だんだん明るくなってきた。7月も下旬に入ったせいか、食事を済ませ支度をしに外へ出たら、ヒグラシの「カナカナ・・・・」の鳴き声が一斉に聞こえた。Iさんも支度が終わったので、一緒に河原まで降りる。薄暗かったので、小さいマグライトで足下を照らした。今年は放流日以外には川井ではまだ良い型のヤマメが出ていない。そろそろ出ても良いのだが・・・。川を見ると、このところ雷雨が降っているので濁りが出て、水も増えているだろうと思ったら逆にいつもより少ないくらいだった。今回は久々の下流へも行きましょうと声をかけ、差し当たり数を出したいので、上流へ向かう。

いつも出ないポイントで

 今日はいつもより早いので、淵を攻めてみる事にする。流れ込みに沿って深場を流す。数投すると何やらモソモソしている。」居そうだな・・・と再び流すと流し終わりの辺りで、目印が少し動いたので合わせると、竿に重みが伝わった!」まず1尾目!と場を荒らさないように慎重に、自然に時間をかけて引き寄せる。案の定ニジマスだった。飲み込まれていた。薄暗かったので鈎の場所が見えない・・暫くしてやっと外れた。魚をタモに入れ水中で復活させたが、回復が悪い。立ち直ったので友バックに入れる。今度は少しポイントをずらし、流してみる。暫くするとまたニジマスがかかった。ヤマメはチビばかりなので、25cmを超えたニジマスは手ごたえがあってなかなか面白い。流し終わりの辺りでモソモソするので合わせると重みが竿に伝わる。何か走り方がおかしい・・・・暫くして上がってきたのを見て吃驚!22cm強の鮎の腹に鈎が刺さっていた。

 道理で引くわけだ。アタリが遠のいたので上流へ移動する。下流でIさんが1尾掛けたのが見えた。前回も出たまたその上でニジマスを1尾追加する。5時半を過ぎると気の早い鮎師が出てくる。行こうと思ったポイントにももう入ってしまっている。堰堤手前まで行くがダメだったので下流に向かうとIさんが見えた。下流へ行きましょう!と2人で移動する。昨年土曜日によく来ていた、タモを腰から引きずっている釣り人だ。そのひとよりもどんどん釣り下がる事にする。昨年尺二寸のイワナを釣ったポイントは、かなりの埋まっていて魅力のない場所になっていた。後からIさんが来ていた。良く見ると居そうな場所があったのでそこ流すと。2発目で鈎に乗った。なかなか上がってこない遠くから「なかなか上がってこないね!」とIさん。暫くして上がってきたら、9寸のニジマスだった。その後下流まで行くもののチビのみだったので、降り口までに戻り納竿した。この時期は増水が8時なので、暑くなる事も考えると7〜8月は9時上がりという事か・・・。釣果もまずまずの5尾で、Iさんも数が出たのでいい1日っとなった。  


2008.7.13 ホームグラウンドの川井へ  トップへ


増水後の晴天の川井キャンプ場周辺(現在通行止めの梅沢橋から)

この日の釣果は4尾で最大は27cm

【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm

今回も改造の後いい感じになったこの竿を使用

【長期使用のダイワスーパーブレスウェダー】

7月の梅雨の合間は、非常に暑いので、また薄手のこれを履いた。ソールの波状の切り込みも今のところ全く問題は無い。かえって靴底の曲がりが良くなって歩きやすくなっている。靴底の切れ目も異物の挟み込みも全くない。さすがシマノの新しい技術だ。仕方が無いのだが、立ちこむと水温と体温の差でブーツ部の内部に湿気が付く。長期間の使用だとブーツ部内側の内張りも弱い繊維で出来ているためか耐久性が無い。

日 時:H20.7.13出発/AM4:30〜AM9:50
天 候:晴れ20〜29℃
装 備:渓流UltraGame 75L(穂先ソリッド)
仕掛け:水中糸0.2〜、錘3号〜、鈎KSL5号
 餌 :イクラ&ブドウ虫
釣果20UP:ニジマス4尾

景色が素敵な川井へ

 7月に入って2回目の日曜がやって来た。今回はIさんは鮎釣りが良く無かったので、リベンジ?に道志川へKさんと行くらしい。Mさんはお休みということで単独釣行になった。このところ梅雨明けでも無いのに30度を軽く超す日が続いているので、少しバテ気味なので目覚ましをかけずに、起きた時間で出かけることにした。結局なんやかんやで出発が4時35分になってしまった。現地到着が5時半位で良いでしょうという感じで出発する。なんせ日の出が4時33分くらいなので薄明るくなっているので、運転も楽だ。スムーズに走り、到着がちょうど5時半だった。所沢ナンバーの軽自動車がもうすでに止まっていた。朝食は河原でのんびりすることにして、支度をして河原へおりる。周りを見回しても釣り人の姿は無い。実績のある上流へ向かうことにした。今回は大岩の越していくことにする。ポイントをじっくり攻めるが、最初は案の定チビヤマメだ。実績のあるポイントで少し粘ってみることにした。しかしアタリが無い。暫く竿を振っていると何やらモソモソと感じる場所があったのでその筋を流すことにした。2回目で喰ってくれた。竿が柔らかいので少し強めに煽ると、重みが竿に伝わってくる。場を荒さないように、あまりテンションをかけない様にゆっくりと魚が疲れるのを待つ。パワフルなので、大物の予感がしたのでデジカメをムービーに切り替える。暫くお相手をしていると、やっと顔が出た。もしや!と思ったが、トホホのニジマスだった。27cmあったので道理で引くわけだと思った。また居るはずと感じたため、少し移動して竿を振る。上流に渓流師が見えた。下ってくるようだ。その渓流師は私の次のポイントに入ったが、釣れなかったようで、下流へいってしまった。暫くすると目印が少し動いたので判断して竿を少し煽ると重みが竿に伝わって来た。これもまた上がってこない。頭をガンガン振るので今度はヤマメ?と思ったが、手元に来たのは、26cm位のまたもやニジマスだった。アタリが無くなったので、先程の釣り師が板ポイントへ移動する。

猛ダッシュの魚の正体?

 少し下流側から石脇を流すといきなり食い付いたので合わせると上流へ1直線にダッシュした。」

何だこれ?02が切れないように走っていく。勢いある流れの下にいったかと思ったら今度は下流へ走る。久々元気のいい魚だなぁと思った。手元にくるのが楽しみになった。落ち込みで酸素を供給して元気になってしまって、なかなか手元にこない。久々に対応が楽しいが、糸が細いので緊張感もたまらない。暫くして顔が出た・・・・アチャ・・・問いう結果で、今回のニジマスはなんだか滅茶苦茶元気がいい。上流を見ると暖かくなってきたので鮎師がポツポツ出て来た。今迄のポイントは当たらず次舞いで、次のポイントへ目をやると2人連れが入っていたのでさらに上流へ向かう。前回1発で出た所には先週もいた退職釣り師が糸を垂らしていたがアタリは無いようだ。アタリが遠のいたので堰堤下の日陰で食事をすることにした。

増水後久々の1尾
この日も増水は8時に始まった。水が増えたらよさそうな場所に移動して暫くして、やっと24cm位のニジマスが掛かった。暑くなってきたので納竿した。日陰のある国道へと、吊り橋の下にあった道をのぼり車へと戻った。帰りがけ青梅Jに寄ったら、このところニジマスは釣れていないという情報が入った。また、古里の入川合流で水産試験場がヤマメの余ったのを放流したと情報を得た。  

2008.7.6 梅雨の合間は川井へ  トップへ

日 時:H20.7.6出発/AM3:30〜AM11:00
天 候:晴れ19〜25℃
装 備:渓流UltraGame 75L(穂先ソリッド)
仕掛け:水中糸0.15〜、錘3号〜、鈎KSL5号
 餌 :イクラ&ブドウ虫
釣果20UP:ニジマス2尾


鮎は解禁より激減であまり釣れていない様子

左側に写るのはKさん

この日の増水の時間は8時過ぎだった

この日の釣果は2尾で共に27cmあった

【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm
今回も改造の後いい感じになったこの竿を使用/

【長期使用のダイワスーパーブレスウェダー】
この日もダイワのスーパーブレスウェダーを履いた。シマノの替えソールの波状の切り込みの使用状態が気になっていたので、さしあたりこのウェダーに着けてあるシマノのソールに本物からパターンをトレースしてカットしてみた。実際ソールは使用前で15mmあるので曲げにはかなり負担が多い。しかし古いソールをカットしてみると曲がりが非常にしなやかになった。今回これをダイワの透湿ウェダーに取り付けた。岩場等はいくぶん靴底が柔らかく曲がるので良いような気がする。かなり歩いてみたが、気になる溝部分の砂の噛み込みは見られなかった。そのうちに元のジオロックを取り付けるのが楽しみである。
梅雨の合間は川井へ
  昨晩、仲間で飲み会をした時に今度行きましょうということになったので、Mさんにメールを入れると丹波へということになった。大学に行っている息子はサークルで出かけていた。朝起きるとその姿が無いので、万が一何かがあるとMさんに迷惑が掛かるので念のために今回は単独釣行になった。早朝Mさんにメールでお知らせすると、I&Kさんが川井に鮎に行っていると教えてくれた。前回大物をバラしているのでそのこともあったので、再び川井へ向かうことにした。
梅雨の合間でも透明度が高い川
今回の出発は、2時半に起きていたので朝食を用意したりで出発は何時もより少し早く出かけた。現地に着くと、釣りの車の姿は無かった。結局、釣れないからの証明でもある。朝食は空腹を感じた時にと、早速支度をして河原へおりる。やはり人の気配は全くない。川を見ると梅雨時なのに、水量が何時もよりかなり減っている。今回も上流へ向かうことにする。いつもは深くなっている瀬は昨年位の深さになっている。今回の仕掛けは水の透明度が高いので02を付ける。誰も居ない早朝の川はいいもので、1投目は何時も緊張して脈が早くなる。静けさの川面に仕掛けが吸い込まれていく。流し終わり当たりで幽かに反応があったので、再び流す。目印と竿に振動があったので合わせると、鈎に乗った。一瞬グッグッときたので竿を少し煽ると、左右に走り水面からポン!とチビヤマメが飛んできた。何時も最初はチビ。気を取り直して竿を振るも反応が無くなったので、移動する。2年位前は良い溜まりがあってピンチョロがたくさん居たのだが、今は、大水で削られて流れになってしまっている。竿を振るも釣れるのは15cm位迄のチビヤマメだ。どんどん釣り上がることにする。5時半を回ると上流には鮎師が出てきた。
やっと出たのはニジマス

幸いポイントの少し上だったのでそこに入ることが出来た。暫く02で竿を振ってみたが、良型の反応が無いので、水の透明度が高い事を考慮して、仕掛けを久々の015に取り替える。仕掛けを流すとある場所でモソモソしているので、その筋をめがけて仕掛けを流す。そのポイントを通り過ぎる辺りでタイミングを計り竿を煽るとずっしりした重みで竿が撓る。竿がしなやかなだが、なんせ015に取り替えてあるので慎重に対応する。竿がかなり撓って時間も掛かっているので、上に居た鮎師もそのいきさつを眺めている。鈎を外そうとして何回も下に突っ込む。下流に動いたので糸が切られそうだったので、立ち込んでいる場所を移動する。普通の25cm位だったら上がってくるのになぁ・・・と暫く対応しているとやっと顔が出た。27cmのニジマスだった。道理で引くわけだ。行きたいポイントが空いていたので、反応が無くなったのを切っ掛けに、真直ぐそこへ移動することにした。前回大物をバラしたポイントだ。しかし昨日が土曜日で人が入って持っていってしまったのか、釣れるのはチビのみだ。必ず居る!という信念で竿を振り続ける。そのうちに先週と同じ2人連れの鮎師が同じ所へ入ってきた。流しているとやっと待望のアタリがきた。これもすんなり近付いてはくれず、取り込む迄かなり時間が掛かってしまった。途中、水中で体側が銀色に見えたので、もしかして・・・・・ヤマメ?と思ったがどう見ても引き方がニジマスだった。やっっと顔が出たら案の定、ニジマスだった。1尾目と全く同じ27cmあった。道理で引くわけだ。その後堰堤下迄行くが、良い場所が浅くなってしまい、魚は居づいて居ないようだ。やはりチビのみ。そろそろI&Kさんが来ているだろうと下流へ向かう。降り口の上流の淵上の瀬に2人連れが親指の爪くらいに見えた。Iさんらしき人がこちらに向かって手を振ったので答えた。

さすがIさんは目がとても良い。最初に釣れたポイントが空いていたので竿を出すが、チビのみだったので、早速皆の場所へ向かう。ちょうどKさんの竿が撓って取り込む所だった。近付いてご両人に挨拶をする。Kさんのかけた鮎は23cm位に見えた。さすがKさん!。  Iさんに様子を聞くともう2時間くらいやっているが、アタリが無いようだ。そのうちの8時だというのに、増水してきた。観光放水は困ったものだ。常時同じ水量で流してくれたら、キャンプの人々や釣りに迷惑が掛からずに済むのと何しろ安全だと思うのだが・・・。今回目珍しく睡眠が二時間半程だったので、奥多摩川では初の昼寝をした。30分程で起き、Mさんに連絡を入れるが、出なかったので釣りの途中と思い切ると、連絡があった。Mさんは丹波で6尾の内型が良くて3尾バラしたようで暑いので戻っている途中砥の粉とだった。皆と岩を登って下流に移動し、釣った魚をお土産に下流で釣っている皆と別れた。ちょうどIさんが気付いたようで手を振ると、答えてくれた。雨も振らず幸いの梅雨の合間となった。


2008.6.22 鮎解禁日の1週間後も川井へ  トップへ


最初に出たのはやはりニジマス
堰堤下から見た下流の様子がはガスがかっている

この日の釣果も4尾(撮り忘れで先週の物使用)


【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm

前回、穂先きを無理に入れてあるので、異音が出ていたので暇な時に改造穂先きの調整を終え、しなやかな曲がりが出た。結果快調に使用できた。
【長期使用のダイワスーパーブレスウェダー】
この日は雨降りになるのでダイワのスーパーブレスウェダーを久々に履いた。やはりシマノのマジロックウェダーXTより薄くて暑い時はかなりいい。転倒時の脚の防御機能は、戦時中の零戦とグラマンの差がある。しかし修理、修理の連続のこのウェダーの難点は、天然ゴムと思われるブーツ部分にある。とてもしなやかな履き心地だが、経年劣化で屈伸した時や、座った時にブーツ部にかなり負担があるようで、折れ曲がる辺りがひび割れてくる。補修でかなり便利に使っているAQUA SEALだが、シンナー等で清浄しなかったせいで部分的に剥がれてきてしまった。戻ってウェダーを確認すると、わずかに湿っていたのでどこかにひびでも入っているのだろう。
脚部分は、所々擦れて入るものの、梅雨時はとても快適だ。しかし、ブーツ部分は外側もさることながら、内側にもトラブルが出てくる。一見よさそうな木綿メリアスの内張りが破けてくる。使っていると、ゴムが内側にも露出して、靴下がだんだん脱げてくるという困った状態になる。しかし、ここまで薄くて軽いウェダーはかさ張らないので、電車釣行にはとても重宝するだろう。
来シーズンからソール交換ができるタイプが無くな可能性があるので、ソール自体は以前も書いた通り、シマノのジオロック(マジロックの後継)が使えるので、買うのだったら在庫の物を狙うようだろう。現在ダイワの交換ソールのネオプレーンタイプが半額近くで店頭に並んでいる。
日 時:H20.6.22出発/AM4:00〜AM11:00
天 候:霧雨〜雨19〜25℃
装 備:渓流UltraGame 75L
仕掛け:水中糸0.3、錘B号〜、鈎KSL5号
 餌 :イクラ&ブドウ虫
釣果20UP:ニジマス4尾

梅雨の川井へ
 

この日は、朝の雨の具合で決めるということで、約束30分前に起きてみると雨の音が聞こえないので支度を始める。そのうちに車がやってきたのでホッとした。天気予報では、釣りの間の降水量は0mmとなっている。現地に着く頃にはうまい具合に霧雨から感じない程度の降りになっていた。今回の釣行はM&Iさんだ。途中、空が明るくなってきた。いつもの柚木のセブンに寄り、朝食を買い込み出発する。現地に着くと雨のせいか車は1台もとまっていなかった。ゆっくり朝食を採って支度をして河原へおりる。景色がガスに覆われて時々真っ白になって視界が制限される。水は雨のせいか笹濁り。今までの経験で、こういう時は大物が出る可能性が高い。さて、水も増えて渡りづらくなっているので、今回は高巻きすることにした。いつもの釣り人が通っていた大きな岩場だ。初めてのところだったが、びっしり木々が生えて通りづらかったが、どうにか渡ることができた。大淵は攻めづらいもののそこは見切りをつけ、前回尺1寸(ニジマスだが・・)出たところだ。今回は今まで良く攻めていた、対岸からなのだが、どうだろう。まだ人が入っていないようだったので、運が良ければとさおを振る。暫くするとやっと目印に反応が出た。合わせると力強い反応が手元に伝わってくる。さおの柔軟性でいなし、顔が出た。・・やはりニジマスだった。少し経つと上流に鮎師が2人見えた。また行こうと思っていたポイントに入っていたので、暫くさおを振っていると立ち去るのが見えたので、ポイントに向かう。今回は反応がないので、移動すると前回は入れなかった遠くのポイントが空いているのが見えた。そこで竿を暫く振っていると、またニジマスが掛かった。暫く振って反応がなくなったので、場を落ち着かせるために上流で竿を振ることにした。しかし堰堤手前までいったものの、反能無し。すぐ上に釣り師が下がってきたので、また元のポイントに戻ることにした。

今まで最大の魚を痛恨のバラシ

 気を取り直し竿を振ることにする。上流に2連れの鮎師が支度をしているのが見えた。今回はチビが多い。全く釣れない時があるのはなにか理由があるのだろうか?そのうち流し終わりの当たりで、目印が震えたので少しタイミングを計って合わせると、重みが竿に伝わった。ヤマメであって欲しいという気持ちは裏切られ、またもや27cm位のニジマスで結構暴れ回った。かなり場が荒れてしまったが、どうにかタモに誘導した。気を取り直して竿を振る。またもや一発目でグッグッときたのでチビだろうと思ったら急に動きがドッシリ重くなった。一瞬魚が暴れてそこの石に絡まったのかと思った。竿を少し煽るとなんだかゆっくり動き出した。今回の仕掛けは濁っていたので03にしてあったのでかなりテンションをかけていた。

そうすると魚の姿が水面近くに上がってきたが、相手も焦った動きは全くしない。

13cmのヤマメに食いついていた巨大魚

 おかしいな・・・と思って魚を偏光グラスで探すと何と40cmはゆうに超えていた。こんなサイズは初めてだったので、慎重に強めのテンションをかけて1分弱くらい経ったころ、ゆっくり寄せようと思った瞬間、何とポーンと手前にお腹に歯形が残っている13cm位の鈎掛かりしたチビヤマメが飛んできた。しかしヤマメ絶命していた。こんな魚をくわえる用じゃかなりの大物の訳だ!正体をハッキリ見てからばれれば良かったのにと後悔だけが残った。

反応がなくなった川

 チビは釣れるので大きめの鈎を背にかけて泳がす物の錘りを取り忘れていたので泳ぎが不自然になったのだろうか反応がなくなった。暫くしてまた同じことをしたのだが、反応が無くなってしまった。バラシはしたものの、大物釣りの楽しみができた。しかし普通の餌で掛かるのだろうか?今度はルアーだろうか。下流にいた皆の元へ高巻きをして戻る。このところ不調だったIさんは2尾出て1尾バラシ、Mさんは残念だが、ちびのみだったそうだ。蒸し暑くなったのでレインギアを脱いで釣っていると、大きめの雨粒が落ちてきた。こりゃ本降りになりそうだと、慌てて雨具を羽織ると案の定本降りになってしまった。梅雨のまっただ中なので当たり前の天気だが、今日は開始から終了近くまで、幸い天候に恵まれ濡れる程ではなかった。 Iさんは知り合いからヤマメを頼まれたそうだが、出なかったので釣ったのは逃がしてしまったと云っていた。ニジマスで良かったら4尾あるけど持ってきます?と聞くと電話してみて、いるというので、捌くことにした。この雨で写真を撮り忘れてしまったので、前回のを流用いたしました。着替えて帰途に着く頃には車の屋根を叩く程の尼粒が落ちてきた。梅雨明けまでこの天気が続くのだろう。しかし、大物が出るのも、この時期なので釣り師にとってはいい季節になるのだろう。


2008.6.15 鮎解禁日は川井へ  トップへ

久々に出た体高のあるニジマス
堰堤上から見た下流の様子

この日の釣果は4尾。


【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm

【渓流釣り師の独り言−ダイワウェダーが!】
私の持っているダイワのソールの交換できるウェダーがなんと、全て販売中止になると上州屋の店員から聞いた。私もすぐにダメになるソールだとは思っていて、途中からシマノのマジロックソールに取り替えてある。なんとサイズがぴったりで、ベルクロ部分が非常にしっかりしている。D社はこの部分の改良を行わないで、中止にしたのはどういう事か・・・。
セールの葉書がきたのでそろそろ交換ソールをと青梅店に行ったものの品切れ。お目当ての物はフェルトに波形の切れ込みが入って屈曲性と対滑性がUPしたもので「ジオロックソール」というものだ。今後今まで販売されていた「ベリピタソール」が販売中止になり、全てこれに入れ代わるようだ。写真はラバー付きのもの。砂や異物が入りそうだが、トラブルは無いそうだ。

日 時:H20.6.15出発/AM3:40〜AM10:50
天 候:雲り後晴れ15〜23℃
装 備:渓流UltraGame 75L
仕掛け:水中糸0.2他、錘3号〜、鈎KSL5号
 餌 :イクラ&ブドウ虫
釣果20UP:ニジマス4尾

 

今回Mさんは都合があるし、Iさんは放流日なので行かないとのことで単独釣行になった。今回は昨年に続き放流日の釣行だ。人は多い物の、渓流師が少ないのでポイントは荒らされていない物の、ポイントが塞がれているのが難点だ。前の晩目覚ましをかけずに寝た物の、なんとリズムができているのか、ぴったり3時に目が覚めてしまった。ゆっくり支度をして出かける。昨年は駐車場が満杯だった寒山寺駐車場はなんと五台しか車が居なく、その先の玉堂美術館そばの駐車場も3台位しか停まっていなかった。「今年はおかしいな・・・」と川井へ向かう。昨年の台風の後の被害が大きかったので、今年も被害が予想されるので、年券を購入する人が減ってしまったのだろう。さて川井に着くと車が4台も停まっていたが、幸いギリギリ1台分空いていたので入れていると、支度をしていた、実家が地元だという、六十代の鮎師が親切に誘導してくれた。支度を終えると、途中その人と一緒になり、雑談をしながら河原へ降りることになった。

上流側にはかなりの鮎師

挨拶をして別れる。さてポイントの方に目をやると、さすがに解禁日、所々に長い鮎竿が見える。朝がまだ早かったので、かろうじて空いていたポイントに入ることができた。10m左手と斜向かいに鮎師が入っている。そこのポイントで運良く、1尾を手に入れる。移動したかった上流には鮎師が入っていたので、空くタイミングを待っていた。そのうちもう1尾がかかる。上流に目をやると、ポイントが空いたので、起草も無いのを確認すると、早速移動開始。運良くそこに入ることができた。信念を持って竿を振ることしばし。やっと目印に変化があったので合わせると、重みが竿に伝わった。またニジマスかなぁ?と対応していると案の定だった。タモをリールから取り外す時に、コードが切れてしまった。そして金具が紛失。水に少し濁りが入っているので川底が見づらい。やっとの事で無事回収。気を取り直して再開するが、アタリがないので移動する。タモは仕方がないので鮎ベルトに差し込むことにした。

入りたかったポイントには何と竿立てに2本も立っていたので諦める。通り過ぎようと思った平瀬の上流が、気になったのでキャストするとなんと1発目で掛かってしまった。

こちらにきた鮎師が近付いてきて、「1発目は嬉しいでしょ!」と元気に声をかけてきた。全く釣れていない鮎師のど真ん中で竿が撓ると目立つようで、すぐ上に居た若い鮎師もニヤリとしてこちらを見ていた。しかし、やはりニジマス。ヤマメが出たらもっと嬉しかったのだが・・・。その後堰堤上にあがり、朝食を採り短い竿で少し遊んでから魚の処理を、と思ったらベルトに差していたタモがない!。また買うにはかなりの出費になる。冷静に考えるとこの近辺にあるはずだ!と信念を持って探すとなんと堰堤の落ち込みの5m位脇に引っ掛かっていた。無事に回収できホッした。このままだとまた紛失の恐れがあるので、早速リールを修理する。そのあともうポイントに入るのは無理と判断して、羽村へ移動することにした。


2008.6.8 再び川井へ  トップへ


最初に出た中型はニジマスだった

最後に出たのは久々の33cmのニジマスだった

この日の残ったのは7尾。33cmはやはり頭がデカイ

【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm

この竿は6月から穂先きを固めのチュブラーから、最近の零調子に多いソリッドに変えてある。穂先きは胴が棒のように硬い、「銀渓7.2m」からの流用だ。以前はあまり使わない、5.4mの抜無双のを使っていた。しかし時たま出番が来るので長さのだぶっているこちらの物を利用している。今回は大活躍してくれた
【SHIMANO 渓流UltraGame ZX 6.5m】
シマノ 渓流ウルトラゲーム65UL
全長;6.5m  継数:12本 自重117g
仕舞寸法:64cm 先径/元径 0.6/21.3mm

【渓流釣り師の独り言−新しいウェダー】
今シーズン始まる前にSHIMANO のドライシールドのウェダーを購入した。もう以前の2代目のダイワのスーパーブレウェーダがかなり痛んで来たのと、SHIMANOのこのタイプは膝と尻の部分が、二重になって耐久性が上がっているのと、膝にネオプレーンのパッドが入っているからだ。以前河原で膝を討った時に半年も痛い目にあったこともあったからだ。
履き心地は当然薄いダイワの方に部があるが、結構ガードされているSHIMANOはゴワ付きがあるが、履いてしまえば気にならない。
張り替えソールであるが、以前のダイワの物はベルクロ部分が弱いのですぐに砂が入ってそのものが削れて、すぐにダメになってしまう。サイズがうまく合ったのでダイワにSHIMANOのマジロックソールを付けていたが、トラブルは一切なかった。ウェダーは個人的にはSHIMANOの方がレベルがかなり上に思う。
日 時:H20.6.08出発/AM3:30〜AM10:50
天 候:雲り15〜21℃
装 備:渓流UltraGame 75L
仕掛け:水中糸0.2他、錘3号〜、鈎KSL5号
 餌 :イクラ&ブドウ虫
釣果20UP:ニジマス8尾(1尾入れ損ない)

 

 夜、Mさんからメールがあり「明日の出発は3時半だけど」とお誘いメールがあった。昨年以前はこの時期3時には出発していたのに、連日だったので起きられるか心配になってしまった。しかし恐ろしい物で目覚ましが鳴る前に起きてしまった。時間になると車の音が聞こえたので、出てみると、Yさんの車だった。野球は休みのようだ。ということで今回はM&I&Yさんと私の4名釣行だ。いつもの柚木のセブンで買い物をして車に乗り込む。「どこへ行きますか?」と聞くとMさんは「日原の出会いはあそこしか釣れないし・・・」「寒山寺は釣れないし・・」ということで目的地は川井になった。車中で「この時期は大きいのが出るんですよ」と言った。昨日丹波山村に行く時は1時間遅れではあるが、2台目がでようとしていたところだが、この日は昨日居たような車が1台のみ。今回も支度前に車中で酒盛り(発泡酒)をして出かける。先に川へ向かうと、車の主らしい人が上の大淵で粘って居たので遠慮して降り口下流で釣っていると皆さんが降りて来た。先行者が動きそうも無いので、私はさらに上の瀬を攻めることにした。最初に掛かったのはチビヤマメだが、キープサイズの最初はやはりニジマスだった。そのうちに昨年良く逢った口のご不自由なたちの悪いひとが川を渡って対岸から下っていったが、心が入れ代わったのかどうかスタスタと下流の大岩を高巻きして見えなくなった。淵で粘っていた人も私を通り過ぎ上流へ行ってしまった。広い瀬の対岸の淵を攻めているのが見えた。

何時もダメなポイントで追加

めったにやるポイントではないのだが、最近羽村で仕掛けを変えてから色々試したくなったのでここもチャレンジしたくなった。やはり最初に掛かるのはチビヤマメだが、仕掛けを入れ目印が動いたので「どうせ・・・」と思っていたら、重みがあって良く走るので「ニジマスかな?・・」と思ったら案の定だった。ここでまた1尾を追加して反応が無くなったので、移動する。釣り方を変えたら意外にヒットするので色々試したくなった。上流には最初に淵で粘っていた人が、下って来た。次に私がすきなポイントが空いていたので、竿を振ることにする。

やはり出たがニジマス

 ヤマメはチビばかりで、顔を見たい所だがそんなに甘く無いようだ。確信をもって竿を振ると案の定反応がある。釣り方を変えてアタリがあると意外に釣れて楽しい物だ。このポイントで3尾追加する。途中バラしてしまったし、何と友バックに入れる時になんと下に落ちた。立ちこんでいたのでそのまま沖へ泳いで行ってしまった。放水が始まる時間が近付いて来たので皆のいる下流へ向かう。途中でI&Yさんが見えたので行に攻めた所に仕掛けを入れたら一発で掛かってしまった。今度は少し様子が違う・・・竿を煽ると重くて動きが鈍いと思ったら今度は大ジャンプ!魚体が見えたら尺クラスだった。

仕掛けは02ですぐ下が傾斜の強い瀬になっているので慎重に対応した。暫く魚を誘導して疲れさせるとやっと顔が出たので、タモに誘導する。久々の尺越えだった。それを見ていた下で釣りをしていたYさんも寄って来て「こんなの居るんだ・・・」と驚いていたようだ。結局1尾入れ逃したので残ったのは7尾。今回は何とイクラで鮎が釣れてしまった。以前にブドウ虫で25cm位のを釣ったことがあったが、これは初めてである。この日は幸いにも梅雨の合間だったようで雨が降らず、少し厚手の長袖で済んでしまった。これから夏になると、釣果も落ち気温も9時頃にはかなり高くなるので今が最高の時期かも知れない。


2008.5.4 6月は再び川井へ  トップへ


放流日の天候とはうって変わって気持良い晴天だった。

堰堤上のキャンプ場は若者で賑わう

この日の釣果は5尾。ヤマメはチビのみ
【SHIMANO 渓流UltraGame ZX 6.5m】
シマノ 渓流ウルトラゲーム65UL
全長;6.5m  継数:12本 自重117g
仕舞寸法:64cm 先径/元径 0.6/21.3mm

【渓流釣り師の独り言−放流日は・・】
久々の川井の放流日だった。しかし、ニジマスばかりでヤマメが1尾のみだった。

堰堤から国道を歩くと途中に蔵が有る

国道の何気ない場所に15綺麗な花が咲く
日 時:H20.5.04 出発/AM3:36〜AM11:30
天 候:雲り15〜21℃
装 備:渓流UltraGame ZX 6.5m,UG75L
仕掛け:水中糸0.2他、錘3号〜、鈎KSL5号
 餌 :イクラ&ブドウ虫
釣果20UP:ニジマス5尾

放流魚残り釣り

4月29日はある程度数が出た物の、気分が今一だったのでもう一回川井を攻めてみることにした。今回は前回より約30分前に出てみることにした。今回はお得意の朝食を持って行くことにする。車を走らせ、現地に着くともうすっかり明るくなってしまっていた。さすがにまだ車は来ていなかった。放流日を思い出すと、10時頃になるとアタリが無くなった釣り人が帰りだした。その後、正午前あたりから来る人もいた。次の日も地元のお年寄りが来るのでかなり厳しい状況だが、いつも連休は空振りが無いので、期待は持てる。

やはり出たがニジマス・・・

放流ポイントを攻めてみるものの、釣り切られたのか移動したのか釣れるのは5cm位のヤマメ。こればかりなので移動することにした。移動するもチビのみ。今までの良かったポイントを攻める。しかしアタリが無い。今回白泡の瀬を渡り対岸から攻めてみる。大岩の近くを攻めてみると、思ったとおり当たりが来た。からり元気が良い。すぐ下は落ち込みが続き、糸は02、掛かったのは恐らくニジマス・・・慎重に対応する。最初は短かめの先調子を久々に使ってみることにしたが、今回はいわゆるゼロ調子で糸は切れにくい物のなかなか近寄らないので時間が掛かってしまった。やはりニジマスだった。移動して各ポイントを攻めていると再び当たりが来た。またかなり走るので25cm位ありそうだ。友バックに入れると釣る前に上流にいた老人夫婦が間隔を空けて来た。「上からですか?下からですか?」と聞かれたので下からと答える。上はどうでしたか?と聞くと「全くダメでした。」と教えてくれたので、この下は放流ポイントですよ。と教えてあげた。妻らしき人も対岸を下って行った。ここでニジマスばかりだったが3尾を出してハヤが出たので上流へ向かった。今年はまだ上流へは入っていなかったので、川の流れは案の定変わってしまっていた。しかし、いつも成績の良いポイントでニジマスだったが1尾出た。上流を見ると年輩の人が粘っていた。その辺りを通り過ぎ、堰堤付近に移動する。この辺りも変化のない平べったい流れになってポイントらしき物は見当たらない。少し深かったが対岸に渡り竿を出す。チビはしょっちゅうだが、やっと手ごたえの有るアタリが来た。下流へ持って入れると面倒なので移動は最小限にとどめることにした。手元に来たのは体高が有るニジマスだった。道理で引くわけだ。堰堤に移動して暫く竿を出す。大きな黒い影が落ち込みの方向へ動くのが見えた。掛かるのは、カジカと豆ヤマメ。その後ハヤが出たので移動するがアタリが無いので魚の処理をして国道に上がり駐車してある場所まで戻ることにした。増水前の時間だったが、道路からかなり下に見える川には釣り人が数人見えた。魚を車にしまって、活性が上がっていることを信じて、もう一回最初に降りた場所行ってみることにした。しかし反応が無かった。後から来た青年がニジマスらしき物を1尾釣ったのが見えた。この所ますます新緑が眩しいような木々が増えて来て、素晴らしい季節がやって来た。これから日向での釣りが辛くなってくる季節がくると思うと複雑な気分だ。今回は20cm以上はニジマスだけだったがまぁよしとしよう。


2008.4.29 奥多摩川最後の放流は川井で  トップへ


午前10時前になると増水し濁りが入る

時間が経つと人もまばら

この日の釣果は6尾だが、ものぐさしてたら2尾入れ損なう

放流ポイントが外れて無駄な時間が過ぎた


【SHIMANO 渓流UltraGame ZX 6.5m】
シマノ 渓流ウルトラゲーム65UL
全長;6.5m  継数:12本 自重117g
仕舞寸法:64cm 先径/元径 0.6/21.3mm

【渓流釣り師の独り言−新しいウェダー】
久々の川井の放流日だった。しかし、ニジマスばかりでヤマメが1尾のみだった。

日 時:H20.4.29 出発/AM4:06〜PM1:20
天 候:雲り12〜16℃
装 備:渓流UltraGame ZX 6.5m,UG75L
仕掛け:水中糸0.2他、錘3号〜、鈎Kヤマメ5号
 餌 :イクラ&ブドウ虫
釣果20UP:ヤマメ1、ニジマス5、(入れ損ない2)計6尾

御岳が一杯で川井へ

 この日は今年最後の奥多摩川の最後の放流日だ。Mさんにメールを入れたが返事が来なかったので4時出発を目指して早めに床に着く。久々の早起きは少し辛い物がある。3時半頃起きてメールを確認すると、就寝してから返事が来ていた。出発が1時間もあったので、今回は久々のソロ釣行することにした。

一杯の御岳駐車場

 御岳に着くころには薄明るくなっていた。もう少し早く出れば良かったかと反省する。急遽目的地を川井に変更する。いつもの場所に近付くともう2台も車が停まっている。さすがに放流日だけある。支度をして山道を降りるともう正面に2人いたが釣りはしていなかった。その場所は避けて上流へ向かう。まだ誰も来ていない。じっくり川を見ると、かなり濁りは改善して真冬のガラスの様な透明度はないが、程々に川底が見て取れる。この日は祝日(火)だけあって、土・日と攻められたようで、反応が無い。

放流前にはニジマス1尾
放流は8時前後だろうと、上流へ探りに行くことにした。桂川でもそうだったが、時期だろうか5cm位のミノーのようなヤマメがいくつも釣れる。

2尾目も小さい

 流れの早い膝くらい迄の瀬に入り込んで気になる流れ込みを攻める事にした。数投目にグッッグッときたこれは!と思ったが手元にきたのは 先程より少し大きめのやマメだった。Iさんは下流へ行ってしまったようで、私も行ってみる事にした。前回出た辺りを探ると、反応があったので合わせると、やっとまともなサイズの引きが伝わる。流れが早かったので慎重に取り込む。近くに寄って来たのは24cm位のニジマスだった。まぁ1尾出たのでホッとした。

時計は見ていなかったが、8時くらいになると係員がバケツをもって来た。その人はウェダ−を履いている物のこちらには来なかった。何と対岸にいた1人の前に3杯も撒いた。ハズレ籤を引いてしまったようだ。案の定対岸の人は入れ食いで、立続けに10尾はでていたが、ニジマスの様だった。

やっと出たニジマス

 何とこちら側はウンともスンとも。となりにいたルアーマンはポツポツとでた。こちらはやっとアタリがくるとなんと合わせ切れが2回・・・暫くして、糸を引っ張ってみるとプツン!と切れた。035もあったのにと思ったがこれに気付くまでに時間のロスをしてしまった。

対岸の人が場を荒らしてしまったのか、つれる魚が居なくなったのか対岸もつれなくなって来た・・・と思ったらやっとっ小さな反応があった。前が入れ食いだったのであまり感動が無かった。やはりニジマスだった。その後に20cm位のニジマスが掛かるが物臭をして鮎バックの小さな入れ口がら入れようとしたら暴れて水中に落としてしまった。アチャ〜・・・。そのあとアタリが無くなったので入れ食いの釣り人が居なくなった対岸に移る。ここでニジマスを1尾かけた後、やっと20cm位のヤマメが出たが、また物臭をしたら、入らずに水中にポトン再びアチャ〜。その後釣り人が居なくなった下流へ移動すると、見えない所に2名も入っていたのでさらに下流へ。曲ったアタリでさおを振っていると下流の淵の手前で1尾掛けた人が見えた。この後「今日はここまで!」と竿を持っていた手が赤くなっていたので納竿することにした。


2008.3.16 薄ら濁りが残る川井周辺  トップへ


最初に釣れたのは19cmだった

攻めにくそうな場所からでたヤマメ


この日の釣果は2尾のみ。小さかったのでリリースした。


【SHIMANO 渓流UltraGame ZX 6.5m】
シマノ 渓流ウルトラゲーム65UL
全長;6.5m  継数:12本 自重117g
仕舞寸法:64cm 先径/元径 0.6/21.3mm

【渓流釣り師の独り言−新しいウェダー】
永年履いている、ダイワのスーパーブレスウェーダーが2本目になる。柔らかくて履き心地が非常に良い。しかし、05年春に履き替えたので今年で4年目に入る。さすがにその柔らかいブーツ部の強く曲る部分に亀裂が入る。先代のスーパーブレスウェーダーは十分に修理をせずに捨ててしまったが、今回はAQUA SEALを使い始めてから先代の寿命3年を越えた。しかしこれはあつい夏場に使う事にして、シマノのドライシールドマジロックウェーダーをシーズン前に購入して今シーズンは最初から使っている。非常に良く出来ているがパッド類が多く履く時だけ面倒なのと、小用をする時に下げ辛い位だ。またブーツ部は途中まで経年劣化が少ない合成ゴムと足首が曲りやすい内側から繋がっている、ネオプレーンが快適である。
日 時:H20.3.16 出発/AM4:00〜PM1:40
天 候:雲り7〜15℃
装 備:渓流UltraGame ZX 6.5m
仕掛け:水中糸0.2他、錘3号〜、鈎Kヤマメ5号
 餌 :イクラ&ブドウ虫
釣果20UP:ヤマメ1尾他ヤマメ19cm計2尾

08今年初の川井へ

  いつも一緒のMさんが2週続けて用事があると云う事だったので、先週に引き続きIさんと釣行になった。先週は出るのが遅かったので、1時間早め、この時期の例年の出発時間の4時半にお迎えに出かけた。車中「どこへ行きましょうか?」と云うと「川井へ行ってみましょうよ!」と云う事でそちらにいくことにした。

ひと気の無い川井

 珍しく車が停まっていなかったので、いつもの駐車スペースに車を滑り込ませる。いつもなら少し朝食を採ってから出かけるのだがお腹の調子が悪かったので、後にして支度をする事にした。今迄はとても寒かったのだが、この日の東京の気温は20℃位になると云う天気予報があったので、とても楽だった。Iさんは1杯やっていたので、先に行かせて頂く。案の定人けが全くなかった。しかし透明度はひざ下くらい迄は見える程度の濁りが残っている。早速仕掛けを竿につけまずはイクラで振り込む。しかし全く反応が無い。マズメで反応が無いのだから不安になる。ポイントをドンドン叩く。今迄実績があった所に仕掛けを入れる物の反応が無い。

 

 ここ川井も昨年大きな爪痕を残した台風で、川の形が変わってしまったが、降り口上流側の瀬では深くなったという事で、良い方に変わっている。膝位の深さの瀬の、流れの筋に入れるとなにか触った様な気がしたので、またその筋を流すと掛かった物の早合わせして外れてしまった。再び流すと別の筋でやっと反応があった。柔らかい竿なので食い込みが良いようだ。すぐ軽くなったのでこりゃ小さいやと手許に抜くと19cm位の体側が赤く染まったヤマメだった。上流に年輩の主が居たので、上流は諦め下る事にした。

2尾目も小さい

 流れの早い膝くらい迄の瀬に入り込んで気になる流れ込みを攻める事にした。数投目にグッッグッときたこれは!と思ったが手元にきたのは 先程より少し大きめのやマメだった。Iさんは下流へ行ってしまったようで、私も行ってみる事にした。

諦め移動

 暫く釣り下ると、Iさんがこちらへ歩いて来た。「どうでしたか?」と聞くと「アタリモ無いね」私は運が良かった様だ。気温は予報反して、陽も出ないので気温が思ったより上がら無かったので、Iさんは流木を拾ってたき火で両手を暖めていた。私はさらに釣り下がることにした。しかし、管理釣り場との境の50m位手前で引き返す事にした。しかし釣り上がるも全く反応が無いのでIさんの所まで戻って、移動しましょうという事になった。続きはこちらへ


     
     

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