年代別: 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 03ここでの釣果:ヤマメ24cmまでニジマス37cmまで 03年月別: 6/5 6/26 7/3 7/9 7/10 7/16 7/23 7/31 8/6 8/7 8/11 8/13 8/15 8/20 9/3 9/17 9/24 10/2 10/9 10/15 10/16 10/23 10/29 10/23 11/5 11/27 2005.11.27 良型渓流魚を求めて26 トップへ |
この日奥多摩の紅葉もピークとなった。 この日も良型ヤマメが釣れた。後にリリースする。 シマノ ウルトラゲーム7.5m 全長;7.5m 継数:11本 自重145g 仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm |
日 時:2005.11.27 AM5:00〜AM11:30 今回は前回未参加のSさんが加わり、I、Mさんと私の4人の釣行となった。前回軍畑で好評だったこの時期の朝食の定番の鍋を河原でやる事にした。食材をセブンで買い込んでさて目的地はと云う事でIさんが川井へ行きたいと云う事だったのでそちらへ向う事になった 寒さに効くと云う日本酒を買い込んでいたので、これを流し込むとお腹がホカホカしてきた。炊事道具を詰めたリュックを担ぎ、最初に河原へ向う。機具をセットし終わった頃連れ3人が降りて来た。やはり河原の方が気温がかなり低いので、Iさんは小枝を集めて火を炊き始めた。
ガスは前回寒冷地用のものを持参した。通常のガスが沸き出した頃にもう3つが出来上がっていた。冬の必需品と云えそうだ。 皆は寒いので陽が出てから釣始めるというので、私が最初に始める事にした。寒いとつれないとは分っているのだが、堰堤方向へ釣り上がる事にした。今迄実績があったポイントは全くアタリがなくちびも出ない。結局堰堤付近迄来たら、やっとアタリがあった。表に軽く手前に飛んで来たのは14cm位のチビニジマスだった。稚魚放流でもしたのだろうか?下流を見ると連れが釣り上がって来ているのが見えた。 この後同じ物を数尾釣って堰堤上から攻めるが、出たのは体側が赤くなった15cm位のウグイだった。ここは諦め堰堤うえに上がる。そのうちにSさんが傍に来たので様子を聞くとチビばかりとの事だった。 釣り上がり、実績のあるポイントで目印がグッグッと押さえられたので合わせると鈎に乗った。水中を走ったが、竿の胴の弾力で手元に引き寄せた。20cm位のヤマメだった。ここでは何回もリリースしているのできっと同じ魚だろうと思った。この後皆で水香園下迄釣り上がる物のチビのみだったので入渓地まで戻り納竿した。さすがに紅葉はピークを迎え様々な色が皆の目を楽しませてくれた。天気が良かったので最高の季節を味あう事が出来た。 |
2005.11.5 良型渓流魚を求めて25
この日も良型ヤマメが釣れた。後にリリースする。
シマノ ウルトラゲーム7.5m 全長;7.5m 継数:11本 自重145g 仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm |
日 時:2005.11.5 AM4:20〜AM9:50 だんだん日の出が遅くなってきて、この頃になると目的地までの片道に費やす時間と釣行時間が同じ位になって、仕掛けを付けて竿を振っているとあっという間に帰宅時間が来てしまう。土曜釣行の今年の締めくくりとしてまた川井に向かう事にした。1時間強で目的地に到着した。まだ真っ暗であるがもう5時半を回っていた。まだ釣師は居ないようである。支度を終え川に向かっている途中で堰堤でも攻めるのだろうか慌ててドアを閉める音が聞こえた。 このところ釣ってはリリースを繰り返しているので、ヤマメもスレてきているのだろうか、アタリが出ない。また気温も10℃前後なので活性が上がってきていないのだろうか。または持ち替えられたのか?とにかくアタリが無い。行き止まり近く迄行ってダメだった。居そうなポイントをどんどん責めて行く。やっと実績のあるポイントで目印がグッグッと押さえられたので合わせると鈎に乗った。水中を走ったが、竿の胴の弾力で手元に引き寄せた。20cm位のヤマメだった。その後15〜18cmが1尾づつ出て時間がきてしまった。残念ながら納竿した。 |
2005.10.30 良型渓流魚を求めて24 トップへ 奥多摩大橋の下流部分の河原で、流れが中央よりになっている。 |
なかなか綺麗なヤマメ。 なかなか綺麗なヤマメ。 この日も良型ヤマメが釣れた。後に全てリリースする。
シマノ ウルトラゲーム7.5m 全長;7.5m 継数:11本 自重145g 仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm |
日 時:2005.10.30 AM4:20〜AM9:50 昨日Mさんにお誘いのメールを入れたら、Sさんの退職祝いでIさん達と呑みに行くとの事で、久々の単独釣行になった。昨日は運良く良型がいくつか出たので、引き続き川井へ足を運んだ。途中府中の上州屋の自動販売機でブドウ虫を買いに行く事にした。これは百円以下しか使えない自動販売機で、百円に崩すのによけいな物を2個も買ってしまったし、なんやかんやで無駄な時間を費やしてしまった。ルートは甲州街道。やはり平均時速が五日市街道よりも上がるようで、意外にすんなりと目的地に着いてしまった。 昨日より幾らか到着が遅くなってしまったが、大丈夫だろうと堰堤を覗いて吃驚した。以前大物を釣り上げた人が堰堤の落ち込みを攻めていた。また、少し進むと別の釣り師がもうひとり入っていた。せっかくブドウ虫で攻めようと思っていたがここは諦めて別のポイントに入った。流してもアタリが無いので、昨日いくつか釣り上げたポイントに入る事にした。しかしアタリが無い。その内目印に変化があったので合わせると引きが力強いのでこれは大型のヤマメだろうと引き寄せると、錆が入ったヤマメだったが、変な格好で近寄って来た。あれ〜っと良く見てみるとなんと胸ビレにスレで刺さっていた。トホホだが1尾は1尾。その後目印が動いたので合わせると今度は滅茶苦茶強い引きだった。ついに尺物がきた!とその時は思った。グイグイ走り回る。糸は035だったので半分強引に寄せると今回も近寄り方がおかしい。なんと今度は尾ビレの付け根辺りに刺さっていた。道理で引く訳だ。気温が低いせいか餌を喰わないようだ。 この後活性が上がって来て段々掛りだした。瀬の流れ込みの筋で目印に変化があったので合わせると鈎に乗った。これは良い型だとタモを用意しようとしたら、なんとフッ〜と軽くなってしまった。まだ居ると思い執拗に竿を振るとまた掛かった。今度こそはと、手元に寄せるとまたもやである。連続で良型を2尾バラシてしまい結局鈎の返しが少ない鈎をしっかりした物に取り替える事にした。その後、数尾釣り上げた。放水の時間が迫って来たので納竿する事にした。 今回も釣り上げたヤマメ全てを「また遊んでくれよ!」とリリースして納竿した。 |
2005.10.29 良型渓流魚を求めて23 トップへ
なかなか良い型のヤマメ サビが入っている21cmのヤマメ。 この日の釣果はヤマメのみ後に全てリリース。 シマノ ウルトラゲーム7.5m 全長;7.5m 継数:11本 自重145g 仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm |
日 時:2005.10.29 AM4:20〜AM6:40 今迄のポイントは諦め先週釣果の良かった上流へ向かう事にした。現地に着いてみたらまだまだ暗くて堰堤上には一人も居なかった。懐中電灯で岩場を降りる。幸い水は濁っていなかったので幽かに川底が見えたので渡る事にした。最初は先週良型が上がっていた堰堤を攻めるが、アタリが全く無かった。諦めて上流へ向かうと、先週の釣師が来たので挨拶をする。少し経って振り返ると案の定堰堤の先週の場所に入っていた 。早速上流の流れを攻めていて、移動しようと思ったらもう釣師が2名こちらへ向かって来た。おやおやと思っていると対岸からザブザブともう一人の釣師が渡って来た。幸い行きたかったポイントは通り過ぎて行ったのでホッとした。 仕掛けは堰堤を責めていた035だったが、釣行時間が短いので交換は諦めた。先週のポイントへキャストすると目印に変化があったので合わせるとググッと持って行かれた。流れがあるので中々良い引きをしている。これは20cmオーバーだなぁと思ったら、手元に寄せると案の定錆の入った良いヤマメだった。先週のは下流のポイントへ放流したので堰堤越えはあまり考えられないので、新たに入って来たのだろう。また先週同様連続ヒットになってしまった。今度はわずかに小さいやはり錆入のヤマメだった。後ろに人の気配がしたのでいいかげんに流していると、流し終わりで目印が止まった。合わせると鈎に乗った。そこは落ち込みになっていたので引き寄せるとやはり錆が入っているヤマメだった。竿の撓りで少し乱暴に引き寄せると細軸の鈎が伸びてバレてしまった。どっちにしろ後でリリースするのだからまぁいいか!とおもい再び竿を振る。アタリも遠のいて来たので先週Iさんが釣っていたポイントに移動した。しかし18cm位迄で良型は出なかった。日の出がかなり遅くなって来ているので土曜釣行は時間との戦いだ。あっという間に帰宅時間が来てしまったので、釣り上げたヤマメ全てを「また遊んでくれよ!」とリリースして納竿した。 |
2005.10.23 良型渓流魚を求めて22 トップへ 晴天の川井堰堤下の風景 |
サビが入っている21cmのヤマメ。 この日の釣果はヤマメのみ後に全てリリース。
シマノ ウルトラゲーム7.5m 全長;7.5m 継数:11本 自重145g 仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm 全長:6.3m 継数:11本 自重147g 仕舞寸法:67cm 先径/元径 0.7/25.5mm アタリが遠のいたので、この竿に換えた。価格が低いので長さの割には重いのが難点だろう。この竿で18cm位のヤマメが1尾でた。 |
日 時:2005.10.23 AM4:15〜AM10:40 昨日いつもの様にMさんに連絡をしてみると、この日釣り大会でスレたニジマスを釣って面白かったと云っていた。そしてこの後都合があるので、行けないとの事。久々に大師匠Iさんとの釣行となった。予報によると朝は寒気が入って来るので冷えるとの事だった。Iさんをお迎えに行って進路を奥多摩へととった。 セブンで朝食を買い込んで現地に着くとちょうど良い時間になっていたので、食事を済ませ懐中電灯を持っている私は先に河原へ降りさせてもらう。人陰はなかったのでポイントへ向う。仕掛けを付けキャストすると最初に掛かったのは18cmのヤマメだった。良型を狙って竿を振るも、その後ちびしか出なかった。ふと人の気配がしたので上流へ目をやると初老の釣り師がOFCの方へ下って行った。その内明るくなって来たらIさんが降りて来た。こちらに釣り上がって来たIさんは暫く下流で釣っていたが、寒さのせいか1尾も出なかったと云っていた。 上には例の大物を上げた釣り師がすぐ上に入っていたので動きづらかった。Iさんは対岸からその釣り師を追いこして大淵の上の瀬の所で竿を振っていた。Iさんが私が向かっていくと上流へ行ったので、私も今迄いくつか出た瀬で竿を振る事にしたが、考えて見れば、Iさんが同じ餌で釣っていたので出る訳が無い。結果は案の定で、私もこのアタリはダメだと堰堤上に上がる事にした。ふと堰堤の方に目をやると、そこに居た釣り師の竿が大きく撓っていたのでここで釣れるのは珍しいなぁと思って魚種を聞いた所、錆が入っていて顎がしゃくれたヤマメを見せてくれた。その釣り師はヤマメをビニール袋に放り込んだ。すでにその中には、ニジマスと20cm位のヤマメが入っていた。 |
その内Iさんも上がって来たら、先程粘っていたポイントでイワナ、別のポイントでニジマスを釣ったといっていた。堰堤うえをどんどん釣り上がって行くと、やっと良いポイントに巡り合えた。以前釣れたポイントだが、川の形が変わってはいた物の良い流れになっていた。最初に掛かったのは18cm位のやマメだったが、そのうちに良型もで出した。粘って攻めていたら18cm前後が8尾出た。後でIさんに聞くと同じクラスが入れ喰いでお互いに楽しんでもらわせて頂いた。そのうちに水が増えて来たので下流に戻りながら釣り下がった。途中Iさんはニジマスを1尾釣ったと云っていた。いつものポイントで釣った魚全てをリリースし納竿した。晴天に恵まれ釣果もよく、楽しめた事でいっそう景色が素晴らしく見えた。 |
2005.10.16 良型渓流魚を求めて21 トップへ 奥多摩フィッシングセンターの上流の境の景色。本降りの釣行になってしまった。 |
最初に釣れた、ヒレのキレイなニジマス。 この日の釣果はニジマス2尾。
全長;7m 継数:8本 自重192g 仕舞寸法:104cm 先径/元径 1.4/24.2mm 濁りの可能性があったので大物対応でこの竿にした。 |
日 時:2005.10.16 AM4:04〜AM6:45 起きてみると雨が降っていたが、現地はは大丈夫だろうとネットで確認してから出かけた。予定していたMさんは調子が悪いようで単独釣行になた。昨日は良い笹濁りだったので大物が出る可能性があったので、餌の自動販売機でキジを購入して今回は甲州街道のルートで行く事にした。いつも青梅辺りで雨が上がるケースがあるが、今回は現地に着いても止む気配が無かった。 それよりもこんな本降りの雨の中で私よりも早く、事もあろうに私の場所に止めている車があった(それは自由である)。車の中には人陰は無い。今回の竿はパワーのある7mの本流竿を持って行く。支度をして河原へ降りると、私の行こうとしていたポイントへ2人連れが入っていた。これはダメだと、このところあまり釣果が良く無いが下流へ向う事にした。水質は昨日と同じ位の笹濁りで、川底があまり見えなかったが、どんな状態か知っているので渡る事にした。暫くやっても小物ばかりなので、更に下流へ移動した。 久々に釣果無しの可能性が出て来た。話は変わるが夜中に放水しているらしく、大水も出ていないのに、一部の川の景色が3年くらい前の戻って来ているようだ。ここで連続2尾ニジマスが出た。その後戻って最初に行こうとしたポイントで竿を振るが、チビのみだった。今回使用したレインギアは本降りの釣行だったが、袖口がネオプレーンの物はかなり性能が良い。このおかげで衣服の濡れが無かったので快適に釣が出来た。しかし大物のアタリは全く無かった。 |
2005.10.15 良型渓流魚を求めて20 トップへ
隣の釣り人が釣り上げた巨大なニジマス。 この日の釣果はニジマス2尾。
シマノ ウルトラゲーム7.5m 全長;7.5m 継数:11本 自重145g 仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm |
日 時:2005.10.15 AM4:04〜AM6:45 目覚ましアラームの音で目が覚める。体調は良い様なので出かける事にした。車は快調に流れ現地到着迄約1時間だった。毎週日の出が遅くなっているのでゆっくり支度をして河原へ向かう事にした。いつに無く河原はまだ暗い。ポイント迄移動して仕掛けを竿に付けていると、薄暗いのに綿の前をいつもの老人が通り過ぎていく。こちらが仕掛けを付け終わると、もう行こうとしていたポイントに入ってしまっていた。仕方が無いので更に上のポイントへ移動する事にした。少し周りが見えて来た頃、水に濁りが入っているのが分かった。最初に掛かったのは10cm位のチビヤマメだ。先週出たポイントに移動するも、良型のアタリが無い。上流へ移動使用と思ってそちらを見渡すと、もう頭にタオルを巻いた釣師が入っていた。移動する迄そこで粘っていたが、移動しないのでその人の上流のポイントへ行く事にした。 幸い先週良かったポイントが空いていたのでそこに入る事が出来た。しかし、いくら経ってもアタリが出ない。その内に隣の釣師の竿が撓った。どうせニジマスだろうと思っていたら、中々手元に来ない。かなり大物慣れしているらしく、かなり時間をかけて取り込むようだ。チラチラそちらを見ながら竿を振った。その釣師はどんどん下っていって親指の爪くらいの大きさになってしまった。やっと上がったようだ。ふと上を見るといつもの軽トラの釣師が釣り下がって来たので、下流の釣り上げた魚を見せてもらうように下った。遠くから見るとかなり大きな魚がその人の手に下がっていた。近くに寄って見ると、「サケ!」と一瞬思ったくらいに顎が大きく曲がっていた。良く見ると体はニジマスだった。写真を撮らせてもらう事にした。もしかしたら、Mさんと私が何回もバラした奴が上流に移動したかも知れないと思った。 |
いい物を見せてもらったが、こちらの方は全くダメである。最初に占領されてしまったポイントが空いていたのでそこ仕掛けを濁りに合わせて大きめのが出ても良い様に035に換える。もうきっとダメだろうと思ったら、流れの筋でコツ!ときたので、同じ所を流すと、やっと竿が撓った。左右に走ったが、その内浮いて来たのでタモに取り込む。23cm位のニジマスだった。先週リリースしたやつかなぁと思ってしまった。先ほど上流のタオルの釣師と話していた人に挨拶をすると、釣ったのを見ていたらしく、「何でした?」と聞かれたので「ニジマスですよ」と答えたついでに先程の人の釣り上げた魚の事を話したら、「もう3本も上げているんだ」と云っていた。どおりで大物慣れしていると思った。その後、濁りが入っていたのでいつもより粘っていたら、うまく喰ってくれた。左右に走るが手元に来ると先程と同じ位のニジマスだった。時間ギリギリだったので納竿し家路に急いだ。 |
2005.10.9 良型渓流魚を求めて19 トップへ
秋雨前線が来ている割には水は綺麗だった。 今迄最高サイズのカジカ。
シマノ ウルトラゲーム7.5m 全長;7.5m 継数:11本 自重145g 仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm |
日 時:2005.10.09 AM4:07〜AM10:00 昨日は寝過ごしてしまって、記録が切れてしまった。翌日のこの日天候は久々の雨となった。本格的な雨になりそうだったので濡れを覚悟して出発する事にした。雨だったが予定通りの時間に現地に到着した。毎週5分のペースで日の出が遅くなって来ている。雨天なので案の定更に遅くなっていた。レインギアはこの間買っておいたやつで、發水加工は弱くなったが、袖口のネオプレーンはし見込みが殆ど無い頼もしい奴だ。今回は竿は零調子の7.5m1本のみ持って行く。いつものポイントへ急ぐ。水質は笹濁りを期待したのだが、いつもの様に透き通っている。またもや厳しい釣りになりそうな予感がした。 この日は天候が影響して、釣り人がなかなか現れ無かったのでそのぶん釣に集中できた。色々ポイントを叩いて、やっと流れ込みで混じる歯牙止まった。すかさず合わせるとゆっくりと動きだした。中々顔が出なかったが左右に数回走り回って顔がでたので引き寄せた。24cm位のニジマスだだった。この辺りを行ったり来たりしたがアタリが無い。暫くして緩みの所で目印が動いたので合わせると鈎に乗った。流れが早かったがすんなりと寄って着たので良く見ると22cm位の小型のニジマスだった。いつもの釣り師に合わなかったので久し振りに堰堤手前辺り迄釣り上がる事にした。いつものポイントでゆっくり流れにそって仕掛けを流すと、やっと辺りが来た。結構元気がよく、左右に走りくたびれたのか手元に来た。さてタモと用意しようと思ったら、なんと目の前でバレてしまった。元気だったのでチモトから切れた!と思ったら、合わせが早すぎたようで口切れしてしまった。 このところバラシが多い。まだきっと掛かると思い丹念に流すとかなり経ってからやっと目印がひったくられるように動いた。今度はしっかり掛かっているようだ。左右に走るが手元に来たら今度は24cm位のニジマスだった。針を外し鮎バックへ放り込もうと思ったら、何と暴れて川の中へ・・・・ |
まぁ釣果の写真は捕れないが、どっちにしろリリースするのでと納得した。トホホだが、まためげずに竿を振る。かなり経ってから少し下のポイントからアタリが出た。今度は先程と様子が違う。かなりパワーがある。この時は02だったので慎重に対応する。格闘した後やっとタモに納まった。久々大きめのニジマスが採れた。今度は底を重点に攻めるとゴミがかかったよ〜と引き上げると、良く見ると魚のようだ。何と、今迄の最高サイズの18cm位のカジカだった。その内雨が強くなって来て水面が艶消しになって来たのでそろそろ上がろうと最後のか下流の淵下の流れ込みを攻めた。そのうちに携帯に昨晩飲み会で盛り上がッたらしいMさんから連絡があった。もう釣り人が2人も入っていたのでアタリはチビハヤのみで、釣った全ての魚をリリースし納竿した。 |
2005.10.2 良型渓流魚を求めて18 トップへ
25cmのニジマスは最初で最後だった。 この日は暑かったが木々の葉はだんだん変化して来ているようだ。
シマノ ウルトラゲーム7.5m 全長;7.5m 継数:11本 自重145g 仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm |
日 時:2005.10.02 AM4:07〜AM10:00 昨日は短時間の割に楽しい釣が出来たので、また川井へ足を運ぶことにした。現地に尽き支度をして河原へ降り徒渉すると、水質が戻ってしまっていたのに気が付いた。今日は厳しい釣りになりそうだと感じた。昨日のポイントをトレースするように竿を振る。アタリは10cm位のチビヤマメだ。少し上の流れ込み迄行くが、アタリが無い。しょうがないので元に戻ってキャストする。そのうちに釣り人が一人河原へ降りて来た。 そのうちに目印に変化が出たので、合わせるとしっかり鈎に乗った。ゆっくり水底を這うように左右に動く。なかなか水面に出ようとしない。少しテンションをかけると、走り出した。かなりのパワーだ。一瞬巨大魚かと思ってしまった。ふつうのニジマスだったら2〜3往復すると水面に上がってくるのだが。今度は荒瀬の方に動きだした。これはまずい!とさらにテンションをかけるとやっと顔が出た。手元に寄って来たのはヒレの綺麗な25cm位のニジマスだった。こんなサイズながら随分ファイトするもんだなぁと感心してしまった。 暫くしてふと降り口方向に目をやると、どこかで見たような人陰が・・・。IさんにそっくりでおまけにMさんにそっくりな人が見えた。近くにきたら本人だった。 |
話を聞くと昨晩携帯に連絡を入れてくれていたそうで申し訳ない事をしてしまった。実は携帯は鞄の中に入れっぱなしにしていた。申し訳ありませんでした。今度は気を付けないと。さて下流まで行ってびしょびしょになりながらヒラタまで採って餌にしたのに掛かったのはチビヤマメだった。トホホである。結局この日は真夏日になって暑くなったので納竿した。 |
2005.10.1 良型渓流魚を求めて17 トップへ
最初に掛かった24cmのニジマス。 このニジマスは自然に食い付いてくれた。 思い掛けない所で掛かってくれたので嬉しかった。
シマノ ウルトラゲーム7.5m 全長;7.5m 継数:11本 自重145g 仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm |
日 時:2005.10.01 AM4:07〜AM6:40 このところ日の出が5時半頃になったので、盛期にくらべると睡眠がかなりとれる。気が張っていたのか、小さいはずの腕時計のアラームがけたたましく聞こえて目が覚めた。もうヤマメは禁漁になってしまったので、ニジマスを狙いに出かける事にする。五日市街道を走り青梅を過ぎる頃、なんと無灯火で疾走する走り屋がいたが最近は危険な変わった人を良く見かける。 いつもより遅く出かけたせいか、現地に着く頃には遠くの稜線がくっきり見えて来た。まだ暗い内に川を渡ったが、この日はいつも見える川底が良く見えなかったので、いつもより早かったかと思い込んでしまった。仕掛けを零調子の7.5mの竿に結ぶ。だんだん明るくなって水が笹濁りになっていたのに気が付いた。前回はニジマス1尾だったのでもう居ないだろうと思いながら仕掛けをつける。いつものポイントは10cm位のチビヤマメが掛かる。この辺りはダメだろうと釣り上がる。いつものポイントに流すと運良く喰ってくれた。細い糸の為魚が暴れなかったのでおやっと思ったが、合わせるとゆっくり寄って来た。残念ながら24cm位のニジマスだった。 1尾釣ったポイントはアタリが無くなったので他を攻めるとやはりチビばかりだ。実績のあるポイントを攻めると少し下流側で流し方が良かったのか自然に喰ってくれた。ゆっくり泳ぎ出したが強引には寄せられないので近寄る迄対応する。やはりニジマスであった。ヤマメ禁漁とは言え、リリース前提でも掛かってほしいものである。はるか上流にいつもの釣師が見えたのと帰宅時間が迫って来たので、下流へ移動する事にした。もしやと思ったポイントがあったので、そこへキャストするとなんと感が当たってしまった。この日は調子がいいなぁと思いながら寄せようとすると思ったよりも流れが早かった。もう少しという所でバラしてしまった。針が付いていたのではや合わせで掛りが浅かったらしい。また同じようなポイントへ流すとまたもやヒット!。 |
同じやつだろうと思ってしまった。手元に寄って来たらニジマスと云う事が分かった。タモを用意するとまたもやバラしてしまった。またもや鈎が付いていたので、合わせがまだ早すぎると感じ。再び竿を振る。少し流れの筋をずらして仕掛けを振り込むと喰っている感じが伝わる。少し待って合わせたらやっと鈎に乗った。ここは流れが少し早いので、糸がきれるかもと思ったが、柔軟な竿なのでどうにか手元迄引き寄せることができた。やはりニジマスだった。もしかしたら同じニジマスかも知れない。これでやっと手元には3尾がきた。上流の釣師が段々近付いてくるので下流に移動するが、チビのみでまた川を渡り最初のところへ行くともうその下流には釣師が入っていた。時間が来たので納竿する事にした。 |
2005.9.24 良型渓流魚を求めて16 トップへ |
台風17号接近の影響でガスがかっていた。 |
斜面の木々の間にあったミズヒキ この日はニジマス1尾のみ。
シマノ ウルトラゲーム7.5m 全長;7.5m 継数:11本 自重145g 仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm |
日 時:2005.9.24 AM3:55〜AM6:40 またもや台風が大平洋上にやって来た。明日あたりは本州方面に向かってくるらしい。この日は8時くらい迄は降りそうも無い予報だったので出かける事にした。最近は日の出が遅いので、少し睡眠が多くとれるので体は楽なのだがなんせ釣行時間が短くなるのが辛い。 一時は午前3時には出かけていたが、今や4時少し前だ。16号辺りにくると路面が濡れていた。ワイパーを間欠にして目的地に向かう青梅辺りでは昨晩かなり降ったようで路面がしっかり濡れている。目的地に着き支度を終える頃ちょうど稜線がはっきりして来た。懐中電灯で道を照らし河原へ降りる。下に来てみたら霧雨が降っていた。レインウェアーを着るほどでも無いのでそのままで竿に仕掛けを結ぶ。日に日に魚影が薄くなって来ているのでだんだん張り合いが無くなって来るのは事実だ。 いつものポイントには尽く裏切られ、アタリはチビヤマメのみ。いつもの巨大魚は移動してしまったのか、釣られてしまったのかアタリすら出ない。仕方が無いので久々に上流のポイントへ向かう。以前も釣った事がある場所で竿を振る。流し終わり近い所で突っ突くような感じがしたので餌を付け替え竿を再び振る。またコツコツ来たので合わせるが掛からない。 |
3投目にもアタリが来たので合わせるとやっと鈎に乗った。「やっと来たよ〜」と思いながら手元に寄せると薄暗かったのでヤマメか・・・?と引き寄せるとニ、ニジマスじゃない!少しがっくり来たがまぁ良型が出たのでホッとした。その後上流は諦め、先週ニジマスが出た下流の流れ込みに行ってみる。先週は魚が元気だったので、ここでリリースしたが、軽トラの釣師に釣られたのだろうか掛かるのはチビヤマメとチビハヤのみ。霧雨の粒大きくなってきて、時間も来たので納竿する事にした。走り出し少し経った頃雨は本降りになってしまった。横田基地あたりでは大雨になって来たので明日の釣りはどうなる事やら・・・。 |
2005.9.17 良型渓流魚を求めて15 トップへ
陽は帰る頃になって山肌を明るくしていた。 この日はニジマス1尾のみでリリースした。
全長;7m 継数:8本 自重192g 仕舞寸法:104cm 先径/元径 1.4/24.2mm
途中から遠くに届くこの竿で035号で対応したが、良型は現れなかった。
シマノ ウルトラゲーム7.5m 全長;7.5m 継数:11本 自重145g 仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm |
日 時:2005.9.17 AM3:55〜AM6:40 日中の気温は先日34℃をたたき出したが、このところ夜は窓を閉めていないと冷えきってしまう。この日も朝の最低気温が13℃とかなり秋の気温になっていて、長そでを着て出かける事にした。おまけに日の出も午前5時25分と遅くなっている。このところ冴え無い川井だが、車をそちらに走らせた。 覚悟はしていたが、涼しいを通り越して寒く感じたので長袖の上に薄手の上着を着る事にする。この日はいつものポイントから少し下までをターゲットとする。大物が出ても良い様に腰の強い本流竿に05をつける。最初にかかったのはなんとチビヤマメ。私のように毎週来る釣師がお持ち帰りしてしまうので、どんどん魚影が薄くなって来ているようだ。日の出が遅くなる分、土曜日は釣る時間が少なくなってくるので集中して釣る。暫くやってみる物のどうも大物は出そうも無いので、竿を細仕掛け様のUG75Lに替える。錘の小さいのでヒット率がかなり上がるが、掛かるのはチビのみなので移動する事にした。 ここは今まであまり釣れた事の無い場所だが、何とチビの入れ食いになってしまった。どんどんポイントを変えるとやっと手ごたえのある引きが竿に伝わってくる。ヨッシ!ヤマメか・・・・と思ったが、水面に上がって来たのを見たらニジマスだったので少し気落ちしてしまった。その後ポイントを変えるがまたもやチビばかり。いつもの釣師が釣り下がって来て、時間も来たので納竿する事にした。釣ったニジマスは、「他の釣師には釣られるなよ」とリリースした。 |
2005.9.3 良型渓流魚を求めて14 トップへ 台風11号の影響がまだあり、水が多い。 |
この日はニジマス1尾のみでリリースした。
全長;7m 継数:8本 自重192g 仕舞寸法:104cm 先径/元径 1.4/24.2mm 大物がかかっても良い様にで05号で対応したが、この竿では良型は現れなかった。 全長:6.3m 継数:11本 自重147g 仕舞寸法:67cm 先径/元径 0.7/25.5mm 今回で3回目になる。幸いニジマスが掛かったが使用感は良好だ。穂先きがソリッドなので魚が自然に食い付いてくれる感じがする。 |
日 時:2005.9.3 AM3:55〜AM6:50 気が付いて時計を見ると出発時間を過ぎていた。日頃の疲れが出ていたせいか目覚ましに全く気付かなかったようだ。急いで支度をして出かける。目的地迄約1時間だ。御岳を過ぎると途中4台の事故で警官が交通整理をしていた。走り屋らしい車の右前がかなり壊れていた。恐らくいつも通りに出発していたら巻き込まれていたかも知れない。寝坊したのが幸いしたようだ。 まず降り口の前を攻めるが、アタリがないのでいつものポイントへ移動する。遅く出たのでもう釣師が入っているだろうと思ったが少し向こうに釣り下がってくるいつもの老人がいた。例の釣師が早く来そうな感じがしたので、流れ込みのポイントを先に攻める。餌はこのところ成績の良く無いブドウ虫。2投目で目印が止まったので合わせると鈎にのった。今回の仕掛けは025と柔軟な零調子の63だ。意外に暴れずに寄って来た。意外に場を荒らさないかも知れない。 この前もそうだったが、残していたポイントへいって何と立ち込んでしまった。この時点で暫くは魚は出ないと諦め、同じポイントへ流す。暫く経ってそのポイントへ移動するが、チビしかアタリが出なかった。少し経つと例の軽トラックの釣師が釣り下がって来た。暫く下の流れ込みを攻めていたが、その内見えなくなった。深いポイントでコツコツと振動が伝わるので、合わせると一瞬グッグッとくるが手元に飛んで来たのは10cm位のヤマメだった。これが数回続く。その内時間が来たのでニジマスをリリースし納竿した。 |
2005.8.21 良型渓流魚を求めて13
放水後は濁ってくる。
全長;7m 継数:8本 自重192g 仕舞寸法:104cm 先径/元径 1.4/24.2mm 1号の太仕掛けで幻の大物を求めて対応した。 全長:6.3m 継数:11本 自重147g 仕舞寸法:67cm 先径/元径 0.7/25.5mm 今回で2回目になるこの竿は前回は竿振りだけだった。しかし今回良型のアタリが無かったので意欲的に使ってみた。チビが4尾掛かったが、穂先きがソリッドなので魚が自然に食い付いてくれる感じがする。 |
日 時:2005.8.21 AM3:25〜AM9:50
今回はMさんとの釣行で場所に悩んだが、今の所釣果が安定している川井へまたもや行く事になった。前回大物のアタリが無かったがいざと云う時の為に水中糸を1号という大物専用仕掛けで挑む事にした。昨日は良型ニジマスが4尾でて、元気な2尾をリリースしたのでまだ残っていると確信して竿を振る。しかしなんだか反応が無い。先に釣り始めた私であるが、その内にMさんが下流で仕掛けを付けているのが見えた。いつもはその頃になるとなんやかんや1尾は出ているのだが、全く反応が無い。暫くするとMさんがこちらに釣り上がって来たので様子を聞くと、チビのアタリも無いと云っていた。少し釣り上がると上流にいた釣師が良型をかけて取り込んでいた。その内さすがに大物仕掛けだと食い込みが悪いので、零調子の竿に取り替えた。糸は025号。早速アタリがあるが手元に来たのはチビヤマメだった。この日はこんな調子で上の淵迄行ってみたがやはり同じだった。結局戻るといつもの鳩の巣さんがきたので様子を聞くと1尾も掛からないとの事。暫く粘っていると心地よい数が吹く木陰でMさんは昼寝をしていた。陽が当たって来たのでMさんのそばに行くと右手首下を蜂の様な虫にさされてしまった。Mさんはとっさに追い払い針を抜き毒を吸い出したが、3cm位腫れてしまった。この日はついていない日だった。 |
2005.8.20 良型渓流魚を求めて12 トップへ
川の水は透き通っていた。 この日の釣果はニジマス4尾。リリース不能2尾 全長;7m 継数:8本 自重192g 仕舞寸法:104cm 先径/元径 1.4/24.2mm ニジマスが4尾出たが、太仕掛けだったので場を荒さずに手元に寄せられた。やはり本流竿はパワーが格段に違うので頼りになる。しかし太仕掛けが裏目?にでたのか居なかったのか大物は出てこなかった。 全長;6.3m 継数:11本 自重147g 仕舞寸法:67cm 先径/元径 0.7/25.5mm この竿はテストの為に持って行った。本文にもあるように、ムチの様にしなやかで軽い錘が吹っ飛んで行く。擦れた魚には利き目がありそうだ。所有の零調子のUltraGameと違い穂先きが、ソリッドなので私が持っていないタイプの竿になる。 |
日 時:2005.8.20 AM3:25〜AM7:05 前回大物が2回もヒットし、バラしてしまったので今回の仕掛けは駄目元で水中糸を1号という大物専用仕掛けで挑む事にした。最初「鈎」はサクラマススペシャルの一番小さいのにキジで対応したが、チビが突っ突くばかりなので少し小型の鈎に交換した。前回の大物ポイントで粘るが仕掛けが太いせいかアタリが出ない。しかしいつものポイント突っ突いている感じがしたので少し遅れて合わせると鈎に乗った。(大物が)来ちゃったよ〜と対応するがなんかパワーが弱い。今回の水中糸は先程書いた通り太いので場を荒らさないように一気に寄せた。型が28cm位のニジマスだった。暫くして人の気配がしたので上流側を見ると土曜日にいつも会う軽トラックの釣り人だった。いつものところで竿を振っていたが、私を通り越して下流へ行ってしまった。 再び餌を付けキャストする。少しするとまた同じような場所でアタリが出た。すかさず合わせると小気味良い振動が竿に伝わってくる。しかしニジマスは糸の太さは気にならないようでこんなに太いのにまた鈎掛かりしてしまった。今度は少し小さいまたもやニジマス。もう居ないだろうと執拗に流すと数等目でまたアタリが出た。手元に寄せるとまたもやニジマスだった。どうやら同じような場所に溜って居たようだ。暫く竿を振るも大物のアタリすら無かったのでポイントをかえる。いつも出るポイントをキジで細目にトレースして行くと、ゴツゴツと喰っているのが伝わってくる。目印が走ったので合わせると鈎に乗った。竿に腰があるので場を荒らさないように下流に寄せてタモで掬うと少し小振りの23cm位のニジマスだった。でもまたもや1号の糸である。 ヤマメは居ないのかと、先週手に入れた零調子の03-65に025の糸をつける。かなり柔らかい竿なので小さい錘が吹っ飛んでいく。これは面白い。でも大物が掛かったら糸切れはしにくいだろうが上がってこないような気がした。 |
まぁ9寸位迄だろう。場を休めたので再び大物仕掛けの本流竿を振る。緩みの所でゴツゴツときたので少し置いて合わせるとグッときたのでまさかと思ったら小さいのが飛んで来た。正体は10cm位のカジカだった。これで2尾目だ。そろそろ時間が来たので、鮎バックからタモにあけて、様子を見ると1尾は逆さになっていた。2尾は元気が良かったので川にそっと放すと手前に居たのだがいつの間にか居なくなっていた。もう1尾は動いていたので川に放したが、横たわってしまった。暫く見ていたが真横になってしまったので持ち帰る事にした。まとめとして大物対応の仕掛けで難無くニジマスが4尾出てしまった。ニジマスは糸を意識していないのだろうか。このところ釣りたい本命のヤマメは出ない。擦れてしまったか居なくなったか? |
2005.8.15 良型渓流魚を求めて11 トップへ
竿の腰を使って抜いたら元気が良かった。 この日の釣果はニジマス1尾のみでリリース。尾ビレが三角だ 全長;7m 継数:8本 自重192g 仕舞寸法:104cm 先径/元径 1.4/24.2mm 御岳がダメだったので 川井に移動した。大物を狙って今回はヒット!しかし追い掛けて行った物の、バラシてしまった。しかしその前に28cm前後の元気なニジマスが1尾出た。 |
日 時:2005.8.15 AM3:15〜AM9:45 昨日の桂川は20〜22cmのウグイしか出なかったので、夏休みであるので再びでかける事にした。最近は川井ばっかりなので、この前の台風7号でフィッシングセンターから流された魚を求めて久々に御岳に行く事にした。まだ暗いうちからいつものポイントに入る。上流では濁りは解消されたとHP載っていたが、おそらく発電所からの濁り水が入っているのだろう。結局小1時間やってもアタリも出なかったので、しょうがないので川井へ行く事にした。 川井へ着いて川へ降りてみると、水は先日の事が嘘のように透き通っていた。今回は最初にUltraGameに糸を付ける。数投目でアタリがあるがバレてしまう。ニジマスらしい感じがした。今回はこのところ活躍している天平本流65-70に取り替えることにした。いざという時にたよりになるパワーがある比較的短い本流竿だ。数投目で又アタリが出た。今度は鈎に乗った。結構元気が良い。しかし例の大物の猛烈な引き方ではない。けれども今迄のニジマスよりは桁違いにパワーがある。ジャンプを数回繰り返した。この時は水中糸を035にしてあったので取り込む事が出来た。 この前も大物が出なかったので水中糸はそのままの035で流していたら、ゴツゴツと来たのですかさず合わせると、鈎に乗った。凄いパワーで走り出した。 |
左右に走ると今度は上流に向って瀬を乗り越えて行った。適度なテンションをかけながらそちらの方に強瀬を横断して付いて行こうと思ったらなんとそこで一気に全速力で走り出したその瞬間!ス〜と軽くなってしまった。鈎は付いて居たので掛りが浅く口切れしてしまった様だ。何とこれで2回目で、これは結構良いサイズだろう。逃げた方の緩みにしつこく流しても反応がないので場を休ませるためにポイントを変えた。そのあと釣れない釣り人達と会話をしたが、釣れてて1尾やはりバラシがあったようだ。釣り人が居なくなったころ再び大物狙いの05でまさかのヒットしてしまった。今度は動きが少しつかめたので、糸が太いし少し強引に寄せようと思ったら、何と今度は糸切れをしてしまった。再び今度は08号にして攻めるもアタリもなく暑くなって来たので色々ポイントを探った後釣ったニジマスをリリースして納竿し帰途に着いた。 |
2005.8.13 良型渓流魚を求めて10 トップへ 川井堰堤も以前より迫力が出て来た。 |
この日の釣果はニジマス1尾のみ ささ濁りの強めの水質 全長;7m 継数:8本 自重192g 仕舞寸法:104cm 先径/元径 1.4/24.2mm
H80-85 全長:8.5m 継数:8本 自重260g 仕舞寸法:129.5cm 先径/元径 1.4/24.4mm |
日 時:2005.8.13 AM3:15〜AM7:00 前日Mさんから電話があり釣に行って久々の爆釣したとの事。おまけにまたあの大物が仕掛けを切って逃げたらしい。今年の夏休みの最初の日再び川井へ行く事にした。しかし関東地方に低気圧が来ており夜中にかなりの雨が降ってしまった。雨音のせいか目覚ましが聞こえなかったらしく、起きたのがいつもの1時間遅れ。Mさんも昨日遅く出たとの事だったので、安心してのんびり出かけた。こちらの天候は雨がパラパラと降っていた。その内やむだろうと気にせずに出発した。現地に近くなる頃雨は気にならなくなった。もうすっかり辺りは明るくなってしまった。大丈夫だろうと河原へ降りる。思ったより良い笹濁りだ。良いのが出そうな予感がした。早速お互いバラしている大物狙いで今回は0.8号を付けた。しかしこの後これが裏目に出るとは・・ いつものポイントで数分粘るもアタリが出ない。早速ポイントを移動した。しかしチビヤマメしか出ない。また元のポイントへ戻る。やっとの事でアタリが出る。本流竿は腰があるので一気に抜く。陸に上がって来たのは26cmのニジマスだった。そのうちにいつもの老人が対岸にやって来てニジマスを1尾釣ってポイントのそばをザブザブ渡って来た。その後ハヤしかつれなく無った。その後堰堤うえまで行ってみる事にした。上流は鮎師が2人ほどいたが、渓流師は居なかった。対岸に渡って堰堤うえに上がる。 |
数分流してみるがアタリが無かった。昨晩の大雨のせいか濁りがだんだん強くなり増水して来たので元のポイントへ戻る事にしたが、水深が増え徒渉がやりにくかった。やはり増水して川底が見えないと渡りにくい。元のポイントへ戻ろうとすると、いつもの軽トラの釣り師が川虫を採っていた。声をかける「濁りが強すぎる」と云っていた。強い流れを渡り元に戻ると、どんどん濁りが写真のように強く無ってしまった。すこし下流を流して、もうこれ迄と納竿した。 大物を期待したのだが大物のアタリはなかった。しかし26cm前後の元気なニジマスが1尾出た。最初は良い濁り方だったが、川底が見えない程濁ってアタリも遠のいた。 |
2005.8.11 良型渓流魚を求めて9 トップへ
平日の川井 この日の釣果はニジマスのみで全てリリース
全長;7m 継数:8本 自重192g 仕舞寸法:104cm 先径/元径 1.4/24.2mm
H80-85 全長:8.5m 継数:8本 自重260g 仕舞寸法:129.5cm 先径/元径 1.4/24.4mm |
日 時:2005.8.11 AM3:15〜AM7:00 天 候:曇/水質:透明減水 気 温:22℃位 装備・携行品:SHIMANO 天平本流65-70・渓峰本流8.5m 餌・疑似餌:キジ、ブドウ虫・イクラ 仕掛け:水中0.35号 鉤:3〜5号、オモリ3号〜 釣 果:ニジマス26〜27cm 計3尾
この日は平日だったが、仕事前に出かける事にした。再び巨大魚が掛かってくれること願って川井へと向かった。支度をして河原へ降りると、水位はかなり下がっていた。また厳しい釣りになるだろうと感じた。最初は本流竿の65ー70に仕掛けを付ける。大物が出たポイントを攻めるが最初に来たのはチビヤマメだった。少し粘ったがヒットに繋がらないので上流へ移動した。流れ込みのアタリでキジを突っ突く感じが竿から伝わって来たので少し間をおいて合わせるとカギに乗った。ファイトするので一瞬大物かと思ったが、手元に寄せると26cmの元気の良いヒレの確りしたニジマスだった。その後瀬からの流れ込みを狙ったら、途中でバレてしまった。アタリが無くなったのでポイントを移動するが、良型らしい物が無いのでまた先程のポイントに戻る。別の場所に流してみると目印が止まったので合わせると鈎に乗った。やはり水中をグングン走るのでニジマスだろうと思ったら案の定だった。サイズも同じ位だった。しかし例の大物は何処にいったのだろうか? 粘っていたら、大物も出ぬ間に時間が過ぎてしまった。広範囲に平日の魚影を探りたかったので、下流へ移動する事にした。以前良型ヤマメを釣った場所に移動する。良い場所なのだが、いつも先に攻められ釣れる確率は低い所だ。本流竿は8.5mに取り替える。流れの筋をトレースしていくと、ゴツゴツとキジを突っ突くのが伝わってくる。間をあけて合わせると、鈎に乗った。同時になんだかもう1尾が水面から飛び出して来た。魚は水中を走る。なかなか元気だ。本流竿の腰を使って引き抜く。陸に揚げられて魚はパニック状態で河原をバッタンバッタン飛び跳ねる。撮影をしてから鮎バッグに放り込む。これで良型ニジマスが3尾になったが、スレて残って入る物らしく野生化している物ばかりだ。ふと人の気配がしたので上流を見ると三十代の釣り人が来ていたので下流へ急ぐ。その後OFC上流迄いくがアタリが無く、時間が来たので釣ったすべての元気なニジマスを川に放って帰途についた。 |
2005.8.7 良型渓流魚を求めて8 トップへ
全長;7m 継数:8本 自重192g 仕舞寸法:104cm 先径/元径 1.4/24.2mm 大物を期待したのだが合わせ切れの後大物のアタリがなくなってしまった。 平井川では6.1mの竿を使った。 |
日 時:2005.8.7 AM3:15〜AM10:50 昨日は大きい魚が釣れたのでMさんと再び川井へ行く事になった。現地に着くと食事を終え、支度をしてポイントへ向う。竿は昨日と同じ天平本流を持って行った。予備竿はUltraGameL7.5m。再び大物を狙って慎重にポイントに近付く。水位は昨日より更に下がっていた。かなりシビアな条件だ。暫く竿を振るが、チビも出なかったが、暫くするとゴツゴツと来たので食い込むまで待つ事にした。目印が昨日のように動いたので「ヨッシ!!」と合わせるとなんと0.5号の糸が合わせ切れをしてしまった。この少し後下流で釣って居たMさんがやって来た。暫く流れ込みのところで流していたら大物をかけて突っ込まれてバラしてしまったそうだ。話を聞くと私が最初にバラした魚と糸も切り方が似ていた。この後堰堤を越え上流に向う。この前の台風で曲がりくねった堰堤上の流れは昨年以前の見慣れた景色に近くなっていた。結局チビしか釣れないので、元に戻る事にした。家族連れが川を下って行ったが最初の淵で粘っていた。またもとのポイントを攻めるが、アタリは全く無し。 結局OFCまで釣り下がる。途中でマス釣名人と出会うが全くダメの様であった。いつも後から来る人と話したらしいが、昨日はヤマメをたくさん釣ったらしい。Mさんは「チビじゃないの?」といっていた。予定の8時を過ぎて暑くなってきたので移動する事にした。 Mさんが友人から聞いたという、平井川へ移動をした。五日市方面の景色はなかなか良い。暫く走ると「さかな園」が見えた。更に行くと目的の場所があった。そこはボサが所々かぶっているが、足場はとても良かった。やってみたら?と云うMさんの声で少しやってみる事にした。滝の落ち込みの所で10cm位のチビヤマメが釣れた。殆ど沢の様な所だったのでポイントが限られる。その内Mさんも竿を伸ばした。落ち込みで又チビが出た。 |
下って行くと写真同好会らしい人と会う。そうすると下流の所に大きいのが居たと云うのでMさんと下流へ移動した。 戻り途中の橋の上から見ると18cm位のヤマメが1尾で泳いでいた。もう少し大きいのかと思ったら気落ちしてしまった。結局先程攻めた場所で竿を振る事にした。さっきはダメだッたので期待はしていないが、きめ細かく探って行くとなんとヒットしてしまった。どうせまたチビだろうと思っていたら良い引きをする。上で見て居た人達は「釣った!」と云ってみなさんから拍手をもらってしまった。反射的に手を上げて答えてしまった。取り込むと体側が赤みを帯びた中々綺麗な20cmのヤマメだった。ここは魚の住む環境が厳しいので「大きく育て」と願いを込めてリリースをした。帰りがけに川を見ながら走ると結構良い所があった。暑い時は良いかも知れない。里の緑濃い景色を見ながら、久々の五日市街道を通り帰途についた。 |
2005.8.6 良型渓流魚を求めて7 トップへ
日が登ると暑くなって来た。 今迄の最大サイズ37cmのニジマス。
全長;7m 継数:8本 自重192g 仕舞寸法:104cm 先径/元径 1.4/24.2mm
この日はこの竿と8.5mを持って行った。最初は手前側から攻める為に65-70にした。さいわいターゲットが掛かり、腰のある胴と極太の穂先きが活躍してくれた。この日の水中糸は05と太めの物が幸いした。しかしこの竿はコストパフォーマンスがかなり高い。大物竿の低価格版で急激な重い突っ込みにも、パワーがあるしなやかな胴で糸にかかるショックを吸収できる優れた竿だと思う。
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日 時:2005.8.6 AM3:15〜AM6:50 先週バラした巨大魚が頭から離れなかった。今迄バラした所はもう二度と出た試しはないが、今年未だ出ていない尺クラスを手に入れるため、今回またここへやって来た。支度をして河原へ降りると水位は50cm位下がっていた。また透明度もかなり増していたので、条件はかなり厳しくなっていた。まっ先に前回バラしたポイントへ向かう。まだ薄暗かったので魚は手前に居るだろうと、短かめの65-70の天平本流に仕掛けを付ける。前回使った時に天上糸をきちんと仕舞わなかったせいか絡まってしまった。2分位やってみたが時間が勿体無いので、新しい天上糸に付け替えた。 今回の水中糸は03で前回バラしてしまったので、0.35号でやるつもりだったが、切れるような気がしたので本能的に05に決めた。餌を慎重に付け、流れの筋にキャストする。流れの筋を流すと2投目で餌を喰っている振動が、目印と竿を伝わって手元に来る。ゴツゴツ・・今竿を上げると確実にすっぽ抜けてしまうので、食い込ませて確実にフッキングするようにタイミングを計る。目印が横に動いたので、竿をあおった。最初は25cm位のニジマスか・・・・と思ったが、動きが重い。「奴だ!・・・」。本流竿は弓の様に曲がる。ここ迄は先週と同じ進行具合だ。一番違うのは、今回は水中糸が05なので、強力な突進や、底への突っ込みもかわす事が出来た。かなり大きい魚だというのが水面近くに上がってきてハッキリ分かった。尾ビレで「バッシャーン」と大きく2回水面をたたく。一瞬居るはずのないサクラマスに見えてしまった。サイズは尺を優に超えている。「ヤマメかなぁ〜」と思いながら対応する。しかしなかなか弱らないので、浅くなっている所から一気にずり上げることにした。薄暗かったのでヤマメ・・・ニジマス??・・・良く見ると残念ながらニジマスだった。しかし、尾ビレは三角でこんなに綺麗なニジマスは見た事が無い。 |
鈎を外そうとしたらうす暗くて見えなかったので引っ張ったら、うまい具合に外れてくれた。かなり大立ち回りをしてしまったのでアタリが遠のいた。その後掛かったのは、カジカ・ハヤ・チビヤマメだったが1回だけゴツゴツと中型のアタリがあったが、合わせが早くその後パッタリ。その内いつも土曜日に来る中年の釣師が下がってきたので落ち着かなくなってしまった。暫くするとまた一人。挟まれてしまった。後から追い抜いて行った人は下流の曲がりのところで中型クラスを上げていた様だった。アタリらしい物も無くなったので、帰り支度をした。魚を処理して口の中を見たが、奥を見るともう1本大きめの鈎が刺さっていた。それも06位のハリスだった。しかし私の鈎は見つける事ができなかった。今回1尾のみだったが、大物が出たので良しとした。 |
2005.7.31 良型渓流魚を求めて6 トップへ
下顎がしゃくれかかっている野性味溢れる24cmのヤマメ。 この日の釣果は良い型のヤマメが出た。
H80-85 全長:8.5m 継数:8本 自重260g 仕舞寸法:129.5cm 先径/元径 1.4/24.4mm
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日 時:2005.7.31 AM3:22〜AM9:30 天 候:曇後晴/水質:笹濁り 気 温:24℃位 装備・携行品:SHIMANO 渓峰本流8.5mZT 餌・疑似餌:キジ、ブドウ虫・イクラ 仕掛け:水中0.25号 鉤:3〜5号、オモリ3号〜 釣 果:ヤマメ24cm,ニジマス23,25cm 計3尾 昨日は御岳に行ったが、チビハヤ、チビヤマメのみだった。水量の方もいつもより30cmは多かった。川井は徒渉しないとポイントの移動が出来ないので、ダメだったら白丸に移動するつもりだった。しかし支度をして川へ降りてみたら、さほどでも無かったので竿に仕掛けをつける事にした。暫く竿を振ってもアタリが無かったので魚たちは流されたかも・・と思ったがチビが1尾釣れた。どんどんポイントを変えて行く。餌をキジに変えポイントに飛ばすとググッときたので合わせる。2秒くらい水中を走るとポン!といった感じで飛んで来た。やはりちびのみか・・数回これをくり返す。 ちぎられたキジの形を整え、キャストする。目印に変化があったので合わせると、グッグッとまた来た。また飛んでくるだろうと思っていたら様子が違う!水中をゆっくり力強く泳ぎだした。まるで大きい石をぶら下げているようだ。上流側に移動し切られそうな気がしたので、こちらも移動する。本流竿は弓のように曲がる。数分格闘して顔が出る迄待つ事にしたが、グイグイ引っ張り、中々弱らない!今迄尺クラスだったら上がってくるのだが、すごいパワーだ。こちらも柔軟に対応するが、水面にも出やしない。糸が何かに引っ掛かったと感じ、奥に突っ込まれた時にすうーと軽くなってしまった。 まさかの場所だったので対応ができない。今度は035にかえるが太いのでアタリも無くなってしまった。今度は025に落とす。やっとゴツッ!と来たので合わせると鈎に乗った。やはり水中を左右に走るが、これはニジマスとわかった。さっきのはいったいなんだったんだろうか? |
しかしアタリは全くない。1時間近くして流している途中でアタリがあったので、集中して攻めるとゴツゴツと来た。合わせると鈎に乗った。これも暫くすると顔が出た。またニジマスだった。 |
2005.7.23 良型渓流魚を求めて5 トップへ
この日は初ヒットはニジマス。 久々の23cmのヒレの綺麗なヤマメ。 H80-85 全長:8.5m 継数:8本 自重260g 仕舞寸法:129.5cm 先径/元径 1.4/24.4mm |
日 時:2005.7.23 AM3:17〜AM7:00 天 候:曇後小雨/水質:透明 気 温:17℃位 装備・携行品:SHIMANO 渓峰本流8.5mZT 餌・疑似餌:ブドウ虫・イクラ 仕掛け:水中0.25号 鉤:3〜5号、オモリ3号〜 釣 果:ヤマメ22、23cm各1,ニジマス23cm1尾 先週はニジマス2尾だったので、もうヤマメは居ないだろうと思いながら車を走らせる。梅雨明けから数日経っているが、この日から4〜5日は涼しい日が続くらしい。途中青梅の手前で路面が濡れていたので雨が降った様だ。脳裏に今日は良い日になるかもと思った。釣り場に到着すると先客は居なかった。うっすら稜線が見えてくる位の明るさになっていた。支度をして河原へ向かう。今回は8.5mの本流竿を久々に持って行った。サブは細糸専用のUltraGameを持っていく。いつものポイントにキャストするとなんと対岸に引っ掛けてしまった。なんてついて無いんだろうと思いながら仕掛けを替える。しかし最近は最初にトラブルがあると釣れる日が多いので気にしなくなった。上流に行くか下流に行くか考えたが今日は上流へ釣り上がる事にした。 竿も8.5mあると岸に近寄らなくても済むので、シビアな場合は良いかも知れない。数投するとコツコツ来たので合わせると、15cm位のヤマメだった。先週軍畑南岸に行った時と同じで、きょうもこれで終わるのか?と思いながら数投するとグッグッときたのでまたチビか・・・と思ったら走り出すではないか。あれ〜ニジマスだなぁ。と思いながら場荒れしないように静かに引き寄せるが、魚も必死なのでバシャバシャと音をたてながらよって来た。ヒレがボロボロの23cm位のニジマスだった。餌を探すのにクロカワの巣でも突っ突いたらしく口が削れていた。今日もニジマスで終わりか・・・と思いながら上流のポイントにキャストすると小さいアタリがあったので合わせると鈎に乗った。 |
動きがニジマス程ファイトしないのでヤマメかなぁと思ったら案の定そうだった。「まだ居るんじゃない〜」と思い手元に寄せるとヒレの綺麗なそして尾ビレが赤い綺麗な23cmのヤマメだった。その後少し離れたポイントにキャストすると数投目でコツッと来たので合わせると乗ってくれた。最初はチビかと思ったら泳ぎ回るので「良型だなぁ」と慎重に寄せると先程より1cm位小さいヤマメだった。いままでつれなかったのでタイミングが良かったのか供給されたのか・・・ チビしかアタリが無くなりハヤ迄出てしまったので、さらに上流に移動した。そうすると釣り人が下流に行った。ふと上流を見ると別の釣り人が姿勢を低くして釣っていたがチビだけのようだった。上流の淵に移動するが、暑くなったのでヤッケを脱ぐ時に置き竿していたらチビがブドウ虫をくわえていた。ここでもいいのが出なかったので下流に戻る事にした。下流のポイントに移動するもアタリも出なかった。この日は短時間で良型ヤマメ2尾とニジマス1尾が出たので良しとした。時間が来たので納竿した。 |
2005.7.16 良型渓流魚を求めて4 トップへ
この日は比較的綺麗なニジマスのみ。
今回も残り渓魚はシビアと今回も竿をこれに決めた。水は思ったより透き通っていたが、ニジマスでも大丈夫な0.25号の水中糸で対応した。特に2尾目は元気が良くかなり走られたが、柔軟な胴が水中糸を守ってくれた。今回は水中糸を0.15にしなかったが、今度試してみようと思う。
ここ川井は今迄良かったポイントが、かなり埋まって浅くなってしまった。釣る場所が限られてしまい、とても残念である。 釣り上げた魚から小石が出て来た。奥多摩川は水性昆虫が少ないので魚が育ちにくい環境にある。綺麗でもっと水性昆虫の豊かな川になってほしいものだ。 淵の緩い流れでたまにライズしていたので、ドライフライも有望かも知れない。しかしサイズは精々18cm位迄だろう。 |
日 時:2005.7.16 AM3:05〜AM7:00 先週は笹濁りで良型ヤマメが3尾釣れた。しかしこのところたいして雨も降らないので魚達も敏感になっているだろうと思いながら支度をして出かける。現地に着くと案の定水はガラスのように透明で、水位がかなり下がっていた。竿に仕掛けを付けキャストする。数投すると目印に変化があったので合わせるとグッグッと手ごたえがあったが、水面に上がるとすんなり抜けてしまった。なんと17cm位のヤマメだった。チビしか釣れないので上流に移動する。 餌を確認してポイントにキャストする。流し終わりの手前でコツコッと来たのですかさず合わせると鈎に乗った。またチビかなぁと思ったら水中を上下に走りまわる。かなり元気が良い。疲れて水面に上がって来たので近くに寄せる。25cmくらいのニジマスだった。少し上流のいつものポイントを攻める。グッグッときたが手元に飛んで来たのは14cm位のヤマメだった。アタリが無いので川を渡り上流の淵迄行く事にする。着いてみると水が澄み過ぎている。案の定チビやマメのみだ。良型ヤマメは神経質になっているのだろう。帰宅時間が迫って来ているので下流へ戻る事にする。 |
行きに攻めたポイントにキャストする。下りながら仕掛けを流していると向こう合わせで掛かってしまった。今回はかなり引きが良い。上流に走ったかと思うと今度は下流へ。上流に酸素を供給できる白泡の落ち込みがあるので全く力が弱らない。取込みを考えて少し下流に誘導する。下られ過ぎると今度は荒瀬になっているのでそこ迄は持って行けない。ここでやっと顔が出たのでタモに誘導する。26cmのひれの確りしたニジマスだった。その後色々なポイントを攻めるが、アタリが無かった。また川を渡り先週ヤマメを釣ったところに流すとチビのアタリのみ。やはり笹濁りまで状況は厳しい。ヤマメは出なかったが、良型ニジマスが2尾出たので良しとした。時間が来たので納竿した。 |
2005.7.10 良型渓流魚を求めて3 トップへ 昨晩雨が降ったので昨日より水位が上がっていた。 |
【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】 シマノ ウルトラゲーム7.5m 全長;7.5m 継数:11本 自重145g 仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm 今回も残り渓魚はシビアと今回も竿をこれに決めた。引き続き笹濁りの為初めて使うD社の0.25号の水中糸で対応した。相変わらず柔軟な胴が水中糸を守ってくれた。しかし、取り込んだ後、チモトのハリスをいためたらしく連日またもやバラしてしまった。また水中糸を0.15にした時合わせ切れしてしまった。まだ極細糸は体が慣れていない。
しかし良型ヤマメらしきアタリが各ポイントで各々1回あったが後が無い。くわえて違和感を感じ放しているようなアタリだ。日中は川鵜等の食魚性の鳥等からかなり警戒しているようだ。せっかくの笹濁りだったのにこの後の夕マヅメの方が期待が持てるのだろうか。 |
日 時:2005.7.10 AM9:05〜PM4:00 今回は高1年の次男が三鷹で英語検定を受けるので送りに行った為に、出発がいつもより6時間近く遅れてしまった。昼近くの釣行は、昨年秋のニジマス放流の時以来である。Mさんをお誘いしたのだが、前日の大雨と釣行時間が遅いので別行動となった。いつもは五日市街道で目的地に向うのだが、今回は東八道路付近に用事があったため甲州街道から新奥多摩街道がルートである。今日の釣り場は何処にしようかと考えたが、結局駐車スペースが空いて居たのでここにする事にした。支度をして川に降りると昨日より水位が10cm以上上がっていていつも出ている所が水没していた。ポイントを変えるのに徒渉するのが心配になってしまった。今回はそういう事で1ケ所にかなり粘っていたが、結局1尾も出なかったので仕方なく上流へ移動する事にした。 今迄実績のあったポイントを攻めるが、水量がかなり多く流れが早かった。そのため錘等をいろいろ変えてみたがそこではアタリが出なかった。暫くすると上流にアユ師のあまり動かない竿が見えた。暫くすると釣れたのかしゃがみ込んでいた。そのうちに水位が10cm位下がってきたので最初のポイントに戻る事にした。 |
そのポイントの下流には鮎師が2人入っている。しかし私はそこに入りたかったのだだがなかなか移動しない。仕方が無いのでチビヤマメと遊んでいたらその内その高齢の方の釣り師がこちらへ来た。私は昨日21cm位のヤマメを釣ったポイントへ早速移動して仕掛けを飛ばす。しかし陽が高く上ってしまっているのと、鮎師が入って居たので、警戒心の強いヤマメは出てこなかった。仕方が無いのでさらに最下流の手前迄行ったがダメだった。 私がここにくる前に数人の釣り師が来ていたら釣れる訳がないので、1尾出ただけでも良かった気がする。3時頃には薄曇りの空からもうすぐやってくる夏の太陽が顔を覗かせていた。日中の釣りは今迄あまり経験していなかったのが、気温が高くなる季節なので体調に気を配らなくてはいけないし、晴天の時はお休みする様だろう。 |
2005.7.9 良型渓流魚を求めて2 トップへ
この日は運良く笹濁りだった。 この日のヤマメ釣りは好調。 【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】 シマノ ウルトラゲーム7.5m 全長;7.5m 継数:11本 自重145g 仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm 残り渓魚はシビアと今回も竿をこれに決めた。笹濁りの為初めて使うD社の0.25号の水中糸で対応した。相変わらず柔軟な胴が水中糸を守ってくれ、バラシはなかった。しかし、取り込んだ後、チモトのハリスをいためたらしく2回もバラしてしまった。 |
日 時:2005.7.9 AM3:05〜AM6:50 このところ夜になると雨が降っているので今度は川のコンディションが良くなっていると思い車を走らせた。駐車場に着くと目の前にはシートをかけてある軽トラが停まっていた。まさかと思ったら支度を済ませた釣師が出て来て真っ暗な坂道を下って行った。自分の事は棚に上げて「本当に好き者だなぁ〜」と思った。暗いのが慣れている私でも懐中電灯が必要だった。さて河原に着いて仕掛けを付けるがさすがに見えなかったので懐中電灯をくわえて付ける事にした。ふと上流を見ると先程の釣師らしい姿が見える。上流はつぶれたなぁと思った。 さて餌を付けてキャストする。流し終わりの所で目印が引っ張られたので、合わせるとなんと天上糸のつなぎ目がほどけてしまた様だ。暗い中でちゃんと確かめなかったせいだ。恐らく魚に長い水中糸が付いたまま泳いでいるだろう。魚には申し訳ない事をした。水質は笹濁りなのでそのうちに喰うだろうとのんびり構えていたら流し終わりの辺りでコツコツときた。でもなかなか鈎に乗ってくれない。フリーにしていたらやっと目印に変化が出た。あわせると心地よい振動が竿から伝わってくる。これはヤマメだなぁと思っていたら案の定であった。それは久々のヒレの綺麗な23cmのヤマメだった。その後場が荒れたので移動しようと思ったら、先程の人が行こうと思っていたポイントに入っていた。これはダメだろうと思っていたら、その内またもや私の行こうとしている下流に行った。仕方が無いので上流のポイントへ移動する事にした。 先週ニジマスを釣ったポイントへ移動する。もうここは対岸から釣師が攻めていたが、時間が経っているので大丈夫だろうと釣り始める。流れの筋に沿って流すとコツコツときたので、執拗にキャストすると数投目でアタリがあった。心地よい振動が竿に伝わる。手元に着たのは22cmのヤマメだった。 |
また上流に別の釣師が釣り下がって来たのでさっさとポイントを下流へ変更した。川を渡りいつもは釣れないポイントに竿を出してみる。流し終わりにコツンと来た。居るんだ〜と思い立ち位置を下流に移すと、沈み石が見えたのでその辺りを重点的に攻める事にした。数投すると目印に変化があったので合わせるとググッと来た。ここで釣るのは始めてだ。手元に来たのは先程より小さい21cmのヤマメだった。 ふと上流を見ると釣師がどんどん迫ってくるので下流へ移動した。その後ポイントに色々キャストしてみるが反応が無いので、淵までいってみた。そうすると早朝私を抜いて行った人が下流の旗のギリギリの所で竿を降っていた。上と下とで挟み撃ちになってしまった。仕方が無いので淵で流すと、目印が少し引かれたので合わせるとニジマスだった。先週良かった流れ込みは下流にいた人が攻めたのだろうアタリが出なかった。暫くすると下流にいた釣師が帰り支度をしていた。恐らく私と一緒でこれから仕事でもあるのだろうか?私も時間が来たので納竿した。川井では初めてヤマメが3尾出たので、曇り空であったが気分が晴れた。涼しい湿った空気が梅雨を感じさせた。 |
2005.7.3 良型渓流魚を求めて1 トップへ
チビも多かった(前日最大の17cmのヤマメ)。 この日の釣果はニジマスのみ。 白丸に移動するがチビのみだった。 【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】 シマノ ウルトラゲーム7.5m 全長;7.5m 継数:11本 自重145g 仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm 残り渓魚はシビアと今回も竿をこれに決めた。0.2号の水中糸で対応した。相変わらず柔軟な胴がジャンプされても水中糸を守ってくれ、バラシはなかった。 |
日 時:2005.7.3 移動/AM3:05〜AM11:30 このところ釣果があまり良く無く、先月は昨年と比べ同数だった。しかし昨年は尺クラスが2本も出ていたので実質マイナスのイメージが強い。この日もMさんとの釣行で、Mさんは車中で必ず釣れるところだったら何処でも良いと本日の釣り場尋ねてきた。結局私は昨日も仕事の前に川井堰堤上流迄足を運んだがダメだったので、今度はOFC上流に行きましょうという事になった。私は今迄4年以上データをとっているが、昨年の同月はわずかにしか出ていないので期待は持てないとMさんに伝えた。 朝食をとり、一昨年の連休で調子が良かったポイントの降り口から入渓する。Mさんは私より上で竿を振っている。以前25cmのヤマメを釣ったところで、粘るがアタリが無いので上流へ移動する。結構残りマスはシビアなので慎重に近付く。数投目で目印に変化が出たので合わせると鈎にのった。このポイントにはまだ居ると思ったので場を荒らさないようにしたが、元気な魚だったので縦横に泳ぎ回った。やっと手元に寄せると、24cmくらいのニジマスだった。上流の流れ込みに移動し、釣っているとMさんが近寄って来た。私が最初に釣っていたところで23cmくらいのヤマメを釣ったとのことだ。相変わらずMさんは絶好調だ。アタリが無いので上流へ移動する。もう遠くに渓流師が釣り下がって来た。私が次のポイントで下流から上流に向かって流していると、目印に反応があった。合わせると鈎似水中糸は0.2号だったので慎重に対応した。この時の魚はとてもパワーがあり、大ジャンプをして鈎を外そうとする。しかし、柔軟な細糸専用の竿だったのでこの場を切り抜けた。擦った揉んだの挙げ句、やっとタモに納まった。 アタリが無くなったので下流へ移動する事にした。ポイントを手当たり次第攻めるがアタリが出ない。その内淵にきたので暫く流してみることにした。しかし流し方が悪いのかアタリが出なかった。仕方が無いのでまた移動する。 |
次のポイントに出来る限り自然に流れるように注意を払う。目印に変化があり合わせると鈎に乗った。これもかなりあばれまわる。場を荒らさないようにしたが、相手もパニックになっているので無理な話ではある。やっと手元にきたのはヒレの綺麗なニジマスだった。その内気が付いたらMさんがタモを使っているのが見えたので後でこちらに来た時に様子を聞くとまた良型ヤマメをつったとのこと。暫くしてアタリが無いので釣り上がると何とまた先程のポイントで竿を振ったMさんがまたもや同サイズの良型ヤマメを釣ってしまった。この日も絶好調のMさんであった。その内増水して来たので降り口に戻るとMさんが時間がまだ早いのに竿を畳んでいた。理由を聞くと川の中に餌を落としてしまった様だ。私は他にも餌があるので持っていた半分を差し上げた。時間の割に餌が少ないので、奥多摩駅の側の土産物屋にイクラを買いに行った。信号の所にも釣り具屋があるのが分かった。そのあと白丸に移動したが、風が強く吹いて木の枝が揺れていた。11時半位迄やるが結局二人ともチビヤマメしか出なかった。この日はとても涼しい日で、梅雨もひと休みという感じの快適な1日であった。 |
2005.6.26 気分を変えて川井へ
対岸はバーベキューで賑わう。 この日もやっと1尾だった。 全長:5.4m 継数:12本 自重130g 仕舞寸法:53cm 先径/元径 0.65/22.8mm 短い竿を持ってこなかったが、バッグに予備竿のこれが入っているので久々に使った。この竿は最初に買った竿で最初の1年は使ったが、久々の登場である。支流等の狭い川には4.5mにして使うと丁度良い。本来は胴調子の天平本流を使うと、場を荒らさずに早めに抜けるので持参せずに残念だった。 |
日 時:2005.6.26 移動/AM7:30〜AM11:20
白丸では大型ヘリが来て釣りが出来る状態では無かったので川井へやって来た。ウェダーを履いたままだったので装備を付けてすぐ河原へいく。Mさんは本流をやってみると川を渡って別れたが、思いのほか流速があり深さもあった。 川井のキャンプ場は若者や、小さい子供連れの家族で賑わっていた。もう8時位になっていたので、気温はム〜とした熱さを感じる。また川を渡るがこちらは先程より流れが速く危なくバランスを崩すところだった。夏?は相変わらずここは涼しいのでここにくるとホッとする。入渓時間が遅かったので誰か入っているとは思ったが、釣りはじめる事にした。いつものポイントで早速1尾27cmのニジマスをあげる。ここはまた岩が自然崩壊したようで川がかなり埋まってしまっていた。釣り上げる時にかなり暴れてしまったので、チビしか釣れなくなってしまった。暫くすると本流がダメだったようでMさんがやって来た。Mさんは少しすると上流へ向った。こちらは反応が全く無くなったので上流へ向うとMさんが仕掛けを作っていた。話を聞くと1発目でニジマスがかかったとの事。上流へ向おうとすると、案の定上流には人が入っていると云っていた。Mさんはこれではもう釣れないので戻るといった。このあと少し釣り上がるが、上流に釣り人が見えたので私も戻る事にした。 |
きっとMさんは車に戻っていると思い魚を捌いて車に戻ると、車はもぬけの殻。Mさんを探すと対岸でまだ釣っていた。挨拶をするとすぐにニジマスらしき物をが掛かりバラしてしまったのをちょうど見てしまった。後で話を聞くとその前に20cm位のヤマメとニジマスを別に釣ったそうだ。相変わらず絶好調のMさんであった。 |
2005.6.5 今年初めての川井へ トップへ
日 時:2005.6.5 出発/AM3:10〜AM10:00
シマノ けいほうほんりゅう8.5m 全長:8.5m 継数:8本 自重260g 仕舞寸法:129.5cm 先径/元径 1.4/24.4mm
全長;7m 継数:8本 自重192g 仕舞寸法:104cm 先径/元径 1.4/24.2mm 中途半端なこの竿を買った理由は、この釣り場にもあった。昨年悔しい思いをした、大物連続2回バラシで短く胴にパワーがあるこの竿に期待が持てたからでもある。しかし、残念ながらそのポイントにはターゲットが見当たらなかった。今回この竿のパワーで場を荒らさずに抜きあげる事が出来た。しかし穂先き径が1.4mmもあり腰があるので警戒心のある魚より、元気良く餌を喰ってくれるような魚で無いと難しいだろう。 緊急放水は仕方ないのだろうが、今迄と違った川にしてしまうような事はいかがな物だろうか? |
このところ気温が低い日が続いている。そのせいかいまいち喰いが悪く、昨日の御岳・澤井は仕事前に脚を使った割にはチビのみだった。その望みを託して久々の白丸ダム上流へ行く事にした。昨年末の大放水で川井辺りの渓相は悪く変えたが、実際ここに来て底ざらいの工事が積み上げたが大水で流され本来の流れに近くなったように感じた。さて昨年は尺上のイワナが上がったが、そのポイントらしき物も消え失せていた。積極その辺りはダメで上流に行ってみる事にした。そうするとそこは奥多摩漁協のHPでいつか読んだ、管理釣り場のように大岩で区切られていた。そこに4人組のフライマンがキャストしていたが、ダメの様だった。こちらはアタリが頻繁に出るようになったが、10cm位のチビヤマメばっかり。先程のポイントへ戻ろうとしたら、もう1人入っていたので諦めて竿を畳み川井へ行く事にした。 昨年の川井はかなり成績が良かったが、こちらも昨年末の大水で川の流れが変わってしまった。駐車場に車を止め川を見てみると、キャンプシーズンを迎え人為的にブルで流れを変えたようだ。但し合流と魚道側は水が残っていた。まあ上流側は少し戻ったので安心した。ここでは65-70の天平本流に仕掛けをつける。いつものポイントにキャストするがまたもやアタリが無い。別のポイントに移動する。幸い誰も居なかったので貸しきりだった。この日は、迷彩柄で目立たない服装をして来た。慎重にキャストすると、数等目で流れに乗せていた目印にかすかなアタリが出た。すかさず合わせると鈎に乗った。この時は仕掛けを念のために0.5号にしてある。場を荒らさないためだ。手元に寄せると体高のあるニジマスだった。おそらくまだ居ると思い、流れに任せて仕掛けを流す。また数等目で竿を震わせる。今度はかなりパワーがある。しかし先太の穂先きの胴調子パワーで引き抜いた。溜っていたのかここでニジマスを3尾釣ってしまった。 川の流れの音に耳を済ませて流れる目印を見ていると、『釣れたかい!!』と大声で気が着くと目の前に年輩の(同じくらい?)の派手な色遣いの格好をしたひとが現れた。そうすると私の流している所に、解禁時では無いのに被さって流してくる。そのうちに1尾をかけたが強引に引き過ぎてバラしてしまった。引き続き目の前を流してくるし、非常識なので「絡まるよ!」と云ったら、仕掛けを仕舞って一人で「ここは1時間に1尾しかかからない」と云っていた。こちらもバシャバシャやられたので全くアタリが無くなってしまった。ふと気が付くと私の場所を待っているマナーの良い老人が居たので、場所を明け渡した。以前いい思いをしたポイントで鮎バックを水に投げ入れ釣りをしていると、ベルトに掛け忘れていて見たら消えていた。10m位先を流れていたので慌てて取りに行った。あわ行く紛失するところだった。ポイントを移動するとぶっ付けの所にキャストするとググッと竿に振動が伝わった。元気が良いがすんなり上がって来てしまった。最近はチビばかりなので大きく見えたが、トホホの15cmだった。釣り上がって来た人がヤマメですか?と聞いて来たので「可愛いやつだね。」と話した。気が付くと私の流していたポイントに入れている。もう出ないと思い納竿した。梅雨にもうすぐ入る。帰りに薄手の袖の所にネオプレーンを使い、良く考えられて造られているショートレインジャケットを購入した。 |