日 時:H20.3.25 出発/AM4:10〜AM9:15
天 候:晴れ6〜13℃
装 備:SHIMANO 75L,65UL
仕掛け:水中糸0.25他、錘1号〜、鈎K6号他
餌 :イクラ、ブドウ虫
釣果20UP:ニジマス5尾
奥多摩川のエリアと放流量
この日の3日前に行なわれた奥多摩川(奥多摩湖〜羽村辺り)の魚の放流量は、解禁日のY-2000kg,M-2000kg,I-230kgに対してY-800kg,M-1000kgだ。今年の放流は4月6日、4月29日(祝)の残すところ2回となった。
放流日後3日目の平日釣行は御岳で
さて、当日には行けなかったので仕事の合間の晴れた平日にと、この日に出かけた。「春眠暁を覚えず」とこの頃は季節の変わり目で早起きは辛い物があるのだが、定刻に出発できた。車を走らせ、現地に付くと、もう支度を済ませた釣り人が出川へと向かう姿が目に写った。支度をしていると、また1台。やはり御岳は人気がある。「こりゃもうポイントは埋まっているかなぁ〜」と橋を渡る。・・・とまさか・・ポイントが両方とも空いている。早く来て良かったと思った。どちらに?と考えたが、昨年の台風以来岸の形が変わっていたので、慣れ親しんだ対岸を選ぶ事にした。
初の放流日は御岳で
仕掛けを竿に付け数投すると、対岸に年輩の釣り師が降りて来た。対岸も良いポイントだが2ケ所占領とはいかないので、釣りながら様子を見る事にした。少し経つと私の方にアタリが来た。やっぱり御岳と感じた一瞬だった。今まで最初はヤマメが喰う事があるのだが、まず1尾。と思っていると対岸も1尾・・・これを繰り返して殆ど同格。4尾まで釣果を伸ばした後なんと連続2尾バラシ!!・・・トホホである。1回目は口切れの様で、2尾目はチモト切れ。暫くアタリが無くなったので、瀬に移動。
アタリが止まったので羽村へ
アタリはある物の、掛かってくれない。その内にやっとヒット!3日目になると、魚もかなり擦れて来ているようだ。と、そのの後アタリがパッタリ!仕方が無いので釣り上がるがどこでも釣れていないようだった。仕方が無いので土産を持って移動する事にした。
【渓流釣り師の独り言】
毎年必ず放流日はここを訪れている。慣れているせいか濁りの中でも川底の様子が今までの経験で何となく分かっているので安心して釣りが出来た。結果的に2尾バラシてしまった物の5尾とまずまずの釣果だった。
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