![]() 年代別: 04 05 06 07 08 10 11 12 06釣果:ヤマメ24cm迄 ニジマス36cm迄 06年月別: 3/18 3/26 3/29 4/1 4/8 4/15 4/19 4/23 5/4 5/4 5/7 6/10 7/23 8/3 10/27 リンク: 杣の小橋 御岳橋 御岳小橋
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![]() 早朝は 小雨が振ったり止んだりだった。 ![]() この日の釣果はやっと出たニジマスと18cmのヤマメ
![]() シマノ 渓流ウルトラゲーム65UL 全長;6.5m 継数:12本 自重117g 仕舞寸法:64cm 先径/元径 0.6/21.3mm 今回竿は天平本流65-70を035で使ったが、反応が弱かったのでこの竿に取り替えた。 |
日 時:2006.10.27 AM3:05〜AM6:45 先週にいつも行く川井をそれ、目的地のj方向を御岳にとった。ここに先週の状況をお伝えします。支度をして川に降りると、目の前に広がった景色には勢いの良い流れと、競技用のカヌーのポールだった。これは期待が出来ないが、竿をのばす事にした。いつも行くポイントに入るが、この前の台風の影響でまた川の形が少し変わってしまっていた。おまけに水量がおおくトロが押し強い流れになってしまっていた。緩みを狙ってしばらく流しているとやっと良型のアタリがあった。最初は中型だろうと対応していたら、全く上がってこない。おまけに大型特有の首をガンガン振って抵抗して来た。この時の水中糸は025だったので途中で心配になってしまった。竿が弓のように撓る。急流に乗られると切れるので、慎重に徐々に後ろに下がる。相変わらずガン!ガン!と振動が竿に伝わって来る。もう少し都いう所で竿がス〜ッと軽くなってしまった。 そんな事があったので、今回は腰のある本流竿で少し太めの糸を使う事にした。川に降りさて仕掛けを竿に結ぼうとすると、雨がポツポツ周りの岩を点々に変えていった。川に向かうと流れはいつも通りに揺ったりと流れている。しばらく仕掛けを流しても1回コッツ!ときたきりで、後が無し。竿を軟調子にして細仕掛けに替えて、やっと18cmのヤマメが掛かった。その後上流に行くが結局チビヤマメ以外の反能無し。 |
相変わらず元のポイントは反応が無いので下る事にした。下の淵迄行くがねばっても今迄出た事が無いのでまた、釣り上がる事にした。居るんだったらここだろうと流してみると何か目印が動いた気がしたので、再び流す。目印に反応があったので、合わせると良型の手ごたえが軟調子の竿に伝わって来た。手元に来たのは26cmのニジマスだった。これを最後に納竿する事にした。 |
2006.8.3 何故か梅雨明けにもみじが色付く御岳発電所 トップへ
![]() 発電所から川に下る道の紅葉は何故か色付いていた。 ![]() この日は平日(木曜日)と云うのに、釣師が思ったより多かった。
全長;7.2m 継数:14本 自重195g 仕舞寸法:56.5cm 先径/元径 0.8/27.2mm ![]() シマノ ウルトラゲーム7.5m 全長;7.5m 継数:11本 自重145g 仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 0.8/21.3mm 今回もメインは先調子の銀渓で、川幅の広いところはUG7.5mを 使った。 |
日 時:2006.8.3 AM4:05〜AM9:10 納竿 天 候:晴れ 気温26℃〜 装備・携行品:銀渓7.2NV 餌・疑似餌:特選イクラ、ブドウ虫、キジ 仕掛け:水中糸03他,鈎極4号〜,オモリ2号他. 釣果:チビヤマメ、ハヤ18cmまで 長かった梅雨が終わり、涼しい日々が続き雨もひと休みしていた。今まで8月になると釣果は出ていなかったが、最初は御岳小橋に向かう事にした。川が見える辺りでカヌーのロープが沢山張ってあるのが見えた。川の濁りはまだ少し残っているのでもしかしたら良型が出るかも?と期待をした。色々ポイントを換えながら、竿を振ると15cm迄の元気なチビヤマメがかかってくる。上流に移動するが、ロープのせいで、思ったところに仕掛けを飛ばすのは難しい。 ここ迄沢山張ってあると、流石にやりにくいので発電所に車で移動する事にした。川の見える辺りで鮎釣師が一人見えた。吐き出し口は誰も居ない。先週良い型のニジマスの出た所を狙ってみるが濁りも薄くなったし水量も減ったので気配も無かった。橋を渡るのも面倒だったので少し上流の浅めの所を渡る。次に先週良かった場所をやってみるが、全く水嵩が減ってどうしようも無くなっていたので上流へ釣り上がる。この辺りはハヤが多く、一時タモまで手がいったが抜いたら17cm位のハヤだった。出た時間が遅かったせいで御岳になってしまったが、ゆっくり流れの音や、鳥のさえずり心地よい風を浴びて少しリフレッシュした気がした。
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2006.7.23 7月の御岳渓流釣り トップへ
![]() 最初は霧雨が降っていたが、9時を過ぎて晴れ間が出てきた。 ![]() 最初で最後の7月の釣りはニジマスだが良型が3本出た。
全長;7.2m 継数:14本 自重195g 仕舞寸法:56.5cm 先径/元径 0.8/27.2mm |
日 時:2006.7.23 AM6:05〜AM10:15 納竿
このところ仕事の関係で好きな渓流釣りも次の日に疲れを残さないようにと、いつもどおりの回数はこなせていない。先週も釣り場に8時に着いたら、良型は掛からずチビヤマメのみの釣果だった。この日も少し早く起きたら行こうと思っていた。新聞配達のけたたましい音で目が覚めた。時計を見ると5時を回っていたが、日頃のストレス解消の為に出かける事にした。
車で走り出すと、ワイパーが間欠では効かなくなって来た。今日はびしょ濡れ覚悟だなぁ・・・と思いながら走る。御岳の発電所の駐車場に着くと3割くらい空いていた。もう釣り師がかなり来ている様だ。食事をしながら川を見に行くと目的のポイントにもう人が入っていた。支度をして河原へ降りて杣の小橋を渡ってみると、鮎釣り師がポイントに満遍なく入っていた。仕方がないので人が居ない下流へ行く事にした。 この辺りは何回も来ているので、いそうなポイントへ移動する。しかし歩き出すと、思ったよりも下流迄釣り師が入っていた。仕方がないので空いている所を探して川迄降りる。竿栓に仕掛けを巻き付けてあったので、ほどいて餌をつける。川は長雨で笹濁り状態だ。まぁ運が良ければ掛かるかな・・・と思いながら仕掛けを流すとゴツ!と来たが合わない。その辺りを流すとグッ!と目印が動いたので合わせると鈎に乗った。かなり引きがいいのでニジマスだろうと思って対応すると、魚体が見えたと思ったらバシャッツ!と暴れられバラシてしまった。きっとニジマスだったらまた掛かるだろうと思って流していると案のじょう目印にアタリが出た。今度はばらさないように鈎に乗ってから少し煽った。左右に走られたが、疲れたのか顔が出た。良く見ると鈎が口角に掛かっていた。飲み込まないので少しは擦れているのだろう。まだ居るだろうと暫く流しているとまたアタリが合ったので同じ箇所を流していると反応が合った。 |
今度も引きがかなり強い!ニジマスだろうと対応していると、顔が出た。これで良型が2尾出た。その後いろいろポイントを流してみるも掛かるのはハヤのみ。上流へ移動する。 途中年輩の鮎師が竿を伸ばしたので様子を聞くと、良かったのは解禁あたりのみだったそうだ。さらに上流へ移動すると、渓流師が入って居る。吐き出しの所には3人居た。その上には鮎師が2名いたので、さらに上に入る。増水の時の良いポイントだ。しかし思ったより、水が出ていなかったので、浅かったので暫く流してその奥を攻める。 暫くアタリがなかったが、目印が止まったので一応合わせるとどっしり重い反応があった。動き出したので魚と判った。なかなか近寄ってこないのでこれは少し大きいぞ・・・・とおもって対応していると、やっと近寄ってきた、尺近くあるなぁ〜とタモに取り込む。ニジマスだったが、なかなかの体高だ。十分楽しませてもらった。帰りがけにすぐ下流に居た鮎師に様子を聞くとポツポツと云っていた。その後撮影をして、1尾1尾、久々の魚体を確認し全てリリースした。魚もゆっくりと上流に向かって泳いでいった |
2006.6.10 チビヤマメの6月 トップへ
![]() カヌーの大会でもあるのかポールがたくさんぶら下がっていた。 ![]() 全長;7.2m 継数:14本 自重195g 仕舞寸法:56.5cm 先径/元径 0.8/27.2mm
シマノ ウルトラゲーム7.5m 全長;7.5m 継数:11本 自重145g 仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 0.8/21.3mm ![]() シマノ 渓流ウルトラゲーム65UL 全長;6.5m 継数:12本 自重117g 仕舞寸法:64cm 先径/元径 0.6/21.3mm 今回竿は上記の3本。先調子、チューブラー穂先き、ソリッド穂先きの軟調の竿である。渓流UltraGame ZX 6.5mで再びダイワのタフロン鮎0175をこの竿で初めて使ってみたが、合わせ切れをしてしまった。錘の所から切れて居たので根掛りかも知れないが、流石に頼り無い。糸の表面が滑らかでないのできっと引っ掛かるのかも知れない。 先日修理した鮎バッグはその箇所から水が吹き出してしまった。今回糸で縫い付けて、グルーガンで薄く塗り補修してみた。 |
日 時:2006.6.10 AM3:05〜AM6:45 納竿 昨日Mさんから、KさんがIさんとで大武川に行くけどと誘われた。二つ返事で行きますと返事をした物の、家に帰って家族の都合を聞くと早めに帰って留守番をしなければいけなくなってしまった。毎週出ているので流石に強行は出来なくなってしまったので断腸の思いでお断りした。そんな翌日選んだのは久々の御岳だった。しかし昨年のデータを見てみると、この時期はチビヤマメしか出ていない。しかし期待を持って出かける事にした。 支度をして出かけて駐車場に着くと、いつも駐車場代わりに使っているヒュンダイの白い車以外1台も無かった。竿は今回3本持っていく。ゆっくりと支度をして川原へ降りる。昨日は局地的に大雨が降ったので心配だった。しかし川を見てみると、濁りが少しあるようだし水嵩もわずかに増えている位だった。 慎重に川原へ近付き、先調子の7mの竿に仕掛けを付け振ると目印がハッキリと確認できる明るさだった。今回は濁りが少し逢ったので025から始め餌はブドウ虫。目印にコツ!時田ので合わせるとググッときた。何と6月定番のチビヤマメだった。やっぱりか・・・と思いながらポイントを攻めるが、チビばかり。トホホである。ポイントや竿、仕掛けを細くしたり試してみた物の掛かるのはチビヤマメのみ。 上流へ移動すると明日カヌー大会があるらしく激流の所から上流にカヌー競技のポールがぶら下がっていた。危なく仕掛けを絡ませる所だった。そのあとまた戻って下流の浅瀬を狙ってみるも掛かるのはチビのみ。時間が来たので納竿した。空は昨日とうって変わって綺麗な青色が広がって、時期違いの秋を思わせる雲が流れていた。 |
2006.5.7 連休最後に出た!良型美麗ヤマメ トップへ
![]() 奥多摩川で初めて釣れた体側が赤い綺麗な良型ヤマメ。 ![]() これも体側が赤みがかったヒレピンのヤマメ。 ![]() この日の釣果は18cm〜22cmのヤマメ4尾。 ![]()
【SHIMANO 渓流UltraGame ZX 6.5m】
対岸に釣り師が来ていたので、1m短いこの竿にした。今回015をこの竿で初めて使ってみたが、非常に相性が良いようだ。
【知っていると便利】 |
日 時:2006.5.7 AM3:15〜AM9:55 納竿 このところ毎日早起きしているので、この日はアラームの10分前に起きてしまった。支度をしていると雨が強くなってきた。昨日の予報では一日中雨という予報だったので、あまりひどければ帰るつもりで出かけることにした。いつものルートで走っていると、青梅辺りで小降りになり軍畑辺りではもう雨が上がっていた。これで少し快適な釣りができると思った。 念のため川が見える辺りでいつものポイントが空いているか確認すると、もう1人はいっていた。薄暗かったので良く分からなかったがきっとあの人だと思った。いつものポケットライトが見えた。一応挨拶をして、仕掛けを1m短い渓流UltraGameにつける。数投するが辺りが全く無い。暫くすると、対岸の人にヒットした。魚の動き方はヤマメのようだった。暫くして小さい放流ヤマメが掛かったが、その後全く魚信がなかったのでポイントを移動することにした。 ここ御岳はもう釣れないので釣り師は少なく、私が見たのは計4人だったが最後は私達2人になってしまった。上流側もいける所迄やってみたが、チビヤマメとチビハヤ。その内に岩影に振った目印が動いた。やっと来たよ〜と思ったら思ったより軽い。抜いてみたら17cmの体側がオレンジ色に染まったハヤだった。トホホだった。仕方が無いので最初のポイントよりも下の大淵で、ドバを付けた035仕掛けで竿を振る。しばらくやってみる物反応が出ない。仕方が無いので仕掛けを、今度は極細の015に取り替えた。途中で錘りの位置をずらしたらプツッと切れてしまった。鈎を付け替えキャストする。数投目でコツッときたのでタイミングを合わせると鈎に乗った。左右に走ったが手許に寄せると、これぞ本物!と云わんばかりの18cmの天然ヤマメだった。あまり綺麗なので暫く見とれてしまった。やはり015は効果があるようだ。 今迄出たことが無いが急流の所を攻めてみることにした。あまり流れが早いので、無理だろうと流ししていたら、一瞬根掛かりかと思ったが、グイグイ動き回る。 |
しかし水中糸は015なのでヤバ〜と思っていたらやっと手許に来た。はじめはニジマスかと思ったらなんと放流ヤマメだった。渓流UG65ULと015のコンビ、やるな〜と思ってしまった。その後先程通ってやらなかったポイントに流すと、またもやヒット!今度は岩の真裏だったし、激流に合流する所だったのでかなり緊張したが竿の腰で寄せることが出来た。先ほどの綺麗なヤマメと同じ今度は21cmある奥多摩川では今迄釣ったことが無いヤマメだった。少し上迄またポイントを攻めるがアタリが無いので納竿した。5月の連休最後で素晴らしいヤマメが出たので満足の日になった。 先日修理した鮎バッグは水はわずかにしみ出す物の大きな水漏れは無く今の所問題は無い。 |
2006.5.5 連休は御岳でPart2 トップへ
![]() 新緑が綺麗な御岳橋周辺。 ![]() この日の釣果3尾。ニジマスはリリースした。
シマノ ウルトラゲーム7.5m 全長;7.5m 継数:11本 自重145g 仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 0.8/21.3mm
シマノ 渓流ウルトラゲーム65UL 全長;6.5m 継数:12本 自重117g 仕舞寸法:64cm 先径/元径 0.6/21.3mm 昨日、底が切れて水漏れをしているのを発見した鮎バッグは、一応グルーガンで応急処置をした。水はわずかにしみ出す物の大きな水漏れにはならなかった。 |
日 時:2006.5.5 AM3:15〜AM6:55 納竿
この日も予報では天気が良く、新緑と爽やかな気候を感じる為に、御岳に行く事にした。流石に2日連続だと少しきつかった様で、途中目が覚めた物の熟睡していたらしく目覚ましで起きた。こういう物で起きると少し寝ぼけるようだ。 魚達に気が付かれないように慎重に岸に近付く。今回もUG75L改を7mにして使う。このポイントは昨日の釣師もかなり攻めて居たようで全くアタリが無かった。その内に先ほど駐車場で支度をしていた年輩の人が対岸に来た。どんどんポイントを変え岸よりを狙ってみる。そうするとかなり近い場所でググッと目印が引き込まれた。ニジマスか・・・と思ったら対応しているとこれはヤマメだと判った。実は昨日の放流日常連の釣師が長い時間粘っていた所だったのでもう出ないと思っていた。タモで掬って良く見ると、いかにも放流物と思わせる、(共食いしないように)胸ビレは切ってあり尾ビレがすり減っているヤマメだった。 また同じような筋を流していると数投目にまたググッと穂先きに振動が伝わった。合わせて場を荒らさないように別の場所に移動して取り込むと今度はヒレが綺麗なので恐らく稚魚放流されたものだ。そのあと対岸に居た釣師が下流に諦めて行ってしまった。貸し切りになったので、思うようなポイントに投げられるようになったがアタリが全く無くなってしまった。仕方が無いので徒渉して対岸に移動する事にした。こちらの方が水面の反射が無いので目印がとても見やすい。暫くしても良型のアタリは全く無かった。その内直ぐ上に大きな孫連れの年輩者が竿を降り出した。錘や仕掛けを換えるが全く半の無し。竿を6.5mの渓流ウルトラゲームに取り替えて瀬を狙うと5cm位のチビヤマメが食い付く。ここは諦めて御岳橋が見える辺りに移動した。 この日も仕事だったので残されたのは残りわずか。6時半にもなると日釣り券を持っていそうも無い青年2人連れが短い竿を振っていた。上流に移動するとモリを持ったアベックが居たので、暫く立ち込んだがまた下流へ移動した。良さそうなポイントに狙いを定めてキャストすると目印が動き、竿に振動が伝わって来た。この竿はかなり柔らかいし、02の道糸が付いて居たので慎重に対応する。竿は思ったより柔らかいので最初はかなり大物と感じさせた。少し暴れたのでバテたようで顔が水面に浮いて来た。 |
近くに寄せると放流ニジマスだった。まだ居たんだと感心し写真を撮ってすぐさまリリースした。 |
2006.5.4 連休は御岳で トップへ
![]() 最初に掛かったヒレの綺麗な21cmのヤマメ。 ![]() 1年ぶりに掛かった22cmの銀化ヤマメ(シラメ)。ヒレが硬い。 ![]() この日の釣果6尾。ニジマスはリリースした。
シマノ ウルトラゲーム7.5m 全長;7.5m 継数:11本 自重145g 仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 0.8/21.3mm
シマノ 渓流ウルトラゲーム65UL 全長;6.5m 継数:12本 自重117g 仕舞寸法:64cm 先径/元径 0.6/21.3mm しかしこの人にはさすがの私でも勝てない。なかなか良いポイントに入れないので残念である。 この日にいつも使用している鮎バッグの底が、切れて水漏れをしているのを発見した。柔らかい物なので驚いた。修理してダメならこの上のサイズを購入するようだ。 |
日 時:2006.5.4 AM3:15〜AM6:45 納竿 昨日は家の用事があり出かける事が出来なかったので、連休2日目のこの日新緑と清流を見に、また出かける事にした。支度をして車を走らせると、道にはさすが大型連休のせいか車がいつもよりかなり少なかった。途中セルフスタンドに寄る。このところガソリンが値上げになっている。深夜割引でも1リッター130円になってしまった。現地にはいつもより少し早く着いたがもう、かなり車が入って居た。早速支度をして川原へ行く。途中ポイントを見ると、もうすでに行こうと思っていたポイントには人が入っていた。 早速仕掛けをUG75Lに付けて、キャストする。数等目で竿に振動が伝わった。フッキングを待って合わせると鈎に乗った。まだ薄暗かったが良い感じの手ごたえが伝わって来る。手元に来たのはヒレが綺麗な天然ヤマメだった。その後少しするとまた目印に変化があり、竿先に振動が伝わって来た。合わせると鈎に乗った。左右に走るが、なるべく場を荒らさないように自然に手元に寄せる。今度は尾ビレがボロボロの放流ヤマメだった。その内に明るくなると対岸に居たのは放流日にいつもいつ常連さんだった。ヤマメを鮎バッグに納めてまた竿を振る。今度はコツコツと来たのでフッキングさせたら今度は妙に元気が良い!グイグイ動き回る。こいつはニジマスだよ〜と思って対応しているとやっと顔が出た。先日川井で話を聞いた、別の池で育てた銀色のニジマスだった。 アタリが無くなったので移動するがアタリも無かったので、また元のポイントへ戻る。少しするとやっと目印にアタリが出た。今度もグイグイ走り回ったのでもしかしたらまたニジマスか〜?と思って顔が出る迄対応する。近くに寄って来たら銀色だったので、またニジマス・・・と思ってタモに導くとなんと背ビレが黒く胸ビレが妙に硬い久々の「銀化ヤマメ」だった。これが川を下って桜マスになると思うと感心して少しの間見とれてしまった。その後少し暴れてしまったせいか、アタリが全く無くなってしまった。暫くしてやっとアタリがあったので合わせると少し軽い感じがした。寄せると18cmの天然ヤマメだった。その後ポイントを手前に絞り流すとまさかのヒット!!流し終わりの辺りだったので、少し目印がユラユラしたので掛かっていないと思っていたら合わせたらフッキングした。今度はヒレがボロボロの中型のヤマメだった。これを機にアタリが無くなって来たのと、時間が来たので納竿した。帰りは下りの車が増えて来た。ラジオで中央高速の八王子辺りで長い渋滞が起きていると話していた。新緑もとても綺麗で釣果も良かったので楽しい1日になった。 |
2006.4.23 放流日の1週間後 トップへ
![]() この辺りも新緑が目を潤してくれる。(2019年の台風19号で流失) ![]() パーマークの綺麗な天然物と放流物の22cmのヤマメ。
シマノ 渓流ウルトラゲーム65UL 全長;6.5m 継数:12本 自重117g 仕舞寸法:64cm 先径/元径 0.6/21.3mm |
日 時:2006.4.23 AM3:20〜AM9:20納竿
前回は頑張って平日に出かけた物の何と釣果はトホホのニジマス1尾。もしかしたらもう川鵜に喰われてしまったかもと思いながら出かけることにした。M&Iさんは久しぶりのSさんと桂川へ行くとのことらしい。 |
2006.4.19 さくら咲く御岳渓谷 トップへ
![]() 吉野街道のそばの桜まだ花を付けている。 ![]() 帰り際に釣れたニジマスは23cmだった。
シマノ 渓流ウルトラゲーム65UL 全長;6.5m 継数:12本 自重117g 仕舞寸法:64cm 先径/元径 0.6/21.3mm ![]() シマノ ウルトラゲーム7.5m 全長;7.5m 継数:11本 自重145g 仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 0.8/21.3mm |
日 時:2006.4.19 AM3:20〜AM6:15納竿 放流日は満足に釣りが出来なかったので、また出かける事にした。昨日は気温が22℃と5月中旬の気温だったようだ。この日は曇で少し肌寒いきがした。駐車場に着くともう釣り人らしき車が止まっていた。早速河原へ向かうことにする。橋の上からポイントを確認するともう行きたい所に人が入っていた。仕方が無いので対岸に行った。仕掛けを付けて竿を振るが・・・・暫くしてもアタリが全く無い。ポイントを移動する。目印が段々見えるようになってきた。突然対岸から「釣れる時間なのにアタリも無いですね!、この前4尾上げた人でしょ?」と声を掛けて来た。「あ〜この前のご主人ですね!」と返事をした。その後暫くアタリも無い「釣れなきゃ行けない時間なのにね〜アタリも無いや〜」と対岸から。その内アタリが無いので下流へ行こうと見るともう三十代位の釣り人が入ってしまった。ので時間をずらして移動するも全くアタリも無い。もう残す所30分なのでポイントを移動した。 色々ポイントを攻めるが、釣り切られたのかスレてしまったのかアタリも無い。またポイントを変える。急流の緩みを攻めるとググッとアタリが出た。かなり流れが早いのでうまく手元に寄せると23cmのニジマスだった。すぐさま写真を撮りリリースした。今回は何かおかしい。もしかしたら、川鵜に根こそぎやられたような予感がしてきた。 |
2006.4.16 2回目の放流日
![]() この日も釣れたヤマメだが、今度は放流物 ![]() 2尾とも大体同じサイズで、23cmだった。
シマノ ウルトラゲーム7.5m 全長;7.5m 継数:11本 自重145g 仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 0.8/21.3mm
放流日当日でも放流前にまた放流ヤマメが2尾でた。しかし昨日釣って放流した尺上ニジマスは、2人の釣り師に釣り上げられてしまった。ニジマスは記憶する脳の部分が無いのだろうか?。 前回いつも使用しているデジカメが浸水してしまったので、今回は以前使って居た3Mの物が登場している。 |
日 時:2006.4.16 AM3:20〜AM6:20納竿 この日は4月の2回目の放流日であったが、友人関係の少し遅い高尾山への花見の日であった。残念ではあるが、花見の出発時間に合わせて釣行時間も放流前迄が私の許された時間である。昨日行ったポイントへ昨日より15分位早く着いたが、相変わらずいつもの人が対岸に入っていた。こちらは早速仕掛けを付け竿を振る。暗いせいかアタリは未だ出ないので、実績のあるポイントへ移動する。 運良く035だったがうまく食い付いてくれた。目印がゆらゆらと動いたので合わせると鈎に乗った。心地よい振動が伝わる。元気が良かったので一瞬「ニジマスが掛かっちゃったよ〜」と思ったが意外にすんなり来たのでヤマメだなぁと思ったら案の定だった。その内に対岸にいた放流日常連の釣り師に大形のニジマスが掛かった。「ありゃ〜昨日のニジマスだよ〜ニジマスはバカなんだなぁ」と思ってしまった。その内またアタリが出た。「またヤマメかな?と思って対応すると同サイズのヤマメが掛かった。 |
2006.4.15 放流日前日の状態は? トップへ
![]() この日は曇りで桜の花も寂し気だった。 ![]() 最初に掛かった尾ビレが赤くなている23cmの天然ヤマメ。 ![]() 久々の尺上ニジマス。 ![]() やはり引くはず!36cm位のニジマス。 ![]() この日の釣果はヤマメ1 尾で尺上ニジマス3尾。 手前のヤマメは23cmだから、ニジマスは結構大きい。 ![]() シマノ 渓流ウルトラゲーム65UL 全長;6.5m 継数:12本 自重117g 仕舞寸法:64cm 先径/元径 0.6/21.3mm
シマノ ウルトラゲーム7.5m 全長;7.5m 継数:11本 自重145g 仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 0.8/21.3mm
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日 時:2006.4.15 AM3:40〜AM6:20納竿
明日は2回目の放流日だ。今迄は前日の土曜日なんか1尾も出ていないので期待は持てなかったが出かける事にした。日に日に日の出の時間が早くなって来ているので、段々早起きが辛くなってくる時期だ。天気予報によると、天候は曇りで3月上旬の気温という事だった。 もう辺りは薄明るくなってきたので、仕掛けはマグライト無しで付けられた。本当は先週購入した「渓流ウルトラゲーム65UL」を使おうと思ったが、そのうちに正面に来られると困るので、竿は70-75Lにした。餌を鈎に付けて竿を振る。この竿は魚さえいれば自然に食い込んでくれる様に改造してあるので釣果が出るはずだ。1投目で魚が突っ突いたのが伝わって来た。これは居る!と思い同じラインをトレースする。そうすると流れと一緒に追掛けながら突っ突いているのが感じられた。擦れてるなと思いながら確りした手ごたえを感じたので合わせると鈎に乗った。グイグイを振動が柔らかな穂先きに伝わってくる。暫くすると顔が出た。「ヤマメみたいだなぁ〜」と思っていたら案の定だった。良く見ると尾ビレの一部が赤い、パーマークの綺麗な天然物の23cmのヤマメだった。まだいるんだなぁ〜と思いながら竿を振る。 暫くするとまたアタリが出た。今度は元気がいいのでニジマスだろうと引き寄せると22cm位のニジマスだった。少しすると目印に変化があったので合わせると鈎に乗った。今度はかなり猛烈な引きで底を這い回るように全く顔が出ない。この日は丁度いい笹濁り駄ったので、大型の魚が食い付いたらしい。この時水中糸は02だったが、以前37cmのニジマスを上げたので大丈夫だろうと慎重に対応していたら、ゴンゴン首を振っているのが竿に伝わってくる。魚もかなり上手で、猛烈に深場に突っ込まれたらス〜と軽くなってしまった。かなり元気が良い魚だったので、水中糸はこの竿の範囲内の035に取り替えた。竿も天平本流65-70にしようかと考えたが、めんどくさくなったので竿はこのまま行く事にした。 ここにもデカイのがいるんだなぁ〜と思っていると、またヒットした。最初は中型かと思っていたら、底を這い回り出した。「また掛かっちゃったよ〜今度はバラす訳にはいかないぞ〜」と気合いを入れる。なかなか顔が出ない2分位したらやっと水中に姿を現した。結構大きな居着きかOFC脱走の大型ニジマスだった。岸近くに寄ると先日放流した10cm位のちびヤマメが逃げまどう。やっとタモに納まった計ったら32cmあった。良く見るとさっきバラした魚だった。先程の針は一緒に上顎に刺さっていた。 もう居ないだろうと思いながら竿を振る。先程の光景を見ていたのだろう上流側にいた老人が私の方のポイントへ仕掛けを投げて来た。その人は25cm位のニジマスを1尾上げていた。流していた仕掛けがまた揺れた。合わせるとしっかり鈎に乗った。 |
今度も最初は中型かと思ったらまた同じ位の引きの強さであったので「また尺上〜?」と思いながら対応する。やはり左右に底を這い回った後に深場へ突っ込む。しかし竿が柔軟なので全く糸は切れない。「本当に良い竿だ」と再認識した。そばによって来たら少し大きめの太い35cmのニジマスだった。 色々ラインを変えて流しているとまさかまたヒットしてしまった。今度は先程よりも力強さを感じた。やはり1分以上やり取りしていた頃に先程のMさんから電話があった。私の車を発見したらしいが、時間が遅いしこの日は日原方面の管理釣場だったので白丸に降りたそうだ。少し会話をして今大物が掛かっている所と話して電話を切った。引き続きやり取りが続く。今度は大ジャンプをしたのでこれは長期戦になるとじっくり対応する事にした。ちょうど橋の上から通行人が時間が掛かっているので興味深かそうに見ていた。先程と同じように岸近くのチビヤマメを蹴散らしてタモに納まった・・というかちゃんと納まらなかった。「こりゃデカイし、太い!」早速メジャーで計ると36cm位あった。その後アタリが無くなると、そのうちに対岸に居た老人の友人らしい人が来た。これを機に上流へ移動するが、この時間ではもう喰わないようでアタリは全く無かった。 今日は用事があり早めに帰らなければ行けないので、魚の写真を撮る事にする。鮎バッグをあけると(といっても尺上が3本と良型が2尾いたのでもう鮎バッグは一杯!)ドサッと魚がタモに入った。流石に尺2寸は迫力がある。持ち帰るには冷凍庫がもう一杯なのでニジマスは全てリリースする事にする。1尾1尾写真を撮って川に放つ。さて綺麗なヤマメの写真を撮ろうかと胸のポケットのカメラを探すが無い!・・・・あれっ!と足下を見ると浅い流れ中にヒモにぶら下がったまま水没しているでは無いか!『あちゃ〜!』水が滴っている。カメラ機能が全くダメになっていた。この日が釣れていなかったらもっとショックは大きかっただろう。運良く他の魚は撮れたので、一安心メモリーも無事だった。今日は素晴らしい事と最悪な事が一緒にきた1日だった。 |
2006.4.8 放流後2週間経っても釣れるか? トップへ
![]() この日は桜が咲き出して、景色を所々うすピンクに飾っている。 ![]() 今年釣れたヤマメの中ではパーマークはちゃんと出ている。 ![]() この日の釣果はヤマメ3尾でニジマスも3尾。撮影前にニジ1尾はリリース
シマノ ウルトラゲーム7.5m改造 全長;7.5m 継数:11本 自重145g 仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 0.8/21.3mm
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日 時:2006.4.8 AM3:40〜AM6:30納竿 先週は釣場がかなり混んでいたので今週もか?と出発する。現地に着くといつも駐車場代わりに使っている白い車の他には1台も無かった。おかげで自由に移動できるので助かった。先週は入れなかったポイントへ入る事にする。きっと釣り人達は2週間目だと諦めたのだろうか、川には誰も居なかった。 河原に着くと仕掛けをマグライトで照らして天上糸に付ける。暫く流すが全くアタリが無い。だんだんと薄明るくなってきて、目印が見えるようになって来た。今回の仕掛けは、残っていれば擦れていると考え02にしてある。この竿中々良い竿なのだが。穂先きが硬いので突っ突くのだが喰わない現象が起きていた。
昨日手持ちの使っていない竿の穂先きと、以前折ってしまったまた別の竿の2番があったので抜けないように改造して曲がり具合を微調整しながら、時間をかけて納得行くカーブを出した。感触は最近くいが良い「超先調子の銀渓7.2NV」の感触に近くなった。またこの竿は胴に入ってくるので、細糸はかなり守られる計算になる。 前回ヤマメが4尾出たポイントに竿を振る。沈み石の辺りで今迄はゴツゴツと竿先に振動が伝わったが、穂先きがかなり柔らかいので緩く振動が伝わる。少し遅らせて合わせると鈎に乗った。手元に寄せるとまたニジだった。飲み込まれた鈎を外そうとしてエラの一部をちぎってしまったので、早く回復するようにリリースしてあげた。少しずつラインを変えて数投すると、またもやソフトな振動が伝わる。かなり擦れてしまっているので、今迄のチューブラ穂先きだったら「パッ!」と放されてしまう所だ。合わせると鈎に乗った。「今日も良く釣れるなぁ〜」と思いながら手元に寄せると21cmのヤマメだった。 |
微妙にラインをずらしながら流すとまた
アタリがあった。今度はグイグイ引くので「ニジマスかなぁ〜?」と思い近くに寄せるとまたもやヤマメだった。23cmはあったので引く訳だ。中々この竿調子がいい。その内アタリが無くなって来たのでポイントを変える。少し下流の場所だ。慎重に仕掛けを流す。途中でモソモソしていたので合わせると空振りだ。数投目でまたモソモソ幽かに動いたので合わせる。今度はうまく掛かった。かなり左右に走り回るが、竿が柔軟なので自然に魚の体力が奪われ顔が出て来た。近くに寄せると最近には無いパーマークのはっきりしたヤマメらしいヤマメだった。恐らく昨年の放流の残りかも知れない。そのうちに時間が来たので納竿する。 |
2006.4.1 放流の週の土曜日 トップへ
![]() 御岳の案内看板。釣れる魚としてヤマメ、ウグイ、ニジマスが描かれている。 ![]() この日の釣果はヤマメ4尾でニジマスは無し。今回は型が良かったが放流物だ。
全長;7.2m 継数:14本 自重195g 仕舞寸法:56.5cm 先径/元径 0.8/27.2mm 前回調子が良かったので、またの登場だ。水中糸は025だったが、糸切れも無く急流で取り込む事が出来た。
今回は前回と同じで、合わせたらチモトから外れたことが2回もあった。 |
日 時:2006.4.1 AM3:55〜AM6:30納竿 前回は中々数がでたのでホッとした。放流後最初の土曜日なので混むだろうと予想はしていた。きっと混むだろうと支度を済ませ、出発する事にした。昨日は風が少しあったので心配だったが、現地に着いてみると問題は無かった。駐車場に着くと車がかなり入っていた。私の後ろで支度をしている人がいた。まだ暗かったが、川へ向かう。岩場をマグライトで足下を照らし慎重に降り、川を渡ろうとすると何やら暗い中に物体があった。一瞬「ま・まさか〜こんな早くに?」と思った。その内動いたので釣り人だと分かった。ライトくらい灯しておいて欲しかった。ここは諦め、また岩場を上り別のポイントへ行く事にした。 まだ薄暗かったがマグライトで仕掛けを付ける。竿を振るが暫くアタリが無い。仕方が無いのでポイントを移動する。足場が余りよく無いので竿を振りにくかったが、数投すると目印に反応があり、竿先に振動が伝わってきた。かなり元気が良かったが顔が出たら寄ってきた。そのうち対岸に私と同じ場所に入ろうとしていた、放流日に正面で釣っていた人だろう、諦めて岩場に入り前回と同じようなポイントを攻めていた。 |
前回はニジマスも混じったのだが・・また少しすると、今度は竿先に振動が伝わってきた。念の為に少しタイミングをずらして合わせると、鈎に乗った。今度は今迄よりもパワーのある引き方だ。「ニジマスかな〜?」と思って対応する。かなり下の方に潜ってすぐに出てこない。テンションがかかりぱなしだが、かなりの先調子の竿なのでいい感じで対応で来た。手元に寄ってきた時、「ニジマス?・・」またもやパーマークの薄い、残念ながらヒレが汚いまさに放流物という感じのヤマメだった。その後あたりが無くなったのでポイントを変えるが、アタリすら無かったので早々と納竿して家路に着いた。 |
2006.3.29 3月平日の御岳 トップへ
![]() 花冷えの陽気だった。 ![]() この日の釣果はヤマメ4尾、ニジマス7尾。ニジマスはリリースした。 ![]()
全長;7.2m 継数:14本 自重195g 仕舞寸法:56.5cm 先径/元径 0.8/27.2mm 前回の放流日では、チューブラーでは喰ってくれなかった時があったので、またの登場だ。疑心暗鬼で食い付いてくるヤマメ等にはこの竿はとても良い竿だと再確認している。
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日 時:2006.3.29 AM3:48〜AM6:45納竿 今月は昨年同月に比べ数が出ていないので、リベンジにまたこの地に向かう事にした。昨晩は所に寄り雷雨とか、就寝前は突風が吹く等かなり大荒れだった。しかし防災情報のHPで雨雲を確認したら、現地到着頃にはどうにかなりそうだった。 起床後に再びHPを確認すると、現地の雲がもう少しで取れそうだったので決行する事にした。支度をしていると雨音が聞こえるくらい降っていた。車を走らせると羽村辺りは雹(ひょう)が降ったようで路側帯に少し白く溜っていた。 先日の放流日とは違いのんびりと支度をする事が出来た。河原へ降りるとまだ暗かった。仕掛けをマグライトで取り付け竿を振るが、反応が全く無い。そのうちに薄明るくなってきた。仕掛けは今回も放流魚とはいえ、ヤマメ狙いの為に02である。緩みの所へ仕掛けを入れゆっくり流していると、コツコツときた。しかしブドウ虫だった為うまく喰ってくれない。やっとアタリが来たと思ったら、ちもとの所から切れたしまった。きっとニジマスだろうと思った。そこには居る!と思い再び筋を流す。イクラに替えれば飲み込むだろうと餌を変える。案の定手元にグッグッ!ときた。今回の竿は先調子の胴に力がある為場を荒らさない為に引き抜いた。河原をドッタンバッタンと跳ね回る。やはりニジであった。 ニジマスをもう1尾釣った後、今度はポイントを変えて筋を流す。目印がはっきりと見えるようになってきた。それがモソモソ動いたので合わせると鈎に乗った。対応しているとヤマメだと思った。手元に来たのは待望のヤマメだった。ハッキリわかる放流ものだが、「これを待っていたんだよね〜」と少し嬉しくなった。このあとニジマスとヤマメをいくつか上げる。 私が昨年もよく川井と御岳で会った、釣り好きの老人が気が着くと対岸を釣り下ってきた。なんだか私を見つけるとちょうど正面あたりに来て私の流しているポイントへ竿を振ってくる。 |
きっと私が釣り上げている所でも見たのだろう。張り合ってもしょうがないので私が場所を変える。暫くすると居なくなってしまった。先ほど分かったのだが、仕掛けがこちらからでも分かる位の1号以上の太い物に玉ウキを使っていた。私がまた戻って流していると、また戻ってきた。非常にやりにくい・・・・困った物だ。暫くして居なくなるとまた少しして戻ってきた。あちらは全く釣れていないようで、そのうち諦めて上流方向へ行ってしまった。 こちらは今月最後の釣行になるので、数を出したかった。もうニジマスの方は数も数えずにヤマメだけを数えていた。ヤマメは4尾と覚えていたが、鮎バッグからタモに空けてみるとかなりいた。今回は調布橋の時よりも型がいいので元気がいい。ニジマスを数えながらリリースすると7尾いた。ということは計11尾!短い時間だったが、ヤマメをお土産に帰宅する事にした。結果的に昨年同月より5尾増の良い結果となった。帰りの街道沿いには5分咲きの桜が所々に枝を広げていた。 |
2006.3.26 混雑する放流日の釣果は? トップへ
![]() 梅が咲き誇っていた
シマノ ウルトラゲーム7.5m 全長;7.5m 継数:11本 自重145g 仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm
今年の放流は昨年同様にこちら側にも撒いてくれることを予想して陣取っていたのだが、放流担当の分配の連絡不足だったのだろうか?事もあろうに対岸には3杯、こちら岸には放流してくれなかった。残念ながら魚が溜ってしまい、私の方には流れてこなかった。ということで昨年の様には釣果が伸びなかった。 |
日 時:2006.3.26 AM3:48〜PM0:00納竿 昨日は川井に行って良型のヤマメが出た。昨年の放流日も御岳で釣っている。今年は昨年よりも釣果が伸びないので、少しでも数を出したい状況だ。 昨日より念のために20分早く家を出る。朝食をセブンで買い込んで目的地に向かう。駐車場に到着するともう河原へ向かう釣り人が2人もいた。早速河原へ降りるがいつもの所は未だ空いていた。マグライトで照らして仕掛けを竿に取り付ける。対岸に懐中電灯で足下を照らした釣り人がやってきた。 まだ目印が見えない程度の暗さだったが、なんと手許に振動が伝わってきたので合わせると鈎に乗った。少し暴れたが手許に寄ってきた。21cm位のニジマスだった。このあと辺りが明るくなってきてしばらくしてからコツッ!とアタリがきた。その後その筋を流すとやっと鈎に乗った。ニジマス程のパワーがなかったのでヤマメだろうと思ったら案の定だった。周りは全く釣れていない様子。 8時を過ぎるとバケツを下げた係員がやってきた。3回やってきたのだが、長靴の係員だったので近くにいる釣り人に渡すその人の都合のいい場所にバケツを空けた。またもう1杯は事もあろうに、岸傍の溜りに流した。いつまで経ってもこちら岸には来ない。間違ったようだ。案の定対岸の人はいい感じで釣り上げていた。係員が釣り人に放流を任せるのはどうもおかしな話である。 |
暫くしてやっとこちらにアタリがきた。元気が良いのでニジマスだと分かった。しばらくアタリが遠のく。かなりしてからやっとアタリがきた。今度は珍しく小さな18cm位のヤマメだった。 Iさんに連絡を入れるとなんと3連続でアタリも無しということだった。M&Iさんは放流日は下品だから嫌だということでこちらにはこなかったが、全くその通りだ。またもや実感してしまった。魚のヒレはボロボロなのであまり嬉しくもない。 結局この日の釣果はニジマス3尾のヤマメが2尾だった。最後にニジマスは統べてリリースのつもりだったが1尾かたくなっていたのでその他の物をリリースして納竿した。梅の花が先週より綺麗に見えた |
2006.3.18 解禁3週目はいかに? トップへ
![]() 梅が咲き誇っていた ![]() この日の釣果はヤマメ1尾
シマノ ウルトラゲーム7.5m 全長;7.5m 継数:11本 自重145g 仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm
【渓流釣り師のつぶやきごと】
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日 時:2006.3.18 AM4:25〜AM7:00納竿 先週の土曜日は釜の淵で惨敗に終わった。2回目の土曜釣行は何処にしようかと考えたが、運試しで御岳に向かう事にした。 前回は調布橋で数は出た物の、他のポイントでは全くアタリが無かったのであまり期待はしていなかった。駐車場に着いて、支度をしていると後ろに止まっていた車から、私の着替えている所が見えたのだろうか釣師が慌てて河原へ向かった。その後外に出て着替えていたらまた後ろの方でガサガサやっていた。やはり、釣り人のようだった。遠くの空がほんのり明るくなってきた。河原に出て私のポイントを見ると何やら人影らしい物が・・・。しかしハッキリ見えないので近くに行ってみたら、誰も居なかった。岩影が人に見えたようだ。ホッとして仕掛けをつける。私が見た釣師はどこかへ行ってしまったようだ。 仕掛けは昨年と同じ025だ。今まで良かったポイントへ竿を振るが、アタリが全く無い。昨年も良く通ったこの辺りなので、魚が出た所をしらみつぶしに攻める。しかし反応が無い。やっと緩みの筋をぶブドウ虫で流したらゴツゴツときたので少ししてから合わせると、スッポ抜けてしまった。まだ居るんだ・・・と思いながら竿をそのポイントに振り仕掛けを筋に流すが、全く反応が無い・・・。残っているのはかなり擦れているようだ。 |
ニジマスのようには勢いが無いので「ヤマメかも・・・」と対応すると左右に元気よく泳ぎ回った後水面に出てきた。手元に寄るとヤマメなのが分かった。良く見ると今まででは一番綺麗なヒレをしていたので満足した。計ってみると23cmのまあまあのサイズだった。少し立つと上流に30代の釣師が来ているのが見えた。その後アタリらしいのか1回あっただけで反応が出ないし、帰宅時間が来たので納竿する事にした。帰りがけに川を見ると、老人と三十代のルアーマンの計2名がいた。紅梅が綺麗な御岳であった。 |