11渓流釣り/青梅市御岳周辺
年代別: 04 05 06 07 08 10 11 12
11ここでの釣果:放流ヤマメ21cm ニジマス29cmまで
11年月別: 5/1 8/14 9/11 11/27  リンク: 杣の小橋 御岳橋 御岳小橋

fish   2011.11.27 御岳発電所から御岳小橋の紅葉  トップへ


寒山寺下の楓橋。川は青く濁っている

杣の小橋の上から右岸
御岳小橋からの駅前の御岳橋の風景
移動して御岳発電所から御岳小橋

御岳発電所に行ってみるとかなりカヌーの車が入っていた。早速支度をして坂を降りる。川までの道はかなり美しいという言葉が似合う。玉堂前で団体と出会い杣の小橋で釣り人に会うが釣果は無し。

日 時:2011.11.27  移動 AM8:15〜AM10:10
天 候:晴れ 気温2〜10℃
目 的:紅葉の撮影&ウォーキング


相変わらず御岳橋の下の遊歩道は通行止め

玉堂美術館前の銀杏は迫力がある。奥に御岳小橋が見える

駅前の御岳橋の直下。対岸の手摺部分は通行止め


2011.9.11 川の風景撮影とウォーキング  トップへ

山道を下ると眼下に濁った川が広がった

鵜の瀬橋そばに流れ込む沢に架かる橋

50年位前に観光吊り橋が壊れてから、いったん国道に出る山道

御岳駅前の橋を下からのぞむ

玉堂美術館横の沢は水が豊富に流れる

鵜の瀬橋あたりの景色 沢の水はきれいなのだが…

御岳澤井遊歩道のわきに咲く季節の花

日 時:2011.09.11 AM9:50〜PM2:30
天 候:晴れ  最高気温26〜31℃
目 的:川の下見と撮影
機 材:NIKON D7000,AF-SNIKKOR 16-85mm
交換レンズ:AF-SNIKKOR 28-300mm

今回は渓谷遊歩道ウォーキング

 数日前に起きた台風12号は関東から西に逸れたのはいいが、紀伊半島では甚大な被害が出てしまった。このところ暑い日が続き、所により雷雨という日がしょっちゅうだ。このところ夜更かしが習慣づいて、おまけに日頃の運動不足解消に出かけることにした。本来は自転車で相模湖でも目指そうか!とも思ったのだが、9月に入ってまた30度越えの暑さがぶり返し、雷雨の可能性もということだったので、自転車は諦めて自動車で空気のよい奥多摩方面の遊歩道でも撮影がてら歩くことにした。
計画が突然だったためお誘いした友人は都合が付かず、風まかせのソロのウォーキングをすることにした。
先々週は、御岳発電所までMTBで出かけて自転車を伴に遊歩道を散歩してみた。道幅が広い所以外は観光客の邪魔になるのと危険が伴うので、今回は風景撮影がてらにのんびりと良い空気を吸って進むことにした。ルートは地図にあるように寒山寺駐車場が空いていたので、ここに車を止め、急な山道を下り寒山寺にでて木陰が涼しい北側の遊歩道を進む。50年位前に観光名所だった、スリルある空中遊歩道が壊れたため、途中から一旦国道へ出る。御岳駅南東にある玉堂美術館に向かい、御岳小橋を渡り北側の遊歩道を進む。途中鵜の瀬橋から涼しい木陰の南の遊歩道にも向かえるが、今回は澤井園方向に進む。ここから楓橋を渡り、寒山寺駐車場へ戻る。


2つあるうちの長い東側のトンネルは御岳トンネル

2つあるうちの短い西側のトンネルは払沢トンネル

御岳小橋上流にある玉堂美術館前

遊歩道脇にある沢は水が勢い良く流れる

楓橋のそばにある澤井園は日曜ともあって賑やかだった

2011.8.14 お盆休みは御岳で  トップへ


今は無き「2019年の台風19号で流されてしまった御岳小橋からの上流の光景

到着時は御岳小橋あたりの人影はなかった。

最初にかかったニジマスは大きめ。

今回も上流はここまで
珍しく20cmくらいのハヤが釣れた。

【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm

【渓流釣り師の独り言】

日 時:2011.08.14 AM3:50〜AM7:50
天 候:曇り後晴れ  最高気温25〜31℃
使用竿:SHIMANO ウルトラゲームZD75
 餌 :イクラ
仕掛け:水中糸0.25、錘3号〜、鈎マタギ4号
釣果:ニジマス29cm2尾

真夏のの早朝釣り

 暑い日がつづいているが、起きられたら久々に御岳にでもと目覚ましを掛けずに就寝。目が覚めたのは3時前。これなら間に合うと支度をして出かける。お盆休みのせいか日の出前の道路は通行が少ない。御岳の駐車場に到着すると好きなスペースが空いていたのでそこのスペースへ車を入れる。岩登りの若者が薄明るくなって来たので車から出て来た。こちらも川へ向かう。川が見えるあたりで釣り人有無を確認すると、全く目に入らない。これは貸し切り状態だが、発電所の関係か水量がとても多く、ちょうど観光放水が始まった用な感じで、流れも速くなっている。

3投目でヒット!

 いつものポイントに仕掛けを入れ、流すが反応はない。少し下流に流してみると目印が止まったので少しあわせるとググッと重みが竿にかかる。流れのこともあるが、少し大きめだったせいで竿が弓のように撓る。急流になっている下流に行きそうだったので竿の腰を使って引き寄せると顔が出て滑るようにタモに入る。大きいなと思ってはかってみたら29cmあった。5月頃なら数尾出るのだが、その後全く反応がなくなったので上流に移動し、以前実績がある御岳小橋直下の荒瀬を攻めるが、今回は全く反応がない。水面を見ると今回は白泡の出方が広範囲に広がっている。いつもはながせるポイントも凄まじい勢いで仕掛けが飛んでいくように流れていく。

2尾目は初めてのポイントで!

 今回は1尾で終わりか?ということが脳裏をよぎる。急流が狭くなっている対岸あたりに仕掛けを流すと反応があった。すぐ下が落ち込んでいてさらに流れが強くなっている。大岩を超えなければいけなくなるのでここも竿の胴のコシに頼って堪えていると水面を滑るようにタモに入った。先ほども書いたが、このさらに上流は一番流れが強くなっている場所、いわゆる激流になっているが、いつもよりも川幅が広くなっていて少しは弛みがあるのだが、今回はそんなことが嘘のようだ。この辺りは仕掛けを流せるような状態ではないので、最後の頼りの綱のポイントに向かう。川岸から10M位立ちこむのだが、ウェダーにかかる抵抗はかなりある。しばらく流しても全く反応がなかったのだが、やっと出たのは、20cm位の魚だった。・・・・ヤマメかなぁ?・・・・・こりゃ参った!ハヤだった・・・トホホ。スタートポイントに戻って流してみるものの全く反応がない。そのうちに岩のぼりの二人連れの若者がやって来てマットを敷きだしたので、実績の少ない下流に向かう。しかしまたもや反応がなかったので、8時前だったが納竿した。

今回の釣果は29cmのニジマス2尾。


2011.5.1 今年の最終放流日の翌々日は御岳  トップへ


青梅街道側の遊歩道から見た在りし日の「御岳小橋」

御岳小橋たもとの桜は6分咲き。

上流への移動はここまで。

今迄はカヌーが多かったが、こいつには参った!

2日後としては結構な釣果があった。

【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm
【渓流釣り師の独り言】
駐車場で支度をしていたら、雨が降ってきたので、今回はこの竿1本で釣りをした。結局川幅の広い小橋下流は竿が少し長い方がいい。
ここ御岳辺りは、観光放水時間の午前10時すぎあたりから、急な増水の為に魚の喰いが極端に悪くなるのと、上流の御岳発電所下からカヌーとラフティングが始まるので、釣りは終わりにした方がいい。この5月あたりから気候も良くなるので観光客は増えるし、大岩を登る人達も増える。おまけに競技カヌーのポールがやたら岸と岸を渡ってコードを張られ、ぶら下がるので水遊びができる頃には釣りにならない。
写真にあるようにラフティングの若い女の子が「キャーキャー」叫びながらやってくるのも最近は楽しい光景と感じるようになった。御岳は様々なレジャーを楽しむ所なのだ。
日 時:2011.05.01 AM3:40〜AM10:44
天 候:曇り早朝一時小雨  最高気温14〜15℃
使用竿:SHIMANO ウルトラゲームZD75
 餌 :イクラ
仕掛け:水中糸0.3、錘3号〜、鈎渓流4号
釣果:ヤマメ20cm2尾、ニジマス6尾 計8尾

今年初めての早朝釣り

毎年5月の連休には釣りに出かける。前回の最終放流日も御岳で釣りたかったのだが、のんびり出た物で駐車スペースが無かった。仕方が無いので早起きをすることにした。
起床時間の2時間前には目が覚めてしまった。支度をして御岳に向って出発をする。久々の午前3時半過ぎの街道はポツポツ車が走っている程度の快適な運転ができる。御岳に到着してみると、既に初代のウィンダムが1台が入っていた。支度をしていると出発真際にもう1台入って来た。

人気の釣りスポット

 車は1台だったので、内心お気に入りのどちらかのポイントには入れるだろうと鷹を括っていたが、実際川が見える当たる迄来ると片方には1人入っていた。それならばと、手前側はどうだろうと橋の上から眺めると、なんと!灯りを点している人が見えた。こりゃ参った!と思いながら対岸の釣り師の下流側に入る事にした。
私が少し離れた下流側で竿を振出して暫くすると、釣れなかったんだろうか、幸い上流へ行ってしまった。

勝手知ったるホームポイント

 暫くしてもアタリがないので、居なくなった釣り人がいつから釣っているのか知る由も無いが、何尾か出たのだろうか?と考えてしまった。
ここは、幾つかの大水で多少対岸の砂利の岸の形は変わってしまったが、大体頭の中にある川底のイメージが大体つかめる。反応が無ければそれなりに今迄の経験で対応できる。
その内に対岸の釣り師に魚が掛かった。「・・・まだ魚は居そうだなあ〜」と確信した。様々な筋を流すと何か引ったくるように目印が動いたので、その辺りを攻めるとやっと目印が動いたので合わせるとグッグっと重みがかかった。・・・ニジマスだなぁと対応していると案の定だった。

ニジマス連発
その内やっと喰いが立ったのか、暫くすると2尾目が掛かる。ニジマスは掛かるとかなり走るので釣って楽しい魚だ。様々な筋を流すとまたニジマス!その内に「ヤマメはいないのかぁ〜」と内心思う。暫くすると、流し終わりの辺りで引ったくるようなアタリがあったが、その後反応が無くなった。あれはヤマメだと確信した。この後しばらくアタリが無くなってしまったので、下流の瀬を流してみると、なんだか反応があったので流すとやっと鈎に乗ってくれた。またもやニジマスだった。

やっと出たヤマメは小型の放流もの

 釣り座を少し前に移動して違った筋を流すと引ったくるので、こいつはヤマメだなぁとその辺りを流すと反応があった。少し走った後簡単に浮いて来たのはやはり、ヤマメだったしかし20cm程度なので嬉しさも半分だ。

移動して3尾追加

 そのあと全く反応が無くなったし、後から向いに来た1尾釣った釣り師が、隣に来たので上流に移動する事にした。丁度御岳小橋の直下に移動する。ここは3名位竿を出していた場所だ。所々仕掛けを流すとやっと急流の白泡の砕ける辺りで目印に変化が出たので合わせると心地よい振動が竿に伝わる。しかしニジマスだった。今度は一番の急流に向う。以前放流日に砕ける白泡の下でイワナが出たが、今回は反応無し。最後のポイントに向う。ここでしばらく竿を振るとやっと急流の落ち込み手前で心地反応が!上がって来たのはやはり同じような大きさのヤマメだった。その後写真のところ迄いったが反応が無し。途中の急流の弛みで大きな落込みの手前ギリギリで掛かった。一時はもうダメかと思ったがどうにかタモに納めた。
知り合いが魚が欲しいと云うのでお土産にした。車に戻ると、早朝灯りを点していた釣り師が車に戻っていて、「私はかなり早い時間から来ているのに、あなたはずいぶん釣りましたね。」と餌を聞いて来たので教えてあげた。この釣り師は5尾だったそうだ。しかし5尾出ればいいんじゃないかと思った。話の最後迄感心していた。「イクラですか〜」と。


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