アオサギが濁りと増水に戸惑っているように見えた
トホホのチビヤマメ
釜の淵下流の放流日の光景
【SHIMANO渓峰sx 6.1m】
シマノ けいほうSX6.1m
全長;6.15m 継数:14本 自重153g 仕舞寸法:50cm 先径/元径
今回も岸よりに魚が逃げてきていると思いこの竿にした。渓流先調子の本領を発揮できなくボウズは免れたが釣れたのはチビのみ。 御岳を移動し「渓峰本流8.5m」を使ったが、増水による急流で釣りにならなかった。
放流日ながら、私が目撃できた釣れている光景は巻き返しの緩いところだった。
【SHIMANO 渓峰本流8.5m】
シマノ けいほうほんりゅう8.5m
全長;8.5m 継数:8本 自重260g 仕舞寸法:129.5cm 先径/元径 1.4/24.4mm
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日 時:2004.10.31 AM5:10〜AM10:30帰途
天 候:小雨のち曇り
装備:渓峰sx6.1m、渓峰本流8.5m
餌・疑似餌:キジ、特選イクラ、ブドウ虫、
仕掛け:水中糸0.35号他、鈎極4号他,錘1号〜3B.
釣果:ヤマメ14cm、ハヤ10cm
秋のニジマス放流日は朝から本降り
起きて見ると雨音が強く聞こえた。いつもは4時半には出発しているのだが、5時過ぎに出ることにした。自動車で走っていると青梅辺で雨が少し弱くなってきた。この日の目的地は放流ポイントをはずして再び御岳に行くことにした。
濁りで増水は難しい
昨日(土曜)は久々に釜の淵に行ってみたが、散歩で終わってしまった。そこも、もうそろそろ平水になっていたかと思ったら相変わらず増水・濁りだった。御岳の方は少しは良くなっているだろうと、現地に到着して見ると相変わらずだった。 放流日のこの日沢井から下流はニジマスの放流があるが、こちらは人気は全く無く、無気味な感じがした。今回は手前の緩みを狙うために6.1mを持って来たのでこれに仕掛けを付ける。降り口の上流側から攻めていくが、アタリが全く無い。仕方がないので今まで釣れたポイントを攻めてみるが反能無し。そのうち御岳小橋の上から河川局の係員らしい人が私に向かって「水が増えますから気を付けて下さい〜」と教えてくれた。暫くすると大音量で「白丸ダムが放水します・・・」との放送があったので対岸に渡り、少し上まで攻めることにしたが、濁りと水量が多く(放水量毎秒16トンで通常の約3倍)釣りにならなかった。前を見ると対岸の私の釣っていた所に年輩の釣り師が支度をしていた。その後中年の釣り師がその隣の私が攻めていたポイントを大岩の上から攻めていたが釣れていないようである。 手前の緩みで竿を降っていると、やっと14cm位のヤマメが釣れた。その後下流まで行くが全くアタリもなかった。
途中軍畑の様子を脇目で見ると丁度車から放流魚の積みおろしをしていた。車は2重駐車になっていた。私は人が少なそうな和田橋に行くことにした。支度をして河原におりると丁度竿を仕舞いかけていた青年に逢って話を伺うと30分竿を振ってもアタリが全く無かったらしい。降り口より上流は水嵩が増えて寸断されていた。恐る恐る落ちていた棒を拾い水に差しながら渡った。しかしアタリが全くなし。仕方がないので移動することにした。
時間が少しあったので、帰り道の釜の淵に行くことにした。さすがに放流日である。車が多かったが、幸い1台分空いていたので車を滑り込ませる。ウェダーを履いたまま来たので即河原へ。
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