07渓流釣り/青梅市御岳
年代別: 04 05 06 07 08 10 11 12
イワナ35cm ヤマメ26cm迄 ニジマス35cm迄     07年月別: 3/24 3/29 4/5 4/12 5/3 6/17  リンク: 杣の小橋 御岳橋 御岳小橋

fish2007.6.17 久々の尺越えイワナ!!  トップへ


この日は鮎釣り解禁日だったので鮎竿の砲列が並ぶ。

日射しが強かったので渋い金色に見えてしまった。

結局昨日行ったポイントまで釣り下がってしまった。

久々に出た、尺一寸越えのイワナ。残念だが産卵後か尾ビレが削れている。

釣果はこの1尾のみ。尺上のイワナは少ないのでこの後撮影後にリリースしてあげた。


【SHIMANO 渓流UltraGame ZX 6.5m】
シマノ 渓流ウルトラゲーム65UL
全長;6.5m  継数:12本 自重117g
仕舞寸法:64cm 先径/元径 0.6/21.3mm

最初のポイントが岸よりだったのでこの竿で竿後まで使った。軽くて疲労が少ない良い竿だと思っている。

日 時:H19.6.17 出発/AM2:50〜AM9:50
天 候:晴れ16〜26℃
装 備:渓流ウルトラゲーム65UL
仕掛け:水中糸0.15他、錘3号〜、鈎K極1号他
 餌 :イクラ、ブドウ虫
釣果20UP:イワナ1尾

鮎解禁日は御岳で

 昨年の実績に届かぬまま、鮎の解禁日を迎えてしまったこの日、今回は私の運転でM&Iさんに加えYさんが加わり4名の釣行になった。昨日は久々土曜釣行をした物の、精々15cm位のヤマメばかりで、20cm越えは出ず終い。もう魚影はかなり薄くなって来ているようだ。
前述の通り鮎の解禁日なので、小規模の駐車場は咳く実からの泊まり組などで例年は暗い内から満車状態というのを知っていた。結局Iさんの助言で御岳の発電所に向かうことにした。途中の寒山寺の駐車場はもうすでに満車状態だった。目的地に到着した頃にはちょうど薄明るくなって来ていた。ここは大きな駐車場なのと、昨日の漁協の鮎速報の試し釣りの結果が出ていなかったので思ったより空いていた。私は歳のせいか日頃の不摂生かで最近食欲が出ず、またこの日も食事を川原ですることにして先に川原へ向かう。

カジカの入れ食い?

 異様に橋桁が高い「杣ノ小橋」を上り川原を見回すと、さすがに解禁日でもうこの時間から鮎解禁を待ちに待った釣人が陣を各所にとっている。しかたがないので開いているポイントに向かう。今回の竿は手前を攻めたかったので、6.5mの零調子の竿に015の水中糸を使うことにした。ポイントをシラミつぶしに攻めて行く。もう対岸には鮎師がいた・・・と思ったら私が来たのでその老人は支度を始めた。私が流しはじめると竿を振った。良く見ると玉ウキに大錘りでボッシャン!と振込んでいる。「なんだ餌釣りか〜」と私はその人の前から、悪いので移動することにした。そのうちに幽かに餌をくわえて放しているような気配を感じた。なかなか合わせが効かない。そのうちにすこし反応があったので合わせると少し重みを感じたが、ポン!と出来て来たのは「カジカ」だった。カジカか〜と思いながら筋を変えて流す。そのうちに幽かな変化があったので合わせるとゴミに引っ掛かったのかと思ったらゆっくり、竿にかなりの重みを感じながら動き出した。隣でMさんが「でかいよ〜」と云っていた。水面近くに少し浮いて来たらなんと尺くらいの茶色かったので「イワナだよ〜」と思った。尺クラスはもう何本もあげているので足場を移動しながら相手の動きと反応を見ていると岩の下に潜り込んでしまった。そのうちにス〜と軽くなってしまった。そのうちに対岸に居た老人が私の方へボッシャン!と大錘りの仕掛けを投げ込んで来た。そのうちに諦めて移動してしまった。この切れ方だと恐らくまた喰ってくるのを知っていた。ニジマスのように動きに瞬発性がないので今度は02に水中糸を太くしてまた同じ筋を流すことにした。しかし反応が全く無い。来た!とおもったらなんと4連続でカジカだった。Mさんは「唐揚げにすると旨いみたいだよ」と云う。いつもは釣れても2尾までだったので「これならキープしておいても良かったかなぁ」と思ってしまった。

やっと来た待望のアタリ

 信念をもって流していると、またあの時と同じような幽かな反応があった。少し竿を煽ると先程と同じような重みが竿に伝わる。隣に居たMさんに「また掛かっちゃいました〜」と云い今度は大岩の下に潜られないようにかなり前に出て対応する。かなりの重みに軟調子のさおが手元近くまでグニャ〜と撓る。左右に行ったり来たりしてなかなか手元に来ない。かなりしてから手元に来たのでタモを用意する。やっと来たと思ったら今度は沖の方に行きそうになったので、慎重にこちらに引き戻そうとすると、今度は大岩の下にまた潜ろうとするので竿でそこに入らないように誘導する。

こんなことをかなりくり返し、やっとタモに収まった。体側が黄金に見え白い斑点が無かった後でIさんに見せると「見事だね〜。大和イワナじゃないかなぁ〜これ1本出りゃ、今日はもういいでしょ〜」とニコニコして云った。そのあと皆がアタリが無いので下流へ「鮎の隙間を探してやってるね」と云ってバラバラに行った。その後流しているとハヤが掛かり、次は珍しいアブラハヤが掛かったのでもうここはダメだ。と下流へ向かう。竿を出す所全くダメで、所々に楽しみで来ている鮎師さえも掛かっていないようだ。結局昨日来た御岳小橋の下流までいって15cm位までのチビヤマメを2尾を釣って、イワナが掛かったポイントまで云って写真を撮り、リリースした。帰るには少し時間が早かったが、真夏の日射しを感じながら皆で車に戻ることにした。まだまだ綺麗な豊富な若葉色が目に焼き付いた。

イワナ35のムービー大  i35ムービー小
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2007.5.3 新緑の御岳  トップへ


思ったより人が少なかった御岳は相変わらず素敵な場所だ。
この日の釣果はこの2尾のみ。


【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm

最初は大場所でやっていたのでこの竿にした。

【SHIMANO 渓流UltraGame ZX 6.5m】
シマノ 渓流ウルトラゲーム65UL
全長;6.5m  継数:12本 自重117g
仕舞寸法:64cm 先径/元径 0.6/21.3mm

最初は7.5mの竿を使っていたが、途中から釣り上がったので6.5mに持ち替えた。

日 時:H19.5.3 出発/AM3:30〜AM9:50
天 候:晴れ10〜16℃
装 備:渓流ウルトラゲーム65UL、UltraGame75L
仕掛け:水中糸0.25他、錘4号〜、鈎K極4号他
 餌 :イクラ、ブドウ虫
釣果20UP:ニジマス2尾

放流4日後はいかに
 

 ここ御岳に来るのは、1ヶ月振りになる。この時期急速に日の出の時間が早くなって来るので、だんだん体が付いていかなくなって来ている。意外に5月の連休は、釣り人が少ない時がある。それを期待してでもないが、久々の御岳に足を運んでみることにした。例年だと、だんだん魚達が擦れてくる時期で、また人気のある場所なので魚も事実少なくなってくるからだ。

恒例!放流後のアタリ激減

 日の出前に駐車場に着くことが出来た。思った通り駐車場がわりにとめている白いアジア車のみだった。ゆっくり支度をして河原へ向かう。遠くからポイントを見てみると、まだ空いていたので、そこに入ることにする。ポイントに着いて支度をする。居そうな所を攻めるとコツコツ来る。合わせるとグッと左右に走った後、プルプルと水面から出て来た。「やっぱりチビだね〜」ヨーク偏光グラスで水中を見ると、何やら7cm位のがうようよ居る。早速ポイント変えて流れの芯の辺りを流す。数投すると餌を突っ突いたような反応があった。「これは居そうだなぁ〜」と同じ筋を流すとやはり反応があった合わせるとグイグイ抵抗をして左右に走る。場を荒らさない様に丁寧に寄せる。やはりニジマスだった。まぁ1尾出たのでホッをした。

ポイント移動

 しばらくそこでやった物の、チビしか釣れないので、今回は上流に移動することにした。この上流は落差があるので所々で激流になったり、急流になったりしている。

 居そうなポイントを数カ所攻めたら、やっとチビ以外の反応があった、1回で食い付かないので数回同じ筋をながすと、やっとググッ!と仕掛けが引き込まれた。激流をぬってやっと水面に出たら、またニジマスだった。「まただよ〜」と内心思ったが2尾目をあげることが出来た。暫くやってもダメなので、御岳橋の下流迄大岩を乗り越えて近道をしてやってきた。5年位前解禁の時に次男と来た場所だ。その時釣れたポイントを下流から攻めると、なんと2投目でヒット!「やっぱり居たな!」と魚体が水面から出た・・・と思ったらなんと掛りが浅かったのか外れてしまった。20cm超えたぐらいのニジマスの様だった。ここで少し流してみるも敏感な渓流魚に悟られたのだろうか、アタリが全く無くなってしまった。ふと横を見るとトンボが羽化していた。この日は風が強かった物の日ざしは穏やかで気分的に解放され気持ちが良かった。


2007.4.12 綺麗なヤマメは20cm  トップへ


この日は昨日とうって変わって絶好の日和だった。

この日はヤマメ3尾ニジマス4尾出て計7尾。


【SHIMANO 渓流UltraGame ZX 6.5m】
シマノ 渓流ウルトラゲーム65UL
全長;6.5m  継数:12本 自重117g
仕舞寸法:64cm 先径/元径 0.6/21.3mm

最初は渓流UG65で途中UltraGame75Lを振っていたが、色々ポイント移動したが、アタリが無いので重くなってしまったので、軽量の渓流UG65に取り替えた。やはり快適で疲労が少ない。

【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm

竿が柔らかいので自然に魚が弱って近くによってくる感じ。
【渓流師のつぶやきごと】
この日は早朝アタリがあったが途中でパッタリ

日 時:H19.4.12 出発/AM3:50〜AM9:50
天 候:曇り後晴れ7〜9℃
装 備:渓流ウルトラゲーム65UL、UltraGame75L
仕掛け:水中糸0.25他、錘4号〜、鈎K極4号他
 餌 :イクラ、ブドウ虫
釣果20UP:ヤマメ3尾、ニジマス4尾

放流4日後はいかに

 4日前にヤマメ・ニジマスの放流が行われた奥多摩川。このところ天候もそんなに悪くなかったので、かなり釣られてしまっているだろうと思いながら支度をして出かけることにした。昨晩雨が降ったので車を走らせると、現地まで道はいくぶん乾いた所もあるが、程々に降ったようだ。昨年の今頃は水が笹濁り状態で35cmクラスが3本もでた。駐車場につくと釣り人らしき車は1台もなかった。支度をして河原へ降りる。少し薄暗かったが、川鵜はまだ来ていないようだった。今回は運良くポイントが空いていた。仕掛けを竿に付け竿を振る。反応がない・・・。ふと気がつくと魚を入れる通称「鮎バッグ」を車に置いてきたようだ。ポイントを確保して取りに行くことにする。車に着くまで釣り人にも会わなかった。さてポイントに戻り、本腰を入れて釣りを始める。その内ポイントをシラミつぶしに流すとやっとアタリが来た。場を荒らさないように静かに取り込む。近くに寄せると、23cmのパーマークは綺麗な物のいかにも「搬送途中で帯びれがボロボロになりました」というヤマメだった。一応まず、1尾出たのでホッとした。

掟破りのカヌー

 そのうちに上流側で物が動いた気配を感じたので目をやるとまだ5時なのに、大きめの漢字「T京」と書かれた若い男性と若い女性のカヌーが1艇づつ駆け抜けていった。8時頃からはいつものことで慣れてはいたのだが・・・恐らく多摩の大学だろう。そのあと暫く経ってからニジマスがでた。これからニジマスが続きそして4尾目に大きめの魚が掛かった。前々回は35cmクラスが掛かってなかなか上がってこなかったが、今回もなかなかバテない。こりゃ〜かなり良い型と思ったら、近くに寄せると9寸クラスだった。がなんだか背中の部分が白くなって削れている。恐らく川鵜から運良く逃れたものの様だった。可哀想なのと気持ちが悪いので直ぐにリリースしてあげた。また上流の方で気配がしたので見るとまた。同じカヌーが2艇通り過ぎていった。

豊漁の1日

 例のカヌーの件で魚場びびってしまったのか、また悪いことに鴨が目の前に数羽着水してしまった。おかげでアタリは出なくなった。ポイントを色々変えるも次反応無し。結局修理したルアーをやってもチェイスするのは5cmのヤマメ。トホホ・・・  この後、18cmの稚魚放流の綺麗なヤマメが1尾出て納竿することにした。 この日は途中迄は、運良く良いペースだったが結果的には豊漁だった。途中から天候が曇りから晴れに変わり気分が良くなってきた。帰り道初老の釣師に声を掛けられた。また、駐車場でつりの老夫婦にも声を掛けられた。


2007.4.5 残っていた良型ニジマス  トップへ


この日は真冬の陽気だった。
水は今回も透明度があり綺麗だった。


この日の釣果はニジマス2尾。


【SHIMANO 渓流UltraGame ZX 6.5m】
シマノ 渓流ウルトラゲーム65UL
全長;6.5m  継数:12本 自重117g
仕舞寸法:64cm 先径/元径 0.6/21.3mm

手前を流すのに非常に軽くて使いやすいこの竿にした。運良く1尾この竿で出た。


【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm

遠くのポイントを流すのにこの竿にした。穂先きをソリッドに改造してあるので、擦れたニジマスもこの竿で掛かってくれた。

日 時:2007.4. 5 AM6:00〜AM9:50納竿
天 候:曇り後晴 気温0〜9℃
装備・携行品:渓流UltraGame6.5m UltraGameL75
餌・疑似餌:特選イクラ.ブドウ虫
仕掛け:水中糸0.2〜、鈎極4号〜,オモリ2B号.
釣果:ニジマス26cm等計2尾

遠くの山々は雪化粧

 この日はかなり冷え込むと前日の天気予報で云っていたので、目覚ましを掛けずに起きたら出かけようと床に着く。結局目が覚めたのは5時前。朝食をしっかりとって出かけることにした。
車を走らせ吉野梅郷の手前で遥か遠くの山並が真っ白くなっていた。まるで冬に逆戻り下かの様だった。又、ニュースでは奥多摩では雪が積もって周遊道路が通行止めになったと報じていた。最初はどこに行くか色々考えたが、結局昨年の例に習い御岳に行くことにした。この寒さで駐車場はがら空き。早速支度をして河原へ向かう。途中ポイントが遥か遠くに見えるので確認すると、沖の岩に立ち込んでる人が見えた。都近付くとなんとそれはカワ鵜だった。橋を渡ろうとするとなんと橋の上に霜が降りて真っ白になっていた。ふと川へ目を向けると、岩上に何と計4羽の川鵜がいるでは無いか・・・!この前も1羽で数尾やられてしまったので、今日ははダメだろうと、折角来たのに少し憤慨してしまった。竿を手にとり伸ばしながら近付くと、気付いた4羽のカワ鵜は一斉に上流方面に逃げていった。橋の上から、1羽が水中に入るのを確認したが、この寒さだから、もしかしたら岩で休んでいたのだったら、可能性は出てくる。・・と気を立て直して竿を振る。さすがに今日は冷える。手袋をしてても、指先が痛くなってきた。

アタリがない・・・

 やっぱり、カワ鵜にやられたのだろうかアタリが全くない。仕方が無いのでたむろしていたポイントを離れよさそうな処に竿を振るが全くアタリがない。仕方が無いのでどんどん移動する。・・・やはりアタリがない。遥か先に釣り人が見えたので、そろそろ最初のポイントが回復したのを期待してさらに下流側から攻めることにした。

やっと出たニジマス

 まずは手前を6.5mでしらみつぶしに流すと、突っ突くような振動が竿に伝わってきた。かなり擦れているようだ。その筋を数回流すとやっとくわえてくれた。かなりパワーがあるのでこれはニジマスだろうと、対応する。数回底へ突っ込まれたがなんべンも躱すとやっと顔が出た。案の定ニジマスだった。「まだ居るんじゃない〜」と少し期待を持てた。この竿の範囲はもうアタリが出なかったので、穂先きを改造してある、7.5mにこの仕掛けを付け直すことにした。数投しても反応がない・・・。そのうちコツコツ!と来たので必ず居る!と思いその筋を流す。

目印が変に動いたので合わせると、今度はかなりのパワーで底へ突っ込まれる。「これは先程より少し大きいな!」と対応する。足場をどんどん変え弱るまで待つ。やっと出たのは体高のある背中が緑色をした、立派なニジマスだった。この後当たりが無くなってしまったのと、すぐ隣に釣り下がってきた人が居たので納竿した。車へ向かう途中後ろから「どうでしたか!」と声をかけてきたので「カワ鵜が今日は4羽もいたのでたいしたことはなかったと答えると、「アタリもないんだからね〜」と言いポイントを変えた様だった。こんな日に2尾も出た私はついていたのかも知れない。日が出てきて初春の陽気になってきた。

【渓流釣り師のつぶやきごと】
 今回、大陸から寒気団がやってきたと云うことだったので、わざと遅く出た物の、行ってみると本文にあるように行こうと思っていたポイントが、「カワ鵜パラダイス」になってたので驚いてしまった。やはり、早朝から、誰かしら釣り人が入っていれば、カワ鵜も近寄らないのにな〜と実感した。もしかしたら、カワ鵜はほとんど魚を取りに行っていなかったのかも知れない。


2007.3.29 どうにか出た!良型ヤマメ  トップへ


この日は5月の陽気だった。

初めに釣れた23cmのヤマメ。

この日の釣果はヤマメ2尾。

【SHIMANO 銀渓NV 7.2m】 シマノ ぎんけいNV7.2m
全長;7.2m  継数:14本 自重195g 
仕舞寸法:56.5cm 先径/元径 0.8/27.2mm

前回調子の良かったこの竿を持っていくことにした。先週の放流日は雨で、いつものように固着してしまった。重めのハンマーでゴムをあてがい、竿を叩き落すとズズッと元に戻った。

【渓流釣り師のつぶやきごと】
 前回の放流日は最悪の天気で途中で袖がびしょ濡れになったので、早めに切り上げた。結果はアタリも無し。今回リベンジにやってきたが、1時間寝坊をしてしまい、ポイントは占領されていた。結果アタリの出る時間が短くなってしまった。
今日は後から来る釣り人が居なかったので“カワウ”が悠々と水中を泳ぎ放題!これじゃ魚はかなり警戒して、岩影に潜ってしまう。観察していたら、1回潜水したあと、羽を岩上で乾かし、再び潜水し少なくとも2尾?はやられている。


【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm

日 時:2007.3.29 AM5:05〜AM11:10納竿
天 候:曇り後晴 気温6〜20℃
装備・携行品:SHIMANO 銀渓NV 7.2m UltraGameL75
餌・疑似餌:特選イクラ.ブドウ虫
仕掛け:水中糸0.2〜、鈎極4号〜,オモリ2B号.
釣果:ヤマメ23cm他計2尾

寝坊の釣行

 前回の放流日は悪天候で空振りしてしまったので、今回こそ!と気合いを入れて床に就いた。一回目が覚めたらまだ12時半・・・な〜んだとウトウトしていて念のために時計を見ると、なんと1時間過ぎているでは無いか・・・!急いで支度をして出かけることにした。

平日なのに・・・

 車の中で「こりゃ〜ポイントやられてるな〜」と内心思いながら駐車場に車をとめることにした。しかし平日の為かかなりスペースがある。支度をして河原へおりる。坂道を下ると途中でポイントが見える。やはり竿が出ていた。よ〜く見ると同じポイントに2本・・・対岸に1本・・一瞬「移動しようか?」と考えてしまった。2人入っている所は無理なので、一人の方に入る。その釣り人より上流に入り、仕掛けを付け竿を振る。・・・・アタリが無い。ここに来る途中対岸の2人は籠魚籠と船がでていた。しかしここで暫く竿を振っていると下流にあった竿がいなくなっていた。底に入ることにする。釣れる時間はもうピークが過ぎている。私が来てから対岸の2人も全く釣れていない。

ほっと一息のヤマメ

 そのうちに私にやっとアタリが来た。ググッと竿が持っていかれるが、中型のヤマメのようだ。手元に寄せると少しサビの入った、綺麗な23cmのヤマメだった。そのうちに対岸のD社の零を振っている人がその正面に立ちこんだ。「しょうがないひとだ...」そのうちにその老年が居なくなったのでホッとした。 そのうちに対岸に残った人にアタリが出た。計2尾上げた。そのうちにまたその人の竿が撓った。「また来たよ・・」と思ったらバレた。こちらにも良型のアタリが来た。手元に寄せると先程とほぼ同じサイズのヤマメだった。その後18cm位を釣って少しするとかなり良いアタリが来た。なかなか寄ってこないので先程の上のサイズだろう。ランディングの用意をしていたら、なんと「パッ!!」と軽くなってしまった。その後15cm位のちびを釣って、ルアーで遊んで納竿した。帰り道老人から声を掛けられたので挨拶をする。帰りながら話をすると、「昔は渓流をやったがしんどくなって今はアユのみ」と話していた。雑談をしていると、そのうちに先程釣っていたポイントに川鵜が降りてきた。2分近く潜水していた。かなり荒し回ったあと、その人が云った通り沖の岩で羽を広げ乾かしていた。暫くしてまた潜水して数尾腹に納めたようだ。やはり釣り人が居なくなると、そこは川鵜の天下で逃げ損なった魚は餌食になっていたのだろう。漁協さん、もっと駆除していただけると助かるのですが・・・上流にカヌーとポール下げたロープが張ってあったのが見えた。


2007.3.24 やっと出た!良型ヤマメと大型ニジマス  トップへ




この日はやさしい陽気だった。

この日の釣果はヤマメ3尾、ニジマス2尾。

【SHIMANO 銀渓NV 7.2m】 シマノ ぎんけいNV7.2m
全長;7.2m  継数:14本 自重195g 
仕舞寸法:56.5cm 先径/元径 0.8/27.2mm

昨年解禁時に調子の良かったこの竿を持っていくことにした。穂先きがソリッドで柔らかいので、疑心暗鬼で食い付いてくるヤマメ等にはこの竿はとても良い竿だと再確認している。

【渓流釣り師のつぶやきごと】
 前回のリベンジにやってきて、思うような釣果がでた。
日 時:2007.3.24 AM4:30〜AM9:30納竿
天 候:曇り後晴 気温5℃〜
装備・携行品:SHIMANO 銀渓NV 7.2m
餌・疑似餌:特選イクラ.ブドウ虫
仕掛け:水中糸0.2〜、鈎極4号〜,オモリ2B号.
釣果:ヤマメ26cm他計3尾、ニジマス2尾計5尾

解禁からのリベンジ釣行

 今年の解禁はM&Iさんと桂川に出かけたので、奥多摩川には行かなかった。もうこのところこの川にはすでに3回足を運んでいるのだが、未だに釣果は無し・・・。昨年も同じような感じだっったが、昨年出かけた支流解禁も出かけずじまいだった。 実はこの御岳は2回目なのだが、前回アタリが全くなかった。暗いうちから釣っていた老人はここで4尾釣った様だった。
明日が放流日なので、起きられたら行こうと目覚ましも掛けずに就寝した。気が着いて時計を見ると午前4時である。今なら間に合うと支度を始める。

放流日前日の御岳

 車を走らせ熊川を過ぎると空がうっすら明るくなってきた。この調子じゃもう駐車場には釣り人が来ているな・・・と思いながら現地に着く。ひとり車の外に出ている人が居た。支度を済ませ河原へ向かうことにする。もう薄ら明るくなって来ているので、釣り人の有無が遠くから確認できる。幸い行こうとしていたポイントは空いていた。

快調の始まり

 前回はアタリが全くなかったので、「今日はどうかな?」と考えながら。竿に仕掛けをつけて竿を振る。今回は7m(元は7.2mを訳あってカットした)のソリッド穂先きの竿だ。重いのだが意外に調子がいい。数投すると目印がフッ〜と少し動いたので「アタっているよ!」と思いながら竿をあおると、心地よい振動が竿に伝わる。「今年初めの良型だ。やっと来たか〜」と左右に振られた後手元によってきたのを見たら、なんと今年の放流物では無いサビの入った22cmの綺麗なヤマメだった。

初っ端に大型ニジマス。

 仕掛けが昨年のままの結び目が出来ていたいい加減な物だったので、念のために取り替えることにした。いい加減なのは天井糸もだった。継ぎ足してあったので、細山さんの「80cm位のバカ出し」だった。面倒だし、遠くまで届くからこのままで良いか・・と思いながら、竿を振る。・・・・とグッ!ときたので合わせるとなんだか先程と違い地を這うように動き出した。・・・こりゃデカイかも・・仕掛けは02に取り替えたばかり。ゴン!ゴン!と首を振りながら、いきなり水中に突っ込む動作を3〜4回くり返した。水面近くに出てきたら、案の定こりゃデカイ!。計ってみたら解禁あたりでは初めてのサイズだった。鮎バックに曲って収まった。その後アタリが遠のいたので餌を取り替えるとまたもやヒット!。
今度は普通の手応えだった。案の定普通のサイズのニジマスだった。

まだ居た26cm天然ヤマメ

 色々工夫をして竿を振る。またアタリが遠のいた。暫くして流し終わり近くでグッグと目印が引き込まれたので合わせると、元気が良い奴が来た。先程の大型ほどでは無いが、かなりパワーがある。何回か底へ突っ込まれた。この竿は柔らかいのは穂先きだけなので、誤ると02は直ぐに切られてしまう。慎重にイナシて暫くすると、やっと水面近くに上がってきた。茶色かったので「イ・イワナかも・・・」と思ったが、なんと尾びれがロウを塗ってあるように分厚い天然ヤマメだった。計ったら26cmあった。なかなか良い型だ・・・と暫く眺めてしまった。
 そのあと暫くして目印に変化があったので竿を煽るとグッときた合わせると数回抵抗したがすんなりと来てしまった。近くに寄せると、「いかにもこの前放流しました。」というパーマークが薄い放流ヤマメだった。アタリが全く無くなったので、用意してあったルアー竿に6cm位のミノーを付けてキャストする。数投するとグッグ!ときて水面が銀色に光ってパッ!と軽くなってしまった。そのあと暫くすると2人連れの釣り人が対岸に来たので納竿することにした。


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