09 川崎/東扇島周辺
09年: 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 10.1月
09ここでの釣果:キチヌ32cm、イチモチ23cm迄、セイゴ29cm、カレイ25cm、メジナ22cm迄、メバル19cm迄、海タナゴ20cm、アイナメ17cm、キス21.5cm、マゴチ、ハゼ、10cm 迄、 鮫45cm、エイ胴約40cm  
09年月別: 6/4 6/7 6/11 6/14 6/18 6/21 6/25 6/28

fish2009.6.28 キスと大型魚を求めて11 トップへ


ちどり公園から見る東扇島。海底トンネルの上あたり

ちどり公園は仕掛けを取られたのを切っ掛けにホームへ移動

この日の釣果はメバル、ウミタナゴ各1尾、メジナ2尾、キス4尾。

【DAIWA 飛竜VjHard】

ダイワ 飛竜VjHard2.7m/3号
全長;2.7m(2.1>2.7m)  継数:4本 自重120g
仕舞寸法:74cm 先径/元径 1.1/21.3mm 錘:10〜20号


なかなか造りが良く持ちやすいグリップ、リールシートとズームが使いやすい。意外に手前狙いは2.1mは抜群に良い感じ。V-Jointで安心感がある。

【LIBETY SHORT SWING 15-300】

ダイワ リバティショートスウィング15-300
全長:2.95m  継数:5本 自重235g
仕舞寸法:71cm 先径/元径 1.8/22.0mm 錘10〜20号

今回、初登場の小継投げ竿。手持ちになかった、15号という軟らかめで仕舞寸法が80cm以下なのでロッドケースのサイドポケットに3本収納できるコンパクトさが魅力。リールシート位置が48cmとほどほどに使い良い位置。安っぽいトップカバーはFujiのSTC-20に交換済みで穂先きはこれで安心。

【DAIWA 小継せとうち】

ダイワ 小継ぎせとうちV3-39 3号
全長;3.9m  継数:6本 自重165g
仕舞寸法:74cm 先径/元径 1.1/20.8mm 錘:10〜20号

磯竿の小継ぎで便利であるが、リールシート位置が低すぎて竿掛けに掛けづらい。ガイド固定がゆるむ?

日 時:2009.6.28 AM 3:10〜PM1:30
天 候:曇り後雨 気温23〜27℃位 2〜5m/s
日の出:4:28(入19:01)
潮 位:中潮(満潮  8:22 21:21、干潮 2:40,14:53)
使用竿: ダイワリバティショートスウィング3m/15号、ダイワ小継せとうち3.9m/3号,ダイワ飛竜VjHard2.7m/3号
餌種類:アオイソメ、イワイソメ
仕掛け:道糸1〜5号、キス仕掛け他,天秤5号〜25号
釣 果:メバル、ウミタナゴ各1尾、メジナ2尾、キス4尾

新ポイントの開拓は?

 この日は少し早めに家を出て、東扇島へ向かう。到着は20分位いつもより早かった。今回は使ってみたかった、イワイソメ(マムシ)とイワイソメの組み合わせだ。店を出て気になっていた「ちどり公園」に行ってみる事にする。到着すると駐車場には鎖が掛かっていたのでわきに停め様子を見にいってみる。釣り人が左側に2人長い投げ竿を数本だしている。釣れそうなので私は道具を持って来て右側で投げてみる。目の前の柵には「釣り禁止」の看板が・・・柵には釣り竿を傷めないようにガムテープが貼付けてあった。アタリがないので左へ移動する。コツッ!ときたが、それ迄。初登場のショートスウィングで投げた仕掛けが天秤ごと引っ掛かり、ハイそれまでよ〜3号糸がバッチ!!!と響き渡るように切れた。大事な朝マヅメの1時間を 無駄にしてしまった。結局駐車を西公園駐車場わきに停め歩いて高速下へ向かう。

釣り人で一杯のポイント

   西公園は期待が持てないので、結局高速下になった。取り締まり後なので駐車が少ないのではと思ったが、裏切られたように今迄にないくらい一杯になっていた。ポイントが近くなると人が多く、いつもの場所に入れそうもない。寄り道をしたせいだろうか?釣り人に様子を聞くと、「まだ誰もつれていないですよ!」と答えがかえってきた。仕方がないので、90cm位の奥行きしかない場所で釣りをする事にした。けっこう恐い幅だ。後ろは金網でたまに奥に入ろうと、釣り人がここをすれ違う!おー恐!! ここは初めての場所で狭すぎるので私が来る迄1人もはいっていない。いつもの場所は45cm位奥行きに余裕があるので人が入りやすい。って事は魚が薄くなる。・・・で、釣れないのだろう。ちらっと見ただけで10人くらいは入っている。いつもは4人位なのだが。釣れないかなぁ〜と思いながら、リトリーブすると手前でゴツゴツ!っときた。何だろうと巻き上げると18cm位のメバルだった。その前に左の広い所で釣っていたお年寄りに「ここ何が釣れるんですか?」と聞かれた時に「朝早ければメバルで後はメジナでしょうね」と答えて間もない時だった。こっちの場所の方がいいかも?と信念を持ってキャストすると、またもや途中でググッ!グッグッと竿が煽られた「引くけど何だろう」と手前の見える辺り迄来た時「良型のキス」だった事がわかった。久々の22cmのキスだった。その後21cmが釣れ、暫くアタリがない。ポツポツと12cm位のが2尾掛かった。

手前狙いの置竿に3尾ヒット!
アタリが遠のいたので2.1mにして手前を狙う事にした。少しして置竿の穂先きがピクピク動いたかと思ったら、グニャ〜と大きく曲がる。かなり暴れる水面に上がってきたら20cmのメジナだった。その後少しして同じ手前狙いの2.1mのアオイソメを付けた竿にアタリが来た!今度は少し小さい様で上げてみると18cmのメジナだった。また暫くすると竿がコツコツ!と来た後に大きく曲がる。今度は久々の海タナゴだった。小物だがアタリが面白い。合羽を持ってきていなかったのだが、その後雨が降り出した。「昨晩見た天気予報はは曇りだったのになぁ〜」。ふと奥を見ると釣っていた人がなにか大きな物を釣り上げた。見に行ってみると思った通り50cm位のマゴチだった。聞いてみると2尾目だと水中のもう1尾を見せてくれた。私もハゼは3尾釣れているので、別竿でハゼを活餌にして投げ込んでみた物の雨が強くなってきたので、餌も残っていたのだがこれで納竿とした。
釣り場を増やしてちょ!
車に戻ると路上駐車してある全ての車のワイパーに警告書が挟まれていた。駐車問題や釣り禁止区域の拡大でどんどん釣りにくくなってきている。ちどり公園もそうだったが、“釣りは西公園でお願いします”と書いてある物の、「西公園は釣れない」と云う事実を、川崎港湾管理局はどう感じているのだろうか?追いやるのではなく、駐車マナーやゴミの持ち帰りの鉄則、水難事故の自己責任の徹底など条件とした、解放の考慮もあっては良いのではないか?


2009.6.25 キスと大型魚を求めて10 トップへ


東扇島の京浜運河側の最北端。これより北は釣り禁止

後半釣り座を移動して、22cm前後のイチモチが6尾掛かる

この日の釣果はイシモチ6尾、キス17尾。

【DAIWA 飛竜VjHard】

ダイワ 飛竜VjHard2.7m/3号
全長;2.7m(2.1>2.7m)  継数:4本 自重120g
仕舞寸法:74cm 先径/元径 1.1/21.3mm 錘:10〜20号

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【DAIWA 小継せとうち】

ダイワ 小継ぎせとうちV3-39 3号
全長;3.9m  継数:6本 自重165g
仕舞寸法:74cm 先径/元径 1.1/20.8mm 錘:10〜20号

【SHIMANO 早潮】

SHIMANO 早潮 10号
全長;2.4m  継数:3本 自重120g 仕舞91cm
錘:5〜20号

【SHIMANO Surf Leader EV425DX-T】
シマノ サーフリーダーEV425DX-T
全長:4.25m  継数:4本 自重380g
仕舞寸法:119cm 先径/元径 2.6/23.0mm

今回は、この硬く長い竿は活躍無し。魚はかなり手前側にいる様だ。

日 時:2009.6.25 AM 3:30〜PM3:40
天 候:薄曇り 気温23〜27℃位 2〜5m/s位
日の出:4:27(入19:01)
潮 位:大潮(満潮  5:43 19:41、干潮 0:24,12:50)
使用竿:サーフリーダーEV425DX-T、SHIMANO 早潮 2.4m/3号 、ダイワ小継せとうち3.9m/3号、ダイワ飛竜VjHard2.7m/3号
餌種類:チロリ
仕掛け:道糸1〜5号、キス仕掛け他,天秤5号〜25号
釣 果:イシモチ6尾、キス17尾

東扇島の京浜運河側の最北端

 前回は、嵐のような西公園最北端でなんとトホホの2尾。気を取り直して平日に入れる京浜運河の港湾に向かう事にする。10分ほど遅れた物のいつも通りの時刻に出発できた。餌屋まで、約1時間で到着。店主に挨拶をし、釣り場の様子を伺うとボチボチ出ているとのこと。アオイソメでやってみようかと注文すると、売り切れ。「チロリだったらあるよ」と試しに使ってみる事にする。目的地は、初めての港湾の最北端。実際いってみると意外にすんなりと行けた。車をとめると、なんだか見た事のある人が・・・高速下で良く会った人だ。挨拶をすると、奥で投げていた人が、「あそこにはいって居ないの?」と聞かれたので、答えると皆取締の情報から行っていない様だ。初めて会う最年輩の人に挨拶をする。

天ぷらサイズのキスが入れ食い

 もう皆さん、かなり前から来ていた様で釣る場所は端っこになってしまった。その運河側にいつも釣れない人が良型のキスを何本も上げている。長老の人が挨拶をしたのを快く思ってくれたのか、親切にポイントを教えてくれる。暫くすると小型のキスがぽつぽつ出だす。後からもう1人顔見知りの年輩の人がやって来て「間に入れてちょうだい!」と行って運河側の角に入った。そのうちに小型だが、カレイ、イシモチが出た。こちら側には小型のキスばかりなので、9時頃数人が上がったので、カレイ、イシモチが出そうな、運河側に移動する事にした。小さいハゼが釣れたので27号の投げ竿に活餌でぶっ込みをしておく。

イシモチが立続けに!

 後から来た人が、角で良型のキスを上げているが、こちらには精々18cmまで。やはり場所だと痛感。そのうちにキスと違うアタリがきたので少しして合わせてみると鈎に乗った。リールを巻き上げると、中々抵抗をして楽しい。しかしゴツゴツと来るキスのアタリの方がドキッとして楽しい。海面に上がって来たのはピンク色をした魚だった。

 遠くで見ると一見「鯛」に見えてしまうくらい上部がピンク色に染まって綺麗だ。この後天秤2本針、サビキ1本針、ぶっ込みの3本でアタリを待つ。投げ竿を上げてみると、いき餌のハゼの尾の部分がかじられていた。きっと大きめの針が見えてしまったのだろうか?そのうちサビキ竿にもやもやしたアタリが来るのでしっかり掛かる迄待って合わせるなかなか良い感触が伝わる。2尾釣った後、またもやイシモチが掛かる。隣の人が「イシモチ!」と声をあげる。海面迄出て来た時になんとバレてしまった。バラシは初めてなので大声で「バレタ!」と云ってしまった。この日は残りの餌があったので1パックしか買っていなかったので餌が心細くなって来た。その後立続けにイシモチが掛かる。餌も無くなり、3時になったので納竿した。それに合わせるようにみなさん納竿して釣り場はガランとしてしまった。


2009.6.21 キスと大型魚を求めて9 トップへ


西公園の最北端。川崎新堤が見える

一時雨は弱くなったのもつかの間、後に正面から潮まじりの雨が水平に飛んでくる。

最初に釣れたのは18cmのアイナメの子。

この日の釣果はアイナメ1尾、ムラソイ1尾。釣れたてとでは色がかなり違う。
【DAIWA 飛竜VjHard】

ダイワ 飛竜VjHard2.7m/3号
全長;2.7m(2.1>2.7m)  継数:4本 自重120g
仕舞寸法:74cm 先径/元径 1.1/21.3mm 錘:10〜20号

【SHIMANO 早潮】

SHIMANO 早潮 10号
全長;2.4m  継数:3本 自重120g 仕舞91cm
錘:5〜20号
根掛かりをしてしまい、強く煽った時、いい加減に修理した箇所が割れてしまった。再び修理に入る。今度はフライのスレッドで巻き、瞬間接着剤で固定の予定。

日 時:2009.6.21 AM 4:30〜PM3:40
天 候:薄曇り 気温19〜24℃位 〜6m/s位
日の出:4:26(入18:58)
潮 位:中潮(満潮  0:25 16:49、干潮 9:37,22:03)
使用竿:サーフリーダーEV425DX-T、SHIMANO 早潮 2.4m/3号、ダイワ小継せとうち3.9m/3号、ダイワ飛竜VjHard2.7m/3号
餌種類:アオイソメ細
仕掛け:道糸1.5,3,4号、キス仕掛け他,天秤5号〜25号
釣 果:アイナメ1尾、ムラソイ1尾

東扇島の西公園最北端

 釣行当日の天気は、予報を見る限り最悪の状況になりそうだ。今迄の高速下は風がなければ大分助かる場所なのだが、駐禁取締の事があるので、今回は別の場所へ行く事にする。餌屋で情報を仕入れ、東扇島外貿地区のポイントを教えてもらうが、入り方がわからなかったので諦める事にした。結局西公園に行く事にした。情報では、路上駐車は10月から法令改正で取締が始まるとのこと。車を停め支度をしていると、この雨なので、竿を抱え車に戻っていく2人連れが。この頃は普通の降りだったので、なんら心配はなかった。本来ならロッドケースは持て行かないのだが、初めてなのでどんな所か見当が付かないので濡れ覚悟で持っていった。前回、一番北側の川崎新堤が見える辺りは人が多くて行けなかったので、今後の情報として竿を出してみる事にした。この西公園最北端は、ちょうど正面に川崎新堤が正面あたりから左側にとてつもなく長くのびている。渡し船がここに釣り客を降ろすらしいが、赤灯の左下の堤防には立ち入り禁止と大きく書かれている。

今迄かつて無い大雨

 最初は3.9mに錘を付け投げてみる。長く伸びる東側と違って根掛かりがほとんど無い。釣れれば、なかなか良い場所だ。横長の写真にもあるように角に釣り師がいたが、小型のメジナとあと1尾の計2尾が釣れたといっていた。手前狙いで胴突き、投げの1本は大物用、もう一つはキス仕掛け。さらにサビキの4本のアンテナ体勢。 遠くに投げたキス仕掛けの回収中帰すのアタリがあったが、それっきりだった。すこししてチョイ投げの竿に18cmのアイナメがかかった。手前側の駐車場でもアイナメが出ている。ここは多いのだろうか?、大雨が予想されたので下はウェダー、上は2重の合羽だが、しっかり引き締めたつもりの袖口が弛んでいて段々両そでが濡れてきてしまった。全く反応がない。ここは人が多いので場荒れしているのだろうか?そのうち、エギングの釣り人が2人来た。イカが居る時は魚がいなくなる。と前回聞いたばかりだ。角に居た釣り人にイシモチらしいのが掛かっていた。少しづつ反応がない竿を片付け移動しようと手前狙いの竿に反応があり、上げてみると2回目のムラソイがかかった。その後東側に移動するが、すぐに仕掛けが引っ掛かり、どうしょうもない。餌が無くなったので納竿する。


【SHIMANO Surf Leader EV425DX-T】
シマノ サーフリーダーEV425DX-T
全長:4.25m  継数:4本 自重380g
仕舞寸法:119cm 先径/元径 2.6/23.0mm


2009.6.18 キスと大型魚を求めて8 トップへ


最初に向かった西公園はアタリも無し

開放感がある京浜運河は大型船の往来が頻繁だ。

この日も大型船が前回の場所に入って来た。
(日王丸 総トン数7073t 積載台数800台+57トレーラー 17.7ノット)

釣果はメジナ2尾、ピンギス、キューセン、ヒイラギ、ハゼ
【DAIWA 飛竜VjHard】

ダイワ 飛竜VjHard2.7m/3号
全長;2.7m(2.1>2.7m)  継数:4本 自重120g
仕舞寸法:74cm 先径/元径 1.1/21.3mm 錘:10〜20号

【DAIWA 小継せとうち】

ダイワ 小継ぎせとうちV3-39 3号
全長;3.9m  継数:6本 自重165g
仕舞寸法:74cm 先径/元径 1.1/20.8mm 錘:10〜20号


【SHIMANO Surf Leader EV425DX-T】
シマノ サーフリーダーEV425DX-T
全長:4.25m  継数:4本 自重380g

日 時:2009.6.18 AM 3:30〜PM3:10
天 候:薄曇り 気温19〜24℃位 〜4m/s位
日の出:4:26(入18:58)
潮 位:若潮(満潮  13:26、干潮 7:06,18:51)
使用竿:サーフリーダーEV425DX-T、SHIMANO 早潮 2.4m/3号、ダイワ小継せとうち3.9m/3号、ダイワ飛竜VjHard2.7m/3号
餌種類:アオイソメ細・太
仕掛け:道糸1〜5号、キス仕掛け他, 天秤5号〜25号
釣 果:メジナ2尾、ピンキス1尾、チビハゼ1尾、ヒイラギ1尾, キューセン1尾
東扇島へデュオ釣行

 前日、久々にNさんから連絡があり釣り道具屋に行こうと云う事でおつきあいをした。東府中のFMはセール前日だったが、購入予定の竿が10%Offになっていた。1本しかなかったので購入を決定した。最近上店は頑張っているようで価格品揃えとも満足の出来るものになっている。後にNさんから電話があり、東扇島に案内する事になった。最初に川崎の餌屋に寄って様子を店主に聞くと私のホームグランドで駐車の取締があったそうだ。どんどん釣りづらくなってくる。人も通らない所をなぜやるのか疑問が残る。さて向かった先は狭い所は行きたくないというNさんの要望で、駐車場がある西公園に行ってみる事にした。以前は手前側に停めたが、今回は奥の駐車場にとめる。

アタリのない西公園

ここが2回目だったので、良く解っていない私だが、一応中央に入る事にした。Nさんは、カゴの投げの練習を兼ねてきたが、どうも水深を計ると遠くでも2m位といっていた。私は私で根にしょっちゅう引っ掛かり釣りにならない。暫くしてアタリも全く無いので、京浜運河に移動する事にした。

アタリがある京浜運河

 今回は海底トンネルの上付近の前回とは対岸にあたる場所に移動した。そこには釣り人が近くに1名いたので挨拶をしながら様子を聞くと、全くダメとのこと。支度をし終えると、港湾事務所の人が寄って来て船が入るといっていたので、すぐに退かしますと答えておいた。少しすると手で投げられる位の手綱を使う中形の船舶が入って来たので、港湾の係留フックの隣迄移動した。先日購入した2.1>2.7mのズームの穂先きがグ、グーッと引き込まれた。Vジョイントのお陰だろうかなかなか良い曲がりをする。下に潜られそうになったが、どうにか釣り上げた。20cm位のメジナだった。内心「移動して良かった」と感じる。その後ボラの大群が目の前で飛び跳ねる。かなり数が居そうだ。そのうち移動して来た釣り人と話してみると、何処もいたして釣れていないようで、イカ、タコが釣れる日は魚が居なくなってしまうような事を聞いた。 暫くしてもあの後がないので場所を海底トンネル上方向に移動した。暫くすると、18cm位のキュウセンが掛かり、後に待望の10cm位のキスが掛かった。「居るじゃな〜い!」と期待するが後がない!そのうちにNさんは納竿して、食事後昼寝をしていた。暫くすると先程の釣り師が戻って来て1番目の釣り座で始めた。私の方はその後、先程より少し大きい22cm位のメジナが釣れ、食べると美味しいらしい初ヒイラギが釣れた。時間も納竿時間にせまったので4本も出している竿を仕舞い納竿とした。 
今回の釣れない西公園、駐車取締が行われたいつもの場所、いろいろ考えは複雑である。

仕舞寸法:119cm 先径/元径 2.6/23.0mm
【SHIMANO 早潮】

SHIMANO 早潮 10号
全長;2.4m  継数:3本 自重120g 仕舞91cm
錘:5〜20号

2009.6.14 キスと大型魚を求めて7 トップへ


天候は幸い梅雨の晴れ間だが、昼近くに曇ってくる

ハゼ、メゴチを活餌にまたもや胴サイズ40cmのアカエイ!

この日の釣果 キス10尾(チビのみ)、メジナ1尾、アカエイ1尾、カニ3杯
【DAIWA 小継せとうち】

ダイワ 小継ぎせとうちV3-39 3号
全長;3.9m  継数:6本 自重165g、 錘:10〜20号

【SHIMANO Surf Leader EV425DX-T】

シマノ サーフリーダーEV425DX-T
全長:4.25m  継数:4本 自重380g
仕舞寸法:119cm 先径/元径 2.6/23.0mm
【SHIMANO 早潮】

SHIMANO 早潮 10号
全長;2.4m  継数:3本 自重120g 仕舞91cm 錘:5〜20号
日 時:2009.6.14 AM 3:30〜PM3:00
天 候:薄曇り 気温20〜23℃位 〜3m/s位
日の出:4:26(入18:58)
潮 位:小潮(満潮  7:52,21:37、干潮 2:37,14:37)
使用竿:サーフリーダーEV425DX-T
     SHIMANO 早潮 2.4m/3号
     ダイワ小継せとうち3.9m/3号
餌種類:アオイソメ細,ジャリメ
仕掛け:道糸1〜5号、キス仕掛け他,天秤5号〜20号
釣 果:ピンキス10尾、アカエイ 1尾、メジナ1尾、チビハゼ1尾、メゴチ1尾

餌屋でポイント開拓

 昨日久々渓流釣りに行ったので久々の連チャンだ。この日は5時迄に帰宅しなければ行けない用事があったので、釣りは午後3時まで。4時半過ぎに餌屋に付く。日曜日の早朝は息子さんが、店番をしている。お客が、他に2名ぐらいいる。その息子さんにどこかに新しいポイントが無いかと聞くと、同世代の客が、手前に余り知られない良い場所があるという。「教えてあげるから、行ってみたら?私も行くから」私も開拓したかったので試しに行ってみることにした。探したがすぐには見つからず、引き返し、発見することが出来た。そこは突き当たりの場所で、良い場所じゃ無いか!と思いながら車を走らせると、先程店にいた人が。もう広くは無いポイントに2人入っていた。1人はスズキ狙いの老人ともう1人はシーバス狙いの若者。支度をして、数回遠投していると今日は釣れないと云っていた老人は気が付いたら、移動してしまった。実際誘いをかけるが、海底に所々根のような引っ掛かりがあり始終仕掛けが根掛かりしてやりにくい。教えてくれた人も「今日はおかしいなぁ、いつもは反応があるんだけど」という。店ではここが一番釣れるといっていたのだが・・・・この人、渓流もやっていて両手を広げて「熱海の川じゃこの位のが釣れたよ」60cmくらいのヤマメとか北海道しか居ないアメマスを関東で釣ったとか・・・大風呂敷タイプの人かもしれない。結局大事な1時間、竿を出し20cm位の渡りガニが掛かったのみ。「移動します!」と声を掛け、いつものポイントへ。

やっぱりホームグランド

 駐車スペースには4台も車が止まっていた。大丈夫だろうと、確信して海へ向かう。以前見たことがある5名位の若者グループ、老人、中年と一番奥にもう1人。幸いスペースが空いていた。ここは、常連以外は狭いので嫌う様だ。隣の人に挨拶をして状況を聞くと、ダメな様だ。早速竿を出し、投げ2本、サビキ1本の計3本で狙う。サビキにはアタリがある。「あそことは全く違う」と内心思いながらリトリーブすると軽い振動が上がって来たのはキスでも10cm位のシロギスだった。一応マゴチ狙いに活餌にしようと、水汲みバケツにとっておくがすぐにお腹を見せる。このあとポツポツ掛かって結局10尾。途中で、20cm位のメジナが掛かる。

やっと出た大物は?

 メゴチとハゼが釣れたのでこれを投げ竿でブッコミの仕掛けにつける。暫くしてツインドラッグがギーと鳴る。これで合わせたらバラしてしまうので、待つ。大きな間隔をあけてまた同じ事が起きる。これを3〜4回くり返して大きく煽って強く合わせる。なんだか妙に重い。「やっと待望のマゴチが・・・・」と期待する。途中暴れて竿が何回も大きく曲る。やっと見える位巻き上げると・・・「あれっ〜またアカエイだよ!」引きは楽しめた物の今回で6回目。途中竿が大きく曲がったのに興味を示したのか、隣で釣りをしていた粋な老人がよって来て「アカエイは食べると旨いんだよ!」とか云って遠い釣り座に戻る。「まてよ、HPにも料理の仕方が書いてあったよな、小デバを持って来ているので、最初は尾ビレの棘を大きなハサミで落とし、ヒレしか食べないらしいので、それ以外は海に戻してあげる。これは足が早いようで鮮度が命らしい。結局、今回はピンギス、カニ、アカエイ、のへんてこな釣果だった。


2009.6.11 キスと大型魚を求めて6 トップへ


天候は風雨、海にうねりが入る

根周りを投げると初ムラソイ小が掛かる

これを購入後、海に落としてしまったミニ三脚を回収できた。

この日の釣果 キス5尾(久々の21cm)、メバル1尾、ムラソイ1尾、
【DAIWA 小継せとうち】

ダイワ 小継ぎせとうちV3-39 3号
全長;3.9m  継数:6本 自重165g
仕舞寸法:74cm 先径/元径 1.1/20.8mm 錘:10〜20号


【SHIMANO Surf Leader EV425DX-T】
シマノ サーフリーダーEV425DX-T
全長:4.25m  継数:4本 自重380g
仕舞寸法:119cm 先径/元径 2.6/23.0mm

今回は、買って間も無い水汲みバッカンを無くしたり、海底に落とした竿三脚を回収できたり色々なことがあった。
【SHIMANO 早潮】

SHIMANO 早潮 10号
全長;2.4m  継数:3本 自重120g 仕舞91cm
錘:5〜20号
日 時:2009.6.11 AM 3:30〜PM4:30
天 候:風雨後晴れ 気温〜27℃位 〜6m/s位
日の出:4:26(入18:55)
潮 位:大潮(満潮 5:51,19:52、干潮 0:41,12:57)
使用竿:サーフリーダーEV425DX-T、SHIMANO 早潮 2.4m/3号、ダイワ小継せとうち3.9m/3号SHIMANO 早潮2.4m
餌種類:アオイソメ細
仕掛け:道糸1〜5号,キス用他,天秤5号〜20号
釣 果:キス4尾、ムラソイ、メジナ各1尾、チビハゼ1尾、メゴチ1尾
大雨の釣行。餌屋も休み

 この日は朝から風雨ということだったので、いつもより出発を遅くした。もしやかと思ったらいつも行く餌屋は開店時間を過ぎても閉まったまま。この雨じゃ商売諦めた様だ。しょうがないので店の前にある自動販売機で300円のアオイソメを2パック買う。いつもより安い分サイズが小さい。

いつものポイントへ

   いつもこの曜日には、き現地に付くと見たことがある車があった。海へ行ってみると、いつも釣れずに帰る60代後半のおじさんが、大雨の中カッパで釣っていた。一応会釈する。釣り始める頃、ちょうど満潮を迎える時間だった。海面にはウネリが入っていった。隣の人も釣れていない様だ。水を汲もうと、ロープを付けたバッカンを海面に投げると、手ごたえが無い!何とロープが外れているでは無いか!これには錘が付いているのでゆっくり海底に沈んでいった。早速買って間も無い白い水汲みバッカン。同じものが何と2回だ。何かここに気に入られている様だ。釣り始めるが、こちらにもアタリが無い。そのうちに隣のひとが道具を持ってこっちに来て「アタリが全く無い!海が荒れてるからかなぁ」といって帰ってしまった。本当にアタリが無い。

立ち入り禁止区域で若者が入れ喰い

 そのうち30歳前後の2人連れがこちらの奥に来たので「いいですか?」と聞いたので「いいよ」といったが、なんとその2人は「監視カメラ作動中・立ち入り禁止」と書いてある有刺鉄線が巻いてある、岸から50cm位も張り出している足場パイプの所を、1人は有刺鉄線越えに、もう1人は海に張り出している有刺鉄線パイプの側から禁止区域に入っていった。暫くすると、あまり攻められていない場所だから、早速釣れ出した。小1時間くらいで雨が強くなって来たので、2人連れが乗り越えて戻って来た。見せてもらったら、ビニール袋にキスが10尾近く入っていた。帰っていったが底迄して釣りをしたいのか感覚がわからない。

回収した落下品

潮が引いてくると、朝方落とした水汲みバッカンが落ちているのが見えた。悔しいので、手持ちの仕掛けに錘を付けてかなり時間を掛けて引っ掛けることが出来たのだが、タモを持った時にいつの間にか外れてしまい、今度は見えなくなってしまった。悔しいので探していると、なんと1週間振りに発見し、玉の柄4.8mと50cmの網の組み合わせでなんと届いて2回目に掬うことが出来た。まさかの帰還だったが、1週間で稚貝がアルミの部分にびっしりと付着していた。ブラシで落とすと元通り光が戻った。以外の帰還で三脚が3組になってしまった。(幸い全て違うタイプ)

やっと出た20cmオーバー

 暫くすると右側奥の方に若そうな釣り人が1人やって来て釣りを始めていた。潮が引き始めやっとキスらしいゴツゴツとしたアタリが手元に伝わる。合わせると鈎に乗った。なかなかいい引きをする。上がって来たのは18cmのキス。そのうちにさらに良いアタリ!前回は全く出なかった、もう居ないかとばかり思っていた21cmのキスが出た。「まだいるじゃなぃ〜」と少しほっとした。そのあと、チビを含め計5尾までだった。向こう側だったらもっと釣れるだろういう気持ちを振り払い、人がかなり入るこちら側では、これだけ出たらましと、自分を慰めることにした。その他写真にある、初ちびムラソイと18cmのメジナがでたのみ。途中で釣れたメゴチ、ハゼを終わり頃に活餌にしたが、今回は反応が全く無かった。マゴチは、掛かるのだろうか?


2009.6.7 キスと大型魚を求めて5 トップへ


またまた登場のアカエイ。AM11:27

また出たアカエイ!キスを丸飲みして鈎は取れず糸を切る。
PM2:12

おっと!マゴチかと思ったら常連さん。PM4:23

アカエイの尾の毒針。踏んだ時に刺さる様だ。

この日の釣果メバル3尾、メジナ1尾、キス2尾(チビ4尾はリリース&活餌に)

【DAIWA 小継せとうち】

ダイワ 小継ぎせとうちV3-39 3号
全長;3.9m  継数:6本 自重165g
仕舞寸法:74cm 先径/元径 1.1/20.8mm 錘:10〜20号

【SHIMANO Surf Leader EV425DX-T】

シマノ サーフリーダーEV425DX-T
全長:4.25m  継数:4本 自重380g
仕舞寸法:119cm 先径/元径 2.6/23.0mm

今回活躍した4.2m。トホホのアカエイ3尾。引きだけ楽しめた。

【SHIMANO 早潮 3号】

全長;2.4m  継数:3本 自重120g 仕舞91cm  錘:5〜20号
早速J釣具屋に行ってSICトップガイドを購入取付けをする。前よりしっかりしていて安心感がある。トラブル無し。
【SHIMANO Surf Leader EV425DX-T】
シマノ サーフリーダーEV425DX-T
全長:4.25m  継数:4本 自重380g
仕舞寸法:119cm 先径/元径 2.6/23.0mm

今回活躍した4.2m。初のイシモチが2尾上がった。

日 時:2009.6.7 AM 3:10〜PM4:30
天 候:晴れ 気温〜22℃位 1〜6m/s位
日の出:4:26(入18:55)
潮 位:大潮(満潮 3:28,17:44、干潮 10:37,22:54)
使用竿:サーフリーダーEV425DX-T,SHIMANO 早潮 2.4m/3号.ダイワ小継せとうち3.9m/3号SHIMANO 早潮2.4m
餌種類:アオイソメ細
仕掛け:道糸1.5~4号、キス仕掛け他,天秤5号〜20号
釣 果:メバル 3尾、メジナ1尾、キス6尾、
    ハゼ1尾、アカエイ3尾

キスは不調

 この日は、気持ち早めに出発できた。餌屋到着は日の出少し前に着き、目的地に出発する。一応、前回の所へ行ってみると、ゲート前にには青い回転灯が回っている車が、警備室のところに止まっていた。やはり、日曜は無理の様だ。仕方がないのでいつものポイントへ向かう。止まっていた車は2台だった。おそらく夜明かし組だろう。海に出てみると30代前の若者が2組いた。いつもの場所へ行くと、二十代の若者がシーバスを狙っている。釣りの準備している時に50cm位のフッコ?が掛かった 。ここでは先週キスがあまり掛からなかったので今回も半分諦めている。今回も大物様の竿を後に1本追加して2本と、このサビキの計3本。余りのも反応がないので手前を攻めると、竿がグッグッと撓った。何だろうと巻き上げると20cm位のメバルだった。その後メバルは小型の2尾追加して3尾になった。

硬い投げ竿の撓り

 本当にアタリがない。途中船釣りをするOちゃんからメールがある。どうやらこの辺に居るらしい。釣りに戻りキャストしているとキスのアタリが・・・合わせたが反応がほとんど無い。上がって来たのは12cm位のキスだった。やはり大型は居なくなってしまった様だ。暫くして隣に今迄見たことが無い常連?らしい人が構わず隣に入って来た。年格好は40代後半か?初めはシーバスかと思ったら、なにやら甲殻類の餌をつけている。「何釣りですか?」と聞くと「マゴチ、この前50cmのが釣れたんだよ」と言っていた。そのあと10cm位のキスがポツポツ釣れたが、これじゃしょうがないとっリリースしたのが3尾。・・・・待てよ?マゴチ狙いで活餌にしたらいいんだよ!と勿体無いことをしたと気付く。次から餌用に投げ竿の餌に付けて放り込む。途中Oちゃんにメールを入れると、4人で中の瀬でキス25尾、カレイ2尾が釣れていると返事があった。暫くして余りに反応が無いので上げてみると、付け方が悪かったのか居なくなっていた。またピンキスが釣れたので今度は鈎を下から上顎に通してみる。元気は良い様だ。また投げ竿で放り込んでみる。以前年輩の人にマゴチの釣り方を教えてもらったのを思い出した。暫くすると、硬い27号の投げ竿の穂先きがコツコツ揺れだした。しかし暫くするとまた静けさが・・・・。これを2〜3回くり返す。「居なくなっちゃったかなぁ〜」と思っていると竿が力強く曲った。すかさず強く煽って巻き上げる。「きっと初マゴチだよ〜」。段々獲物が近付いてくる。・・・・・・黄色いマゴチは居ないよなぁ・・あちゃ〜またアカエイだった。ここの大型はアカエイのみかっ!これが食べられればなぁ(後で調べると漫画おいしんぼでアカエイが登場する。しかし食べられるのはヒレしかない様だ。房総ではスーパーで売っているらしい)。

片付け途中に投げ竿が撓る。

 今日はスカリを手抜きで買って間もないコンパクト三脚に繋いで釣りをしていた。まさか今日は凪なので大丈夫だろうと鷹を括っていたら、なんと大きな渡船が通った時に大波の上下でバケツスカリともども海に投げ出された。
ルアーマンがいた時だったので頼んで回収できたのはロープ+スカリのみ。教訓を活かして無い自分を反省!とか思い出しながら帰り支度を。最後だったので、投げ竿にもアオイソメを房がけに3〜4匹付けてあったので仕舞うのは最後にしてあった。

さて最後の投げ竿を仕舞おうか・・と目をやるとあの硬い投げ竿が大きく曲ったではないか!「こりゃ本命か!」と見えるのを愉しみに。内心「中々最後に来るなんてとっても良いやつだ!」などと思いながら玉網を用意する。・・・・ありゃ〜またもやアカエイ!「初3連ちゃん」これがマゴチだったらなぁと鈎を外して、危ないので足で海に蹴落とす。周りを見回すと、はるかむこうに1人が釣りをしているのみ。釣れていたら日没迄2時間位あるのでこんなことは無いだろう。次回は平日なので京浜運河に行く予定。


2009.6.4 キスと大型魚を求めて4 トップへ


移動先の京浜運河の波止場

ここ京浜運河は、大型船が往来する。

チェッカーフラッグの所には自動車運搬船が接岸した
(いずみ丸 総トン数4,439t 全長128m 8400PS 18.30ノット 積載台数750台)

この日の釣果イチモチ2尾、キス4尾他
【DAIWA 小継せとうち】

ダイワ 小継ぎせとうちV3-39 3号
全長;3.9m  継数:6本 自重165g
錘:10〜20号
【SHIMANO Surf Leader FV425DX-T】

シマノ サーフリーダーEV425DX-T
全長:4.25m  継数:4本 自重380g
仕舞寸法:119cm 先径/元径 2.6/23.0mm
【SHIMANO Surf Leader FV425CX-T】

シマノ サーフリーダーFV425CX-T
全長:4.25m  継数:4本 自重450g
仕舞寸法:119cm 先径/元径 2.8/23.4mm

【SHIMANO 早潮】

SHIMANO 早潮 10号
全長;2.4m  継数:3本 自重120g 仕舞91cm 錘:5〜20号
納竿時に金網に穂先きを突っ込んで曲げてしまい、破損して使用不能。早速修理する。

日 時:2009.6.4 AM 3:40〜PM4:10
天 候:晴れ 気温〜22℃位 3m/s位
潮 位:中潮(満潮 1:25,15:39、干潮 8:41,20:38)
使用竿:サーフリーダーEV425DX-T、SHIMANO 早潮 2.4m/3号 、ダイワ小継せとうち3.9m/3号、 SHIMANO 早潮2.4m
餌種類:アオイソメ細
仕掛け:道糸1.5,〜4号、キス仕掛,天秤5号〜20号
釣 果:イシモチ2尾、キス4尾、ハゼ1尾

いつものポイントは不調

 いつもの様に、餌屋に寄り今回はアオイソの細めを2パック購入。いつものポイントへ向かう。早速車をとめるが、今回はもう3台もいる。支度をして海へ向かうと、正面にバス狙いの若いルアーマンが2人いた。奥にはいつも木曜に逢う常連さんが居たので挨拶をする。早速いつもの様にキスを狙うが、前回同様アタリが薄いような気がした。少しすると小さめのが釣れるが、後がない。そのうちに一人が場所を移動するとここを離れていった。釣果は全くダメだった様だ。そのうちに今迄あまり会話をかわさなかった一番年輩の方が話掛けてきたので、世間話をする。少しすると、「あんたもここはもう出ないから移動したら?」とポイントを教えてくれた。「後でおいで」とここを去っていった。後に30代2人連れと礼儀を知らない、40位のお兄ちゃんが様子を聞きに来た。この日は本当に反応がなく、先は望めないと思い、面倒だが、初京浜運河へ移動することにした。

平日は釣りができる京浜運河

 先程教えてくれた、年輩の方は9時頃で上がると行っていたのでもうその姿はなかった。車を手前側に停め、道具を持って歩くこと10分目的の場所が見えた。良く見ると皆車で入ってきてる様だ。隣の人に挨拶をして入ることにする。「チェッカーフラッグの場所に大型船が入ってくるので係員が来たら道具を退かした方がいいですよ」と親切に教えてくれた。ここの運河はかなりの幅があるので、投げ竿で遠投することにする。広いので思いっきり投げることができるが、腕が伴わないので、80m強位迄位しかいかない。暫く投げ、回収をくり返す。そのうちに何か重かったのでなんだろう?と思っていると上がってきたのは、ピンク色に光るイシモチだった。初だったのでなんだか嬉しくなった。それを見ていたのか、30代位の人がやって来て「イチモチは何メーター位でしたか?」と聞いて来たので、その時は「60mくらいじゃなかったかなぁ」と答えながら、ミミズ通しで餌をつけていると「渓流やるんですか?」となんだか感心していた。最初は投げ竿+小継ぎ磯竿の組み合わせでやってみるが、その後またイシモチが出たので投げ竿をもう1本増やした。

大型船接岸

 そのうち三田港湾局とか横に書いてある車が見回りに来て、船が入ってくるので端に移動するようにと指摘をされたので、その辺りの釣り人は移動した。遠くに見えた船はかなり大型だ。少し見とれてしまった。岸近くに来ると、「鉄砲」と呼ばれるものの先に細いロープの付いたものが船の甲板からパン!と大きな音をたて発射された。間近で見るのは、初めてである。港に落ちたものを係員が拾い車のフックに引っ掛けロープを巻き上げる。大きなループを港のフック?に引っ掛けると船に付いているウィンチで巻き上げ大きな船体を港に引き寄せて接岸が完了した。端に移動した時に年輩が、「あんた遠くから歩いて来たの買い?車、こっちに持っておいでよ!」と親切に教えてくれた。そして釣果を聞くと、奥さんがキスを3尾釣っただけだと言っていた。帰りが楽になると荷物を見てもらい、早速車をこの場所に移動した。船が出る頃、係員が来る迄釣りができると教えてくれた。しかし、イシモチが出たポイントは船で覆われ投げることが出来ない。仕方がないのでその方向に投げるが、アタリは無し。

 やっとサビいている竿に2尾目のキスが掛かる。そのうちに港湾事務所の車が「危険なので釣りは止めましょう」と録音を流しながら去っていった。その常連に聞いてみると、何かがあった時の事故責任の喚起で問題はないらしい。そろそろ木曜日の帰宅時間が迫って来たので納竿することにした。この日の釣果はイシモチ2尾、キス4尾、ハゼ1尾だった。あの場所から移動して良かったと実感した。しかし、日祝日は入れないので残念である。


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