09 川崎/東扇島周辺
09年: 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 10.1月
09釣果:サメ80cm,45cm,キチヌ30,32,40cm イチモチ23cm迄 セイゴ29cm カレイ25cm メジナ22cm メバル19c 海タナゴ20cm アイナメ17cm キス23cm サッパ メゴチ マハゼ20cm エイ胴約40cm ボラ65cm 丸ソウダ32cm アジ28cm カタクチイワシ   09年月釣果: 12/3 12/6 12/10 12/13 12/17 12/20 12/24

fish2009.12.24 アンチョビ材料集め2 トップへ


この日は強風が正面から吹き付けてくる。

隣の船が出航して始めて埠頭が空いた。

1日じゅう炎を音を立てて吹く煙突。

この日の釣果はカタクチイワシ15尾

【DAIWA 小継せとうち】

ダイワ 小継ぎせとうちV3-39 3号
全長;3.9m  継数:6本 自重165g
錘:10〜20号


【PRO MARINE 極仙ヘチDX27並継ぎ】
全長:2.7m  継数:2本並継ぎ 自重__g
仕舞寸法:143cm 先径/元径 1/23.0mm

日 時:2009.12.24 AM 4:10〜PM1:30
天 候:晴 気温 8〜12℃ 北8〜2m
日の出:6:48(入16:34)
潮 位:小潮(満潮  9:43、21:32 干潮 2:45 16:40
使用竿:ダイワ 小継ぎせとうちV3-39 3号
     PRO MARINE 極仙ヘチDX27並継ぎ他
     PRO MARINE SuperStacy5.3m3号
餌種類:アミエビ、アオイソメ
仕掛け:道糸2〜4号、ジェット天秤など
釣 果:カタクチイワシ15尾、ダボハゼ2尾

コマセ釣りからスタート

 前日の予報では天気は良く、風も2m程度でのんびりとした釣りができると思いながら餌屋に寄る。この所みなさん釣果は全くよくないとのこと。買物をしていると、店の扉を開けて入って来たのは、8月以来お会いしていない知り合いだった。「風が強いねー」と一言。どうやら通称「年金」に行くとの事。私は少し手前の50番フックの当たりに向かう。到着してみると、船が入るらしく立ち入り禁止の紙が貼ってある三角コーンが並んでいたので、船が停泊している隣に行くことにした。まずは青物狙いだが、今回は気温が前回より高いので、アミコマセが溶けていてくれたので一手間済んだ。最初は居ないと思うがウキを付けて太仕掛けでの良型狙いだが、結局反応が無かった。薄明るくなって来たので網カゴに細仕掛けでカタクチ狙いに変更する。アミコマセを網カゴに入れて撒き餌をしばらくやっていると、やっとイワシが回って来たようで、掛かって来た。今明るくなって来たら水中が良く見えるようになった。上層にイワシがパニック状態で餌を食べている。竿を上げると何尾か落ちてしまう。回廻って来たイワシはサイズが8cm位とかなり小さいので恐らく小さな鈎にコマセを直接付けるトリックサビキでやった方が効率がいいかもしれない。イワシのアタリが遠のきコマセが減って来たのを見計らい、今度は餌釣りの竿を用意する。ハゼもだんだん釣れる数が少なくなってきているので今回は期待出来ない。カワハギを釣りたいので今回投げ竿はお休みにしてちょい投げで近場を狙う。・・・・全く反応が無い。7時半をまわると、隣に停泊していた船がロープを外し出航した。以前はスクリューが巻き上げた時に海底がかき回されカレイが掛かったことがあるのだが、良く考えたらここは4000トン以上の船舶が入れる埠頭なので、水深がまったく違うので反応が無いのも当たり前だ。

この時期はタコ釣りのメッカに変わる

 公園寄りからこちらに近付いてくる人をよく見ると長老のOTさんだった。「なにかつれましたか?」と聞いて来たので「カタクチのみです」と応えると「小さいね、この前3キロ以上のタコを上げたよ他は全くダメだよ」という。良く見ると周りの人はみんな「テンヤ」でタコを誘っている。行ったり来たりしてヘチを狙っている。竿は150号位の舟竿でイミテーションのカニが付いている。糸はPEの8号という。このOGさんは2回もバラしてしまったらしい。

こちらは反応が無く、緊張することが無くなってしまった。その内に日曜に逢ったOGさんがやって来た。世間話をしていると昔に会社が破たんんしてかなりの負債を抱えた様だった。最近逢わない人は車が壊れて新車がくるまで仕事を探すらしい。会社をもうすぐ辞める人、辞めさせられる人など、この埠頭は人生の縮図だ。

餌釣りはダボハゼ2尾のみ

 手前側に投げ込んである竿を上げてみると掛かっていたのはダボハゼのイッカ。トホホの状態である。結局、カタクチイワシは前回の半分の15尾。型の良い物は全く上がらず。やけになって5.3mの磯竿を出して少し遠くへ投げる物の全く反応が無かった。前回に引き続き今回は根掛かりでカレイ仕掛け2組、とジェット天秤を取られてしまった。「天秤ドロボー!!」と叫びたいこの頃である。


2009.12.20 アンチョビ材料集め1 トップへ


この日の気温はマイナス1℃。

この日は空気が済み富士山がクッキリ見えた。

やっと出たマハゼは1尾で終わった。

この日の釣果はカタクチイワシ31尾とマハゼ1尾

【DAIWA 小継せとうち】

ダイワ 小継ぎせとうちV3-39 3号
全長;3.9m  継数:6本 自重165g
錘:10〜20号


【SHIMANO Surf Leader FV425CX-T】
シマノ サーフリーダーFV 425CX-T
全長:4.25m  継数:4本 自重450g
仕舞寸法:119cm 先径/元径 2.8/23.4mm

【SHIMANO Surf Leader EV425DX-T】
シマノ サーフリーダーEV425DX-T
全長:4.25m  継数:4本 自重380g
仕舞寸法:119cm 先径/元径 2.6/23.0mm

日 時:2009.12.20 AM 4:40〜PM12:30
天 候:晴 気温 -1〜8℃ 北北西1〜2m
日の出:6:46(入16:32)
潮 位:中潮(満潮  7:39、18:12 干潮 0:44 12:59)
使用竿:シマノ サーフリーダーEV425DX-T、
     シマノ サーフリーダー FV425CX-T
     ダイワ 小継ぎせとうちV3-39 3号
     PRO MARINE 極仙ヘチDX27並継ぎ他
餌種類:アミエビ、アオイソメ
仕掛け:道糸2〜4号、ジェット天秤など
釣 果:マハゼ1尾、カタクチイワシ31尾
    ダボハゼ1尾

始めはカタクチイワシ釣り

 いつも通りに家を出て、途中餌屋に寄って情報を仕入れることにする。このところ釣果は「良くない」と云うことだ。期待の青物はいなくなってしまったので、前回、サビキ釣りの仕掛けにはアジが掛からず終演を迎えたようだ。いつもの餌を2種用意する。この所釣果もよくなくカレイは期待出来ないので、割り切って年末に「アンチョビ作り」をしようとカタクチイワシ釣りから始めることにする。なんせ素材は新鮮が必須とのことで、傷みの少ないこの季節はピッタリだ。日の出前に到着したが、この寒さでも「ヒイカ」釣りの人が船の照明があたる所で竿を出している。どこにしようかと今回は48番に釣り座を据える。゜埠頭の照明でどうにかヘッドランプは使わなくて済みそうな程度に明るい。買って来たアミコマセはこの寒さで全く解ける気配が無い。仕方が無いので仕掛けの準備をしている間、網に入れ海中に漬けておく。仕掛けはウキ無しで真下を狙う。頻繁にコマセを竿を煽り捲き散らすこと30分位だろうかだんだん集まって来たようで、カタクチイワシが掛りだした。今回はイワシ専門にと仕掛けは小さくしてある。しばらくどんどん釣っていると、どこかで見た人が近寄って来た。同世代の2人釣れの一人だった。その人と話をしていると何やら「会社が希望退職者を募っている」らしく会社をやめる様だ。釣果は3連続ボウズらしい。その人と姑く世間話をした。イワシはポツポツと釣れている。隣にきた全く釣れていなかった老人が様子を見に来た。「イワシだったら釣れますよ」教えてあげたらそのあと10尾釣れたといっていた。

知り合いによく逢う日

イワシの餌が無くなったので、投げ竿を出し遠くを狙う。・・・・反応が無い。ふと横を見るとテンヤをやっている人がヘチを狙いながらこちらに向かって来る。・・・「つれましたか?」と声をかけると「なんだ!ここで釣ってたの?」とフロンターレのOさんだった。話を聞くとこの所1.5Kgと3kgのタコを上げたと携帯で写真を見せてくれた。あまり釣れないのでこんどタコでもやってみようかと思う。彼が云ってしまった後に後ろから声を掛けられる。先ほどの同世代の」2人連れのうちの一人だった。「釣れました?」と聞いて来たので「ダメ」と答える。連れの事を話すと、今日は釣りをしないと云う。世間話をしているとCATに勤めていて来年人員削除の対象者になっているらしい。先ほどの車関係の人と一緒で景気の影響がモロ出てしまっているようだ。その後に遠投竿に19cmのマハゼが掛かったのみ。こちらもアンチョビの仕込みをしたり、夕方から忘年会があるので昼を少し回ったあたりで納竿した。日中は家までの所要時間が20分ほど少なくて済んだ。


【PRO MARINE 極仙ヘチDX27並継ぎ】
全長:2.7m  継数:2本並継ぎ 自重__g
仕舞寸法:143cm 先径/元径 1/23.0mm


2009.12.17 カレイを求めて10 トップへ


天気はいいのだが気温が5℃とまさに真冬だ。

>強いアタリの正体はウミタナゴだった。

今回のタックルは投げ竿2本、ヘチ竿、磯竿。

>この日の持ち帰りはカタクチイワシ5尾とマハゼ各2尾

【DAIWA 小継せとうち】

ダイワ 小継ぎせとうちV3-39 3号
全長;3.9m  継数:6本 自重165g
錘:10〜20号


【SHIMANO Surf Leader FV425CX-T】
シマノ サーフリーダーFV 425CX-T
全長:4.25m  継数:4本 自重450g
仕舞寸法:119cm 先径/元径 2.8/23.4mm

【PRO MARINE 極仙ヘチDX27並継ぎ】
全長:2.7m  継数:2本並継ぎ 自重__g
仕舞寸法:143cm 先径/元径 1/23.0mm


【SHIMANO Surf Leader EV425DX-T】
シマノ サーフリーダーEV425DX-T
全長:4.25m  継数:4本 自重380g
仕舞寸法:119cm 先径/元径 2.6/23.0mm

日 時:2009.12.17 AM 4:40〜PM3:20
天 候:晴 気温5〜10℃ 北2〜南3m
日の出:6:44(入16:31)
潮 位:大潮(満潮  6:08、16:30 干潮 11:17 23:38)
使用竿:シマノ サーフリーダーEV425DX-T、
     シマノ サーフリーダー FV425CX-T
     ダイワ 小継ぎせとうちV3-39 3号
     PRO MARINE 極仙ヘチDX27並継ぎ
餌種類:アミエビ、アオイソメ
仕掛け:道糸4号、ジェット天秤など
釣 果:マハゼ2尾、ウミタナゴ1尾、カタクチイワシ9尾ダボハゼ1尾,ダボハゼ1尾

冬将軍がやって来た

 マイナス40度の寒気が北からやって来て次の日曜日は早朝の気温が1度との予報があった。この日は日の出頃で5度との予報だったので、年季の入った登山用のダウン と下は防寒用で備えることにした。もう良型は居なくなってしまっているのが前回小さかったが、マアジがでたので途中の餌屋でアミコマセも買っていくことにする。 海釣りでこの時期は初めての期間なので、川崎での海釣りの検証と云うことが目的でもある。

別ポイントではマアジの反応は無し

 埠頭に着き、東側に目をやると平日はいつもの80越えの老人の常連の車が見えた。その人は近所の人なので日の出前から場所取りをしているので、久々の海底トンネルうえのワンドに向かう。到着したのはまだ、真っ暗だったが、すでに向かう途中の曲がり角に1台釣り人の車が止まっていた。幸い目的地には車は無かった。ここは埠頭の照明が無かったので久々のヘッドランプを付けて支度をする。ここはいつものポイントより釣り人が少ないので魚影は少ないかも知れない。朝間詰めはアジ狙いなので、薄明るくなるまでサビキでアジを狙うことにする。反応があったがアジのように勢いが無い・・・・上げてみるとカタクチイワシだった。・・・煮干しになる魚だが、私がイタリア料理で良く使う「アンチョビ」にすれば高級素材だ。手前狙いで攻めるが、仕掛けをアジ用に鈎を大きめにしてあるので、ポツポツしかからない。結局明るくなる迄やってアミコマセを使いきりたったの9尾。うち4尾は餌に使うが、反応が出なかったので、蟹に喰われているのか無くなってしまっていた。

釣り難民

 薄明るくなった頃、Oさんがやって来たのが見えた。挨拶をするが、ここでやりたかったのか、移動してしまった。暫くして目の前に旧型のステージアがこちら向きに止まっている。最初は港湾関係の車で船が到着か・・・と思っていたら、日曜に逢う知り合いの車だった。様子を聞くとやろうかどうか迷っている様子。少し話をして彼は西公園に向かった。このポイントはいつもの所より反応が薄いのでヘチを200M位釣り歩くが全く反応がない。1〜2時間位経っただろうかステージアが戻って来ている。投げ竿を確認に行くと、その彼が戻って来て西公園は全くダメで50番付近でやってみるとそちらに向かった。やっと遠投してあった竿を回収すると小さい何かが掛かっている。水面に上がって来たのは20cmのマハゼだった。やっと出たがやはりカレイはでない。暫くして近投でもこれより小型のマハゼが掛かる。

テーパーラインを2本損傷

 2時間くらいすると移動した彼が戻って来た。ちょうど話している時に置いてあったヘチ竿の穂先きに鋭い反応があった。話を中断して巻き上げると正体は「ウミタナゴ」だった。

これが鯛だったら嬉しいんだけど・・・と海に戻してあげた。彼は「マハゼが1尾しか出なかったですよ、カレイは産卵が始まるともう出ない」と肩を落として帰っていった。運が悪いことに、テーパーラインが根掛かりで1本、少しして、船に1本切られて仕掛けをやられてしまった。大物の反応が全く無く餌が無くなったので片づけをしていると、70歳位のおじさんがやって来て少し話しをする。この辺では定年すると釣りを愉しみにやってくる人が多い。イワシは持ち帰り「アンチョビ製作」に挑戦してみることにして帰途に着く。


2009.12.13 カレイを求めて9 トップへ


途中からスペースに船が入って来た

重い巻き上げの正体は大きいサメだった。

久々の大物は70cmオーバーのホシザメだった。

この日は小アジ5尾とキス、マハゼ各1尾
【DAIWA 小継せとうち】

ダイワ 小継ぎせとうちV3-39 3号
全長;3.9m  継数:6本 自重165g
錘:10〜20号


【SHIMANO Surf Leader FV425CX-T】
シマノ サーフリーダーFV425CX-T
全長:4.25m  継数:4本 自重450g
仕舞寸法:119cm 先径/元径 2.8/23.4mm

【SHIMANO Surf Leader EV425DX-T】
シマノ サーフリーダーEV425DX-T
全長:4.25m  継数:4本 自重380g
仕舞寸法:119cm 先径/元径 2.6/23.0mm

【PRO MARINE 極仙ヘチDX27並継ぎ】
全長:2.7m  継数:2本並継ぎ 自重__g
仕舞寸法:143cm 先径/元径 1/23.0mm

日 時:2009.12.13 AM 4:30〜PM3:10
天 候:晴 気温10〜12℃ 北5〜10m
日の出:6:41(入16:29)
潮 位:中潮(満潮  3:30、13:43 干潮 08:14 21:07)
使用竿:シマノ サーフリーダーEV425DX-T、
シマノ サーフリーダー FV425CX-T
     ダイワ 小継ぎせとうちV3-39 3号
     PRO MARINE 極仙ヘチDX27並継ぎ
餌種類:アミエビ、アオイソメ
仕掛け:道糸4号、ジェット天秤など
釣 果:小アジ5尾、ホシザメ、マハゼ、キス各1尾
    ダボハゼ3尾

強風の京浜運河埠頭

 前日の予報で曇りで風は5〜3m程度と云うことだったので、正面からの風になるがこのくらい!と出かけることにした。この日は日曜日だったので、恐らくもう釣り場は一杯だろうと半分諦めて出かける。途中餌屋に寄って、前回反応があったアジの餌であるアミコマセとアオイソメを購入し、東公園側へ向かう。時間帯のせいか1〜2台分は空いている。支度をしてポイントへ向かう。埠頭に出ると、人気のポイントの東公園側はもう2組が入っていたので、目の前で釣り座を構えることにした。

早朝はアジ、日の出後カレイの2段構え

 早朝のみ反応の云いアジを先に、カレイ狙いは反応が無くなってからにする。今回は狙いを手前に絞ることにする。前回は下カゴだったが、プラカゴにしてみる。サビキ仕掛けは小物を嫌い、大きめの鈎にする。最初はカゴの窓を全開にして煽り、こまめにばらまくことにする。竿は穂先きの柔らかい3.9mの磯竿にしてある。暫くしてから煽っては止めをくり返していると穂先きが勢い良く震える。上がって来たのは13cm位のマアジだった。結構反応が面白いが、夏に釣れたサッパよりも反応が悪く、1尾づつ掛かってくる。3回目のアタリに複数掛けようとしたが、錘が5号だったせいか、絡まってしまった。結局こんな感じでアタリが無くなる迄5尾しか釣れなかった。暫くするとあ隣に年輩の釣り人がやって来た。

カレイ狙いで出たのは?

 アジのアタリが止まってしまったので、コマセが少し残った時点で投げ竿を2本用意する。しばらく釣っていたが、隣に来た釣り人はあまりの正面から吹く強風で、「これじゃ釣りにならないので帰るから餌あげます」という。しばらくその人と話をして彼は帰って行った。もらった餌は私のいつも買う2倍はあったのでカレイ狙いに沢山の餌を付けて放り込むことにした。
しかし、反応が全く居ない!このまま9時半を過ぎる。釣りを始めて3時間以上経っている。暫くして100m前後遠投してある2本の竿の内の1本が妙に右側へ流れている。・・・・もう1本のラインを見てみるとそんなに移動はしていない。・・・もしかして・・・と一応煽ってから巻き上げる。・・・・お、重い〜もしかして「カ」が付く魚かなぁ〜こりゃかなり良い型だよかなり巻き上げに抵抗がある。・・・そのうちにもしかして「アカエイ?」・・・・水面に上がって来たのはなんと70cmを軽く超えた背中に斑点のある「ホシザメ」だった。仕掛けを切るのも勿体無いので、竿ケースに納まっていた50cm径の玉網を組み立てる。のばして大枠にサメは無事に納まった。青物と違って走らずに重さだけ感じた巻き上げだったので、待望のカレイがやっと出た!と思ったらサメとはトホホである。後に魚類図鑑で調べるとサメの中で一番美味しいらしい。

東公園角へ移動

s  ふと右方向に目をやると、さすがの強風で2名の釣り人は釣果が無かったのだろうか帰ってしまっていた。私もここを諦め200m位先の場所迄移動する。最初に投げ竿を2本放り込んでおいて、大荷物を持って結局3往復した。そのうちにどこかで見たことのある夫婦連れ。挨拶をして少し雑談をする。竿座に戻って遠投してある竿をさびいていると、何か反応がある。巻き上げると今日初めての「マハゼ」だった。そのうちふと他の竿に目をやるとに柔い「せとうちV」の穂先きが強風の中でそれとは違った動きをしたのを見逃さなかった。巻き上げると暴れているのを感じることが出来た。案の定「シロギス」だった。このまま時間が過ぎたが、反応は全く無し。きっとイカやタコが来ているので、恐らく魚が砂に潜って隠れているのだろう。結局「アオイソメ」を使って釣れたのは「ホシザメ」「マハゼ」「シロギス」各1尾だった。
そのうちに帰宅時間がやって来たので納竿した。後にやって来た横浜ナンバーの30代の2人連れは夕間詰めを狙うのだろう。


2009.12.10 カレイを求めて8 トップへ


船の照明で仕掛けを用意する。

晴の日曜日の埠頭は人々で賑わう

途中の釣果

この日はマハゼ3尾と小アジ

【PRO MARINE 極仙ヘチDX27並継ぎ】
全長:2.7m  継数:2本並継ぎ 自重__g
仕舞寸法:143cm 先径/元径 1/23.0mm

日 時:2009.12.10 AM 4:40〜PM3:10
天 候:晴 気温9〜14℃ 東 5m
日の出:6:39(入16:28)
潮 位:小潮(満潮  11:15 干潮 04:45 18:29
使用竿:シマノ サーフリーダーEV425DX-T、
     シマノ サーフリーダー FV425CX-T
     ダイワ飛竜VjHard3.9m/3号
     PRO MARINE 極仙ヘチDX27並継ぎ
     PRO MARINE superSticy磯3号
餌種類:アオイソメ
仕掛け:道糸4号、ジェット天秤など
釣 果:マハゼ3尾、マアジ1尾、ダボハゼ5尾

晴天の京浜運河埠頭

 前回、隣の若者たちがこの時期では釣れないマアジを釣っていたので、このところカレイのアタリが無いもんだから軽率に「アジでもやるか!」と網コマセを途中の餌屋で残ったアオイソの補充分と購入。埠頭へ向かうとポイントには重油運搬船らしいものが停泊している。車は邪魔にならないようにスペースに止める。停泊している船の灯りがかなり明るいので仕掛けの用意は比較的楽にできる。今回はアジ狙いをしてみるので、5.3mの磯竿で沖目を狙ってみる。重点を置いた沖目は餌を半分くらい迄使っても全く反能無し。仕方が無いので3.9mで手前を狙ってみると18cmくらいの「マアジ」が掛かったが、餌が少なくなり断念。これなら手前でいいじゃん!って云う感じだったので勉強不足を反省した。後にカタクチイワシが1尾のみで餌を完売でサビキは終了した。

やっと遠投で出たマハゼ

 明け方から投げている遠投竿2本は明るくなってやっと反応が出た。しかし、終了迄マハゼが3尾のみ。残念ながらこの釣果で終了した。次回は最初からアミコマセで手前を狙う予定。


【SHIMANO Surf Leader FV425CX-T】
シマノ サーフリーダーFV425CX-T
全長:4.25m  継数:4本 自重450g
仕舞寸法:119cm 先径/元径 2.8/23.4mm

【SHIMANO Surf Leader EV425DX-T】
シマノ サーフリーダーEV425DX-T
全長:4.25m  継数:4本 自重380g
仕舞寸法:119cm 先径/元径 2.6/23.0mm


【DAIWA 飛竜VjHard】
ダイワ 飛竜VjHard2.7m/3号
全長;2.7m(2.1>2.7m)  継数:4本 自重120g
仕舞寸法:74cm 先径/元径 1.1/21.3mm 錘:10〜20号


2009.12.6 カレイを求めて7 トップへ


晴の日曜日の埠頭は人々で賑わう

やっと出たマハゼ(写真は先日のもの)

この日はマハゼ1尾と小さいタコ

錘:10〜20号


【SHIMANO Surf Leader FV425CX-T】
シマノ サーフリーダーFV425CX-T
全長:4.25m  継数:4本 自重450g
仕舞寸法:119cm 先径/元径 2.8/23.4mm

【SHIMANO Surf Leader EV425DX-T】
シマノ サーフリーダーEV425DX-T
全長:4.25m  継数:4本 自重380g
仕舞寸法:119cm 先径/元径 2.6/23.0mm

【DAIWA 飛竜VjHard】

ダイワ 飛竜VjHard2.7m/3号
全長;2.7m(2.1>2.7m)  継数:4本 自重120g
仕舞寸法:74cm 先径/元径 1.1/21.3mm 錘:10〜20号

【PRO MARINE 極仙ヘチDX27並継ぎ】
全長:2.7m  継数:2本並継ぎ 自重__g
仕舞寸法:143cm 先径/元径 1/23.0mm

日 時:2009.12.6 AM 4:40〜PM3:10
天 候:晴 気温7〜16℃ 東 2m
日の出:6:36(入16:28)
潮 位:中潮(満潮  8:17、18:45 干潮 01:18 13:30)
使用竿:シマノ サーフリーダーEV425DX-T、
シマノ サーフリーダー FV425CX-T
     ダイワ飛竜VjHard3.9m/3号
     PRO MARINE 極仙ヘチDX27並継ぎ
     PRO MARINE superSticy磯3号
餌種類:アオイソメ
仕掛け:道糸4号、ジェット天秤など
釣 果:マハゼ1尾、タコ1尾、ダボハゼ10尾

晴天の京浜運河埠頭

 前日の予報では、久々の晴天と云うことで、前回は悪天候の為無念の退却だったが、少ない釣果だったが、待望のカレイ(サイズは小)、キス、マハゼがでた。まだアジも出ていたので、早めに出かけて前日釣り番組でやっていた、アジング(ソフトルアーでアジ)でも試すことにした。餌屋で情報を仕入れると出るのはマハゼとキスがポツポツ運が良いとアジと云うことだった。前回の餌が残っていたので、ミックスパックを購入し、埠頭へと向かう。運良くいつも止めている場所が1台分空いていたのでそこに車をとめる。支度をし終えてさて、と思っていたら若者の5人グループが先に行ってしまった。公園側を見てみると、空いていそうだったのでそちらに行ってみると、先日の大型クレーン船と入替えに中形の作業船が停泊しており、いつもは架けない一番奥の停泊フックにロープが掛かっていた。もう人が入っていたので、急きょ戻ることにした。50番近くに年輩の釣り師が投げをしていた。挨拶をして入れさせてもらう。今回も投げ竿2本、に手前狙いで2本の合計4本だったが、余りにも反応が無いので、途中から3号の磯竿を中投した。右隣の釣り師はあまり良く無いので、手前をヘチ竿で狙っていたが、少しして25cm位のアイナメを釣り上げた。

ベテラン釣り師は年の功か?

 こちらには、アタリがあったかと思うと「ダボハゼ」だ。暫くすると同年代の先日試し振りをさせてあげた知り合いが来て「どうですか?」と聞いて来た。ダボハゼのみと云うと「やはりそうですか・・・」という。赤い投げ竿を見て興味を示したので、「これも振っていいですよ」といって貸してあげた。少し話していると「私も少し釣って見ましょう」といって公園側に行くと云っていた。このところあまり釣れていない左隣の30代の釣り師はどうやら夜釣りで小さな「ヒイカ」をかなり釣ったようでクーラーをあけた時に見えた。その人も途中で帰ってしまった。好調なのは、年輩の釣り師。ちょこちょこ移動してヘチ狙いで同サイズのアイナメを上げた。暫くするとアナゴを上げていた。こちらは手前で相変わらず掛かると「ダボハゼ」暫くして遠投してある仕掛けを回収すると何かが掛かっている。良く見ると以前釣った拳よし少し小さい巻貝。良く見ると中に吸盤が見えた。・・・・タコ?と思って引き出すと地面に落ちたタコは手のひらより小さい位に足を広げた。

やっと出たマハゼだが・・

 3本遠くに投げているそのうちの1本を塩で流れされるので巻き上げると何かか掛かっていた。・・キス?と思ったら18cm位のマハゼだった。今日はかなり厳しい釣果だ。せっかくのいい天気なのだが、釣果の方は全くダメ!公園側で釣っていた知り合いが戻って来てこちらに声を掛けてきた。「ハゼのアタリもないかったですよ〜」周りを様子を聞くと、全く釣れていない様だった。彼は「餌が無くなったので」と、挨拶をして帰って行った。こちらもあまりにも反応が無く、離れたところでアジが釣れたと云っていたのが聞こえたので、こちらもアジングをソフトワームを使ってしばらくやってみたが、魚が居ないのか全くチェイスも無し。徐々に片付けていると、年輩の釣り師は「餌ならあげるよ!」と云ってくれたし、隣に入ってきた良く逢うおば(ぁ)さんも「もう帰るの?」と云ってくれたが「家が遠いいから」というと「これからつれるのに勿体無いね〜」と云っていた。もう少し試したかったのだが、混雑の時間帯を迎えるので早めに帰ることにした。


2009.12.3 カレイを求めて6 トップへ


この雨では釣り人は見えない

最初の竿出しポイントでは3尾。遠くに見える車の場所に後に移動

この日は18〜20cmのキスと20cmのマハゼ1尾とカレイ1枚

【SHIMANO Surf Leader FV425CX-T】
シマノ サーフリーダーFV425CX-T
全長:4.25m  継数:4本 自重450g
仕舞寸法:119cm 先径/元径 2.8/23.4mm

【SHIMANO Surf Leader EV425DX-T】
シマノ サーフリーダーEV425DX-T
全長:4.25m  継数:4本 自重380g
仕舞寸法:119cm 先径/元径 2.6/23.0mm

【PRO MARINE 極仙ヘチDX27並継ぎ】
全長:2.7m  継数:2本並継ぎ 自重__g
仕舞寸法:143cm 先径/元径 1/23.0mm

【DAIWA 小継せとうち】

ダイワ 小継ぎせとうちV3-39 3号
全長;3.9m  継数:6本 自重165g
日 時:2009.12.3 AM 4:30〜AM11:20
天 候:晴 気温8〜11℃ 北北東 5〜10m
日の出:6:33(入16:29)
潮 位:大潮(満潮  6:01、16:39 干潮 11:22 23:48
使用竿: シマノ サーフリーダーEV425DX-T、
     シマノ サーフリーダー FV425CX-T
     ダイワせとうちVjHard3.9m/3号
     PRO MARINE 極仙ヘチDX27並継ぎ
餌種類:アオイソメ
仕掛け:道糸4号、ジェット天秤など
釣 果:マハゼ1尾、キス2尾、カレイ1尾

悪天候の京浜運河埠頭

 前回は、まずまずの釣果だったのでそろそろカレイも大きめのが釣りたい。今の所次の仕事まで時間が空いているので、悪天候の中で掛けてみることにした。途中餌屋に寄って情報を仕入れると、なんとまた西公園の先端ではサバが、時たま回って来ているようだ。今回は前回の餌があるのでアオイソメ小さいパックを買って埠頭へ行くことにした。現地に付いてもまだ日の出には時間があり、前回から停泊中の大型クレーン船の脇の50番で竿を出すことにした。ここは前に午後から船が入ると移動させられた場所で釣果は良かった。東公園の方に目をやると、元水道屋の80代の人の車が遥か向こうに見えた。やはり地元の人にはかなわない。とっくに来ていたようだ。さて支度をするが、雨が降っているので思うように進まない。今回は本格的にカレイを狙おうと投げ竿は4.2mの27&30号の2本を用意。何とか投げ竿を遠くに投げたが、どうやら最初の1投目は強風で停泊している大型クレーン船に乗っかってしまったようだ。天秤と仕掛けは回収時に切れてしまった。用意ができたので車を邪魔にならないように移動する。

 反応が見られないので3.9mの磯竿を車に取りに行ってで放り込んである。遠くに4.2mで遠投してあるが、竿がかたいのと、正面から吹く強風にでアタリすら分からない状態。回収してみると何か少し重い感じがする。ぶら下がっていたのは最高サイズのマハゼだった。その3.9mの竿の穂先きが、風では無い様な動き方をしたので「こいつはアタリだ!」と巻き上げてみるとなんと20cm弱のキスだった。そのうちに投げ竿にを回収してみると何やら抵抗を感じた。海面から出て来たのは18cm位のカレイだった。

ポイント移動

 風が強くなり正面から吹くのでしょうがないので大型クレーン船のわきで凌ぐ。そのうちに東公園側で釣っていた元水道屋さんが釣りを止めたようで、車でこちらに来た。話し掛けて来たので、フェイスマスクを取ると、「おやおや」というような顔をして、アジ釣りをしていたようでアジは5時〜7時迄でもう5尾釣った。

と云っていた。マメでしょ?と聞くと20cmくらいという。少し話して彼は帰っていった。やっとそのポイントが空いたので移動する。竿が4本なので面倒である。早速移動してから18cm位のキスが掛かる。そのあと、またもや12cm位のキスがかかったので大きくなれ!とリリースする。竿には全く反応が無いし、風雨が強くなって来たので納竿の用意をした。気が付くと、少し前から元水道屋さんが後ろに戻って来たようだ。おまけに友人の運送屋の車も来ていた。風雨の中の片づけはかなり面倒で時間が掛かる。 少し前からうき釣りを隣でやらせて下さいと来た定年釣り人はあまりの雨で1時間も竿を出さないうちに帰ってしまった。結局私も中の衣服が濡れて来てしまったのでこれで車の中で昼食を採り帰途についた。まぁ雨の中でも釣果があったのでよしとすることにしよう。


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