日 時:2009.12.17 AM 4:40〜PM3:20
天 候:晴 気温5〜10℃ 北2〜南3m
日の出:6:44(入16:31)
潮 位:大潮(満潮 6:08、16:30 干潮 11:17 23:38)
使用竿:シマノ サーフリーダーEV425DX-T、
シマノ サーフリーダー FV425CX-T
ダイワ 小継ぎせとうちV3-39 3号
PRO MARINE 極仙ヘチDX27並継ぎ
餌種類:アミエビ、アオイソメ
仕掛け:道糸4号、ジェット天秤など
釣 果:マハゼ2尾、ウミタナゴ1尾、カタクチイワシ9尾ダボハゼ1尾,ダボハゼ1尾
冬将軍がやって来た
マイナス40度の寒気が北からやって来て次の日曜日は早朝の気温が1度との予報があった。この日は日の出頃で5度との予報だったので、年季の入った登山用のダウン
と下は防寒用で備えることにした。もう良型は居なくなってしまっているのが前回小さかったが、マアジがでたので途中の餌屋でアミコマセも買っていくことにする。
海釣りでこの時期は初めての期間なので、川崎での海釣りの検証と云うことが目的でもある。
別ポイントではマアジの反応は無し
埠頭に着き、東側に目をやると平日はいつもの80越えの老人の常連の車が見えた。その人は近所の人なので日の出前から場所取りをしているので、久々の海底トンネルうえのワンドに向かう。到着したのはまだ、真っ暗だったが、すでに向かう途中の曲がり角に1台釣り人の車が止まっていた。幸い目的地には車は無かった。ここは埠頭の照明が無かったので久々のヘッドランプを付けて支度をする。ここはいつものポイントより釣り人が少ないので魚影は少ないかも知れない。朝間詰めはアジ狙いなので、薄明るくなるまでサビキでアジを狙うことにする。反応があったがアジのように勢いが無い・・・・上げてみるとカタクチイワシだった。・・・煮干しになる魚だが、私がイタリア料理で良く使う「アンチョビ」にすれば高級素材だ。手前狙いで攻めるが、仕掛けをアジ用に鈎を大きめにしてあるので、ポツポツしかからない。結局明るくなる迄やってアミコマセを使いきりたったの9尾。うち4尾は餌に使うが、反応が出なかったので、蟹に喰われているのか無くなってしまっていた。
釣り難民
薄明るくなった頃、Oさんがやって来たのが見えた。挨拶をするが、ここでやりたかったのか、移動してしまった。暫くして目の前に旧型のステージアがこちら向きに止まっている。最初は港湾関係の車で船が到着か・・・と思っていたら、日曜に逢う知り合いの車だった。様子を聞くとやろうかどうか迷っている様子。少し話をして彼は西公園に向かった。このポイントはいつもの所より反応が薄いのでヘチを200M位釣り歩くが全く反応がない。1〜2時間位経っただろうかステージアが戻って来ている。投げ竿を確認に行くと、その彼が戻って来て西公園は全くダメで50番付近でやってみるとそちらに向かった。やっと遠投してあった竿を回収すると小さい何かが掛かっている。水面に上がって来たのは20cmのマハゼだった。やっと出たがやはりカレイはでない。暫くして近投でもこれより小型のマハゼが掛かる。
テーパーラインを2本損傷
2時間くらいすると移動した彼が戻って来た。ちょうど話している時に置いてあったヘチ竿の穂先きに鋭い反応があった。話を中断して巻き上げると正体は「ウミタナゴ」だった。
|