09 川崎/東扇島周辺
09年: 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 10.1月
09ここでの釣果:キチヌ30,32,40cm、イチモチ23cm迄、セイゴ29cm、カレイ25cm、メジナ22cm迄、メバル19cm迄、海タナゴ20cm、アイナメ17cm、キス21.5cm、サッパ、メゴチ、ハゼ16cm 迄、 鮫45cm、エイ胴約40cm<
09年8月釣果: 8/2 8/6 8/9 8/13 8/20 8/27

fish      2009.8.27 キスを求めて24「やっとキス5尾」


この日はめずらしく、釣り人は誰も居なかった

8時過ぎにやっと良型が出た

朝方肌寒かったが、日中に気温があがってきた。

午前11時頃から納竿までアタリ無し

本日の釣果。良型がでたので、まだましか?

【DAIWA 飛竜VjHard 2.7m/3号】

全長;2.7m(2.1>2.7m)  継数:4本 自重120g
仕舞寸法:74cm 先径/元径 1.1/21.3mm 錘:10〜20号

【SHIMANO 早潮 3号】

全長;2.4m  継数:3本 自重120g 仕舞91cm 錘:5〜20号

【LIBETY SHORT SWING 15-300】

全長:2.95m  継数:5本 自重235g
仕舞寸法:71cm 先径/元径 1.8/22.0mm 錘10〜20号

【SHIMANO Surf Leader EV425DX-T】

全長:4.25m  継数:4本 自重380g
仕舞寸法:119cm 先径/元径 2.6/23.0mm

日 時:2009.8.27 AM 3:50〜PM3:15納竿
天 候:晴れ 気温22〜28℃ 3m/s位
日の出:5:10(入18:16)
潮 位:小潮(満潮9:53、20:16干潮 03:03, 14:24)
使用竿: ダイワリバティショートスウィング3m/15号、シマノ早潮 3-270,ダイワ飛竜VjHard2.7m/3号、シマノサーフリーダーEV425DX-T
餌種類:アオイソメ、ストロー3本
仕掛け:道糸1.5,3,4号、キス仕掛け他,天秤8号
釣 果:キス5尾、メジナ10cm&15cm各1尾
高速下はガラガラ

 日照時間が短くなり6月中旬は日の出が午前4時26分だったが、今は午前5時10分と、44分も遅くなっている。日の出に合わせて、支度をして家を出る。餌屋に明るくなり始めた頃に到着。今回は大物狙いにと、イワイソメを買おうと思ったら、品切れ。「その変わりにストローはあるよ。」と店主。見せてもらうと釣り場によく捨ててあった両端に赤いキャップが付いた、細長い透明の容器になにやらイソメの様な太いものが入っていた。「クロダイとか大きいものには効果が有る」と云うので、アオイソのほかに試しに3本だけ買ってみる。今回は、マゴチはお休み。と云う事はハゼ釣りもお休み。と云う事で高速下へ直行。駐車スペースには全く車は見えない。車をとめ、支度をしてポイントへ向かう。・・・・誰もいない・・・・。海に出て、釣り場を見回すと、・・・・誰もいない。・・・ってことは釣れていないからか?

魚の反応少なし

 まずは大物狙いの27号の投げ竿に25号の遊動天秤を付けて、なにやらストローという虫をハサミで切って付け放り込む。対岸の手前まで飛んでいった。投げかたにだいぶ慣れて来た。思い出せば、中央あたりまでが限界だった。しかし7時あたりに船の往来が始まるので、周りに気を配っていないと仕掛けごと持っていかれてしまう。これでアタリがでれば、この竿1本なのだが・・・。反応が無いので、キスを引き釣りをする。しかし、いつもは追い喰いをしてくるのだが、全く反応が無い。「・・・・だから釣り人が居ないんだなぁ」と独り言。今度は可能性を求めて2本針でキス狙いのぶっ込みを追加。反応が無い。今度は手前のメバル、メジナはいるかなぁ?と手前も探る。・・・長い時間が流れる。暫くすると、マゴチ名人の色黒の青年がやって来た。「おはようございます〜。釣れましたか」と聞いて来た。「やはりですか、このところ小さいのも居なくなちゃったみたいですよ」と青年。少し前に13cmくらいのが1尾のみ出ただけだよ。と私。彼はいつもの様にマゴチ狙いを始める。

やっと出た良型だが・・・

 引き釣りの竿にやっとグッグッと反応がきた。久々のアタリだったのでバラすのが嫌なので少し送り込む。2度目あたりでやっと竿を立て巻に入る。少し暴れるので20cmは、いっているなぁと回収すると。なんとイッカで写真に有るように22cmと14cmくらいのキスだった。もしかしたらキスの補食スイッチが入ったかなぁ?と期待するが、何とまたアタリはパタリ。次にアタリが出たのはなんと11時を回ったころで今度は少し小さい20cmのキスだった。しかし次が無い。いつもはポツポツと出るのだが。マゴチ狙いの青年がやって来て、「昨年は夜釣りで産卵時期かなんかで70尾も出たんですよ。今年はおかしいですね。」と話す。何度も云うが、釣れない時は釣り人は居ない。と云うのは事実だ。前後するが朝7時頃に老人がきていた。その青年に寄ると、その人は昨年は毎日来ていたそうで、その人は10時頃に諦めて帰ってしまったが、顔なじみの青年が話をしていたのがその時見えたので、「あの人は釣れてた?」と聞いてみると、ボウズだったらしい。

青年にマゴチ

 そのうちに隣でマゴチを狙っていた青年が、「すみません!掛かかちゃったのでタモお願いします!」と声を掛けて来た。良く見ると竿が撓っている。やはりマゴチだった。口には鈎に掛かった活ハゼがぶら下がっている。「あまり大きく無いですね!」と青年。大きさは40cm位だった。ここに来る前に他の場所でもう1尾釣ったがあげて来たらしい。暫く釣っていた彼も諦めて帰ってしまった。諦めが肝心か。「結局大物を狙って竿を4本出してみたが、写真には加えなかったが、手前で木葉メジナと15cmくらいのメジナが掛かったのみだった。 
暇なので、その青年と話をしていると、よくここで会う東北訛りの40代の釣り師がせこの前の日曜日にキビレの47cmを釣ったらしい。「滅茶苦茶体高があってデカかったですよ!」その人は以前30cm程度のキビレを釣って、私が40cmを釣って抜いて、園次に30cmを釣って少し開いたのだが、また抜かれてしまった。話を聞いてまた意欲がわいて来た。しかし帰りが込むので3時半までには車に乗り帰りたかったので、それまで片付けながら穂先きを注視したが、残念ながら全く反応は無かった。片付けをして車荷戻ろうとすると、どこかで見た青年が。餌屋の息子さんだった。西公園でお店を出していて、休憩の様だった。朝方は涼しかったが、やはり日向にでるとかなり気温が上昇している。あまりに釣れないので日中うとうとしていたのが良かったのか、いつもは睡魔に襲われるのだが、今回はウトウトしてみるものだと思った。次回は何処へ行こうか?


2009.8.20 キスを求めて23「マゴチ出ずにまたもやアカエイ」 トップへ


今回は仲間と京浜運河に向かう
少し離れた場所の家族連れはサッパが!

今回もアカエイ(タモ無しで上げたら糸切れ。写真は前回のもの)

また大型の自動車運搬船が入ってきた

【DAIWA 飛竜VjHard】

ダイワ 飛竜VjHard2.7m/3号
全長;2.7m(2.1>2.7m)  継数:4本 自重120g
仕舞寸法:74cm 先径/元径 1.1/21.3mm 錘:10〜20号

【SHIMANO 早潮】

SHIMANO 早潮 3号
全長;2.4m  継数:3本 自重120g 仕舞91cm
錘:5〜20号

【LIBETY SHORT SWING 15-300】
ダイワ リバティショートスウィング15-300
全長:2.95m  継数:5本 自重235g
仕舞寸法:71cm 先径/元径 1.8/22.0mm 錘10〜20号

【SHIMANO Surf Leader EV425DX-T】

シマノ サーフリーダーEV425DX-T
全長:4.25m  継数:4本 自重380g
仕舞寸法:119cm 先径/元径 2.6/23.0mm

【小物釣り師の独り言】
この日はお盆休みの初日と云う事で、常連さん達は特別の日を迎えている事だろう。人は少なかったのだが、釣果は普通と云う結果で数日前の台風の影響で本文に書いたように、枯れ木、枯れ草等、川から来たと思われるものが多かった。普通のゴミより大きいので道糸に絡まったり、アタリがわからなくなったり大量に来ると釣りにならない。一つ一つ海の変化には勉強させられる。

日 時:2009.8.20 AM 3:40〜PM5:10 頃納竿
天 候:晴れ 気温24〜31.2℃ 4m/s位
日の出:4:59(入18:33)
潮 位:大潮(満潮  4:03、17:33 干潮 10:56, 23:18)
使用竿: ダイワリバティショートスウィング3m/15号、シマノ早潮 3-270、ダイワ飛竜VjHard2.7m/3号、シマノサーフリーダーEV425DX-T 餌種類:アオイソメ
仕掛け:道糸1.5,3,4号、キス仕掛け他,天秤8号
釣 果:キス4尾、ハゼ14尾、

まずはハゼ釣り

 餌屋に寄って、まずはハゼ釣り。試行錯誤で仕掛けを工夫するが、釣果は名人には程遠いという現状。満潮から1時間以上過ぎているので、水面が上がって海水が冠らずに安心だ。後に2名やってきたが1名釣れずに帰ってしまう。ポツポツでて水汲みバケツに4尾程入れておいたが、場所を離れた間になんと大きい1尾を含む2尾が居なくなっている。・・・・?飛び出した場合はそばにいるのだが・・・?気を取り直して釣っていると、長老のハゼのS名人がやってきて、そのうち良く会うKさんがやって来た。暫く釣ると皆で京浜運河のワンドに行きましょうという事になった。

マゴチ釣り開始!

 ワンドに着いてみると、対岸にはOさんがSさんと釣りをしていてマゴチの40cm弱が出たらしい。地元ではこのサイズを「トカゲ」と呼んでいる。S&Kさんと先程のハゼを餌に皆で放り込んでおく。暫くして名人Sさんの竿が撓っているではないか!・・・8フィート弱のルアー竿が嫌ってほど撓る!暴れ過ぎるので、「こりゃセイゴだなぁ」暫くしてた間網で掬われたのは60cm弱のセイゴだった。「持っていく?」と聞かれたが、セイゴは当たり外れが有るのでお断りした。

次は私の竿が!

 暫くアタリが無かったのでキス釣りを合間に始める。そのうちに対岸で竿を出していた、Sさんがやって来てマゴチを見せてくれた。顔見知りのSさんは「持っていく?」と行ってくれたので、喜んで頂く事に早速クーラーに入れる。そのうちOさんもこちらにやって来た。「きてるよ!」とOさん。並んでいる竿のうちの私の竿だった。かなり撓っているが、先程の鋭角な突っ込みは無い。「まさかエイなんて云わないでよ〜」とOさん。前には柵があるので海側に回る。対応していると・・・・・「あちゃ〜アカエイ!」皆2度目の外道にガッカリ。陽が高くなって来たので凍った飲料を買ってきて困っていたKさんに冷えたウーロン茶を差し上げた。余りの暑さで飲み干してしまったOさんの保冷水筒にも分けてあげた。皆さんその後あまりの暑さで帰ると云う。ハゼ名人のSさんから活餌ハゼをいただき暫く粘る事にした。

 陽射しを最初はハッチバックを上げて遮っていたが、時間とともに隠れる場所が無くなって来た。やっときたと思ったらチビキスとハゼのイッカ。運河側で釣っていた白ヒゲの老人にイシモチが掛かっていた。「・・・マゴチ以外は運河側だなぁ」と実感した。結局片付けをして車を走らせたのは午後5時を回ってしまった。
平日の夕方だったので、いきなりトンネルの出口から大渋滞。川崎駅前〜登戸を出るまでノロノロ渋滞。途中の渋滞の名所「二子玉」のグランドに目をやると看板に私の行こうとしている土曜日は「花火大会のため・・・」と書いてあるのが見えた。・・・・ってことは土曜日はこの辺りは車の通行は無理だろうと判断し、海釣りは1回お休みと云う事にした。次回は久々の単独渓流釣りだ!


2009.8.13 キスを求めて22「またもやキビレ」 トップへ

早朝は雨が・・・

今回も20cmクラスが出た

久々の小型アカエイ

この日の釣果はキビレ1尾、キス10尾
【LIBETY SHORT SWING 15-300】

ダイワ リバティショートスウィング15-300
全長:2.95m  継数:5本 自重235g
仕舞寸法:71cm 先径/元径 1.8/22.0mm 錘10〜20号

【SHIMANO Surf Leader EV425DX-T】

シマノ サーフリーダーEV425DX-T
全長:4.25m  継数:4本 自重380g
仕舞寸法:119cm 先径/元径 2.6/23.0mm

【DAIWA 飛竜VjHard】

ダイワ 飛竜VjHard2.7m/3号
全長;2.7m(2.1>2.7m)  継数:4本 自重120g
仕舞寸法:74cm 先径/元径 1.1/21.3mm 錘:10〜20号

【SHIMANO 早潮】

SHIMANO 早潮 3号
全長;2.4m  継数:3本 自重120g 仕舞91cm
錘:5〜20号

【小物釣り師の独り言】
この日はお盆休みの初日と云う事で、常連さん達は特別の日を迎えている事だろう。人は少なかったのだが、釣果は普通と云う結果で数日前の台風の影響で本文に書いたように、枯れ木、枯れ草等、川から来たと思われるものが多かった。普通のゴミより大きいので道糸に絡まったり、アタリがわからなくなったり大量に来ると釣りにならない。一つ一つ海の変化には勉強させられる。

日 時:2009.8.13 AM 3:40〜PM3:40 頃納竿
天 候:晴れ 気温25〜32.4℃ 4m/s位
日の出:4:59(入18:33)
潮 位:小潮(満潮  9:21、20:40 干潮 03:01, 14:32)
使用竿: ダイワリバティショートスウィング3m/15号、シマノ早潮 3-270、ダイワ飛竜VjHard2.7m/3号、シマノサーフリーダーEV425DX-T
餌種類:アオイソメ
仕掛け:道糸1.5,3,4号、キス仕掛け他,天秤8号
釣 果:キス10尾、キビレ1尾、木っ端グレ1

お盆休みでポイントはガラガラ

 立秋を先週迎え、徐々に日の出が遅くなっている。いつもの時間に家を出ると日の出を余裕で迎えられる。餌やに寄りアオイソメでいつもの場所へまずはハゼ釣り。しかし、15分経っても反応がないので今回はこのところ釣果の良くない京浜運河を諦め、安定している高速下へと向かう。現地に着き、駐車スペースを見ると、なんと車が1台のみ。私は安全な場所に車を止めポイントへ向かう。

また出た!尺キビレ

 毎回ここで出会う、東北訛りの釣り師が通常の日には入れない一番奥のポイントに入っていたので挨拶をして隣に入る。今回は、ハゼが釣れなかったが、前回釣れたハゼを冷凍にしてあるので、最悪意の場合はこれを使うように持ってきたのが正解だった(動きがないので釣果は望めないが)。自転車で来ていた高齢者の2人連れの体格の良い人の方が、「タモ貸してくれない?」ときたので「何が釣れたんですか?」と聞くと「カメ!めったに見ない亀なんだよ」。玉網を貸して様子を見に行くと、クサガメの甲羅サイズが20cmを超えるものが海に泳いでいた。その人は「有難う!この亀はめったに居ないんだよ!」と上機嫌な様子だった。甲羅にヒモを通す穴が空いていたので飼われたものだったんだろう。
満潮が9時半前で徐々に海面が上がってくるので今がチャンスかも知れないと竿を振る。最初はハゼのぶっ込み、キスのサビキとやってみるが、どうも反応が悪い。仕方がないので手前狙いも追加する。16cm位のキスが時たま出ると云う感じ。そのうちに置いていた竿に反応が・・・早速竿をとり巻き上げる。最初はキスがと思ったが・・・・?ゴミ?・・・・と思ったら動きだした・・・「魚だなぁ〜」今回も念のために玉網を出しておいた。前回より大きくない様だ。海面に上がってきた魚を見て「またキビレだよ〜」と思わず口にしてしまった。今回は小振りで30cm位だった。しかし、この前のキビレは活け締をしたので刺身で非常に美味しかったので、セイゴよりは数倍嬉しかった。

久々のアカエイ

 置竿に目をやると、ハゼを付けてある投げ竿の穂先きが動いている。流れゴミが引っ掛かっているのかと思って海面を見ると違うので一応合わせを入れると、かなり重い。・・・・もしやして久々の奴かなぁ?と巻き上げると海面に出てきたのは、今迄で一番小さいアカエイだった。竿を撓りをみたのか、亀爺さんがちょっちゅう来ていて話をしていたんだが、今回も暇だったらしく玉網を使っていたら飛んできた。「エイは煮付けにして置くと煮凝りが出て美味しいと云っていた。前回も調理の仕方がわからなかったので廃棄してしまった。ということでリリース。その後恐らく多摩川から増水で流れてきたゴミが大量に流れて釣りを拒む。キスは時たま掛かる程度で3時前に餌もちょうど無くなり出したので徐々に片付けをする。釣りをしている皆さんは流れてくる枝、草木のゴミでかなり苦戦している様だ。ちょうど良く餌が無くなり助かったと感じた。片づけをして車に戻ると4時少し前でいつもより1時間余分に釣りをした事になる。


2009.8.9 キスを求めて21「やっと出た大型キビレ」 トップへ


いつものハゼ釣りポイントはすぐに満潮を迎えた

ちょっとした船着き場がポイント

この日の釣果はキビレ1尾、キス10尾、しかたなくハゼ20尾持ち帰り

【DAIWA 飛竜VjHard】

ダイワ 飛竜VjHard2.7m/3号
全長;2.7m(2.1>2.7m)  継数:4本 自重120g
仕舞寸法:74cm 先径/元径 1.1/21.3mm 錘:10〜20号

【SHIMANO 早潮】

SHIMANO 早潮 3号
全長;2.4m  継数:3本 自重120g 仕舞91cm
錘:5〜20号
【LIBETY SHORT SWING 15-300】

ダイワ リバティショートスウィング15-300
全長:2.95m  継数:5本 自重235g
仕舞寸法:71cm 先径/元径 1.8/22.0mm 錘10〜20号

【小物釣り師の独り言】
マゴチ狙いは今回もダメだった。どうせハゼは余ったら餌屋が引き取ってくれると多めに釣っておいたのだが、この前とってもらったハゼは1日しか持たなかったらしく、次回の保管は、スカリに入れて来る時にブクブクに入れて持って来てください。と云われた。少々面倒だ。結果的にお持ち帰りになった。唐揚げでもするようだ。今回、久々に釣れたキビレはつり上げ直後に活け〆にしておいた。図鑑で調べると、40cmまでになると書いてあったので、最大のサイズがも知れない。この日の夕食にお刺身でいただいたが、前回はこんなに美味しくなかったの気がしたが、活け〆が良かったのだろう。家族には評判が良かった。

日 時:2009.8.9 AM 3:40〜PM2:40納竿
天 候:晴れ 気温25〜32.4℃ 4m/s位
日の出:4:56(入18:38)
潮 位:中潮(満潮6:15 19:04干潮 00:38, 13:01)
使用竿: ダイワリバティショートスウィング3m/15号、シマノ早潮 3-270 ,ダイワ飛竜VjHard2.7m/3号
餌種類:アオイソメ
仕掛け:道糸1.5,3,4号、キス仕掛け他,天秤8号
釣 果:ハゼ20尾、キス10尾、キビレ1尾

 前回地元の名人にハゼの仕掛けを教えてもらったので、またちどり運河の船着き場に行く事にする。前回のアオイソが残っていたので、今回はミックスと呼ばれる少量パックのみを買う。持ち込みの餌は4日目がギリギリだと感じた。30年以上眠っていた、2.4mのへら竿が今回も活躍。この時の潮は波止より5cm位下だったので、アタリが早速あり、3尾まで続いたが、写真の通り、足下まで海面が上がりおまけに船が通ると、波が打寄せる。そのうちに川崎フロンターレの広報関係のOさんが孫を連れてやって来た。

満潮はアタリ無し

 満潮で水嵩が増えてきたので足下を気にしながら釣っていると、そのうちに名人が息子さんを連れやって来た。赤シャツもやってきた。満潮の海を見て「これじゃ釣れないでしょ〜」と云う。潮が徐々に下がってくるとポツポツ釣れ出した。みなさん1時間程すると帰ってしまった。Oさんが、孫と一緒に帰るようだ。「あんたもそれだけあればマゴチに行ったら〜」と云って帰って行った。

高速下へ移動

 西公園の方へ車を止めると、良く会う同世代の赤シャツの人が戻って来た。「もう一杯だよ」こっちは諦めて戻ってきたのかと話をすると、どうやらタバコを取りに来たらしい。「まだ入れるよ〜」と赤シャツ。じゃ、と道具を持っていく事にする。ポイントに着くと、いつもの日曜日のメンバーばかり。皆に挨拶をしながら様子を聞くとほとんど出ていないようだ。良く話す人も5時頃きてキスが1尾のみとの事。満潮のせいだろうか?マゴチ狙いの2人組も40cmが1本のみで名人はゼロらしい。昼前にはマゴチ狙いの2人組、赤シャツ、常連の年輩は帰って行った。

やっと出たキス

 3時間位経ってやっと反応があった。どうやらキスの様だ。上がって来たのは16cm位のキスだった。そのうちに干潮時刻前になると20cm級のキスがポツポツ出て来た。

アタリのないマゴチ仕掛けに・・・!

 活餌の仕掛けの竿に注意を払うと、微妙に何回か動くが引き込まれない。キス仕掛けは流れが早いので、軽い錘から重い8号に取り替えこちらをを重点的に攻めていく。 時たま目をやった、マゴチ狙いの竿に変化が・・・今までになく、大きく竿がおじぎをする。これは!と海に持っていかれる前に竿を持つ。

そのうちにギューンとさおが持っていかれる。内心「初めてのマゴチ」がきた〜!と思って対応するが、しかし妙に引きが鋭い!硬い投げ竿15号が簡単に弓なりに曲がる!・・・・「もしかしたら、めちゃくちゃデカイか、違う魚かなぁ〜?」周りの人が寄って来た。そのうちに海面上層に浮いて来たのは平べったい魚だった。隣の顔見知りが「手伝いましょうか?」と聞いたが、「大丈夫です!」と答え、念のために用意しておいた、玉編を竿を股に挟み右手で掬う。最初は初のクロダイ!と思ったのだが残念ながらヒレが黄色い「キビレ」(またはキチヌ)だった。しかし、前回が33cmだったので、今回はそれを更に上回る40cmだった。初顔の人がデカイ!!!と大声をだした。また先週30cmオーバーのキビレを釣った知り合いは「俺のよりデカイなぁ〜」と云った。キスもアタリが少なくなってきたし、3時納竿を目指して片付けをした。まぁ今回は久々の大物がでたのでいい1日となった。


2009.8.6 キスと大型魚を求めて20 トップへ


羽田空港が正面に位置し、船の往来もかなりある

悪い事にまた1隻入って来た。

この日の釣果は現地で捌いたサッパ19尾(2放)、ハゼ1尾持ち帰り、ヒイラギ5尾

【DAIWA 飛竜VjHard】

ダイワ 飛竜VjHard2.7m/3号
全長;2.7m(2.1>2.7m)  継数:4本 自重120g
仕舞寸法:74cm 先径/元径 1.1/21.3mm 錘:10〜20号

なかなか造りが良く持ちやすいグリップ、リールシートとズームが使いやすい。意外に手前狙いは2.1mは抜群に良い感じ。V-Jointで安心感がある。隣にいた名人が使っていた竿は同型の3.3mだった。

【SHIMANO 早潮】

SHIMANO 早潮 3号
全長;2.4m  継数:3本 自重120g 仕舞91cm
錘:5〜20号
【LIBETY SHORT SWING 15-300】

ダイワ リバティショートスウィング15-300
全長:2.95m  継数:5本 自重235g
仕舞寸法:71cm 先径/元径 1.8/22.0mm 錘10〜20号

【小物釣り師の独り言】
ハゼ釣りはウキとばかり思い込んでいたのだか、別の釣りでこんなに釣果の差が出るのかと実感した。今回は人柄の良い名人に会う事が出来たので良い1日だった。

日 時:2009.8.6 AM 3:40〜PM2:40納竿
天 候:小雨~晴れ 気温25〜31℃位 5m/s位
日の出:4:50(入18:45)
潮 位:若潮(満潮 4:30、17:59 干潮 11:22,23:37)
使用竿: ダイワリバティショートスウィング3m/15号,シマノ早潮 3-270,ダイワ飛竜VjHard2.7m/3号
餌種類:アオイソメ
仕掛け:道糸1.5,3,4号、キス仕掛け他,天秤8号
釣 果:ハゼ20尾、サッパ21尾、ヒイラギ5尾

ハゼ釣りで師匠に教えをいただく

 餌屋によってアオイソメのみを買い、前回、あまり釣れなかったハゼを釣ろうとちどり運河へ向かうとどこかで見た人が・・・。川崎フロンターレのHPを作っているという、Oさんだった。挨拶をして海を見ると、満潮で埠頭の上迄一部冠水している。満潮を過ぎているので徐々に引いている様だった。人が来るようで、少し離れた場所で釣る事にした。前回使用した短めのへら竿を使用するも、なかなか掛からない。暫くやってやっと6尾。そのうちOさんは20尾くらい釣ったらしく、西公園へ行くから、そこに入りなよと云ってくれた。そこにはハゼ釣り名人と云われた老人がいた。挨拶をし、隣に入れさせてもらった。名人と云われる人はその名の通り入れがかり。「そこも沢山いるはずだよ」と、そこへ竿を振るとすんなり釣ってしまう。仕掛けを見せてもらうと、私がキス釣りで使っているような仕掛けに延べ竿に2本針。こういう仕掛けなんだよと釣り方まで懇切丁寧に教えてくれた。

釣れ出したハゼ

見よう見まねで錘を更に重くして、ウキを外しその通りしてみると、さっきの事が嘘の様におもしろいように釣れ出した。名人が何処へ行くの?と聞いたので「東公園のほうへ」と云うと良かったら西公園に行くのでと云って移動して行った。そのうち、何とサッパが1尾餌をひったくるように持って行った。これはリリースした。雨がパラパラ降ってきたし、数もそこそこ出たので、私は京浜運河へ向かう事にした。

新顔が加わり入る余地無し

良く見ると、いつもの大型の台船が居なかったのだが、新顔のチョイ悪の若者2人ん組がシーバスをやっていた。皆さんに挨拶をして入るが、ハゼ釣りをして遅くなってしまったのと、いつもの人達が、場所を押さえているので、釣果が望めない場所のみ。キスは入った時点で、まだ誰も釣れていないようで、ダメだったらサッパでも釣るか?と心構えで望んだ。釣って来た活餌はマゴチ狙いに公園側に投げ込む。釣り座は若者2人組の隣に入る。ここは常時大型台船が繋がれている、いつも釣れないポイントの遥かは慣れた所。数投しても反能無し。ウキサビキ、イシモチ狙い、キス狙いと数々やってみるものの全く反応がないので仕方なくサッパ狙いを加える。

反応はサッパ&ヒイラギ

この前のサッパ(ママカリ)は刺身と三杯酢で漬けていただいた。刺身はイワシに近い味で、酢漬けはしめ鯖っぽい味(当然かも)で酒肴に良く、思ったより旨かった。今まで酢漬け対象の肴がいなかったので食味が変わってバリエーションが広がった。という事で今まではすぐにリリースしていたが、今回はこんな状態なのでサッパ釣りに重点を置くようにした。一時入れ掛かりだったが、ボラの群れが目の前を通るようになってパッタリと止まってしまった。今回はキス狙いの竿に何かが掛かった。なんとキスの外道ヒイラギが掛かり出した。この日もここではキスは掛からず終いだった。サッパは持ち帰ると処理時にかなりゴミが出るので、カニの餌にでもなるだろうと現場で捌いて持ち帰る事にした。さて、マゴチ狙いは、なんと全くアタリがなかったのだが、以前51cmを釣った体格の良い常連さんが、今回は泣き尺の小型を1尾上げたのみだった。片づけをして、皆に挨拶をして帰途に着く。結局ハゼまで持ち帰りになったが、途中でふと行きつけの餌屋がハゼを引き取ってくれる事を思い出した。8cm以上は引き取れると云うので16尾を、たいした金額ではないのだがとってもらった。サイズも小さかったのし困っていたのでこちらも助かった。


2009.8.2 キスと大型魚を求めて19 トップへ


到着すると潮はかなり引いていた。

この日の釣果はキス7尾、ハゼ4尾(他は活餌に使用)セイゴ、カサゴはバラシ!

【DAIWA 飛竜VjHard】

ダイワ 飛竜VjHard2.7m/3号
全長;2.7m(2.1>2.7m)  継数:4本 自重120g
仕舞寸法:74cm 先径/元径 1.1/21.3mm 錘:10〜20号

なかなか造りが良く持ちやすいグリップ、リールシートとズームが使いやすい。意外に手前狙いは2.1mは抜群に良い感じ。V-Jointで安心感がある。隣にいた名人が使っていた竿は同型の3.3mだった。

【SHIMANO 早潮】

SHIMANO 早潮 3号
全長;2.4m  継数:3本 自重120g 仕舞91cm
錘:5〜20号
【LIBETY SHORT SWING 15-300】

ダイワ リバティショートスウィング15-300
全長:2.95m  継数:5本 自重235g
仕舞寸法:71cm 先径/元径 1.8/22.0mm 錘10〜20号

【小物釣り師の独り言】
今回、マゴチの餌にとちどり運河の船着き場で糸を垂らしてハゼ釣りをした。小さな玉うきに餌を付けウキが沈み込むのが、けっこう楽しい。ここで釣ったものを活餌に使った。大きめのを水を切って持ち帰った。さて写真をとバットに開けてみると動いた気がした。水を張ってみるとなんと動き出した。もっと大きいものは以前生きていた事があったが、まさかこんなサイズでもと思うとハゼは生命力が強いと実感した。

日 時:2009.8.2 AM 3:40〜PM2:40 頃納竿
天 候:晴れ 気温22〜26℃位 2m/s位
日の出:4:50(入18:45)
潮 位:若潮(満潮  0:28、16:24 干潮 8:43, 21:03)
使用竿:リバティショートスウィング3m/15号
    早潮3-270,ダイワ飛竜VjHard2.7m/3号
餌種類:アオイソメ
仕掛け:道糸1.5,3,4号、キス仕掛け他,天秤8号
釣 果:キス7尾、ハゼ4尾
まずは活餌のハゼ釣り

このところ徐々に日の出が遅くなってきたいる。そう言うわけではないが上手い事に3つ掛けてあるタイマーの最後の音で起きた。今日は天気予報によると曇りとのことだったので暑さからは避けられそうだ。さて到着もいつもより10分遅れという事で餌屋に着く。今日はハゼ釣りをしてからと、2.4mのむかし使っていたへら竿を引っ張り出してきた。30年もののやつだがグラスで撓りは古さを感じさせない。ポイントへ行くともう3人が釣ろうと思っていたポイントに入っている。仕方がないのではしっこで釣る。延べ竿では初めてなのでウキの位置が見つかる迄かなり時間をとってしまった。やっとの事で4尾(しか?!)釣れた。店で念のため5尾買ってある。しかし店より大きいのが2尾釣れたのでバリエーションが増えた。

久々の高速下

 取締が行われているという割には、皆さんいつもの場所に停めてある。念のために西公園側に止める事にする。少し距離はあるが大荷物を持ってポイントに着くとなんと殆どの人が顔見知り。挨拶をして隙間に入れさせてもらう。ここで初めて会ったキス名人はこの時期はマゴチを狙っている。まずはマゴチ狙いに活餌のハゼを投げ込む。次はキスをサビキで狙う。数投してかなり良い引き!手元に寄せると22cm位ある久々の型だった。まだ居るんだと思いながら、投げていると少し小振りのが掛かった。この日は干潮が9時前なのでこの水道は流れが早く、すぐに左側に仕掛けが流される。って事で隣の人と仕掛けが絡まる。おっとアタリかなぁ?と思ったら隣の仕掛けに絡まってなんと今回は3人の竿に絡まっていた。悪い事に私の竿に20cm位のカサゴか掛かっている。解いてもらっている間になんと!海にポトリ!アリャ食べようと思ったのに・・・・。そのうちにサビいている仕掛けに強いアタリ!竿が何回も海に引き込まれる。・・・セイゴだなぁ・・顔が出たらやっぱりセイゴ。30cm位だからタモも出していないし引き抜こうとしたら暴れてなんとまたもや海にボチャン!あれあれ今回は2回も!!しかしこのまえ石油臭かったので後悔は全く無かった。そのうち活餌ハゼが付いているマゴチの竿がピクピクと反応している。やはり釣った方の大きめのハゼに来た。回収するとあんなに元気よく動いていたハゼが動かなくウロコがはがれている。後で来た前回50cmオーバーを2本仕留めた名人に聞くとそれがマゴチが食べようとして吐き出した跡だと教えてくれた。暫く釣って同じ場所で釣っているので途中雨が本降りになってきたが帰る頃にはうまい事雨が上がったので車迄雨に当たる事なく戻る事が出来た。


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