09 川崎/東扇島周辺
09年: 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 10.1
2009釣果:キチヌ30,32,40cm イチモチ23cm迄 セイゴ29cm カレイ25cm メジナ22cm迄 メバル19cm迄 海タナゴ20cm アイナメ17cm キス21.5cm サッパ メゴチ ハゼ16cm迄 鮫45cm エイ胴約40cm 丸ソウダ32cm アジ
10月釣果: 10/22 10/25

fish2009.10.25 回遊魚を求めて2


久々の西公園は雨模様(写真は以前のもの)

何かと思ったら60cmのボラ(写真は7/5のもの)

【ノーブランド SuperSticy】

ノーブランド SuperSticy 4号
全長;5.3m  継数:5本 自重??g 仕舞120cm位
錘:10〜15号

【LIBETY SHORT SWING 15-300】
ダイワ リバティショートスウィング15-300
全長:2.95m  継数:5本 自重235g
仕舞寸法:71cm 先径/元径 1.8/22.0mm 錘10〜20号

【小物釣り師の独り言】
今回も投げサビキと一応途中から「弓ヅノ」を足した。今迄良い思いをしたことが無かった、ここ「西公園」だった。まわりの釣り人たちが釣れていない中、のんびり家を出て来て、初良型アジ(1尾だったが)が釣れたし、アジは強引に引き寄せると口切れがすることを体感できた。60cm越えのボラが他の魚だったら良かったが、ノーブランドの5.3m4号の磯竿がしっかり仕事をしてくれたので、安物でも使えるんだ。と実感した。こんな魚が掛かるので、仕掛けを守る為にも玉網は必携と実感した。結局後から用意した玉網の出番は無かった。

前回、気になっていたヘチ竿はメーカー品だと数万円もするのだが、餌屋に置いてある物の値段を聞くと5〜8千円位という。カワハギ釣りも繊細で面白そうなのだ。どうせたいした物が釣れないので今回のノーブランドの磯竿の事もあるので、こんなので十分だろうと感じた今日この頃だった。

日 時:2009.10.25 AM 6:50〜PM2:50迄
天 候:晴れ 気温12〜16℃ 4m/s位
日の出:5:56(入16:54)
潮 位:小潮(満潮  10:21、19:40 干潮 2:39, 14:46)
使用竿: 磯竿5.3m/4号、ダイワリバティショートスウィング3m/15号
餌種類:アオイソメ、ストロー、3本プラカゴ
仕掛け:道糸4号、スキンサビキ、12号羽浮き、錘
釣 果:アジ28cm15cm1尾、ボラ60cm計3尾

久々の西公園

  先日は、京浜運河の方へ行って、釣果はマルソウダが4本だった。川は雨模様なので諦めやはり、アジ、サバが釣りたくて海へ行くことにした。立ち寄った餌屋で情報を仕入れると、西公園でアジがポツポツ出ているとの事。早速今回は半解凍した網エビを1つ買う。いつも日曜は家族連れで混み合う西公園であるが、この日は朝から本降りの雨だったので、釣り人は少ないと確信しそちらに進路を執る。公園についてみると、案の定車が少なかった。早速支度をするが、なんと、小物が入っているフローティングベストを家に置いて来てしまった。仕方が無いので餌やの出張店鋪で予備の仕掛けとシモリ玉、ウキ止めを買う。その他はボックスに入れてあったのでどうにか釣りになった。雨の成果こんなに遅く家を出たのにも関わらず入り込む場所があったのは、この天候のメリットだ。この釣り方は「投げザビキ」という、プラカゴに半解凍のアミエビを詰め込んでウキ、スキンサビキ、その下に錘という仕掛けで、「カゴ釣り」と似て否なる物。

初良型アジ

 周りに釣果を聞くと、朝早くから来ているという隣の小父さんなんかは、「魚いないよ〜」といっていた。周りを見て来たら全く釣れていない。「こりゃ今日はダメかも〜」と内心感じた。50m位前に飛ばしてあるウキを眺めてもアタリも無いままに隣の釣り人に邪魔にならない位迄に流し回収をくり返す。暫くして、あって当然のウキが水中に消し込んだ。合わせて巻き上げると抵抗があるが、ソウダのようには走らないので「もしかしてアジ?」と期待を持って回収する。今回のリールは雨なのでリーズナブルなリョウビの投げ用の物なので、とびも良いし、巻き上げも早い。銀色に光る魚体がキラリ!と数回光る。水面に浮いて来た魚はまぎれも無く鰺だった。サイズは30cmまでは無いサイズだ。ここでの初鰺では良いサイズだ。カメラ・・・と思ったら置いて来たベストの中。帰宅してから撮影することにした。

2尾目は大物

 活性が上がって来たのか今度はダイナミックにウキが消し込んだ。合わせて巻き上げると4号の磯竿が半月のように撓る。何だろうと対応すると人が寄って来た。「玉網もってますか?」と聞くと、「ない」という。みんな小物釣りなのでほとんどの人が持っていない。良く見ると60cmを超える位のボラだった。私も車に置いて来てしまった。仕方がないので、抜きあげようとしたら仕掛けが枝ばりハリスの3号がブッツリ!切れた。「仕掛けドロボー!」食べられる魚だったらどうにか取り込んだのだが。

アジのアタリ

 また暫く静かになった。雨がやんだので昼食をとる。しばらくウキを眺めているとまた「入った!」合わせるとアジのような引き。2尾目ゲット!と早巻で回収すると手前でバレてしまった。あちゃー!「また次がくるよ、」と内心自分を励ます。少しして今迄に無くウキが細かく揺れる・・・・?一応合わせるとなんと15cm位の豆アジ。少し前に挨拶をして入って来た30前の若者に掛かったのは「マルソウダ」だった。餌が良い具合に無くなったので納竿する。


2009.10.22 回遊魚を求めて1 トップへ


久々の京浜運河到着は日の出時刻頃

竿を出す頃はまだ薄明るかった

ここ京浜運河の埠頭は開放感がある。


【SHIMANO Surf Leader EV425DX-T】
シマノ サーフリーダーEV425DX-T
全長:4.25m  継数:4本 自重380g
仕舞寸法:119cm 先径/元径 2.6/23.0mm

【SHIMANO 早潮】

SHIMANO 早潮 3号
全長;2.4m  継数:3本 自重120g 仕舞91cm
錘:5〜20号
【ノーブランド SuperSticy】

ノーブランド SuperSticy 4号
全長;5.3m  継数:5本 自重??g 仕舞120cm位
錘:10〜15号
【小物釣り師の独り言】
今回は久々の投げサビキといっても、今までは釣果はなかった。幸い宗田ガツオを4尾釣ることが出来た。本文にも書いたが今度はアジ、サバを釣りたいと思っている。 魚を持ち帰り調べると、釣れた「マルソウダ」は生では血合いを除いた所を刺身でいけるらしい。本来個人的にはカツオ類はあまり好きでは無いので、調理の仕方で次は持ち帰るかきめたい所だ。しかし、この場所ではまだアジ・サバは入って来て居ないらしいので情報をこまめに見ることになるだろう。
日 時:2009.10.22 AM 4:10〜PM1:50納竿
天 候:晴れ 気温19〜26℃ 3m/s位
日の出:5:53(入16:58)
潮 位:中潮(満潮  7:35、18:04 干潮 0:41, 12:49)
使用竿: シマノ サーフリーダーEV425DX-T
   磯竿5.3m/4号、SHIMANO 早潮3号 2.4m
餌種類:アオイソメ、ストロー3本、プラカゴ
仕掛け:道糸4号,スキンサビキ,12号羽浮き、錘
釣 果:ソウダガツオ27cm 〜32cm計4尾

1ヶ月半振りの平日の釣り

このところ仕事が忙しく、平日の釣りができなくなっていた。各釣り場情報では、釣りたい「鰺・鯖・イナダ」が釣れているようだった。やっとの事、仕事の合間に思い来て出かけることにした。狙いは鰺、鯖だ。支度をして車を走らせ餌屋で情報を入れると、この辺では鰺・鯖はほとんどでていないようで、殆どソウダガツオ(殆どマルソウダ)の様だった。さしあたり、網コマセと青イソメを購入する。
 きっと来ているだろうと東公園の方へ行ってみる。常連の車が見えた。隣に止め挨拶をする。周りを見ると、その老人の竿が五本くらい場所を占領している。それじゃ対岸よりに行こうとすると又竿が並んでいる。入れそうも無いので「他の場所へ行きます」と挨拶をして移動する。ここ海底トンネル上はこのような人が居ないので安心だ。こちらももう1人入っているが竿は2本のみ。80歳位の老人に挨拶をして隣に入れさせて頂く。さしあたり今回は4号の磯竿に4000番のスピニングに12号の浮きに下田バケと云われる太めのスキンサビキにする。買ってきた餌は溶け始めているものなのですぐ使うことができる。今回の道具は手始めと云うことで安い竿と仕掛けにする。今回は下錘なので天秤はいらない。今回はじめての下錘だが、意外にうまく投げられた。暫くして北側にワンボックスで来ていた職人風の人に何かが掛かっているのが見える。隣の老人に声を掛けると「そのうちこっちにも回遊してくるよ」という。暫くしても反応は全く無い。それじゃこの前手に入れておいた「弓づの」を「スキップバーニ」という物がセットになった物を使ってみることにする。これは重さが25号の物で遠投できる物で「サーフトローリング」と云われる釣法だ。これをしばらく投げては回収をくり返す。かなり体力を使うので、しばらくやっていると痩せそうな感じがする。「弓づの」はもう一つジェット天秤を使うやり方がある。前述の物に比べ、水面には水しぶきが上がらず、静かに水面をルアーの様に走ってくるものなので、こちらも試しにやってみる。まだ回遊魚がこちらには回ってきてこないようで反応が全く無い。

やっと出たのはマルソウダガツオ

 遠くに浮かんでいる羽浮きに目をやるといきなり消え竿が撓ってきた。竿掛けから外し竿を煽ると左右に走るのがわかった。一応玉網を出してあったが、隣の老人が「抜けるよ〜」と云っている。仕掛けの太さを思い出したら幹糸が2号あったので引き抜いた。埠頭のコンクリートの上で水中を走るかの様に尾ビレを高速で動かし暴れている。これが回遊魚(青物)の特徴なのだろう。口にはスキンサビキがしっかり刺さっている。

今日は諦めていたので始めて体感で来たので嬉しかった。ソウダガツオはすぐに血抜きをしないと云われているので早速血抜きをする。写真が1尾目のマルソウダだ。サイズは30cmを切る位の小型だった。

やっとこちらにも回遊

 1尾目が出たので浮きに神経を集中していると暫くしてまたウキが入った。合わせると先ほどより引きがいい。抜きあげるとまたマルソウダ。他の投げ竿には青イソメを付けて投げ込んであるが、全く半能無し。そのうちに話好きなカワハギ釣りの60歳位の釣り人が来て「手前で釣らせてね〜」といったのでカワハギ釣りを見せてもらった。よそ見していたらウキが無かったので竿を煽ると掛かっていた。回遊してくるともしかしたら入れ食いになると隣に来た人が云っていた。そんなに釣ってもしょうがないと思いながら1つのみ買った網コマセを使い切るまでこの釣り方でやることにする。このあと1尾が掛かり、写真を撮り忘れたが合計4尾でた。本当は鯖が鰺が釣れたら良かったのだが、横浜の方では出ているらしい。クーラーに入れておいた血抜きした魚の頭と内臓を取っていると血の匂いでアブが寄ってきた。周りが騒がしいと思ったら、今度はカモメが後ろに沢山集まってきた。最初は海に捨てていたが、カモメにやって少し早かったのだが、納竿することにした。釣果の写真は取り忘れてしまった。


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