09 川崎/東扇島周辺
09年: 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 10.1
2009.5月迄ここでの釣果:キチヌ32cm、イチモチ23cm迄、セイゴ29cm、カレイ25cm、メジナ21cm迄、メバル19cm迄、海タナゴ20cm、アイナメ17cm、キス21.5cm、マゴチ、ハゼ、10cm 迄、 鮫45cm、エイ胴約40cm
  09年月別: 5/8 5/10 5/14 5/17 5/23 5/28 5/31

fish    2009.5.31 キスと大型魚を求めて3  トップへ


3度目の登場のアカエイ

セイゴでも元気が良く引きが楽しい。

手前側に流れて来た赤潮は、ピンクの泡の様だ。

スカリの中はこの3尾。キチヌは32cmだった。

クーラーの中はキス、メゴチ、メバル

【DAIWA 小継せとうち】

ダイワ 小継ぎせとうちV3-39 3号
全長;3.9m  継数:6本 自重165g
錘:10〜20号


【SHIMANO 早潮】

SHIMANO 早潮 3号
全長;2.4m  継数:3本 自重120g 仕舞91cm
錘:5〜20号
今回キスが5尾のみ、メジナ、メバル、セイゴ各1が掛かった。
【SHIMANO Surf Leader EV425DX-T】
シマノ サーフリーダーEV425DX-T
全長:4.25m  継数:4本 自重380g
仕舞寸法:119cm 先径/元径 2.6/23.0mm

今回活躍した4.2m。キチヌ(キビレ)とアカエイが上がった。

日 時:2009.5.31 AM 3:30〜PM3:50頃納竿
天 候:晴れ 気温〜25℃位 5m/s位
潮 位:小潮(干潮 4:12,16:25 、満潮 9:44,23:07
使用竿:サーフリーダーEV425DX-T,SHIMANO 早潮 2.4m/3号、 ダイワ小継せとうち3.9m/3号、SHIMANO 早潮2.4m
餌種類:アオイソメ細、中
仕掛け:道糸1.5,3,4号、キス仕掛け他,天秤5号〜20号
釣 果:キビレ 1尾、セイゴ1尾、キス5尾、エイ1尾、メジナ1尾、メバル1尾、メゴチ4尾
引き続き東扇島へ

 今回はいつもの場所を確実に確保する為に少し早く出発する事にした。いつも行く釣り餌屋に寄るが、明け方は息子がやっていて、いつもより餌が100円高かったので深夜料金だったのか?餌はアオイソで今回は1パックのみで、手持ちのオキアミでウキ釣りもやってみる事にする。さて、ポイントに着くともう2台車があった。辺りはまだ薄暗いく、支度をして海へ向かう。釣り人が2人いたので、挨拶をして様子を聞くとナイターの人で、尺位のメジナが出たとのこと。早速、幸い空いていたポイントへ入る。まずは、3.9m、4.2m、2.4mの竿を用意する。いつものぶっ込み2本サビキ1本のパターンで釣り始める。2.4m竿は少しすると20cmくらいの良いキスが掛かったが、その後がない!出るのは15cm位の天ぷらサイズのみ。

朝マヅメにアカエイ再登場!!

 暫くして、4.2mの硬い投げ竿の穂先きがガン!と引き込まれた。これはアタリと確信して巻き上げる。何やら、軽くなったり引き込まれたりするのでカレイかな?と思って巻き上げるが、タモの準備をしていなかったので、竿を持ちながらバッグからタマアミを組み立てようと思ったら、隣の夜明かし組の年輩の人が「タマで掬ってあげる」と用意してくれた。近くに寄ったら、3度目登場の「アカエイ」だった。今回はうまく上を向いてくれたので綺麗な写真が撮れた。興味深気に近くに寄ってきた、人に聞くと食べられる所は一部分と言われたので海に返してあげた。まぁ良くアカエイが掛かるものだ。

初セイゴ

 アカエイ以来大物用投げ竿には、反応がない。2.4mの竿で執拗に底を狙う。そのうちにゴツゴツっと来たので合わせると、小気味の良い竿の撓り!それが、グイグイ持っていかれるので体をバネの様にして対応する。何だろう?と思いながら徐々に巻き上げる。一応タマアミを用意し、近くに寄ってきたものを掬うと何とスズキの幼魚の「セイゴ」だった。暫くやっても、キスが掛かりそうもないので、急遽用意してあったオキアミでウキ釣りをする事にした。久々の5.3m1.7号を使う事にする。しかし、ウキ釣りは潮の流れで移動するので、ぶっ込みの確認がしづらいのが難点だ。 昼あたりになると赤潮が発生してきた。そのうちピンクの泡の様な物が流れてきた。

初キチヌ(キビレ)

 1.7号の長竿は風も出てきたり、取り回しが悪かったので2.4mにこの仕掛けを移動する。竿掛けに置いていたらなんと穂先きがグニャ〜と曲ったのですかさず巻き上げると20cm位のメジナだった。暫くしてほったらかしにしてあった硬い投げ竿の穂先きがグーッと曲ったのですかさず竿を取り巻き上げる。この前はエイが2回も掛かったのでまたか〜?・・・・と思ったら何やら感じが違う。竿を股に挟み玉網で掬うと最初はクロダイかと思ったが、何やら様子が違う。ヒレが黄色ぽいからキビレだろう。竿が曲ったのが見えたのか横須賀の方で釣って来たという30才台の親子連れが寄って来た。「クロ鯛だよ」と言うんで、キビレじゃないかなぁと言うと「よその人に聞いたらしく「キチヌ(キビレ)」だね。と云いに来てくれた。

かじられたキス

 暫くすると以前ここで逢った人が笑顔でこちらを見ていたので挨拶する。以前その人が好きな私の奥の場所へ挨拶をして入った。来週は時たま、竿に目をやると小継ぎ磯竿に何やら反応があったので、巻き上げてみると、何と、掛かっていたキスの胴体がかじられ、鈎に付いてきたのは頭のみ。隣の人に聞いてみると、「きっとマゴチでしょう。」という。マゴチは35年前に1回だけ釣ったことがある。楽しみだ。今回は、アオイソメは1パックしか買っていないので3時頃底が見えて来た。携帯ラジオでは都内や、レースが行われている府中競馬場で土砂降りと伝えてきた。西側の空を見ると、夏でもあまり見ないくらいの量の積乱雲があった。パラパラと小雨が振って来た頃今迄沢山いた釣り人は雷を恐れたのか、納竿後の後片付けをしている間に一人も居なくなった。幸い濡れずに車まで戻る事が出来た。帰りの東京競馬場あたりは有名なレースが行われていたようで、渋滞していた。



2009.5.28 キスと大型魚を求めて2 トップへ


この日は雨だが、ここは別世界

この日は危険な魚「エイ」が2回も掛かった。尾を振り威嚇する

パールピンクに光るキス。今回はチビを入れて11尾

今回活躍した2.4m。修理した箇所はトラブル無し
【DAIWA 小継せとうち】

ダイワ 小継ぎせとうちV3-39 3号
全長;3.9m  継数:6本 自重165g
錘:10〜20号


【SHIMANO Surf Leader EV425DX-T】
シマノ サーフリーダーEV425DX-T
全長:4.25m  継数:4本 自重380g
仕舞寸法:119cm 先径/元径 2.6/23.0mm

【SHIMANO 早潮】

SHIMANO 早潮 3号
全長;2.4m  継数:3本 自重120g 仕舞91cm
錘:5〜20号
前回穂先きのソリッドと中空部分の繋ぎ目が折れ構造を解析し、修理をした。前々回トップカバー装着不良(しっかり固定が出来ない安物だったので、改造後確実に固定)でトップ、前回根掛かりで無理をして繋ぎ目とトラブルは多いリーズナブルな竿だが、修理後使用上全く問題なく釣果をあげた。
日 時:2009.5.28 AM 4:15〜PM4:30頃納竿
天 候:晴れ 気温20℃位 4m/s位
潮 位:満潮 6:22,20:47、干潮 1:12,13:43
使用竿:ダイワ小継せとうち3.9m/3号、
    SHIMANO 早潮 2.4m/3号
    サーフリーダーEV425DX-T
餌種類:アオイソメ細、中
仕掛け:道糸1.5,3,4号、キス仕掛け他,
    天秤8号〜25号
釣 果:キス11尾、エイ2尾、、メジナ3尾
    キューセン1尾、メゴチ2尾
木曜釣行は小雨

 この日は小雨という余りよくない条件だったが、風が3〜4m/s位で、南からではないので安心して釣りができる。平日という事で餌屋に寄っても客は居なかった。さていつもの場粗へ行ってみると、もう車が3台見えた。「こりゃ、空いていないかなぁ〜」と支度をして出かける。今回はロッドケースを踏まれないように、ネットフェンスに引っ掛けられるように工夫してあるので安心。持ち物は、その他にクーラーボックス、バッカンの3個。小型の竿スタンドは36cmのバッカンに入るので便利に使っている。さて本題に戻ることにする。釣り人は数えてみると、4人一人が通せんぼをしていたので、挨拶をして入れてもらう事にする。 今回のメインロッドは6ftのルアーロッドにBIO MASTER1000でやる事にする。なんせ1.8m位のロッドなので後ろに迫っている、ネットフェンスにば引っ掛り、しばし仕掛けが取られてしまう。リトリーブをしている時にゴツゴツと気味のいいアタリが伝わる。何とラッキーな事に2投目で20cm位のキスが掛かってくれた。 内心今日は数尾出そうだなぁと思う。左隣にいる70才位の小気味良いように対岸近く迄飛ばしている。しかし見てみると12cm位ばかりの様だった。

午前中に帰る年輩常連

 この人たちは、いつか来た時に居た人たちと思い出す。その会話の中で、「今ルアーでカレイを釣った人が、東公園の方で警告を無視して釣っていたら警官に捕まった人だよ」「やはり警告は1回で移動しないからだよ」といっていた。なかなか釣り人には段々釣る場所が制限されてきているのは残念な事だ。その人は移動したにもかかわらずダメだったようで仲間の人たちと3帰り支度をした。「一番年輩の人があっち空いたよ!」と声を掛けてくれた。どうでしたか?と聞くとたいした事無かったようだった。「あんたさっき大きいの釣ったね!」と帰って行ってしまった。残ったのはもう一人居た人と話をしたが、最初の1尾で今日は良いぞ!十もったら全く釣れなくなってしまったらしい。

また出たキュウセンはデカイ

 今迄は3.9mの磯竿と2.4mの2本だったが、広々と空いたので投げ竿を1本出す事にする。キスがポツポツと出だしが、3.9mの竿には17cm位の物が2尾のみ。そのうちに干潮近くなり、アタリが無くなってきたのでウキ釣りでメジナを狙う事にした。しかし撒き餌はしなかったのでどうだろうか?と思ったが、何と19cm位の物が掛かってしまった。釣れそうだなぁ〜と考えながら、オキアミパックの餌を付けてみる。

数回流してみるもダメかと思った瞬間ウキが入ったので合わせると中々良い感触!これは何だろう?と上げてみると、今迄最高サイズのキュウセン!なんと22cm。鈎を飲み込んでしまったのでダメだろうとクーラーに入れるとバタバタ暴れたので海に戻してやる事にした。しかしお腹を見せたまま沈んでいった。この魚を図鑑で調べると、信じにくいが、関西では人気で刺身でも美味しいらしい。

嫌な外道は2尾1セット?

 カレイ20cmなど、今迄たいした物が釣れていない青い投げ竿だが、放り込んで竿先に気を配っていると竿が動きそうな位の明確なアタリがあった。さびいている竿をスタンドに置き、その竿を一応煽って回収する。何か重い感じがするが、しっかり穂先きが曲ったのでゴミではないのは確認した。途中軽くなったので、ばれた?と思ったら粋なり泳ぎだした。近くに寄せて海面を見ると無いにやらヒラヒラ動いている。「あちゃ〜!エイ!!」嫌なもの釣っちゃたよ!尾の刺が毒針という事を知っていたので、海面に吊ったままハリスを切りお別れした。その後、3.9mにキスが掛かったの鈎を外していたら2.4mの竿がいきなり曲ったのでヤバイ!と3.9mを隣に置いて2.4mを巻き上げたら、何と25cm位のカワハギが見えた。しかし、ハリス0.8号なのと手前のイガイの所に潜られて糸を切られてしまった。トホホであった。エイを釣ってから1時間後またもや投げ竿にハッキリわかるアタリが来た!一応煽ってみると何かが掛かっている。「マゴチだったら良いんだけど〜」と思ったのもつかの間。近付いて浮いてきたのを見るとまたもやエイ!この前もサメが1日2回も掛かるし、どうなってるんだろう?今回は写真をと思い陸にあげる。毒針を持った尾を威嚇の為にムチの様に振り回す。撮影後海へお別れした。帰宅時間が迫ってきたので2.4m以外を仕舞う。最後に残った竿を上げてみると15cm位のキスが掛かっていた。これで納竿したが、平日の夕方は川崎市内が渋滞し、余計な時間がかかってしまった。


2009.5.23 キスを求めて サメとカレイが出た!! トップへ


ライフライン橋の塗り替え作業もかなり進んでいる

久々のカレイは25cmが出た。

パールピンクに光るキス。やっと21.5cmが出た。

スカリの中の釣果。キュウセン、メジナ、カレイ小はリリース。キスはクーラーへ。

ノーマルスプール+眠っていた6ftLODが今回は活躍した

【SHIMANO Surf Leader EV425DX-T】
シマノ サーフリーダーEV425DX-T
全長:4.25m  継数:4本 自重380g
仕舞寸法:119cm 先径/元径 2.6/23.0mm
【SHIMANO 早潮】

SHIMANO 早潮 3号
全長;2.4m  継数:3本 自重120g 仕舞91cm
錘:5〜20号
今回無理をして1番が折れてしまった。
日 時:2009.5.23 AM 4:20〜PM7:10頃納竿
天 候:晴れ 気温26℃位 4m/s位
潮 位:満潮 3:46,17:33、干潮 10:00,23:04
使用竿:ダイワ小継せとうち3.9m/3号、
    リョービStermeline60UL、サーフリーダーFV425CX-T
餌種類:アオイソメ細、ジャリメ
仕掛け:道糸1.5,2,3号、キス仕掛け他,ジェット天秤10号 、20号天秤
釣 果:キス9尾、カレイ、海タナゴ各1尾、
    キューセン4尾、メゴチ5尾
久々の土曜釣行

 どうしても、大雨の時に見た20cmオーバーのキスが忘れられずに、少し工夫してリベンジに向かう事にした。3時半に起きられたものの、出発は4時20分になってしまった。途中餌屋に寄り現地に着いたのが5時半過ぎになってしまった。ところがいつもの場所には車が1台のみで、さすが土曜日という感じ。おそらく、広々としている西公園の方へ行ったのではないだろうか?支度をしてポイントへ向かうと、何やら30前位の2人連れが、シーバスをやっている。一応声を掛けていつもの場所へ入る。今回は置竿2本と探りを1本でやる事にした。ポイントを攻めると何やらアタリがある。いい引きだ・・・・と思ったらなんとキュウセン。その間に置竿の用意をする。以前ここで釣っていた人が20cmオーバーのキスを釣り上げていたのが記憶に焼き付いてしまって何とかしてキスを持って帰るつもりだ。干潮が10時41分なので、どんどん潮位が下がる。7時27分に少し型の良いキスが上がった。その後ゴツゴツ!と来たので合わせると鈎に乗った。もしかして・・・・と期待するがなんとキュウセンの22cm!写真を撮る迄素かりにキープ。アタリがあるとまたもや、キュウセン!干潮になると、捨て石の辺だったのでここを避けてポイントを変える。

待望の20cmオーバーのキス

 以前の良い型を釣っていた人に教えてもらっったポイントに向かってキャストする。ここは後ろに金網が迫っているのでショートロッドなので、後ろに鈎が何度も引っ掛かり仕掛けが切れる7時半頃に巻き上げた時に何か重い感触。手元に来てビックリ!なんと痩せこけた鮫だった。写真を取ってリリースする。

25cmのカレイ
潮位が少し上がり始めたので食事を早めに採る 。置竿をチェックする。何やら重いので何だろう?と引き上げる。手前迄きて浮いて来たので確認するとカレイだった。玉網を出していなかったので、竿を竿置きに固定して急いで玉網を組み立てる。念のための作業だが、糸が細めで25cmあったので正解だろう。干その後 1時過ぎに回収した時に何か重い感触。なんとまたもやサメ!後で確認すると、この日は良く見ると同じサメを2回も釣ってしまった。同じサメがうろうろ底を泳ぎ回っている様だ。

待望の20cmオーバーのキス

 そのうちに良いアタリが満潮の時間あたりでこの日の最大のキスがでた。何ともキスのアタリは、ゴツゴツと手元に来るのが快感だ。この日はこの時期で言うまあまあの型が出たので良かった。暫くして数時間前に挨拶をして隣に入って来た同年代のメジナ師にメバルを1尾もらった。話をしてみると大島にも釣りに行くとの事釣ったものは食べないそうだ。ついでになんで向い風の時に顔が黒く汚れるのかを聞いてみると、左正面の大型運搬船が入っているドックがコークスの貯蓄場になっていると言っていた。向い風でないこの日は幸い風が右に流れていたので、全く汚れなかった。しかしこの人が来てから、撒き餌をしたからなのだろうかこちら側にはアタリが全く無くなってしまった。2時過ぎあたりに半ドンで上がって来た釣り師がポツポツとやって来てこんな所が一杯になった。釣ったキスはすぐにクーラーへ投入したので別写真になるが、スカリに入れた魚はこんな感じ。思ったより数が出たので身が柔らかいキュウセン、小さいメジナ、カレイは海へリリースした。

【DAIWA 小継せとうち】

ダイワ 小継ぎせとうちV3-39 3号
全長;3.9m  継数:6本 自重165g
錘:10〜20号


2009.5.17 風速9m/sで釣行:海タナゴと小アイナメ トップへ


この日の釣果。キュウセン19cmはリリース

替えスプールはノーマルに変更。LODはSTREAM LINE60UL

【DAIWA 小継せとうち】

ダイワ 小継ぎせとうちV3-39 3号
全長;3.9m  継数:6本 自重165g
錘:10〜20号

【BIO MASTER1000s+ROD】

1000Sは、ルアー用シャロウスプールなので細糸が少ししか巻けない。

※今回は、デジカメを置いてきてしまったので、迫力のある風景は残念ながら撮れませんでした。

日 時:2009.5.17 AM 7:30〜PM4:20頃納竿
天 候:小雨 気温16℃位 激風9m/s、
使用竿:ダイワ小継せとうち3.9m/3号、
リョービStermeline60UL
餌・疑似餌:アオイソメ細、ジャリメ
仕掛け:道糸1.5,2号、キス仕掛け他,オモリ1号、ジェット天秤10号
釣果:海タナゴ、キューセン、アイナメ各1尾
後日計測し訂正

嵐の釣行

 この日の天気はあまり良くなかったが、海は大荒れで風の弱い渓流ならとMさんに電話を入れると、友人と飲み会と言う事だった。せっかくの休日なので、ゆっくり朝食を済ませ支度をして出かけたのは7時を回っていた。地元ではそんなに強くないし、昼頃には現地も一時雨は上がるとの予報。ダブルパンチは免れそうだ。 途中餌屋に寄って、風よけになる場所を教えてもらったが、実際行ってみると頂いた地図がよく理解出来ずに結局西側へ行く事にした。いつもの場所に車を止めようとすると、この強風で車は1台しか止まっていなかった。今日はこの風なのでルアー竿と万能竿のみ。持ち物も少なめにした。

暇を持て余した釣り人

   車からポイントを見ると、何やら釣り師が見える。近付いてみる物も気が付かなかったので、いつものポイントに移動する。前回もかなり凄い風と波だったが、今回は比べ物にならないくらい凄まじい。海を見ると、透明度は今迄になく綺麗で、いつもの濁りの状態しか知らなかったので驚いた。早速仕掛けをセットしてキャストする。今迄はたいした事無かったが、この日は打ち寄せた波が運河の東方向から西方向へ白泡を起こしながら勢いを付けて流れる。潮も高い時間だったので荷物をネットフェンスに括りつける。いざと言う時は網を掴んで波をやり過ごそうと考える。しかし、道具が持って行かれると困るので、一時安全な場所へ移動した。

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最初に出たのはキュウセン

   そのうち先ほどの釣り人が近付いて来て話し掛けて来た「家にいてもやる事無いから来てしまった」から始まり、この辺は昔整備がされていなくて随分釣れたと細々と話してくれた。その後全く釣れないとその名人は残っていた青イソメを使いますか?と私に手渡して帰ってしまった。時たま白泡が発つポイントを流していると、やっとコツコツとアタリが来た。しかしなかなか掛からない。やっとの事掛かった。チビではないな〜と抜きあげると、また色鮮やかな「キュウセン」だった。この前野よりは一回り大きい。この魚は水っぽいので好みではないが、一応キープ。暫くしてググッ!と来るが、カギに乗らない。なんだろう?一応タマ網を用意する。暫くしてやっと掛かったのは17c位のアイナメだった。その後グイグイ来たので、大きいかと思ったらなんとまたもや19cmの海タナゴだった。ここは良く出る様だ。結局この後さらに風が強くなり、小雨も横殴りになる。広場にある雑草を見ると風で10時位の角度に曲っていた。結局納竿して帰途に付く。ここでは強風が吹くと対岸にある鉱物の積み降ろし港からかなり黒い物が飛んでくるようで、風の当たる顔が煤けたようになってしまう。あまりいい気持ちがしない。


2009.5.14 高速下へリベンジに トップへ


強風で海に沈む前のバケツ大が写る

今迄で最大、といっても19cm位のメバル

海タナゴも小さいながら出た。浮いているのはピンギス

この日の釣果。鮮やかな魚はキュウセン

【DAIWA 小継せとうち】

ダイワ 小継ぎせとうちV3-39 3号
全長;3.9m  継数:6本 自重165g
錘:10〜20号

【SHIMANO 早潮】

SHIMANO 早潮 3号
全長;2.4m  継数:3本 自重120g 仕舞91cm
錘:5〜20号

【BIO MASTER1000s+ROD】

日 時:2009.5.14 AM 4:10〜PM4:20頃納竿
天 候:晴れ 気温213℃〜19℃位 強風
使用竿:ダイワ小継せとうち3.9m/3号、シマノ早潮2.4m、リョービStermeline60ul
餌・疑似餌:アオイソメ細、ジャリメ
仕掛け:道糸2,4号、キス仕掛け他,オモリ1号、ジェット天秤10号
釣果:メバル3尾、海タナゴ1尾、キューセン1尾、メゴチ、ハゼ、ピンギス

キス狙いでリベンジ

 前回の西公園は人が多く、思うような所に入れなく釣果は手前のみだった。釣行日は天気が前回の雷雨とはうって変わって晴天だったので、再びキス狙いで高速下へ行く事にした。前回の良型のキスが記憶から離れないので、その人が使っていたのと同じようなタックル、細いルアー竿と#1000Sの小型リールをメインで、ぶっ込みは3.9m万能竿の「DAIWA 小継せとうち」に10号のジェット天秤を使う事に決める。
早朝の多摩川原の道はスムーズに進み、1時間15分位で釣り場へ到着してしまった。餌は途中の店で今回はいつものアオイソメに加え、喰いのいい気がする「ジャリメ」を加える。
いつもの所に車を置いて支度をしていると、釣り人が海に向かって行ったので挨拶をする。少し遅れて私も海へ行く。車が3台ほどとまっていたので、その人数分の釣り人がいた。さすがに地元、お年寄りが多い。先ほどの釣り師が釣っていた知り合いらしい人に声をかけたらしく、私に「全く釣れていない様だよ」と声を掛けた。空いているスペースで支度をする。良く見ると陸地側の細長い足場のところでヘチ釣りをしているのが見えた。少しすると私の万能竿にコツコツとアタリがきたので少しおいて合わせると何か小さい物が掛かった。10cm位のメゴチだった。こちらを置竿にして、キス狙いでライトタックルに軽い錘を付けてキャストする。暫くするとアタリがきたので合わせると、掛かってきたのは小さいながらも一応キスであった。きょうは良型をと思ってキャストする物も後がない。挨拶をした釣り師は、長話をして竿も出さないで帰ってしまったので、手前にいた人に遠慮して、ポイントへ入る事にする。一番奥で釣っていた人が帰り際に釣果を聞くと、ピンギスが数尾と20cmのカレイが1枚と言っていた。これでポイントのバリエーションが広くなった。

段々強くなる風に大トラブル!!
そして救いの神?

  暫くキスを狙っていたが、ハゼが出たのみだったので、底〜中層を引き釣りする事にした。上からは全く同じ見える場所も、底はかなり変化している様でここは良いようだ。手前側で何といい引き!上がってきたのは、今迄最高サイズ19cm位のメバルだった。「昼でも掛かるんだなぁ〜」と感心してしまった。その後、小型の海タナゴが掛かる。どんどん風が強くなってきた。今まで強風の中で長い時間釣りをした経験がなかったのでいつも通りに竿三脚に錘のバケツを掛けてそこに魚を入れたアミを掛けていた。(本来は、固定物に縛る)強風のため、波は荒くなり、風は強くなった。ライフラインの橋脚の塗り替え工事の六十歳近い人が、見に来てしばらく話をしていた。数時間経って「あれから釣れましたか?良かったら魚籠を見せて下さい。」と言ったので「どうぞ見て下さい!」と答える。

 その人が現場に戻って、暫くした頃波風が一段と強くなった。そういえば、あの人ちゃんとヒモを掛けたのだろうか?と不安になった。良く見ると弛んで掛かっているのが見えたので直そうと、そちらに近付こうと思った瞬間何と、竿掛け、水を張った19cmの重いバケツ、魚を入れた魚籠の全てが海に沈んでしまった。ここには大物は出ないとたかをくくっていたので、玉網すら出していなかった。後悔先に立たず!運のいい事にちょうど、年輩の釣り師が近付いて来た。その人に「ルアー持っていませんか?」と聞くと少ししてルアーで半分浮いていた魚籠を引っ掛けてくれた。結んであった水中に沈んで、見えなくなった竿三脚も釣り上げてくれた。「助かりました」とお礼を言ったが、19cmのシマノの水汲みは沈んで見えなくなった。不思議な事にこの前はここでこの付属のロープが無くなっている。ちょうどセットでここで紛失してしまった。不思議な事だ。 さて、この強い風のなか釣りを続けていたが、ラインが彎曲してもっていかれるので反応が判らなくなった。それでもこの中で一番ちいさいメバルが釣れ、時間になったので納竿し、お世話になった釣り師に挨拶をして帰途に付いた。行きは1時間15分くらいで帰りは2時間位だった。


2009.5.10 釣り公園は早朝から釣り人多し! トップへ


空いていたのは波消しブロックの横


【SHIMANO Surf Leader FV425CX-T】
シマノ サーフリーダーFV425CX-T
全長:4.25m  継数:4本 自重450g
仕舞寸法:119cm 先径/元径 2.8/23.4mm
【DAIWA 小継せとうち】


ダイワ 小継ぎせとうちV3-39 3号
全長;3.9m  継数:6本 自重165g
錘:10〜20号



【SHIMANO Surf Leader EV425DX-T】
シマノ サーフリーダーEV425DX-T
全長:4.25m  継数:4本 自重380g
仕舞寸法:119cm 先径/元径 2.6/23.0mm

日 時:2009.5.10 AM 4:30〜PM4:15頃納竿
天 候:晴れ 気温29℃位 風中〜強
使用竿:ダイワ小継せとうち3.9m/3号、シマノサーフリーダ-EV425DX,dシマノサーフリーダ-FV425CX
餌・疑似餌:アオイソメ太・細
仕掛け:道糸2,4号、カレイ仕掛け他,オモリ1号、遊動天秤25号、10号
釣果:アイナメ12cm位3尾、ハゼ2尾

東扇島西公園は釣り人で一杯

 本来、日曜日は渓流釣りがメインなのだが、海釣りに行く事にした。前回は土砂降りで、本来行きたかった西公園に行けなかったので行ってみる事にした。その前に前回行った場所を見てみると、狭い場所に5台ほどの車が来て居た。川崎の扇島迄は約2時間くらい掛かるので4時半に出る事にした。この日は天気がとても良いので、途中の餌屋で2パックを買って少し粘る予定。主人に前回の事を話すと、仕掛けが全く違うよ!と半分怒られてしまった。キス釣りは微妙なやり取りが必要な様だ。今回は五目釣りの予定。投げ竿は2本と手前を浮きで狙う予定。下調べで駐車場は8時間以800円也。路上駐車がかなり居たのだが、運ぶのが面倒だったので駐車場に入れる。下見に釣り場を見てみると、2本の欄干がはるか向こう迄続いている。後ろには板張りのデッキがあり、釣り以外のも楽しめそうな場所だ。支度をして釣り座を探すと、根掛かりしそうなテトラ前しか空いていない。投げならどうにかなるとここでする事にした。隣に居た人に話を聞くと、もう午前4時には人が一杯来ているらしい。やはり、安全な為に人が集まるのだろう。結果的に人が帰ったので画面の少し奥に移動し、手前でアイナメの13cm位のが3尾とハゼ10cm位が2尾釣れたのみ。投げ竿は、何か掛かっていると巻いてみると、えたいの知れない軟体動物とヒトデ。4時過ぎ迄10時間位に粘ったが、隣の投げの人にフッコが掛かったのみ。餌釣りでは、撒き餌でメジナが3人位奥で5尾位掛かっていた。中には40cm位のものもいた。結果的に下調べに終わってしまった。人気の場所はかなり早く来ないと場所を選べないと言う事だ。


2009.5.8 雨よけができる高速下 トップへ


雷雨の為に雨よけの高速下へ運河の東側の景色

運河の西側の景色

10cm位の迄のメゴチばかり。後で1尾追加。

17cm位の初海タナゴ
【SHIMANO Surf Leader EV425DX-T】
シマノ サーフリーダーEV425DX-T
全長:4.25m  継数:4本 自重380g
仕舞寸法:119cm 先径/元径 2.6/23.0mm

【新しいリール】上州屋のゴールデンウィークセール中に、マトモな投げ用リールを手に入れた。天気が良ければ、ツインドラッグの投げリールを使ったのだが次回へお預け。

日 時:2009.5.8 AM 6:30〜PM4:15頃納竿
天 候:晴れ 気温20℃位 風中〜強
使用竿:ダイワ小継せとうち3.9m/3号、シマノサーフリーダ-EV425DX、 シマノサーフリーダ-FV425CX
餌・疑似餌:アオイソメ
仕掛け:道糸2,4号、カレイ仕掛け他,オモリ1号、遊動天秤25号、10号
釣果:海タナゴ1尾、チビメゴチ5尾、ハゼ2尾

初めての東扇島は雷雨

 5月の連休に入り、予定の空いている日には天気が悪く、しびれを切らして出かけてみる事にした。天気予報は雨一時曇り。「有料道路で金沢はないなぁ」と、多摩川河口の東扇島へ行ってみる事にした。餌屋も探しておいておいた。まずは支度をして大荷物を積み込み出発。この時点では雨はたいした事はなかったのだが、なんと川崎付近で雷鳴が聞こえ、数カ所に落雷するのが見えた。「竿に落ちらたえらいこっちゃ!」とか思いながら餌屋を探す。土砂降りの雨なので探すのが、一苦労やっと見つけたと思ったら、曲がる所がない。大分先でUターン。やっと見つけた餌屋へ飛び込む。かなり年期の入った店で、信頼できそうだ。釣り具の主人と話をして、先に会計をして帰っていった人の場所だったら、雨はしのげてキスが釣れると言っていた。車を走らせると海底トンネルに入り東扇島へ着く。さて車を停める場所を探すと、ちょうど良い場所があったのでそこへ車を入れる。なんせ土砂降りなので、最低のタックルを持って行くことにする。結局竿2本、とクーラーとバケツ2個。ここ迄凄い雨になると思わなかったので、ゴアテックスの靴しか履いてこなかったので、途中で水没してしまう。暫くグチャグチャで釣りをしなければならない事になった。先ほど餌屋で買い物をした人が居たので話をする。「凄い雨ですね」と言うと「こんな日に来るなんて相当好きですね」と言われてしまった。

常連は釣りに熟知

 四十前位のその人はいつもここに来るようで、よくキスの居る場所を知っているようで、着いて少しすると、18cm位のキスを釣っていた。竿はシーバスロッドらしい物に3号以下の丸、錘にだらりのチョン掛け。さすが常連!そのうちに私の方にはちびメゴチのみ。そのうち大雨は止んで小雨程度になったので、橋下から移動する。排水溝あたりで良いアタリがあったのだがすぐに根に潜られ根掛かりしてしまい、2本仕掛けを持っていけれる。仕方がないので諦める事に。小さいダボハゼが2尾掛かったのでそれを投げ竿に付け反応を見る。今回は、竿2本で、ぶっ込みと、引き釣りだったが、結局投げ竿には反応なく、帰り真際で初の小さい海タナゴが1尾でた。天気が良ければ、 本来なら潮通しの良い公園があるのでそこでやるのだが、今回は小さいがどうにか出た。今回の魚は、夕食の天麩羅にすることにした。味は美味しかった。

【DAIWA 小継せとうち】


ダイワ 小継ぎせとうちV3-39 3号
全長;3.9m  継数:6本 自重165g
錘:10〜20号


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