03 青梅渓流釣り/沢井周辺
年代別: 03 04 05 07 09 11 12
03ここでの釣果:0尾  03年月別: 6/1  楓橋  リンク: 鵜の瀬橋 御岳渓谷遊歩道 JR沢井駅

fish2003.6.1 6月 大雨の影響が消えず  トップへ


2003.6.1青梅/沢井の楓橋から見た濁りの強い川。

濁りが強く、処置無しのポイント.
2003年頃には鵜の瀬橋下流右岸の休憩所がありました。


【SHIMANO 渓峰SXZA6.1m】
シマノ けいほうSX6.1m
全長;6.15m  継数:14本 自重153g 
仕舞寸法:50cm 先径/元径 0.85/23mm


日 時:2003.6.1 出発AM3:20〜AM10:50
天 候:曇り
装備:SHIMANO 渓峰SXZA6.1m/テンカラ竿
餌:ブドウ虫、イクラ、キジ、フライ、ぶどう虫、
釣果:0尾

余りの濁りで反応も無い!

  昨晩まで降り続いた雨の影響が心配だったが、大雨でいい思いをした沢井に向かった。
駐車場に着いて支度をしていると隣に車が駐車した。降りて来た釣り人らしいが声をかけて来た「かなり濁ってますよ」と。私は「せっかく来たのでやります」と返事をして川に向かった。
 写真にもある通りかなりの濁りが入っている。
余りにもアタリが無いので、川底が全く見えないのにポイントめがけて徒渉したり恐い思いをしたのにも関わらず、ほかのポイントを攻めてももアタリは全くなしで移動をしいられた。結局8時前に御岳発電所にむかった。
 追記:左下段の画像は、楓橋上流にある鵜の瀬橋の袂から右岸を撮影したもので、当時は屋根付きの休憩所がありました。しかし数年後に台風に寄る大水が出て、この高さにあった東屋風の休憩所が跡形もなくながされてしまいました。現在は、奥多摩材を使ったベンチが設置されて胃ます。

濁りの原因は発電所からの排水

 移動しながら最初は本流はダメだろうから、吐き出し口で狙おうと思っていたら駐車場に到着して川を見てみると、なんと本流のほうが笹濁り程度だった。犯人は発電所の排水口から出る濁った水だった。この御岳発電所(正称:多摩川第三発電所)は、白丸調整池から発電用にせちされた、水圧鉄管からこの発電所に引かれたもので、結局は白丸ダム(白丸調整池)からの濁りということになる。これなら上流は大丈夫だろうと早速川井堰堤付近に向かった。


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