07 青梅渓流釣り/沢井周辺
年代別: 03 04 05 07 09 11 12
07釣果:ヤマメ20cm迄 ニジマス23cm  07年月別: 5/13 6/3 8/26 楓橋 御岳渓谷遊歩道 JR沢井駅

fish   2007.8.26 真夏の沢井でやっと出たニジマス トップへ

日 時:2007.8.26  出発AM3:20〜AM8:55
天 候:晴れ 気温23〜29℃位
使用竿:渓流ウルトラゲーム65UL、UltraGame75L
仕掛け:水中糸0.15号他
 餌 :イクラ、ブドウ虫
釣 果:ニジマス23cm 1尾


このところ気温が高かったが、8時前までは快適だった。

楓橋下の対岸には「さるすべり」が咲く。

この日の釣果はやっと出たニジマス1尾のみだった。

【SHIMANO 渓流UltraGame ZX 6.5m】
シマノ 渓流ウルトラゲーム65UL
全長;6.5m  継数:12本 自重117g
仕舞寸法:64cm 先径/元径 0.6/21.3mm

最初は7.5mの竿を使っていたが、途中から、6.5mに持ち替えた。

今年3度目の澤井

 最近は川井を重点的に釣行していたのだが、このところでは珍しい20cmオーバー0尾を出してしまった。先週は日原川でニジマスだが2尾でたが、ホームグラウンドである川井は少し間を空けて今回は久々の澤井(軍畑側)を攻めてみることにした。
いつものメンバーである、Iさんは鮎仲間の皆さんと泊まりで那珂川へいってしまったらしいので、先週に引き続きMさんとのデュオ釣行になった。猛威を奮った酷暑は、やっと数日前から徐々に秋に近付いているかの様に、夜には秋の虫達が鳴き始めた。「ホッとできる夜」がやって来た。
さて、Mさんと車中で朝食を食べ終え、支度をして寒山寺側から降りる。駐車場に着く前は稜線が見える程度の明るさだったが、川原へ着く頃には程よい明るさになっていた。

アタリのないポイント

 実績のあるポイントに着き仕掛けを竿に取り付け、餌を付け竿を振る。今迄はチビヤマメのアタリがあるのだが、全く反応が無い。こりゃ今日は「ボウズ」かな〜と嫌な物が脳裏をよぎる。ポイントをどんどん変えるがアタリが無い。その内Mさんが降りて来た。「下流へ行っています〜」と声をかける。前回良かったポイントに入るも「コッツ!」アタリがあった物の後が全く無い。その内気が着いたらMさんが隣に来ていた。私はここで少し粘ることにした。しかし、その後アタリが全く出なかったので下流に行ったMさんの遥か下から攻めることにした。遊歩道を歩くと遠くにハウス型のテントが見えた。こりゃ釣りだな〜と川原へ降りると下流に3人も釣りをしていた。きっと昨日あたりから泊まっていたのだろう。目の前のいつも攻めるポイントを少しやった後、釣り上がることにした。暫くするとMさんが遠くの上流に見えた。どんどんポイントを叩くが、全く反応が無い。これもまた実績があるポイントで少し粘ることにした。これ迄私はチビすら1尾も出ていない。その内流している仕掛けに反応を感じた。

やっと出た〜

 何回も流していると反応があったので合わせてみると、なんと5〜6cmの赤ちゃんハヤだった。こんなんでも「やっと釣れたよ〜」とトホホであるが、ボウズは間逃れた。その内強い反応があったのでフッキングする為に少し強めに合わせるとグッグッ!ときたがフッ!と軽くなってしまった。仕掛けを見ると鈎のチモトから切れている。最近は不注意のせいか、こんな事が多い。「またやっちまた!」と反省して今度は鈎の取付けを慎重に行った。しつこいくらい流すやっと反応があった。

タイミングを計り合わせると鈎に乗った。グイグイ左右に動き、底にグングン突っ込む。ここは川幅が広いので奥に行かれたら015はひとたまりも無い。おまけに川底に大きな石が所々にある為に、弱って来ても岩に乗っかってしまい引っ掛かってしまう。足場を変えやっと手元に寄せた。タモに取り込んだのは背中がグリーンに染まった中型のニジマスだった。近くに来たMさんは「ずいぶん梃子摺ってたんだね」と云われたので状況を説明すると納得していた。ここは魚が薄いせいか、下流に下ってで釣っていた人達に話し掛けられたMさんは「チビハヤしか出ていない」と聞いたようだ。このあと、余りにもアタリが無いのでルアーを暫くやる事にしたが、反応がなく、なんと4cm位の魚が興味を持って追い掛けて来たのみ。竿を仕舞い、餌に戻して釣り上がる事にした。相変わらず反応がない。しかたが無いので納竿して、ニジマスをリリースして、釣り上がって行ったMさんが戻ってくるのを楓橋下のベンチで待つ事にした。正面には鮎師が釣り始めたばかりの様だった。その内Mさんが戻って来たのでその鮎師と広がっている景色中にある一部ピンクに染まった「さるすべり」を見ながら、9時前に納竿した。ここは景色もいいし、日陰もあったので残暑のある日だったが快適な釣行を終える事が出来た。


2007.6.3 どうにか出たヤマメとニジマス  トップへ


この日は昨日と違い早朝の気温が高かった。

ここでは久しぶりのサイズのヤマメ。

この日の釣果は2尾のみだった。

【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm

最初は大場所でやっていたのでこの竿にした。
【SHIMANO 渓流UltraGame ZX 6.5m】
シマノ 渓流ウルトラゲーム65UL
全長;6.5m  継数:12本 自重117g
仕舞寸法:64cm 先径/元径 0.6/21.3mm

最初は7.5mの竿を使っていたが、途中から、6.5mに持ち替えた。

日 時:2007.6.3 出発AM3:00〜AM10:45
天 候:晴れ 気温21℃位
使用竿:渓流ウルトラゲーム65UL、UltraGame75L
仕掛け:水中糸0.2号他
 餌 :イクラ、ブドウ虫
釣 果:ヤマメ20cm、ニジマス24cm各1尾

今年二度目の澤井

 今回は桂川で好調だったM&Iさんとの釣行だ。桂川は鮎が解禁したばかりなので、混雑を避け、今回は多摩川へ行くことになった。行き先はIさんにお任せということで、寒山寺(澤井)になった。前回Nさんとの釣行で釣果があまり良くなかったので期待は持てなかった。現地に着き最近消化が悪いせいか食欲がないので、食事は川原でと告げ、先に川原へ向かう。先に来ていた車の人が支度をしていたが、先に川原へ着いてしまった。前回釣れたポイントに竿を振るが、釣れるのはチビヤマメのみ。その内M&Iさんがやって来たのでその場所を明け渡し、私は下流へ行くことにした。もうこの頃、連れ以外で釣り人が3人も来ていた。しかたがないので少し下流のポイントに入ることにした。

やっと出たヤマメ

 昔から実績がある場所なのだが、木が被いかぶさり上の木に引っ掛けてしまう、嫌な場所だ。しかたがないのでここで6.5mに持ち替える。まだ上に引っ掛かりそうだ。被いかぶさっている枝の隙間でしか竿を振れない。そのうちに上流を諦めたM&Iさんがやって来た。どうもチビしか釣れなかったようだ。最初に釣れたのは15cm位のヤマメだった。しかしまだ必ず居る!と確信しポイントを丹念に流していく。そこでコツッ!ときたのでその筋を流すとやっと目印に幽かな変化が出た。タイミングを合わせて竿を少し煽るとググッと重みが軟調子の竿に伝わった。明らかにチビとは違った動きが感じられた。少しして手元に来たのは20cm位の綺麗なヤマメだった。

ニジマスはパワー!

 そのうちに2人は私より下流に行ってしまった。このポイントを丹念に流していると、流し終わりのアタリで目印がフラフラとしたので様子を見て合わせると重みが竿に伝わって来た。先ほどよりパワーがある。左右に鋭く走ったのを柔軟な竿が吸収する。少しして手元に来たのは案の定ニジマスだった。まぁ2尾出たのでホッとした。その後反応が無くなってしまったので、皆の居る下流へと行くが、釣れるのは15cm位までのヤマメのみ。その内M&Iさんが下流から戻って来た。やはり出たのは同サイズのばかりだったようだ。

私は下流まで行ってみる物のMさんの云った通りさらにひどかった。しかたがないので竿を畳んで2人の居る上流へ向かった。「出ました?」と聞くとダメなようだったので、Iさんと先に上流へ向かうことにした。楓橋の下には対岸の岸よりに竿を出している40歳位のご婦人が釣っていたので、2人で「あそこでつれるでしょうかね?」と話した。その内Mさんがやって来たので、鵜の瀬橋辺りまで行って釣り下がることにしたが、釣れたのはやはり同サイズのみ。カヌー教室が目の前で始まったし、時間が来たので納竿した。天気も良く立ちこんで居た水の温度が気持ちよく感じた。


2007.5.13 5月はたくさんのチビヤマメ  トップへ


この日は昨日と違い早朝の気温が高かった。

ここでは久しぶりのサイズのヤマメ。

この日の釣果は2尾のみだった。

【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm

最初は大場所でやっていたのでこの竿にした。
【SHIMANO 渓流UltraGame ZX 6.5m】
シマノ 渓流ウルトラゲーム65UL
全長;6.5m  継数:12本 自重117g
仕舞寸法:64cm 先径/元径 0.6/21.3mm

最初は7.5mの竿を使っていたが、御岳小橋辺りから、6.5mに持ち替えた。

日 時:2007.5.13 出発AM3:00〜AM10:45
天 候:晴れ 気温21℃位
使用竿:渓流ウルトラゲーム65UL、UltraGame75L
仕掛け:水中糸0.2号他
 餌 :イクラ、ブドウ虫
釣 果:ヤマメ20cm、ニジマス23cm各1尾

久々の澤井

 数年前に27cmのヤマメがでたが、それ以来チビヤマメばかりで足が遠のいていたここ澤井に、訪れたのは先日ここに来たが、遅く家を出ため、カヌーだらけで釣どころでは無かったという、Nさんの希望だ。源流釣り専門だった、山登りもするアウトドア派の方だ。このところ極細糸使用のいわゆるダイワさんで云うゼロ釣法、シマノだとウルトラゲームの竿を購入したらしい。長さは私と同じ70-75だが、より繊細な細糸対応の私も以前気になっていた竿だ。

澤井で久々の小型ヤマメ

 面倒見の良いNさんにのせて行って頂く。3時に家を出て、現地に着いたら、少し早かった気がしたが支度をして、近道で河原へ降りていくことにする。Nさんの仕掛けは0125ととても細い仕掛けで、やはり早朝の薄暗い時は辛い。私も015の時仕掛けが見えないことがあった。目印を動かしても切れたことがあったので最近はあまり使っていない。しかしNさんは実はこの竿を使った前日に川井で22cmのヤマメを1ケ所目で釣り上げた魚の写真をメールで送ってもらった。その時日原川に行っていたMさんと、「さすがだね〜」と頷いてしまった。さてNさんが用意に時間が掛かると云っていたので以前良かったポイントに竿を振る。しかし反応が無い。少し流れが強かったので錘りを重めの物に変えて数回流すとコツッ!ときたので「居るぞ〜」と慎重に同じ筋を流すとまたコツッ!ときたので合わせるとググッ!と鈎に乗った。最初は15cm位だと思っていて、近くに寄せると20cm位あった。

下流にはもう3人も・・・

 アタリが無いのでさて下流でも・・・と思ったらすぐ下に釣り人が入っていた。少し経ってまた下流を見ると、また一人・・・・少し経ってさらに下にまた一人。これじゃ下流はダメだなぁと、Nさんが行こうとしていた上流へ向かうことにした。
この辺りは浅いのだが、今迄川の中央を遡上した人は見たことが無いので「さすが!源流釣師のNさんだ」と思ってしまった。途中ピンチョロでも採るか・・・と思って淀みを歩いていたらまさか足を取られて深みに足がはまって転倒してしまった。まさかこんな所で転倒するとは・・・トホホである。先ほど少し蒸して来たので無傷のシャツをリュックに仕舞って置いたのでびしょ濡れのシャツを着替えることにした。

チビヤマメ入れ食い

 気を取り直して、今迄入ったことのないいつもより手前のポイントの入るが、反応が無い。その内川の中を遡上して来たNさんが見えた。このポイントはチビばかりなのでNさんとバトンタッチで私は遊歩道に戻り、険しい足下があまり良く見えない場所をいつものポイントに向かって降りることにした。その内Nさんが川を渡り対岸行った。ちょうど正面当たりでニジマスを釣り上げたようだ。今度はNさんが上流にむかい先行する。対岸に比べこちら岸は岩が多く足下が非常に良く無い。

2尾目の魚はニジマス

 まぁ人も入りにくいのだろうが・・・。相変わらずチビが多い。しかし違ったアタリが来たので急流の緩みを狙うと、やっと良型のアタリが来た。少し梃子摺ったが手元に寄せるとふつうサイズのニジマスだった。やっと2尾目が出たので少しほっとした。その後御岳小橋迄釣り上がる物のチビやマメの入れ食いで良型のアタリは全く無し。途中で落ち合ったNさんは同サイズのヤマメが出たし、大型のニジマスらしき物に糸を切られたといって、「ゼロはまりそうだよ!」と云っていた。その後餌も減って来たのでニジマスだけをリリースした。それを見ていた60才近い人が寄って来て「チビかニジマスしか出なかった」と云っていた。その人は発電所から下って来てニジマス4尾位?魚籠に入って腹を裂いていた。久しぶりの澤井であったが、さすがに遊歩道があるくらいで観光の名所と云うのを実感した。お互いに20cm以上が数尾出たので満足の1日であった。


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