05 青梅市渓流釣り/沢井周辺
年代別: 03 04 05 07 09 11 12
05釣果:ヤマメ27cm ニジマス27cm 月別: 4/29 5/3 5/28 6/4 6/12 リンク: 鵜の瀬橋 御岳渓谷遊歩道

fish   2005.6.12 6月はチビヤマメの入れ掛り  トップへ


梅雨入りしたばかりなのに晴天。(写真は前回のもの)

【SHIMANO 渓峰本流8.5m】
シマノ けいほうほんりゅう8.5m
全長:8.5m  継数:8本 自重260g 
仕舞寸法:129.5cm 先径/元径 1.4/24.4mm

澤井では水中糸を0.3号にした。縮めて7.5mにしたり伸ばしたりいろいろ便利だが、やはり長竿は少し重い。魚に気付かれにくい位置からキャスト出来るのでメリットはある。

日 時:2005.6.12(日) 出発AM3:05〜AM10:45
天 候:晴れ 気温29℃・水温?℃
装備・携行品:SHIMANO 渓峰本流8.5m
仕掛け:水中糸0.3号他
餌・疑似餌:ピンチョロ、ブドウ虫.川虫.イクラ
釣果:チビヤマメ10cm 20尾

薄い魚影の奥多摩川

 前日夕食を終えるとMさんから電話があり、2週間振りにIさんと釣りに出かけるとお誘いを受けた。この時期私はチビしか釣れないので期待は持てなかった。お迎えに来て車に乗り込むと何処に行こうかと云う事になった。結局軍畑〜澤井になった。 寒山駐車場に到着する頃には薄明るくなっていた。今回の竿は8.5mの本流竿。軽い竿をいつも持っていくのだが、今回は止めてしまった。さて河原へ降りると、いつもはさらに下流へ行くのだがふと大岩のあたりが気になったのでみんなであそこに行こう戸いう事になった。最初に仕掛けをつけたので流れ込みを0.3の仕掛けで流す。しかしダメだったので下流に移動するとMさんがそのポイントに入った。

移動したポイントではチビヤマメの入れぐい状態。ふと上流を見るとMさんが何かを釣り上げたので見に行くと胸ビレの片方が無くなっている22cm位のヤマメだった。やはり私の感は当たっていた。さらに下流へ移動したが、やはりチビヤマメばかり。一旦下の方まで行ったがまた元のポイントへ戻る。その内連れの2人が戻って来たので一緒に上流へ行く。そのあとIさんが荒瀬の落ち込みで元気の良いニジマスをかけた。

真夏の気温

 川岸の木陰にあるペンキで「ままごとや」と書かれているベンチで、のひと休みしていたMさんと楓橋上流へ行く事にした。私は一人で27cmのヤマメを上げた所に行くが、この日はカヌーの競技会があるとの事でそこにも4艇ばかりいた。ちょうどポイントが空いていたので、暫くやることにした。しかしダメだったので実績があったポイントへ移動した。気温は上がりもう夏の日ざしが溢れている。途中Mさんが岩影にいたので話しているとニジマスをかけた。Iさんは鵜の瀬橋の下の日陰で休んでいた。

良型出ずの釣行

 大物を2回もバラしたポイントで少し粘る事にした。仕掛けを取り替えようかと思っていたら4個納めておいた袋が無くなっている。ひと段落下ので来たコースを辿って云ってみる物の見つからなかった。結局一番下流迄云った物の見つからず仕舞い。 今回は、良型見ずの釣行になった。初夏の日ざしに木陰が嬉しい1日だった。


2005.6.4 掛かるのはチビヤマメ  トップへ

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霧雨が降っていたが気にならなかった。

【SHIMANO 渓峰本流8.5m】
シマノ けいほうほんりゅう8.5m
全長:8.5m  継数:8本 自重260g 
仕舞寸法:129.5cm 先径/元径 1.4/24.4mm

澤井では水中糸を0.3号にした。縮めて7.5mにしたり伸ばしたりいろいろ便利だが、やはり長竿は少し重い。魚に気付かれにくい位置からキャスト出来るのでメリットはある。
日 時:2005.6.4(土) 出発AM3:20〜AM6:45
天 候:晴れ 気温16℃・水温?℃
装備・携行品:SHIMANO 渓峰本流8.5m
仕掛け:水中糸0.25号他
餌・疑似餌:ブドウ虫.川虫.イクラ
釣果:チビヤマメ10cm 5尾

 先週に引き続き、澤井方面に行く事にした。起きて外を見ると雨が降った様だった。出かけてみると途中から小雨が降り出した。特に現地に近くなると、条件が悪化したので、急きょ足下の良い御岳に目的地を変更した。前回御岳では1尾しか出なかったのであまり期待は持てなかった。幸いポイントには誰も入っていなかった。仕掛けを付け、キャストするが、チビらしいアタリしか来ない。下流へ移動し大物狙いで餌をキジに替えキャストするとアタリがあった。長い餌なので少し食い込ませてから合わせると、妙に手ごたえが無い。やはりチビヤマメだった。雨の方は実際釣りはじめてから霧雨程度で、6時前だったので自動車で澤井へ移動する事にした。

ポイントを対岸から

 良型ヤマメが出たポイントを今回は対岸からやってみる事にした。竿は8.5mの本流竿だ。先週の桂川で採ったピンチョロがまだ生きていたのでそれを付け様子を見る。しかし全く反応が無い。ここぞと思った場所は目的地のかなり下流だったのを数投してから気が付いた。仕掛けを巻いていたらなんとチビヤマメが鈎にぶら下がっていた。トホホ・・・・。暫く歩いて目的のポイントに着く。もうかなり明るくなっていたので良型は期待できないが、せっかくなのでキャストする。暫くキャストしてもアタリが無い。餌をいろいろ取り替えるとイクラでやっとアタリが出た。なんと10cmくらいのチビヤマメだ。ここで数尾釣り時間が来たので納竿した。やはり釣り人は全く居なかった。


2005.5.28 奥多摩川でやっと出た良型ヤマメ  トップへ


朝霧が立ち込めていた。新緑が美しい

この日の釣果はヤマメ23cm1尾。今度は下顎が削れている。


【SHIMANO 渓峰本流8.5m】
シマノ けいほうほんりゅう8.5m
全長:8.5m  継数:8本 自重260g 
仕舞寸法:129.5cm 先径/元径 1.4/24.4mm

回転穂先き折れから修理を終え手元に戻って来た。万が一尺クラスの大物が掛かっても大丈夫な様に、今回も水中糸を0.35号にした。やはり長竿は少し重いが、魚に気付かれにくい位置からキャスト出来るのでメリットはある。

日 時:2005.5.28(土) 出発AM3:20〜AM6:45
天 候:晴れ 気温12℃・水温?℃
装備・携行品:SHIMANO 渓峰本流8.5m
仕掛け:水中糸0.35号他
餌・疑似餌:ブドウ虫、イクラ
釣果:ヤマメ23cm 1尾

良型ヤマメを求めて2

 奥多摩川は某河川の漁協と違い、月1回の放流が無いためどんどん魚が薄くなっていく。この前の釜の淵は惨敗に終わったので、ここに期待をもって訪れた。8.5mの本流竿がクレーム処理を終え手元に戻って来たので、久々の登場となった。この頃になると日の出が午前4時半を切る。駐車場に到着するともう空は薄明るくなっていた。早速支度をして7mと8.5mの本流も持って竿河原へ降りる。

久々の8.5mの本流竿

 楓橋を渡ると遠くの山は一部霧に覆われていた。川面は静けさが漂っている。念のため、尺クラスが出る時期なので、仕掛けは0.35号をつける事にする。餌は大物用に「ブドウ虫」をつけ、手前から攻める事にする。流れの筋を流すと、数投目で目印に変化があった。手元に心地よい振動が伝わる。元気が良かったので「ニジマスかなぁ〜」と対応した。顔が出たので本流竿の胴の腰を使って引き寄せ、タモに誘導する。良型のヤマメだった。この前の9寸と同じようにクロカワの巣でもつっ突いたのだろう、今度は下顎が削れていた。写真を撮りさて鮎バッグと思ったら、車に置いてきてしまった様だ。ビニール袋に入れる事にする。その後先週の桂川で採って来たピンチョロがまだ生きていたので、それをつけると反応があった。また同じ位置で反応が・・・どうもひったくるのでチビだろうと移動をする。6時を過ぎると、釣り人がポツポツと増えて来た。釣り上がるが今まで良かったポイントにキャストしても反応が無く、帰宅時間が迫って来たので納竿した。

御岳方向の上流から釣り下がって来た青年の釣師は私が魚の処理を済ますと、声をかけてきた。「どうでしたか?」「1尾出たけど、魚が薄いね〜チビばかり」と云うと彼もうなずいていたのでダメらしかった。今後薄くなる魚影を奥多摩漁協はどうするのだろうか?


2005.5.3 やっと出た!9寸ヤマメ  トップへ


新緑が眩しい楓橋の歩道
この日の釣果はヤマメ27cm1尾


【SHIMANO 渓峰本流8.5m】
シマノ けいほうほんりゅう8.5m
全長:8.5m  継数:8本 自重260g 
仕舞寸法:129.5cm 先径/元径 1.4/24.4mm

引き続きの使用であるが、7.5mで使えるようにしたので軽く振れる。今回は水中糸を0.35号にしてあったので下流側で掛かっても余裕で対応できた。
日 時:2005.5.3(祝) 出発AM4:07〜AM7:15
天 候:晴れ 気温12℃・水温10℃
装備・携行品:SHIMANO 渓峰本流8.5m
仕掛け:水中糸0.35号
餌・疑似餌:ブドウ虫、イクラ
釣果:ヤマメ27cm 1尾

良型ヤマメを求めて

 今日は憲法記念日で世の中は連休のまっただ中だ。目が覚めるて時計を見ると、いつもより1時間近く過ぎている。まだいけるだろうと急いで支度をして出かける。目的地に向かって走っていると小作坂下手前で2台前にどこかで見た車を発見した。一昨日御岳に一緒に行ったMさんの車にそっくりだ。もしかしたらとおもったらと思っても車を1台挟んで居たので似た車だと思った。しかし前の車が居なくなるとやはりその様だ。信号で止まった時に道を聞く振りをしてそばに寄ると、やはりMさんだった。挨拶をしてMさんも何か私だと思ったらしい。「澤井に行きます」と話したら信号が変わったので慌てて発進した。Mさんは7Eに寄ったのでそこで別れた。

久々の良型ヤマメ

 駐車場に着くともう明るくなっていた。時間が遅いので急いで河原へ向かう。前回2尾もバラしたポイントが今日のターゲットだ。足場の悪い所を慎重に降りて向かう。幸いまだ誰も河原には居ない。仕掛けを付けるが、天上糸の所でなんだか絡まって時間のロスをしてしまった。引っ張ってみて大丈夫だったのでそのまま使う事にした。ポイントに竿を振って5分くらいで「ゴツゴツ」と振動が竿と目印に出たので合わせると鈎に乗った。下流側で掛かってしまったので竿を上流側に向けてたえるとだんだんこちらに向かって泳ぎ出した。かなり力のある引き方だったので尺近くはあると思って対応する。

その内顔が出たので渓峰本流の腰で引き寄せた。タモに取り込むと今年最高サイズのヤマメだった。このヤマメはクロカワの巣をつっ突いたらしく口先がかなり削れていた。

アタリが全く無い

 この後ニジマスでも出るだろうと思っていたので、色々なポイントにキャストする。しかしチビらしいアタリがあっただけで全くダメだった。この後時間が少しあったので持って来たルアーで遊ぶ事にした。しかし反応が全く無かったので納竿した。駐車場に戻って帰り支度をしようと思ったらなんと、Mさんが私を呼んだ。Mさんは私が云った「澤井」と「かわい」を聞き違えてそちらに行ってしまったらしい。Mさんにヤマメを見せると「こりゃ引いたでしょう!」と云って「私はニジマス2尾で1尾ばらした」と云っていた。餌を落としたらしいので、私の方にはイクラがまだあったので差し上げて家路に着いた。


2005.4.29 少し早い新緑の沢井  トップへ


稚魚放流の後育った21cmのヤマメ。顔がとがっている。

この日の釣果はヤマメ21,17cm,虹鱒27cm


【SHIMANO 渓峰本流8.5m】
シマノ けいほうほんりゅう8.5m
全長:8.5m  継数:8本 自重260g 
仕舞寸法:129.5cm 先径/元径 1.4/24.4mm

久々の使用であるが、少し改造して7〜7.5mで使えるようにした。渓峰本流7.5mには重さではかなわないが、やはり短いと軽く感じるので使いやすかった。また8.5mの使用では対岸からかけた魚を急流をかわし、簡単に引き寄せる事が出来た。

日 時:2005.4.29(祝) 出発AM3:20〜AM7:30
天 候:晴れ 気温17℃・水温10℃
装備・携行品:SHIMANO 渓峰本流8.5m
仕掛け:水中糸0.35〜0.5号
餌・疑似餌:ブドウ虫、イクラ、キンパク
釣果:ヤマメ21cm,虹鱒27cm各1尾

巨大魚を求めて

 世の中は連休に入ったが、私はそうでは無い。仕事前に今週の日曜に大物をよりによって2回もばらした、沢井へ出かける事にした。その魚は水面に跳ねた状態で目測50cm位あったので、直径36cmの大網を改造して玉ねぎ袋まで準備して出かけた。
 駐車場に着くと1台しかいなかった。車を置き支度をして目的の河原へ向かう。ちょうどポイントに着く頃には薄明るくなっていた。
切られないように最初は1号の水中糸を竿に結ぶ。8.5mの本流竿は7〜7.5mになるように改造してある。暫く竿を振るがあたりが無い。暫くすると何やら目の前にゆらゆら動く影が・・・・良く見ると50cm以上ある鯉だった。

久々の良型ヤマメ

 けれども鯉はイクラは喰わないだろうと思ったが、これじゃ本命の「ヤマメ」も掛かりそうも無いので、水中糸を0.35号に落とすことにした。その後すぐに17cmくらいのヤマメが掛かった。ポイントをどんどん変えてキャストすると、目印に変化があった。すかさず合わせると鈎にのった。少し引いたが本流竿の胴で引き抜いた。手元に来たのは稚魚放流の21cmの綺麗なヤマメだった。この瞬間やっぱり来て良かったと思った。その後アタリが全くなくなったので、下流に移動するが、チビのアタリらしい物があり、ハリ掛りしないのでまた移動する事にした。

探り当てたポイント

 7時頃には竿を仕舞わなければいけないのだが、気になるポイントがあった。

水中糸を根掛りで失ったので、この機会にこの前買った0.5号を天上糸に結ぶ。やっと良いポイントを見つけキャストする。急流の緩みの所を狙ってキャストすると目印が動いたような感じかしたので合わせるとグイ!とアタリが手元に伝わって来た。急流を挟んで居たので引き抜こうかと、体制を整え魚体が全て出たのを見たら茶色っぽい岩魚のようだった。が、しかしハリ掛りが浅かったようで口が切れたらしい。残念だったが、まだ居ると判断してわずかな時間しか残って無かったが、目印に変化が出たので合わせると乗った。やはり急流がある大場所では、本流竿と0.5号にしておいて良かった。27cmあったのでパワーがあったが、バットパワーで楽々寄せる事が出来た。手元に来たのはヒレの綺麗なニジマスだった。この後まだ釣れそうだったが、時間が来たので後ろ髪を引かれる思いで納竿した。


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