稚魚放流の後育った21cmのヤマメ。顔がとがっている。
この日の釣果はヤマメ21,17cm,虹鱒27cm
【SHIMANO 渓峰本流8.5m】
シマノ けいほうほんりゅう8.5m
全長:8.5m 継数:8本 自重260g 仕舞寸法:129.5cm 先径/元径 1.4/24.4mm
久々の使用であるが、少し改造して7〜7.5mで使えるようにした。渓峰本流7.5mには重さではかなわないが、やはり短いと軽く感じるので使いやすかった。また8.5mの使用では対岸からかけた魚を急流をかわし、簡単に引き寄せる事が出来た。
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日 時:2005.4.29(祝) 出発AM3:20〜AM7:30
天 候:晴れ 気温17℃・水温10℃
装備・携行品:SHIMANO 渓峰本流8.5m
仕掛け:水中糸0.35〜0.5号
餌・疑似餌:ブドウ虫、イクラ、キンパク
釣果:ヤマメ21cm,虹鱒27cm各1尾
巨大魚を求めて
世の中は連休に入ったが、私はそうでは無い。仕事前に今週の日曜に大物をよりによって2回もばらした、沢井へ出かける事にした。その魚は水面に跳ねた状態で目測50cm位あったので、直径36cmの大網を改造して玉ねぎ袋まで準備して出かけた。
駐車場に着くと1台しかいなかった。車を置き支度をして目的の河原へ向かう。ちょうどポイントに着く頃には薄明るくなっていた。 切られないように最初は1号の水中糸を竿に結ぶ。8.5mの本流竿は7〜7.5mになるように改造してある。暫く竿を振るがあたりが無い。暫くすると何やら目の前にゆらゆら動く影が・・・・良く見ると50cm以上ある鯉だった。
久々の良型ヤマメ
けれども鯉はイクラは喰わないだろうと思ったが、これじゃ本命の「ヤマメ」も掛かりそうも無いので、水中糸を0.35号に落とすことにした。その後すぐに17cmくらいのヤマメが掛かった。ポイントをどんどん変えてキャストすると、目印に変化があった。すかさず合わせると鈎にのった。少し引いたが本流竿の胴で引き抜いた。手元に来たのは稚魚放流の21cmの綺麗なヤマメだった。この瞬間やっぱり来て良かったと思った。その後アタリが全くなくなったので、下流に移動するが、チビのアタリらしい物があり、ハリ掛りしないのでまた移動する事にした。
探り当てたポイント
7時頃には竿を仕舞わなければいけないのだが、気になるポイントがあった。
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