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“禁転載” BIKEHAND YC-728 シマノホローテック用TOOL BOX BIKE HAND YC-735A ツールボックス 自転車用工具セット BIKE HAND YC-728 ツールボックス シマノホローテック用 SUPER B YC-728 プロフェッショナル バイシクルツール 【37点セット】 PARKTOOL ポリリューブ1000 113g・チューブ入用 トップへ |
チェーン交換 ワイヤー交換 パンク修理 注 油 適正空気圧 リムの振れ取り スポーク修理 BBメンテ ペダルメンテ リアスプロケットの種類と分解/カセットスプロケット トップへ 自転車の変速には、内装変速と外装変速がありますが、スポーツタイプの自転車は外装多段変速タイプがほぼ殆どです。その中でも4万円位から上のスポーツモデルの車輪は、ロードタイプ、マウンテンタイプを含めこのタイプはレバーを起こすだけで車輪が外れるようになっている仕組みが「クイックリリース」タイプと呼ばれています。低価格帯の外装多段変速車は、リアスプロケットがフリー本体にネジ込める「ボスフリー」構造になっています。多段スプロケットも一体化されていて、分解はできません。 (詳しくは上の水色の部分からボスフリーの取り外しへジャンプします) クイックレリースタイプのメリットは、専用工具でリアスプロケットが比較的カンタンに外せることにあります。 カセットスプロケットの種類 トップへ カセットスプロケット奥に長い歯車型のフリーボーディーに納まるようになっています。上の写真にありますように、左上写真(シマノ9速)の様にうちのトップ2枚が分離されて他は一体になったものと、右上写真(カンパ8速)の様にワッシャーを挟んで1枚1枚をフリーボーディーに入れて固定するものがあります。 使用する工具 トップへ カセットスプロケットの取り外し トップへ
左−カセットスプロケットを抜いた状態でフリーボディーが出ました。 右−抜いたカセットスプロケットはバラバラのタイプ カセットスプロケットの組立て トップへ
ロックリングの締め付け トップへ 最後にロックリングをフリーにネジ込みます。この時弛み止めのギザギザがかみ合いながら回りますので、ゴリゴリと小さく音を立てて回ります。止まったらOKです。このあと、クイックレリーズシャフトをスプロケットの反対側から通します。この時「タケノコネジ」をナット側に入れてから締めます。 このあと車輪を入れますが、リアディレイラーのアームを起こして、スプロケットがチェーンの内側に納まるように入れます。 前輪をまっすぐにして、後輪が同軸上にあるかを確認してからクイックレリーズレバーを倒して車輪を固定して完成です。 リンク:MTBをロード化 MTB 9Sをロード9Sに換装 【注意事項】 ボスフリーの取り外し トップへ リアスプロケットは主に上でご紹介しました、フリーボディに差し込むカセットスプロケットと、このボスフリーがあります。こちらはスプロケットにフリー(ラチェット機構)が組み込まれていますので、部品点数が少なく、当時カセットスプロケットの技術がまだない古い自転車や、組立が比較的簡単で比較的低価格な自転車に取付けられています。 カセットスプロケットと違って歯が一体となっていますので、お好みで組み合わせをしたり、摩耗などでの部分的な交換はできません。一体スプロケットがリアハブにネジ込まれていて、踏み込むたびに締め込まれています。このような構造ですので固着している場合が多く、取り外しには下記をご覧ください。 ボスフリータイプの自転車の後輪のスポーク交換などでも、スプロケット側では取り外しが必要になります。反対側も取り外すと交換がやり易くなります。
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