11軍畑周辺/奥多摩渓流釣り
年代別: 04 05 06 08 10 11 12
ここでの釣果最大サイズ:ヤマメ19cm,イワナ cm,ニジマス22cmまで

fish 2011.4.15 午後の釣行は軍畑


釣り始めは先週と同じ場所から

1投目でヒットしたのは26cm位のニジマスだった

さらに下流へ移動するが釣果は無かった

午後5時を過ぎた帰り道の沢井・楓橋の景色

【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】

シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm
この竿は昨年の釣行が少なかったせいもありますが、昨年の6/13以来の使用でした。軽い竿なので弱いのかかなり修理箇所がある古株です。

【SHIMANO 渓流UltraGame ZX 6.5m】
シマノ 渓流ウルトラゲーム65UL
全長;6.5m  継数:12本 自重117g
仕舞寸法:64cm 先径/元径 0.6/21.3mm

今回は痛みが出た時用に持参するも、出番が無かった。

【渓流釣り師の独り言】

久々の夕間詰め釣行は、日中の目的地までの走行時間がかなり掛かりそうなので敬遠しがちだけれど、本文にもあるけれど今回は裏道を利用し比較的短時間で今回の目的地寒山寺駐車場に着いた。また夕間詰めは字の通り暗くなる迄の時間が短く感じるし、粘りは禁物なので注意が必要になります。
早朝の釣行が還暦近くなると、段々しんどくなってくるので夏場の猛暑以外の時期であれば夕間詰めも有りかなぁと感じました。園と聞き前述のように、早朝釣行で、日の出時間を調べるように、「日の入り時間」の確認をしっかりやっておく事が大切と感じます。

日 時:H24.4.15出発/AM4:00〜AM8:20移動
天 候:晴れ〜17℃
装 備:渓流UltraGame6.5m
仕掛け:水中糸0.25、錘5号
 餌 :イクラ
釣 果:ヤマメ1尾

久々の午後の釣行は軍畑

 本来は早朝に出かけるつもりだたが、前日は強風、俄雨の大荒れの天気で早朝は諦めた。おまけに家族の用事があったので、後に少し仕事をしていたが、余りにも天気が良くデスクワークなので体を動かしたくなった。昼食を済ませ出かけ、夕マヅメだったらと準備をした。Mさんに電話を入れるとMさんは丁度空いていたので2時過ぎにお迎えに行く事にした。本来はOちゃんやIさんも誘おうと思ったが連絡がとれない等したため、2人で出かけた。

野鳥の声が響き渡る軍畑

 地元を出たのは2時半頃で、裏道を使って目的地迄いったので、午後の渋滞は全く感じる事なく、4時前には車中で決めた寒山寺駐車場に到着した。この時は車が満車だったが、人が車中にいる車が何台もあったのでハザードを点けて待っていたら直ぐに出てくれたので助かった。この時間だともう観光客は帰る時間のなのだろう。早速支度をするがMさんが、 穂先き修理をしていないものを危なく持って行きそうになったが会話中気が付いて(ここは川井よりも竿を出す所が遠いいのでので)良かったと云っていた。
さて支度をして寒山寺側から山道を下る。この辺りは以前は杉の木でうっそうとしていたのだが、直径80cmもあろうかと思われる巨木が広範囲に伐採されたので明るくなったのと景色がかなり広がった。しかし、夏場は猛暑から木陰の涼しさで守ってくれたので夏は上りで使うのでかなり厳しい事が予想される。
時間帯もあるのだろうが、楓橋には望遠レンズの砲列が全く無く、「いもうとや」下の所と、もう少し遊歩道を進んだ所にもう一人。川原にはアベックの姿が。遊歩道をさらに進み、前回の場所に降りる事に。 途中のぶっつけ辺りには、野鳥の澄んだ鳴き声が響き渡った。この瞬間が奥多摩に近い場所だったのだと感じた一時だった。また、多少の運動もでき、この頃から5月までの新緑を楽しむ事も出来た。

運良く1投目でヒット!

 Mさんはいつもの所に、私は少し下流へ。今回は右肩の調子も少し良くなったので、昨年以来の仕様となる7.5mを伸ばす。・・・・私は天上糸を竿に付けっぱなしにしてあるのだが、絡まってとれなかった。やっとと思ったら、前回巻いた仕掛けが絡まって外れない!最初からモタモタしてしまった。Mさんはもう竿を振っていた。
何をやっているんだろうなぁと自嘲してしまった。さて振込むか!と久々の長竿を振るとさすがに1m長いと違うなぁと感心しながら、流し終わりの辺りに来たらなんと目印が変に動いた!・・・あれ!掛かっちまった!そのすぐしたが白泡の落込みだったので少しテンションをかける。胴調子の竿が半月上に曲がる。魚も吃驚したのと、かなりテンションが掛かっていたので4回も大ジャンプをした。なかなか手元に来なく魚体が茶色っぽく見えたので・・・イワナ?と一瞬思ったが、あんなジャンプをするのを見た事が無いので・・ニジマス?と思って手元に寄せると「なぁ〜んだやっぱニジマスかよ」とタモに導くと気が付いたMさんが近くに来た。
 鈎は、上手く口角に掛かっていた。強引なやり取りで久々のジャンプを見る事が出来た。感心していたMさんに、「運が良かっただけですよ〜」と話した。前回もここで3目で各1尾だったのでこれで終わりかなぁ?と思いながら葦をかき分けながら先週26cmの綺麗なヤマメ出た場所に向かう。しかし反応が無いので昔尺のニジマスが出た所へ向かう。Mさんはこの前ダメだったからと、上流へ向かった。私はそのポイントへ入り色々な筋を流すと流し終わりの辺りで餌を引ったくられた。・・・居るなぁ!と様々な流れに通すが、その後は全く反応が無くなってしまった。

今時の釣りは5時過ぎまでか?

 そのうちに遠くからチャイムが流れた。時計を見ると午後5時になっていた。空には雨雲もちらほら見える。なんだか小さい雨粒パラパラ落ちて来た。Mさんはリュックを背負っていなかったので、雨具は無いだろうと、仕舞仕度をして葦をかき分け遊歩道に出る。途中狭くなって来ている辺りで地元の人らしい中年の女性が歩いて来た。恐らく生活道路なのだろうか?時間も夕刻なのですれ違う時に少し緊張していたようなので、挨拶をして通り過ぎた。かなり歩くと竿を振っているMさんが目に入った。丁度最初の降り口からそちらへ向かう。Mさんに声をかけると「上流までいったけれどアタリも無く掛かったのは小さいハヤ!」と云っていた。そのうちに雨が川原の石の所々に水玉模様を付け始めた。Mさんが仕舞仕度をして駐車場までの山道を向うが、出逢ったのは遠くから釣り人と間違えた普段着のアベックのみだった。帰途に付くが途中から雨が本降りになって来た。次回は今年最後の放流日のお約束をした。


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