日　時：2006.4.9 出発/AM4:40〜AM10:00
天　候：曇り風あり　６℃〜
装　備：SHIMANO 天平本流 硬調65-70
　　　　　　　 SHIMANO　渓峰本流8.5mZT
餌　類：特選イクラ、ブドウ虫
仕掛け：水中糸0.2号、針イクラ鈎6他,錘4〜２Ｂ
釣　果：０尾（アタリ無し）

　昨日Ｍさんから連絡があり、Ｉさんと行きましょうということになった。いつも通り４時半の出発になった。起きてみるとかなり風が吹いている様で雨戸がカタカタと音を出していた。車の中で目的地は軍畑と決まった。行っては見たかったが、ここは渓相は良いのだが今迄爆釣したことは一度もないので釣果はあまり望めない。

　家にいる時よりはかなり風は弱くなってきた。駐車場に到着するともうルアーマンが支度を終え川へ降りていく所だった。Ｉさんが以前竿を譲って欲しいと云っていたので「使ってみてから判断して下さい」といって朝食を済ませ、先に河原へおりさせていただく。川が見える辺りでルアーマンがキャストしていた。さらに上流へ行って準備をする。仕掛けを付けてさて餌・・・と思ったら無い！急いでいて車に置いてきてしまった様だ。未だＭさん達は車の所に居たのでお願いしてしまった。その間川虫を採って付けて流す。しかしアタリは無い。お礼をＭさんに云ってイクラで始めることにした。Ｉさんは零調子の竿を試しに使っていた。後で話を聞くとＭさんに「折角だから使ったら？」と云われたらしい。

　大師匠であるＩさんは、何と解禁当初から型見ずだった。しかし今回はなんと皆がアタリが無いのに連続ニジマス２尾釣り上げたのをＭさんが見ていた。目出たし目出たし・・・。
こちらは様々なポイントをシラミつぶしに攻めるが、全く反応が無い。途中でピンチョロを採って餌にするがこれでもだめ。少し上流の深場でルアーに変更する。いけそうな場所なので期待を持ったが、結局ダメで途中Ｉさんに採ったピンチョロを半分お分けした。その後餌釣りに戻すがＭさんと私は全くダメで、先週とは全く逆になってＩさんの一人勝ちになってしまった。

車に戻るとＩさんは零調子の竿を気に入っていただいたようで、お譲りした。その後上州屋さんがセールをやっていたので、立ち寄る事にした。この日はあまりつれないので、川虫を採る為川底を足でゴソゴソやっていたら、なんと交換ソールがダメになってしまった。そのソールを購入しようと売り場に行くと何とシマノのソールがぴったり合うのを発見した。竿が１本減ったので、更に軽い新型のSHIMANOの渓流ウルトラゲームを購入した。