10軍畑/奥多摩渓流釣り
年代別: 04 05 06 08 10 11 12
10ここでの釣果最大サイズ:ヤマメ12cm、ニジマス30cmまで

fish 2010.6.13 撮影釣行      



軍畑は風光明美だ

良型の反応はない

軍畑辺りだとカヌーや初心者のラフティングボートが目の前を通る

久々の釣行はどうにか尺ニジマスが出た。リリースしてあげる
日 時:H22.6.13出発/AM6:30〜AM11:15
天 候:晴れ20℃〜
装 備:UL75、渓峰SXZA6.1m
仕掛け:水中糸0.2、錘2号〜、鈎OM4号
 餌 :イクラ
釣 果:ニジマス1尾

梅雨明け前の釣行

 6月も中旬を迎え、気象情報をみているとこの日の夜から雨が降り出し、そろそろ梅雨のシーズンがやってくる。このところ久々に自転車でツーリングに出掛けたりしているので、釣りも約1か月ぶりになる。6月のは日の出が20日頃に最も早くなる。といっても午前4時20分頃になるので、薄暗いうちに釣りを始めるには午前3時に出なければいけない。最近は回復が遅くなったのか早起きが苦手になる。ということで起きれた時間に用意して出掛けることにしている。結局起きたのが5時少し前という釣り師にとっては釣果の可能性が持てなくなる時間だ。今回は、重いデジタル一眼レフをリュックに入れて行くことにする。

鮎解禁後2週目

 最初は御岳発電所当たりにしようかと考えたが、写真は軍畑のほうが向いていると考え車を寒山寺駐車場へ入れる。朝早かったせいか街道に近い方の日中日陰になる場所が3台程度空いていたのでそこへ入れる。近道の急坂を降りると途中開けたあたりで楓橋場見えるが、降りるに従って鮎師が数に見えてきた。橋を渡りながら下流の方が人が少なそうだと判断する。大岩の所で竿を伸ばす少し上には鮎師が瀬を攻めている。数回流すと反応があったが鈎に掛からず、やっとのこと掛かったのが12cm位のヤマメ。そのうちに中型のゴム製のカヌー?が近くに来た。まあ奥を通ってくれるだろうと思っていたら、乗っていたのは初心者らしく誤りながら目の前を通って行った。余りにひどいので「ざけんなよ!」と一発かましてやった。さすがに狭いポイントだったのでさすが諦めて下流へ移動した。

やっと出たアタリだが・・

 ここ軍畑は年によって来たり来なかったりだったが、2008年の11月以来だ。といっても今までの実績があるのでポイントは大体把握している。どんどん下流へ遊歩道を歩いていると、約1年半ぶりなのでさすがに台風等の大水の影響で川の形が変わってしまっている所があった。釣り始めた時間が遅かったせいか反応がない。次のポイントへと思っていると小型のカヌーが挨拶をして通る。マナーの良い人だ。どんどん移動する。実績のある場所で流し終わりのアタリで少し反応があったので軽くあわせると鈎にのった。かなり良いサイズのようでトルクフルでグイグイ持って行く。大岩から川へ降り足場を変える。どんどん沖の方へ走って行く。竿の腰で持ちこたえられなくなった時鈎が伸びたのだろうかバラしてしまった。写真を撮ってからにして欲しかった。


【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm

執念でリベンジ

 何となくニジマスの様な気がしたので、下流側にまわって様々な流れを攻めるとやっと反応があった。ずっしり来た感じは先程と同じ。今度は足場も良いのでイザという時に対応できる。少し時間を掛け上がって来たのはイワナのように細長い比較的綺麗なニジマスだった。これはさっきのだろうと思った。その後どんどん下がった行き荒瀬の手前側で薄い雨雲が流れて来たので納竿した。下ってくる時にカメラマンが居たのだがまだ居たので話し掛けてみると「ヤマセミ」を撮っているということで写真を見せてもらった。別れて楓橋辺りに来ると鮎師が釣りをせずに川を見て居たので話し掛けると以前良く行っていた、青梅の歩み橋の近くの人でだいぶ前にそこに引っ越して来たと行っていた。話が弾んでしまった。鮎の状況は余り良くないようだ。今回は折角重いデジタル一眼を持って来たので鵜の瀬橋見える辺りまで行って写真を撮り帰途に着いた。


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