04軍畑周辺/青梅市
年代別: 04 05 06 08 10 11 12
04ここでの釣果:ニジマス30cmまで10尾、ヤマメ18cm  04: 11/7 11/14 11/21 12/5 12/12

fish 2004.12.12 残りマスを追って6  トップへ


水の透明度は通常に戻った

多摩橋下流の淵で、水深があり対岸へは渡れない。

【新しい竿レポート21/渓峰本流8.5m】
【SHIMANO 渓峰本流8.5m】
シマノ けいほうほんりゅう8.5m
全長;8.5m  継数:8本 自重260g 
仕舞寸法:129.5cm 先径/元径 1.4/24.4mm

久々この竿の登場。気持ち良いくらい思った所に仕掛けを飛ばしてくれる。しかしアタリが全く無かった。 【SHIMANO銀渓NV 7.2m】
シマノ ぎんけいNV7.2m
全長;7.2m  継数:14本 自重195g 
仕舞寸法:56.5cm 先径/元径 0.8/27.2mm

今回は、トラブルは一切無く快適に使えた。しかし釣果は残念ながらゼロだった。

日 時:2004.12.12 出発/AM5:35〜AM11:00
天 候:曇り/風弱
装備・携行品:シマノ銀渓7.2m、渓峰本流8.5m
餌・疑似餌:特選イクラ、ブドウ虫、キジ
仕掛け:水中糸0.35号、針Kappa極4号,錘3B他
釣 果:0尾

釣れない12月はいかに?

 もう12月も中旬になろうとしている。毎年この月は釣れないのはわかっているのだが、車を奥多摩へ走らせた。

ハシゴの1日

 ここは軍畑のページだが、最初は御岳小橋に行く事にした。出るのが遅かったせいか駐車所に着くころには、すでに明るくなってしまっていた。濁りは回復して魚達が警戒しそうな透明度だった。ポイントを移動するがアタリがない。ゆるみの所を攻めていると、なんと水面を破って飛び出して来たのは「カワ鵜」だった。始めて見る光景だったので最初は何が起こったのか理解できなかった。透明度が上がった時魚は、こういう事があるから特に警戒する。結局濁りが入った時や、薄暗い時しか動けないだろう。暫く様々なポイントをやってみたが、ダメだったので軍畑に移動する。

本来の軍畑

 今年実績のあった御岳でアタリすら出なかったので、軍畑の様子を見ながら釣り糸を垂れる事にした。また近道から降りる事にする。途中から見える川は底石がくっきり見える。今まで良かったポイントでもダメで、アタリすら出ない。しかたが無いので軍畑大橋下流へ行く事にした。

始めての奥多摩橋上流

 ここは喜久松苑と言われているポイントです。車をとめウェダーのままで運転してきたので、早速竿を持って河原へ降りる。途中年輩の釣り師に出会ったので挨拶をする。しばらく今までのポイントでやってみる物の、全くアタリも無かったのでさらに渡渉して対岸に渡り下流へ行く事にした。そのうちに奥多摩橋が見えて来たが、全くアタリがない。帰り際に対岸で釣っていた先程の釣り人に様子を聞いてみると、アタリが全くなかったそうだ。渓相は良くポイントはたくさんあるのに、水温まで下がってしまった12月は、やはり厳しいか・・・。


2004.12.5 12月 残りマスを追って5  トップへ


色付いた紅葉の下の川はとてつもない濁りで、
急激な気温上昇で川霧が立ちこめる

増水で濁流と川岸近く迄広がった楓橋下流の川。

【SHIMANO銀渓NV 7.2m】
シマノ ぎんけいNV7.2m
全長;7.2m  継数:14本 自重195g 
仕舞寸法:56.5cm 先径/元径 0.8/27.2mm

前回調子が良かったので出動回数が少ない竿なので再び登場。泥濁りの為水中糸は0.5号でいざと云う時も安心。・・・だったがアタリすら出なかった。オーバーキャストしても修理箇所には異常は見られない。また一時雨が降ったし気温が急に上がったので中落ちしたが、尻栓を抜いて難を免れた。

日 時:2004.12.5 出発/AM7:15〜AM10:00
天 候:雨後晴れ/風弱〜中
装備・携行品:SHIMANO 銀渓7.2m
餌・疑似餌:特選イクラ、ブドウ虫、キジ
仕掛け:水中糸0.5号、針Kappa極4号,錘3B
釣 果:0尾

季節外れの台風の影響

 前日の天気予報では午後あたりから天気が回復すると云っていた。季節外れの台風の影響で豪雨が降ると伝えられていたが、熟睡していたせいかそんな事は全く認識していなかった。日常の時間に朝食を採り出かけたのは午前7時をまわっていた。目的地は再び沢井へ決めた。

再び楓橋下流

 もうきっと魚は釣り切られているか、スレ切っている渓流魚のみだろうと思いながら観山寺の急な坂道を降りていく。ふと目の前に広がった景色をみて唖然とした。少しぐらいの増水だと信じていたので、まさかここまで濁りが入っているとは・・・・。

まさかの泥濁りの川

  この時期になると減水し、ガラスのように透き通っている奥多摩川なのだが。楓橋の上から川を見回した。釣り人の気配は全く無く脳裏に「今日はダメだなぁ」という思いが浮かび上がってきた。河原に降りるにも増水で降り口は限られてしまった。
晴れていた空から急に雨粒が落ちてきて、その内本降りになった。雨具を着ていなかったが遠くは晴れているのでその内上がるだろうと釣りに集中する。周りを見回すと葦がなかり上の方までなぎ倒されていたので、水位の急激な上昇を思わせる。先週のポイントは増水の影響で見なれているこの辺りのはずだったが、どこだか判らなくなってしまっている。岸から10m位の所の葦までなぎ倒されているので、魚も一緒に下流に押し流されていった可能性もある。

避難場所を狙って仕掛けを飛ばしてみる物のアタリすら出ない。その内に陽が差してきて生温い風が流れてきた。これと供に濡れた岩から蒸発した湯気が所々で沸き出した。ポイントと思われる所を攻めるが、アタリすら無いので納竿した。


2004.11.28  残りマスを追って4  トップへ


紅葉もやっと綺麗に色付いた

この日の釣果はニジマス2尾。

【SHIMANO銀渓NV 7.2m】
シマノ ぎんけいNV7.2m
全長;7.2m  継数:14本 自重195g 
仕舞寸法:56.5cm 先径/元径 0.8/27.2mm

以前川井で固着してしまったこの竿を修理して持ってきた。一部破損箇所を取り去った為10cm程短くなっている。ソリッドの穂先きが柔らかいので使って見たくなった。結果的に良い結果が出た。

日 時:04.11.28 出発/AM5:30〜AM11:00
天 候:曇り後晴れ/風弱〜中
装備・携行品:SHIMANO 銀渓7.2m
餌・疑似餌:特選イクラ、ブドウ虫、キジ
仕掛け:水中糸0.25号、針Kappa極4号,錘3B
釣 果:ニジマス22cm〜28cm計2尾、ヤマメ17cm1尾

4人での釣行

 今回は以前長野県の釣りに連れっていっていただいたKさんとI・Mさんと私の4人での釣行となった。4人だと釣果にあまり期待が持てないが先週でもう終わりかなと思っていたので釣れて儲けものと思っていた。

再び楓橋下流

 皆で寒山寺駐車場上流側から久々急な道を降りていった。川にはやはりもう人が入っていた。私とMさんは下流へ向かった。ポイントを移動し先週のアタリがあった所を攻めてみるも全く反応がない。しょうがないので下流へ向かった。先週最後に釣れたポイントでキャストすると、流し終わりのところで反応があった。すかさず合わせるとグイグイと手ごたえが伝わる。今回の仕掛けは水の濁りも取れて魚も神経質になっていると思い0.25号にしてあった。先週のことがあるので魚が弱るまで待つことにした。暫くして手元に寄ってきたのは28cmのニジマスだった。

連続ヒット!!

 同じポイントの少し対岸よりを狙うと目印が止まった。合わせると手ごたえは少し軽かった。一応慎重に対応するとジャンプを3連続した。元気は良かったが、小さめだったので引き抜いた。久々22cmの小さいニジマスだった。

Iさん38cmを釣り上げる

 暫くするとKさんが近くに寄ってきたので、聞いてみると私と同じ2尾。I・Mさんはまだ0尾。

Kさんが私の釣ったポイントに来て「どのへんで釣れた?」と聞いてきたので場所を教えた。Kさんは今日は私より1m長い本流竿だ。私が下流へ移動すると魚を手で持ってきた「もう釣ったんですか!」と声をかけた。この後皆アタリもなくなったので上流へ移動すると、なんとIさんが38cm、Mさんが28cm位のニジマスを釣り上げていた。これで皆釣れたのでホッとした。その後楓橋上流へ移動したがアタリがなかったので納竿した。紅葉が綺麗で早朝を除き暖かい1日だった。


2004.11.21 残りマスを追って3  トップへ


軍畑大橋上流右岸からの眺め。(2002.11.17撮影)

本日の最高サイズはニジマス28cm。

この日の釣果はニジマス3尾。どれもヒレが綺麗なのでOFCか?


【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g 
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm

今回も水中糸は放流魚がスレていると思い0.25で始めることにした。しかしもう少しの所で糸を切られてしまった。結局0.35号に取り替えた。

日 時: 出発/AM5:05〜AM11:00
天 候:曇り後晴れ/風中〜強
装備・携行品:SHIMANO UltraGame7.5m
餌・疑似餌:特選イクラ、ブドウ虫、キジ
仕掛け:釣糸0.35号、針Kappa極4号,錘3B
釣 果:ニジマス26cm〜28cm計3尾、ヤマメ15cm2尾、ハヤ3尾

師匠の情報に期待して

 先週は遅く出て結局2尾だったが、同日上流に釣行したらしいM、Iさん。特にMさんはなんと8尾の釣果。Iさんは1尾。大師匠が1尾か・・・・でも可能性はありそうだったので、上流のポイントへ行く事にした。

久々の楓橋下流

 寒山寺駐車場にいくとそこにはさすがに冷え込みが影響したのかかなり空いていたので、車を手前側に置いて河原へ向かう。楓橋を渡るともうすでに釣り糸を垂れている人がいた。のんびりしていたのでもう各ポイントには人がパラパラ入っている。気温がまだ低く(11月としては暖かいのだが)手がかじかみ、風が出て耳が冷えてきたのでフードをかぶる 。アタリが無かったので、今まで釣れたポイントを攻めるが、7.5mでは上の枯れ枝に糸が絡まりそうだったので、いくつかのポイントは諦めざるを得なかった。しかし今までのポイントではアタリが全く無い。暫くして周りを見回すと、国道側には朝日が出て明るく見えたので鬱陶しいフードを脱いだ。

久々の痛恨のバラシ!

 緩やかな流れの大岩の横辺りで目印が止まったので、一瞬根掛かりかと思ったが、合わせを入れると、鉤に乗った。いつもの良型の引きよりもさらに強く、ゆったりとしている流れの中を縦横無尽に駆ける。この時の水中糸は0.25号だったので慎重に対応する。先週揚げた尺ニジマスのような引きだ。脳裏に尺までだったら0.25で大丈夫だと浮かび、対応するが中々顔が出ない・・・。妙に元気が良く水面に上がってこない。暫くしてやっと手前に来て姿が見えた。ヨッシ!もう少しで岸だ!と思った瞬間!魚に頭を振られて「プッチッ!」と切れてしまった。もしかしたら尺ヤマメだったのか・・・?久々のバラシだったので「アチャ〜!」。大師匠のIさんでも1尾だったので、あ〜もしかしてこれで終わりかも・・・と脳裏を過る。

好調の始まり

 アタリが無くなって来たのでポイントを移動する。居そうなところにキャストしてみる。流れの筋の辺りで目印が止まった。合わせるとググッと感触が手元に伝わる。バラシた物より手ごてたえは少ないが、元気が良いので走り回る。やっと顔が出たので空気を吸わせて弱らせる。手元に来たのは26cmのニジマスだった。これでホッとした。やはり暴れ回ると同じポイントではアタリは全く無くなる。さっさと次のポイントへ。流し終わりの所で目印が止まったので合わせると鉤にのった。今度は先ほどより手ごたえがある。ここのニジマスは皆元気が満ち溢れていたがこれはジャンプした。久々の光景だった。このニジマスを手元に寄せ計ってみると28cmあった。この後幸いにも1尾あげる事が出来た。
 釣り人が増えてきたので下流に向かうために魚を処理していると、遊歩道から降りて来た人が釣果を見て、先週の水曜日は人も少ないのに釣果は1尾のみだったと云っていた。おまけにこれだけ大きかったら楽しいですよね。と云ってこの場を去った。 処理を終え、車で先週のポイントへ移動したが河原に釣り人は居ない。昼近くなってはいたが、釣果を伸ばすためにポイントへ向かう。今回は渓峰本流8.5mに仕掛けを付けキャストするが、チビハヤのみだったので納竿した。


2004.11.14 残りマスを追って2  トップへ


今シーズン初めての尺クラスのニジマス。

この日の釣果はニジマス2尾。


【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g 
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm

今回の水中糸は放流魚がスレていると思い0.25で始めることにした。尺クラスのニジマスの強い引きにも柔軟な弾力で細糸を守ってくれた。長時間の使用でも腕への負担が少ない。

日 時: 出発/AM7:05〜PM1:00
天 候:曇り/時々風
装備・携行品:SHIMANO UltraGame7.5m
餌・疑似餌:特選イクラ、ブドウ虫、キジ
仕掛け:水中糸0.25号、針Kappa極4号,オモリ1〜3B
釣 果:ニジマス28cm〜30cm計2尾、ヤマメ15〜18cm2尾、ハヤ1尾

釣り人がいない竹の下

 前日は同窓会があり3次会まで付合って大酒を呑んでしまったので、目を覚したら7時近かった。慌てて支度をして出発した。時間的に中途半端な時間だったので釣果は気にしないことにした。
 今回は以前腰を据えてやった事が無かった、竹の下に行く事にした。車をとめると支度をして河原に行くと、周りを見回しても釣り人がいない。ポイントと思われる所は遠いのを写真で確認してあったので、8.5mを持って行った。至る所仕掛けを流すが、反応が全く無い。下流まで行ってみる物のアタリも無いので、移動する事にした。何だこんなもんか!と2度と来たく無くなった。

再び軍畑大橋下流へ

 竹の下で結構な時間を無駄にしてしまったので、ここから近い先週行った軍畑大橋下流に行く事にした。車を綺麗な駐車場に置き、河原へ向かう。幸い先週のポイントは空いていたので早速仕掛けをポイントへ投入する。何と2発目で鉤にのった。先週釣ったのは27cmもいたのだが、引き方がそんなもんじゃ無い。ズンズングイグイ引っ張って全く手前に寄ろうとしない。水中糸は0.25号にしてあったので切れないように弱るのを待って引きずりあげた。ドッタンバッタン河原を跳ね回る。妙に大きい!体の確りしたニジマスだった。どおりで引きが強いわけだ・・メジャーで計ってみると30cmあった。今年始めての尺ニジマスが11月中旬に出た。その後すぐに違うポイントでアタリがあった。

またこちらも水面から顔が出ないし、左右に行ったり来たり。これまた尺かとおもって岸にズリあげると先ほどよりひとまわり小さい。計ってみると28cmだった。先程の2尾が大暴れしたためだろう、この後アタリが全く無くなってしまった。他のポイントもダメだったので納竿した。一応今日の2尾で昨年同月の数字はこれでクリアーした。


2004.11.07  今シーズン初めての軍畑  トップへ


軍畑よりさらに下流のポイント。いまだに濃い笹濁り。

尾ビレの張ったひれがピンクのニジマス。とても美しい。

この日の釣果はニジマス3尾。


【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g 
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm

修理から上がって来たこの竿を川幅に合わせて選んだ。今回の水中糸は0.25〜0.35で後者がメイン。久々に良型の渓流魚の手ごたえを3回も味わえた。軽いので腕への負担も少ない。

日 時:2004.11.07 出発/PM12:05〜PM4:30
天 候:晴れ/時々風
装備・携行品:UltraGame7.5m、釣り具
餌・疑似餌:ブドウ虫、特選イクラ、キジ
仕掛け:釣糸0.35号、鈎:極4〜6号,錘3B~5B
釣 果:ニジマス22cm〜27cm3尾,
    ヤマメ18cm 1尾、ハヤ6尾

軍畑大橋下流へ

 この日は早朝から用事があり日課の早朝から渓流釣りは、は残念ながらできなかった。今迄積み上げて来た日曜釣行の皆勤賞が途切れるのもあり、1週間ぶりの運動にもなる。この日の気温は22℃くらいあり、暑かったので半袖といういでたち。日頃のストレスを抜くためにも、久々の夕まずめの釣行となった。

カヌー軍団で績め尽くされた軍畑下流

 幸い駐車スペースがあり、車を止める事が出来た。手前の駐車所にはカヌーの車が数台入っていた。川の様子を見に行ったら、案の定カヌーの人達で績め尽くされていたので、支度をしてカヌーが見えない上流へ向かった。この日の竿は川幅から久々のUltraGameを使う事にした。本流を下から軍畑大橋に向かって釣り上がる事にした。しかし全くアタリも出なかった。上流を見ると渓流マンが粘っていたので上流は諦めて枝の方に行って釣り下がる事にした。こちら側ではなんとチビハヤの入れ具いである。ここでハヤに遊んでもらって本命のポイントへ向かう事にした。いつも放流日の1週間後の早朝は釣り人の姿が見えないのだが、この日は遅かったからか、下流には60歳位の夫婦が釣をしていた。そこは攻めたかったポイントだったのだが、仕方が無いのでさらに下流へ向かった。


 ここは初めて釣るポイントだったのだが、ここには必ず居る!と直感がきたので仕掛けを付け直した。ここはあまり荒らされていなかったのだろうか、カヌーのたまり場になっていたからなのだろうか数投するとゴツゴツと竿に振動が伝わって来た。「ここは居る!」とさらにキャストする。そうすると軟らかめのUltraGameにグイグイと伝わってきた。腰を落として竿の弾力を利用して浮き上がるのを待つ。暫くして浮いて来たのは27cmのヒレが比較的綺麗なニジマスだった。その後この様子だとまだ居ると直感し、さらにキャストする。やはり反応がある。そのうちにすこし待ってアタリに合わせると鈎に乗った。ゆっくりと左右に動きながら竿をグイグイと撓らせる。

やっと顔を出したのは、27cmのヒレが三角に張った綺麗なニジマスだった。この後18cm位のヤマメとハヤを釣り上げ、23cmのニジマスを釣り上げた。時計を見るともう4時を回っていたので岸に戻り、老夫婦が釣っていたポイントを攻めるが小さいアタリがあるのみだった。日の入りを調べておいたので暗くなる前に車を走らせる事が出来た。しかし、この時間は吉野街道はノロノロ渋滞だったので奥多摩橋南の信号から青梅街道に出た。何とこちらはスムーズに流れていた。ただし市内に入ってしまったので時間をロスしてしまった。結果的に夕マヅメ狙いでも幸い釣果があってラッキーであった1日であった。


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