水の透明度は通常に戻った
多摩橋下流の淵で、水深があり対岸へは渡れない。
【新しい竿レポート21/渓峰本流8.5m】
【SHIMANO 渓峰本流8.5m】
シマノ けいほうほんりゅう8.5m
全長;8.5m 継数:8本 自重260g 仕舞寸法:129.5cm 先径/元径 1.4/24.4mm
久々この竿の登場。気持ち良いくらい思った所に仕掛けを飛ばしてくれる。しかしアタリが全く無かった。
【SHIMANO銀渓NV 7.2m】 シマノ ぎんけいNV7.2m
全長;7.2m 継数:14本 自重195g 仕舞寸法:56.5cm 先径/元径 0.8/27.2mm
今回は、トラブルは一切無く快適に使えた。しかし釣果は残念ながらゼロだった。
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日 時:2004.12.12 出発/AM5:35〜AM11:00
天 候:曇り/風弱
装備・携行品:シマノ銀渓7.2m、渓峰本流8.5m
餌・疑似餌:特選イクラ、ブドウ虫、キジ
仕掛け:水中糸0.35号、針Kappa極4号,錘3B他
釣 果:0尾
釣れない12月はいかに?
もう12月も中旬になろうとしている。毎年この月は釣れないのはわかっているのだが、車を奥多摩へ走らせた。
ハシゴの1日
ここは軍畑のページだが、最初は御岳小橋に行く事にした。出るのが遅かったせいか駐車所に着くころには、すでに明るくなってしまっていた。濁りは回復して魚達が警戒しそうな透明度だった。ポイントを移動するがアタリがない。ゆるみの所を攻めていると、なんと水面を破って飛び出して来たのは「カワ鵜」だった。始めて見る光景だったので最初は何が起こったのか理解できなかった。透明度が上がった時魚は、こういう事があるから特に警戒する。結局濁りが入った時や、薄暗い時しか動けないだろう。暫く様々なポイントをやってみたが、ダメだったので軍畑に移動する。
本来の軍畑
今年実績のあった御岳でアタリすら出なかったので、軍畑の様子を見ながら釣り糸を垂れる事にした。また近道から降りる事にする。途中から見える川は底石がくっきり見える。今まで良かったポイントでもダメで、アタリすら出ない。しかたが無いので軍畑大橋下流へ行く事にした。
始めての奥多摩橋上流
ここは喜久松苑と言われているポイントです。車をとめウェダーのままで運転してきたので、早速竿を持って河原へ降りる。途中年輩の釣り師に出会ったので挨拶をする。しばらく今までのポイントでやってみる物の、全くアタリも無かったのでさらに渡渉して対岸に渡り下流へ行く事にした。そのうちに奥多摩橋が見えて来たが、全くアタリがない。帰り際に対岸で釣っていた先程の釣り人に様子を聞いてみると、アタリが全くなかったそうだ。渓相は良くポイントはたくさんあるのに、水温まで下がってしまった12月は、やはり厳しいか・・・。
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