08渓流釣り 奥多摩川/釜の淵
年代別: 03 04 05 06 08 12
 08ここでの釣果:ヤマメ3尾、ニジマス0尾   08年月別: 8/10 8/23 8/31 10/12

fish2008.10.12 久々の釜の淵     トップへ


いつものポイントでは18cmまで

Mさんが釣った23cmのヤマメは綺麗だった。

続いて私もヤマメがでたが、一回り小さかった

この日は晴天で鮎美橋が瞼に綺麗に残った

最後に出たのは口が壊れているニジマスだった


【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm


シマノ 渓流ウルトラゲーム65UL
全長;6.5m  継数:12本 自重117g
仕舞寸法:64cm 先径/元径 0.6/21.3mm

日 時:2008.10.12(日)
     出発 AM4:30〜AM11:45
天 候:曇り後晴16℃〜25℃位
水 質:透明
竿 :UltraGame75L&渓流UG65
餌 :イクラ
仕掛け:水中糸0.25号他,鈎Kap5号,オモリ2〜
釣 果:ヤマメ、ニジマス各1尾

2ヶ月振りの釜の淵へ

   このところ日の出が段々遅くなって来ているので、前回の30分遅れで出発。今回は立川のYNさんが来るので計4名の釣行だ。行く先は川井はニジマスしか出ないし、安全重視でI参の決断で釜の淵の行く事になった。ちょうど到着し、支度を終える頃に は、すっかり明るくなっていた。私は早く起きてしまったので朝食を採ってしまったので、河原で済ませる事に。皆に挨拶をして川へ向かう事にした。駐車場からは林の中を抜けると比較的近い感じがするが、この前はヤマガカシが出たので、注意して歩く事にした。柳淵橋から川を見ると、かなり透明度が上がっていた。釣り人も見えなかった。アタリが無いのでどんどん上流へ行く事にした。川は平水になったので、元に近い感じになったが、過去に増水したので岸の形が変わり、流れも変わってしまった。 ここ迄全く反応なしで、やっと出たのは18cmくらいのヤマメだった。ここで3尾目(15cm位)が出た頃連れの3人がやって来たが、やはりここ迄は反応が無かったと云っていた。皆は竿をたたみ下流へ移動した。

万年橋方面はいかに?

 私はポイント開拓の為に、今まで気になっていた病院下?方面に行ってみる事にした。そこ迄は駐車場からか、プールの周りを通れば着くのを確認した。写真にある通り上にはボサがかぶり今迄使っていた7.5mは使えないので6.5mに取り替える。どうにかボサをかわせそうな感じだ。この辺りは岩盤が川に入っている感じで手前から水深がある。しかし入りやすい所なので、場荒れが激しく反応は全くなし。ここは諦めて皆のいる可融へ向かう事にした。橋を渡り公園の川の淵の遊歩道を歩いて皆を探すがわからないのでステンの階段辺りからMさんに連絡を入れて場所を確認した。皆が見える所へ行って、早い昼食?を食べていて、ふとリュックに差してあった7.5mの竿を紛失しているのに気が付いた。ちょうどYNさんがやって来たので、リュックを持ってもらって、探しに行く事にした。釣り人が居たのでもしかするとと思いながら急ぐ。対岸には私が移動する時にやって来た釣り師がドブ釣りをしていた。周りを見回すと竿が落ちていた。何かに引っ掛かって落ちてしまったようだ。ホッとして急いで戻る。ここもきっと放流日だと楽しいかも知れない。

Mさんヤマメ祭り!

   YNさんにお礼を云ってリュックを担ぐ。竿を数回振ると隣で釣っていたMさんが、「かかった」と声が聞こえたので見ると、Mさんの竿が撓っている。かなり良い型のようだ。記念で写真を撮ってとそばへ行くと見事な稚魚放流の綺麗な野性味のあるヤマメだった。YNさんが釣れないようで上流へ行ってしまったので、そこで釣る事にした。私も良い場所に入れたので期待が持てた。そのうちにアタリが出て竿が撓る。Mさんが「大きいよ!」と声をかけてくれる。少しして手元に来たのはMさんの一回り小さい綺麗なヤマメだった。

その後またMさんが20cm位のヤマメを釣る。「ここ入れ食いだなあ〜」と嬉しい悲鳴。アタリが無くなったのでMさんも上流へ移動。私はMさんの所で竿を振ると、18cmのヤマメがでた。私も朝買ったのと持参したコーヒーを飲む。そのあと、YNさんが上流で釣りをしてアタリがあったと云って、流れ込みの緩み辺りで竿を振る。どんどん皆が釣り上がって行くので私も以前良かったポイントに膝上位迄立ち込む。この辺りは子供の頭位のコケが付いている石が入っているので気を付けて移動する。居そうな筋を流すと引ったくるようなアタリがあった。かなり走るので下流側に居たIさんに「ニジマスですね〜」と声をかけると案の定ニジマスだったが、ヒレ、口元ともボロボロのニジマスだった。釣った魚は全てリリース。YNさん以外釣果は良かった。本日の竿頭はMさんで大きいのもバラしたらしい。天候も非常によく、寒くも暑くもない釣り日和の日だった。


2008.8.31 連日の大雨で増水の釜の淵     トップへ


8月最後の日曜日はこんな状況でも人気がある柳淵橋下流の河原

いつもは出ている大岩も天辺のみ顔を出している状態

いつもはおとなしい沢もこの通り

【SHIMANO 渓峰本流8.5m】
シマノ けいほうほんりゅう8.5m
全長;8.5m  継数:8本 自重260g 
仕舞寸法:129.5cm 先径/元径 1.4/24.4mm


【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm

【長期使用のダイワスーパーブレスウェダー】
右足の水漏れは故障箇所が判明。今の所問題は無い。
WedarMendingBond
ウェダー修理には、頼りになる補修ボンド
日 時:2008.8.31(日)
    出発 AM6:15〜AM10:00
天 候:曇り一時晴25℃
水 質:濃い笹濁り
竿 :UltraGame75L&渓峰本流85
餌 :イクラ・ブドウ虫
仕掛け:水中糸0.25号他,鈎Kappa5号,オモリ2〜
釣 果:チビハヤ1尾

増水確認に釜の淵へ

 このところ、毎日のように夕立ちや雷が頻繁に起きている。HPで調布橋の水位を確認すると、通常より30cm位増えている。天気が良ければ行こうと云う事で久しぶり土曜の寄るのテレビ番組を見る。早くいっても仕方が無いので、目覚まし無しで就寝。気が付くと午前5時過ぎ。ゆっくりと支度をして出かける事にした。

さていかに?

 駐車場に着くと、地元の人が駐車場の掃除をしていたので、川の状況を尋ねてみた。昨日は大雨で濁りが出ていたが、今日はかなり改善したとの情報を得た。支度をして坂道を下っていると、後ろから地元のおやじが「魚いないよ!無駄だよ!」と通り過ぎて行った。

柳淵橋に移動

 さて今日は柳淵(りゅうえんばし)を渡り対岸へ行く。橋から見ると案の定かなり水が増えて、凄いパワーで流れている。河原へ行くと濁りはまぁまぁ大丈夫そうな感じ。しかし、出ていた大岩は水面下で、水がそれを乗り越え勢い良く名府がれてしまっている。「これじゃ魚も餌どころじゃないか?」アタリが全く無いので上流へ移動する。やはり、川の形が変わってしまう程水が増えてしまっている。暫く8.5mの竿を使ってみるが、無反応。

河原にではバーベキューを楽しむ家族

 下流へ戻り今度は元の対岸へ行く。橋の下辺りは流れが緩くなっている所がある。こちらは上にボサがある。気を付けてはいたが仕掛けを引っ掛けてしまった。9時前あたりから有料駐車場のある対岸には、バーベキューの小さい子供連れが10組位来ている。こちらからは他に2組のバーベキューの人たちが見えた。

掛かったのは10cmのハヤ

 緩みを流しているとなにか幽かな反応がある。中々掛からない。うまく餌を取られてしまっている。やっと柔らかい穂先きが曲がったと思ったら、なんと10cm暗いのハヤだった。いつも大水はハヤがかかる。トホホである。 再び下流のマンション下の岸壁の方へ移動する。いつもは対岸にがわずかに流れている沢が、この日は吹き出す勢いで流れていた。これより下は釣果は望めないので納竿する。結局釣果は出なかったものの、幸い天候も回復して、蒸し暑かったとはいえ、大水の釜の淵を楽しめた。


2008.8.23 小雨の釜の淵でサイズアップ     トップへ


久々の土曜は小雨だった

肌寒い日だったがテントがいくつかあった。

今回のヤマメも綺麗だった

この日の釣果もヤマメのみだった。小さめはリリース


【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm

【長期使用のダイワスーパーブレスウェダー】 右足の水漏れは箇所が不明。

【釣り師の独り言】
大きめの物をお土産にと、処理をする。胃袋が硬いので、小枝でも食べたなぁ〜と思ったら、何と3尾とも4cm位の半分消化された小魚が出て来た。これなら、ルアーでも掛かりそうだ。ヤマメの体格が良いのはこの餌のせいなのだろう。

日 時:2008.8.23(土) 出発 AM5:15〜PM1:10
天 候:小雨17℃
水 質:エメラルド
 竿 :UltraGame75L&渓峰本流85
 餌 :イクラ・ブドウ虫
仕掛け:水中糸0.25号他,鈎Kappa5号,オモリ2〜
釣 果:ヤマメ3尾

再び釜の淵

   いつもの日曜は今回、雨になりそうだったので久々の土曜に釣行した。日頃の疲れか、目覚ましを3時に掛けたが、何と起きたのが4時45分!雨が降りそうだったのでまぁ大丈夫だろうと出かける。現地に着いたのが6時少し前。釣り人は居ないようだった。小雨になっていたが、8.5mと7.5mを持って行く事にする。

静かな釜の淵

 8/10にはバーベキューやキャンプの若者達で賑わっていた、昨日から気温が低くなっているので、釜の淵はなんと人影は全く無かった。しかし、暫く魚はこの辺りには戻ってこないだろう。最初は8.5mを使うが15cmのヤマメが出たきりで、全く反応がない。病院前あたりから、釣り人が一人釣り下がって来た。釣れていない様だった。 暫く竿を振るものの、アタリは全く無い。「気温が10℃位、急に下がったので餌を喰わないのだろうか・・・」色々な事が脳裏をかすめる。

やっと出た綺麗なヤマメ

 本流竿だと、重い錘りになるので、糸が切れたのを切っ掛けに竿を細糸仕掛けに替える。なんと!呆気無くアタリが出た。チビでは無い確かな抵抗がある。竿がかなり撓る。足場を移動しタモに取り込む前回と同じ位の20cm位の稚魚放流の無傷のヤマメだった。「やっぱり居たか・・・」場が荒れてしまったので、暫くアタリが無くなった。ポイントを移動し錘りを軽めにすると1発目で鈎に乗った!今度はニジマスか?と一瞬思う程、凄いパワーで中々水面に出てこない。糸は細めにしてあるので慎重に対応する。やっと顔が出て取り込む体勢に入ったら丸々と太った22cmのヤマメだった。桂川で以前見たような立派な体型をしている。

夏は「釜の淵水泳場

 段々サイズが良くなって来た。この後20cm位のヤマメを釣ってアタリが無くなったので、下流へ移動する事にした。マンション下に来ると鮎師が流れ込みで粘っていた。公園の方に目をやると、テントが2つあった。これは若者がバシャバシャやっているなとは思った物の、一応竿を出してみる。しかしアタリは全く無かった。この後バーベキューの対岸へと鮎美橋を渡る。ここは一見よさそうな場所であるが、全くアタリは無かった。見かけ倒しのポイントである。結局ダメだったので橋下流へ向かう。途中年輩の鮎師に話を聞くと、3尾出たと云っていた。さらに下流迄行くが時間のせいなのか、居ないのかアタリ無し!1時を回ったので納竿する。結局お土産は大きめの3尾であとはリリース。幸い小振りだったのでひどくは濡れなかったし、釣果も良かったので満足の1日となった。帰り、横田基地のフェスティバル第5ゲートへ向かう道は渋滞していたので、少し戻り、回り道をして帰途に着く。


fish    2008.8.10 久々の釜の淵でやっと出ました  トップへ


夏の釜の淵はこんな状態

久々のヤマメはとても綺麗だった

この日の釣果はヤマメのみだった。小さめはリリース

ヤマメや、いろんな物が出ました(ヤマガカシ)

【SHIMANO 渓峰本流8.5m】
【シマノ けいほうほんりゅう8.5m
全長;8.5m  継数:8本 自重260g 
仕舞寸法:129.5cm 先径/元径 1.4/24.4mm

【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm

【長期使用のダイワスーパーブレスウェダー】
今回は股迄入ってしまったので、中がかなり滲みてきた。手元にあった旧ソールにもジオロックカットを施した。

日 時:2008.8.10(日) 出発 AM3:30〜AM10:00
天 候:晴れ26〜29℃
水 質:エメラルド
 竿 :UltraGame75L&渓峰本流85
 餌 :イクラ・ブドウ虫
仕掛け:水中糸0.25号,鈎Kappa5号,オモリ2〜
釣 果:ヤマメ3尾

 先週、甲州屋青梅店の店員に釜の淵ではヤマメが出ているという事を聞いていたので、Mさんと近いしという事でニジマスしか出ないホームグランドのかなり手前の釜の淵に出かける事になった。いつものIさんは金曜に道志へ行ったという事で、今回もお休み。さて私が釜の淵を敬遠していたのは、夏になると、水辺にキャンプが非常に増える事。以前早朝釣りをしていたら、大騒ぎをしている若者達の花火が飛んで来た事もあったし、淵はプール代わりになってしまうからだ。早めに着いたのでゆっくり食事をしていると薄明るくなった。早速支度をして手前の淵へ向かう。案の定テントが今迄以上に多く小高い所に張られている。川幅に合わせ久々の8.5mも持ってきたので、悔いなく攻められるだろう。少し下流側から入る。しかし良く見ると上流の大岩のすぐ側に若者らしい数人がいた。「もしかして昨晩この辺りに入っているだろうなぁ〜・・・」と嫌な予感がして来た。敏感なヤマメはきっと散ってしまっているだろう。後から来たMさんは15cm位のヤマメを釣ったらしい。しかし私はまだである。

明るくなったらここはキャンプ場!

 釣れないので柳淵橋を渡って上流に移動する事する。橋の上から周りを見回すと、テントがかなり多い。渡り切った所にある駐車場は時間が早いせいか車は10台以下だ。橋の下のトンネル?を下り、河原へ向かう。目の前がいい感じだったが、ここも水遊びの若者が入っているのだろう。対岸のギリギリの辺りでやっと15cmまでのヤマメが立続けにでた。Mさんは大淵のかなり下流側のゆるみを渡っていった。私も近道を渡った所、爪先立ちになってしまった。淵前は人気があるらしく、テントやタープが6張り以上見える。

移動してやっとヒット!

 人が居ない上流側の私の好きなポイントに入れるが、全く反応がない。今迄の経験で、釣れた所をどんどん攻める。やっと流れ込みの所でヒットした!。あまりに元気が良く、ジャンプをしたので「またニジマスだよ・・・・」と思った、が・・・・「ヤ、ヤマメだよ!」顔が出る迄待ってタモに取り込むと、ヒレビンで尾ビレに赤、胸ビレが黄色の稚魚放流だったらしいとても綺麗なヤマメだった。やる所はここしか無いと粘る事にする。裸の若者が釣った所を見ている。少しポイントを移動して筋を流す。まだ居そうで微妙な振動で、餌を引ったくっていくようだ。なかなか擦れている。この後18cm位のヤマメが数尾出た。餌が良く集まるのだろう。その後しっかりした反応で竿が撓る。先程より少し小さいヤマメだった。その後同サイズを1尾追加した。友バックに入れたのは5尾になった。

子供には自然教室

 Mさんから電話があたので少し竿を振ってみた物の反応が無くなったので、戻る事にした。魚を捌いていると小学生の姉妹が寄って来て「わぁ!さかなだ!!」と見て大喜びしていた。周りは釣り上って来た時の5倍くらいの家族連れが溢れていた。山方向へ駐車場に戻ると、私に驚いたのか茶色の模様に赤が入った蛇が草むらへと逃げていった。私にとって、こんな状態の釜の淵で小降りではあったが、とても綺麗なヤマメが3尾出たのでいい1日となった。


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