夏の釜の淵はこんな状態
久々のヤマメはとても綺麗だった
この日の釣果はヤマメのみだった。小さめはリリース
ヤマメや、いろんな物が出ました(ヤマガカシ)
【SHIMANO 渓峰本流8.5m】
【シマノ けいほうほんりゅう8.5m
全長;8.5m 継数:8本 自重260g 仕舞寸法:129.5cm 先径/元径 1.4/24.4mm
【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m 継数:11本 自重145g
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm
【長期使用のダイワスーパーブレスウェダー】
今回は股迄入ってしまったので、中がかなり滲みてきた。手元にあった旧ソールにもジオロックカットを施した。
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日 時:2008.8.10(日) 出発 AM3:30〜AM10:00
天 候:晴れ26〜29℃
水 質:エメラルド
竿 :UltraGame75L&渓峰本流85
餌 :イクラ・ブドウ虫
仕掛け:水中糸0.25号,鈎Kappa5号,オモリ2〜
釣 果:ヤマメ3尾
先週、甲州屋青梅店の店員に釜の淵ではヤマメが出ているという事を聞いていたので、Mさんと近いしという事でニジマスしか出ないホームグランドのかなり手前の釜の淵に出かける事になった。いつものIさんは金曜に道志へ行ったという事で、今回もお休み。さて私が釜の淵を敬遠していたのは、夏になると、水辺にキャンプが非常に増える事。以前早朝釣りをしていたら、大騒ぎをしている若者達の花火が飛んで来た事もあったし、淵はプール代わりになってしまうからだ。早めに着いたのでゆっくり食事をしていると薄明るくなった。早速支度をして手前の淵へ向かう。案の定テントが今迄以上に多く小高い所に張られている。川幅に合わせ久々の8.5mも持ってきたので、悔いなく攻められるだろう。少し下流側から入る。しかし良く見ると上流の大岩のすぐ側に若者らしい数人がいた。「もしかして昨晩この辺りに入っているだろうなぁ〜・・・」と嫌な予感がして来た。敏感なヤマメはきっと散ってしまっているだろう。後から来たMさんは15cm位のヤマメを釣ったらしい。しかし私はまだである。
明るくなったらここはキャンプ場!
釣れないので柳淵橋を渡って上流に移動する事する。橋の上から周りを見回すと、テントがかなり多い。渡り切った所にある駐車場は時間が早いせいか車は10台以下だ。橋の下のトンネル?を下り、河原へ向かう。目の前がいい感じだったが、ここも水遊びの若者が入っているのだろう。対岸のギリギリの辺りでやっと15cmまでのヤマメが立続けにでた。Mさんは大淵のかなり下流側のゆるみを渡っていった。私も近道を渡った所、爪先立ちになってしまった。淵前は人気があるらしく、テントやタープが6張り以上見える。
移動してやっとヒット!
人が居ない上流側の私の好きなポイントに入れるが、全く反応がない。今迄の経験で、釣れた所をどんどん攻める。やっと流れ込みの所でヒットした!。あまりに元気が良く、ジャンプをしたので「またニジマスだよ・・・・」と思った、が・・・・「ヤ、ヤマメだよ!」顔が出る迄待ってタモに取り込むと、ヒレビンで尾ビレに赤、胸ビレが黄色の稚魚放流だったらしいとても綺麗なヤマメだった。やる所はここしか無いと粘る事にする。裸の若者が釣った所を見ている。少しポイントを移動して筋を流す。まだ居そうで微妙な振動で、餌を引ったくっていくようだ。なかなか擦れている。この後18cm位のヤマメが数尾出た。餌が良く集まるのだろう。その後しっかりした反応で竿が撓る。先程より少し小さいヤマメだった。その後同サイズを1尾追加した。友バックに入れたのは5尾になった。
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