08奥多摩/氷川周辺
年代別: 04 05 06 07 08
08ここでの釣果:ヤマメ26cm   08年月別: 4/6

fish2008.4.6 今年初めての役場下


昨年の大雨で流れが変わった日原川。

少し前の雨が影響したのか、本流は意外に綺麗だった。

運良く目の前に放流してくれた。

ここでの釣果はヤマメ9尾。


【SHIMANO 渓流UltraGame ZX 6.5m】
シマノ 渓流ウルトラゲーム65UL
全長;6.5m  継数:12本 自重117g
仕舞寸法:64cm 先径/元径 0.6/21.3mm

【渓流釣り師の独り言】
 長竿でと、仕掛けを取り付けて見たら、改造していた部分にトラブルがあり、軽い6.5mにすることにした。
日 時:H20.4.06 出発/AM4:30〜AM10:30
天 候:晴れ
装 備:渓流UltraGame ZX 6.5m、抜無双5.4m
仕掛け:水中糸0.35、錘2号〜、鈎K極4号他
 餌 :イクラ、ブドウ虫
釣 果:ヤマメ9尾、ニジマス2尾

久々の役場下

 この日は4月に2回行なわれる、放流日のうちの1回目になる。昨年のデーターを見ると日原川の役場下へ行っている。Mさんの運転で昨年道具を揃えた、立川のYさんとI師匠と私の4人の釣行になった。車中で目的地は、日原川に決まった。車が奥多摩駅を通り過ぎ、駐車場に着くと数台の車が停まっていたが、釣り客らしい車は無かった。車中で皆さんが朝食をとっている間、今日は久々に途中で立ち寄ったセブンで買った発泡酒をあおって、支度をして久々の河原へ先に降りさせていただいた。降りている途中河原が見えた。

整地された役場下の河原

 なんと、いつものポイントが跡形なく消えていた。後で分かったのだが、ブルが入って整えたようだ。仕掛けを付け良さそうな所へ竿を振る。最初にきたのは18cmくらいの昨年のヤマメらしい、細長いのが上がって来た。いろいろな所を攻めるも、掛かるのは15〜18cm位のものが4尾でたが、本命は全く無い。上流に釣り上がる事にした。以前ののっぺりした川とは違い、見方に寄っては良くなった感じがした。

堰堤から下流へ移動

 ちょっとした深場で今までと違った引きがあったが、鈎が小さかったせいか、何と途中でバレてしまった。その後期待の堰堤に向かったが、目の前に広がる光景は、以前の面影が全く無くなるくらい、大きな砂利で埋め尽くされてしまっていた。折角楽しみにしていたのだが残念でならなかった。チビのアタリしか無いので、下流へ戻る事にした。なんと、Mさんが、タモで20数センチの魚をすくっていた。その内にまたMさんの竿が撓っていた。さすがはキャリアが光っていた。そのあと側にいたYさんに見せていた。今度は下流に行ってみる物の、なんと河原は平面的になっていて、つまらない川になっていた。

放流ポイントは氷川キャンプ場

 Iさんはとっくに合流へむかったと、降りて来たYさんが行っていた。Yさんは途中の流れで立ち往生していたので、私が手をとって一著に渡る事にした。奥多摩漁協の最西の放流ポイントである合流したの淵で先に行ったYさんが釣っていた。その内に放流バケツが、氷川橋からロープで降ろされた。対岸にいた漁協の係りの人は、そこより上は放流しないよ〜と行っているもが聞こえた。

これはラッキーは放流

 思ったより橋から6個くらい釣り下げたバケツが見ただけで3回?位降ろされていた。その内に40才台位の係りの人が来たのでバケツの魚を見せてもらうと、30尾くらい入っているように見えた。「放流したのは殆ど下ってしまうんですよね〜」と云いながら帰っていた。その内に別の係員がきて放ってくれた。開始時間までかなりありそうだったので竿を久々の5.4mに取り替えた。

入れ食いが始まる

 運良く私の目の前で流れの弛みにさかなが溜まっているのが見えた。その上の淵に入ったIさんがいきなり釣り上げた。その後Yさんもヤマメを釣ったその内にMさんも入っていきなり釣り上げた。珍しく幸運なポイントに入れたようで、時間が過ぎると、11尾も釣れていた。

小学生の親子に明け渡す。

  その親は子供に釣らせたいのだろう。内親子が突然2mくらい横に割り込んで来た。となりに来た子供に「5年生?」と聞くと「6年です」と答えた。「釣り好き?」と聞くと「うん!」言った。素直な子供に「そこに魚が沢山いるから、釣ってごらん」といって底を離れた。
 Iさんもその前から下に行ってみる?と云っていたので、これを期に下ってみる事にした。「Sさんが竿頭だよ〜みんな1〜2尾くらいしか持ってい無いよ」と行っていた。これだけ釣れたのを連れの皆さんにお礼を云った。下流は弛みには入るスペースは無かったので、MさんがYさんに「移動するよ〜」声をかけて街道までの長い坂を上り、ちょっとお洒落な本日の車「ワゴンRスティングレー」で羽村の堰上に向かった。
皆さんのおかげで沢山釣る事が出来、ここにお礼を申し上げます。


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