06奥多摩渓流釣り/氷川周辺
年代別: 04 05 06 07 08
  06ここでの釣果:ニジマス26cm 06年月別: 6/18 6/25
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白丸ダム最上流部、正面が氷川発電所(海沢)

fish2006.6.25 白丸ダム上流 トップへ


この日の白丸は緑が綺麗だった。

ここでの釣果はニジマス2尾。全てリリース。


【SHIMANO 渓峰本流8.5m】
シマノ けいほうほんりゅう8.5m
全長:8.5m  継数:8本 自重260g 
仕舞寸法:129.5cm 先径/元径 1.4/24.4mm

今年2回目の8.5mの登場。結果的に良かった様だ。
【渓流師のつぶやきごと】

日 時:H18.6.25 出発/AM7:50〜AM9:50
天 候:曇り
装 備:渓峰本流 80-85
仕掛け:水中糸0.25、錘B号〜、鈎K極4号他
 餌 :イクラ、ブドウ虫
釣 果:2尾

日原川から白丸へ

 先週も日原川の後にここ白丸を訪れ釣果をあげている。日原川で竿を振っていたので、ウェーダーのままなので支度をして降り口まで歩く。河原が見えるところまで行くと鮎釣り師が先週と比べ激減しているのが解った。いつものポイントも空いているのを確認した。河原まではかなり崩れやすくなっているので慎重に降りる。今回は8.5mを持ってきているので広範囲に探れる。久々に使うと、重いが振り込む感覚が格闘技に近いものがある。しかし反応がない。
 先週釣り上げたポイントはアタリもないので、この竿のメリットである遠くを探る。沈み大岩のアタリで何かもそもそしたのでそのラインを流すと、ゴツゴツときたので少し遅らせて合わせる。魚も吃驚したのかパニック状態で走り回る。水中糸は025だったので慎重に対応する。ジャンプはしなかった物のかなり暴れる。暫くして疲れたのか水面に顔が出たのでタモにランディングする。ここのニジマスはなかなか綺麗で背中がグリーンかかっている。
かなり暴れたので反応がなくなった。ポイントをどんどん変えて流す。暫くしてやはり慎重な喰い方でアタリが出る。ここのニジマスは野生化してしまっているのか元気がいい。やはり同じサイズの綺麗なニジマスだった。このあと竿を振るがちびのみだった。そのうち秋川の方からきたという背の高い色黒の鮎釣り師が来た。

 その人の話によると、ここで渓流の人が対岸に渡ろうとして犠牲になったと話していた。また怪我をしたとも云っていた。しかし鮎は解禁日のみだったようだ。結局アタリも無くなったので、ルアーをやることにした。上流を見ると、若者がルアーをやっていた。

リスクが多いルアー

 ついつい釣れないとルアーをやってみたくなる。最初に付けるのはSTOOPの鮎型。キャストするといきなり軽くなった。・・・・・トップガイドを見てみるとなんとミノーが無くなっている。きっと結び目付近に傷があってが切れた様だ。いい値段がしたが諦めることにする。スプーンに変えても反応がない。Iさんは引き続き零調子の竿で楽しんでいたようだ。少し早いが時間もきたので薄曇りの景色を見ながら帰途についた。


2006.6.18  ガスの城山ダム上流 トップへ


白丸はガスがでて視界はあまり良くなかった。

吐き出しからの水量も多かった。

ここでの釣果はニジマス4尾。全てリリース。


【SHIMANO渓峰sx 6.1m】
シマノ けいほうSX6.1m
全長;6.15m  継数:14本 自重153g 
仕舞寸法:50cm 先径/元径 


【SHIMANO UltraGame ZD 7.5m】
シマノ ウルトラゲーム7.5m
全長;7.5m  継数:11本 自重145g
仕舞寸法:82.5cm 先径/元径 1.1/21.3mm

今流石に本降りの雨でオーバーキャストをしていると、またもや本竿と2番目が固着を起こしてしまった。家に戻り例の方法でやったらスンナリ戻った。つなぎ部分に小さく切ったテープを張り付けて密着を防ぐように処置した。

【渓流師のつぶやきごと】

日 時:H18.6.18 出発/AM3:36〜AM10:20
天 候:曇り後雨
装 備:渓峰sx61za、UltraGsme75L
仕掛け:釣糸0.2〜035、錘4号〜、鈎K極4号他
餌 :イクラ、ブドウ虫
釣 果:4尾

期待をした日原川へ

 梅雨に入ってしまっているので、このところ雨が多い。昨日もか鳴りの雨が降ったのだがMさんに連絡を入れてみると、3時半に迎えに来ていただく事になった。当日時間になるとIさんが車に乗っているのが見えた。幸いこの時間は雨がかなり弱くなっていた。目的地はこの日が鮎の解禁日だったので、日原川に行こうという事になった。駐車場に到着して先に河原へ行く。坂道を降りていくとタープが見えた。どうせキャンプだろうと思ってどんどん降りていくと、私のポイントになんと鮎釣り師が入っていた。なんとここも例にもれず、鮎釣り師で一杯だった。仕方がないので下流で姑く釣っていると、掛かったのはチビヤマメ。その内にM&Iさんが降りてきた。暫くさらに下流に行って釣っていたが、結局鮎釣り師がどんどん来てポイント近くをザブザブ入って来てしまった。少しして皆で上流へ行く事にした。結局管理釣り場の上流迄行ってもチビのみだったので、ポイントを白丸へ移動する事になった。

半年振りの白丸

 いつも止めていた所が、東京都の管理で駐車禁止になってしまったので、車を別の所に止め少し歩いてポイントに向かう。相変わらず上流側には鮎竿が砲列の様になっている。昨年もそうだったが、こちら側は釣れないらしく、流れ込み以外には居ない。久々だが、また川の形が変わってしまっていた。私は最下流に移動すると、泥を冠った岩があってそこで転倒してしまった。膝を強打してしまったので痛かった。良く見ると泥が付いていたので洗うとなんとヒヤリとした。何とウェダーに穴と数カ所切れているではないか・・・。一瞬釣り具店からDMが来てたので、買えって事なのか?気を取り直して、竿に仕掛けをつける。ここではたまに大きいのが出るので酸い中糸は035にする。暫く重めの錘りで流しているとコツッ!と来たのでそのアタリを流すと、喰っているのが竿に伝わってきた。少しして合わせると鈎に乗った。走り方に勢いがあるのでニジマスだろうと思ったら案の定だった。

ニジマス入れ掛かり

 その内膝の痛みはいつの間にか消えてしまったので、釣りに集中できた。ポイントを移動して流しているとまたもやニジマスが釣れてしまった。このポイントで、計3尾釣ってトータル4尾になった。途中で雨が強くなって来てしまったのレインギアを出してフードも冠るようになってしまっていた。そのうちIさんに27cm位のニジマスが掛かった。Mさんはまだ出ていない。時間もそろそろという所でアタリがあったので合わせると、水中からなかなか出てこなかったのでまたニジマスか・・・とおもってテンションをかけるとなんとチビヤマメ・・・と思ったらなんと上流の鮎釣り師の囮鮎と、掛かった鮎がヤマメの仕掛けに絡み付いていた。 そばで見ていたMさんが「また釣れた!」と言った後で大爆笑をしてしまった。皆で始めて見た!と大騒ぎになってしまった。ウェダーを破ってしまったが代償?として楽しませてくれた白丸だった。


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