日 時:2006.5.14 AM3:20〜AM12:50納竿
天 候:小雨・曇り/水質:透明
気 温:12℃〜
装備・携行品:渓流UltraGame ZX 6.5m
餌・疑似餌:イクラ、ぶどう虫
仕掛け:水中糸02号 鉤:K極4号他、錘4号〜
釣 果:ヤマメ5尾(バラシ2)
初めての氷川漁協放流
この日は天候があまりよくなかったが、日原川で放流があると奥多摩漁協のHPに載っていたので一応氷川漁協に確認して出かけることにした。
氷川キャンプ場前はいかに
もう少しかかると思っていたが、家から約1時間10分で奥多摩駅前に着いてしまった。問い合わせの内容だと8時半頃放流があると聞いていたので、駐車場のキープをして、氷川キャンプ場の前で竿を振ることにした。ここは以前子供が小学生の頃に、2回程訪れたことがある。以前通り慣れた道から河原へ降りることにする。こんな天候なのになんと河原にはテントが驚く程の張ってあった。下流に釣り師が一人見えたので上流から始めることにする。その人はタモの水切りをして、竿をたたむ所だった。よさそうな場所を流して見る物の、魚信は無し。仕方が無いので下流へ移る。5時近くなるとテントの人たちが起きだしていたる所ではしゃいだ声が聞こえた。昨年白丸から上がってきた場所は浅くなってしまっていた。その辺りでチビヤマメが2尾掛かったのみ。早めに日原川に行って場所の確保をすることにした。
場所確保は日の出ごろ?
昭和橋を渡り、竿を先調子に替えようと思ったが面倒になったのでこのまま行くことにした。近道を知っていたので建物の間から降りることにする。新緑がとても綺麗で気分がいい。さて河原が見える辺りでパラパラと人が入っていたが、その人たちは皆釣れるポイントに入っていて良いポイントが無かった。
のんびりとした放流
川が狭いので渓流UG65ULを短くして仕掛けを付けるが、竿を振るがどうも長いようなので結局4.5mにすることにした。人がどんどん入って来て隣との距離は2m位。正面にも3人組が入ってきた。8時半を回っても放流の気配が無い・・・。結局始まったのが10時15分頃。「こりゃ〜予定時間に帰れないよ〜」と思いながら釣りが開始した。途中放流の係りに魚を聞いたら、「みんな山女だよ〜」と行っていた。
良い場所は釣れる
後からきた3人組の一人が、私の流していたポイントに仕掛けを入れてきた。こんなことで、オマツリをして自分の仕掛けを2回も切ってあげた。放流が山女のみということだろうか中々周りは掛かっていない。その内放流した場所の下流でやっと20cm位の山女が掛かった。人気の落ち込みはオマツリがかなり起きていて釣り人が「こっちは先に来ているんだ!」と怒っていたのが聞こえた。あまり釣れないので開始前に、お腹を見せた山女をタモで掬った老人は下流へ移動してしまった。その内上流にいた老人が帰ってしまったので、そこに竿を振るとアタリがあった。少し大きく手許迄きたが竿を伸ばそうと思ったら針が外れてしまった。その内その辺りでもう1尾掛かった。また22cmを1尾追加した。
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