Nikon D500
野鳥サイト 【NIKONの製品】 amazonで調べる 【カメラ関係】 Nikon デジタル一眼レフカメラ D500 ボディー Nikon D5 ※プロが使う12コマ/秒の デジタル一眼レフカメラ Nikon デジタル一眼レフカメラ D810 ボディー ※D800が更に進化! Nikon 望遠ズームレンズ AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR ※お手頃な純正品の超望遠ズーム! TAMRON 超望遠ズームレンズ SP 150-600mm F5-6.3 Di VC USD G2 ニコン用 フルサイズ対応 A022N TAMRON 超望遠ズームレンズ SP 150-600mm F5-6.3 Di VC USD ニコン用 Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR Nikon リモートコード MC-36AN SLIK 三脚 カーボンマスター 824 PRO N 4段 中型 記念キット 掲載データ“禁転載”
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153点AFシステム、200コマの連続撮影が常識を変えた!
チルト液晶モニター インターフェイス 深くなったグリップ まとめ ★★★★ D500実写レポート ★★★★ ニコン超望遠レンズ200-500mm フルサイズ(FX)とAPS-C(DX)センサー トップへ
デジタル一眼レフが出始めた頃(NIKONではD1)は、受光センサーはAPS-Cサイズでした。1999年9月フラッグシップのNIKON D1が販売されました。総画素数は274万画素で、撮像感度はISO200〜1600までで、連続撮影速度は4.5コマ/秒で価格は65万円(キャノンD2000は198万円)と高額でした。 FXカメラのDXフォーマット D800はセンサーの画素数が3,630万画素です。FXは焦点距離が1.5倍になるDXや1.2xクロップにも対応しています。このカメラでDXモードで撮影すると、記録画素数は1536万画素になってしまいます。これは当時のD7000の1,600万画素に匹敵します。しかし拡大してみるとD800のフルサイズの画像と比較してしまうと、何か物足りなくなってしまいます。D800より有効画素数の小さな例えばD750の2,432万画素のセンサーではDXモードが1,032万画素になってしまいます。こう考えるとD500のDXセンサーは約2倍の2088万画素となっていますので解像度に大きな開きがあるといえます。 そこでFX(36x24mm)カメラでDXモード(24x16mm)を使用する時に、ファインダー内にはふた回り小さい枠が表示されその枠の中が撮影範囲となります。ファインダー内では周りが暗くならないため、境が細い枠のみなので使いづらくなっています。しかしこのモードはDXレンズを使う時に、FXカメラでは必要不可欠なものとなります。 DXフォーマットのメリット
レンズに関しては、DXモード専用はセンサーが小さく、FXフォーマットセンサーのふた回り小さいサイズです。DXカメラにFXレンズを使った時(焦点距離1.5x)にその範囲しか使わないので、直径が小さく軽量に作ることが出来ます。 目的に応じたカメラ トップへ
現在デジタル一眼レフは各社から様々なものがラインナップされています。高画質の物や、連射性能の優れたものが販売されていて、撮影目的に応じて選ばれるのが賢明です。スポーツではプロ用の現在1秒間に11〜14コマの50万円以上する物もあります。しかし一般の撮影では重く大きいので不向きです。 撮像素子のサイズ 選べる撮像範囲 トップへ
デジタル一眼レフカメラ(ミラーレスを除く35mmクラス)は、撮像素子のサイズが大きく分けて2種類あります。今までの35mmフィルムカメラのサイズのフルサイズ(ニコンではFXフォーマット)とAPS-Cサイズ(ニコンではDXフォーマット)が主流です。フルサイズはボケ味が大きくなるのに対して、APS-Cサイズは35mmレンズ焦点距離の約1.5倍の望遠効果が得られます。
ニコンD500では、撮像範囲が、24x16mm(DX)と18x12mmのどちらかを選択する事ができます。一般の撮影でのカメラの画素数としては、ファイルサイズが適度で扱いやすい2088万画素になっています。その中で上記の撮像範囲から選択できます。右下の表にありますように、D500では設定によって、9種類のファイルサイズが選べます。
小型で高性能なDXカメラ トップへ
現在DX(APS-C)は小型軽量に作られている「入門向き機種」から販売されています。最近女性の方や親御さんに人気のあるカメラです。中級一眼レフカメラはニコンでは7000クラスで比較的軽量で持ち運びに優れています。DXフォーマットカメラは画素数が2088〜2400万画素(NIKON)になっているので、画像はキレイです。 NIKON D500の特徴 トップへ D500の特徴は下記の通りです。
〔新素材でモノコック構造:NIKON D500サイトより〕 【D500スペシャルムービー(NIKON HP)】はこちらから D500の外観 トップへ D500にMicroNikkor60mmを装着した右側面と左側面の写真。 D500にMicroNikkor60mmを装着した斜め上から 右ーレンズを取り外した前面からのものDXセンサーが奥に見えます。
2016年4月28日にニコンからDXフォーマット(APS-C)の一眼レフ(デジイチ)が発売されました。 NIKONデジタル一眼レフ3機種の比較 トップへ
ここで比較いたしますのは、FX(フルサイズ)一眼レフ二種と現在のフラッグシップDX(APS-Cセンサー)一眼レフです。上の写真は左からD800,D750,D500です。左の一眼レフカメラは3600万画素でボディーも大きくなっています。 D500とD800の比較 トップへ
D500は、高速連続撮影:約10コマ/秒、ISO 100~51200、ファインダーの左右まで広がったフォーカスポイント153点とハイエンドのDXフォーマットカメラとして開発されました。サイズも7000シリーズよりも大型化されました。左の写真は、D500とD800左肩周辺の写真です。中級機種と比べると左肩のモードダイヤルや10ピンコネクター、シンクロターミナルなどがキャップでカバーされています。D500になって
今までペンタプリズムあたりにあった内蔵フラッシュが無くなってペンタ部がスッキリして精悍な印象になりました。 D500とD800の上部の比較とグリップ周りの比較写真 D500とD800の左肩上部のモードダイアルの比較でISOボタンがグリップ側へ移動しています。ターミナルカバーを開いた写真 D500左とD800右の正面からの比較写真で、マウント位置が高いので大径のレンズを装着しても安定して置けます。 D500とD750の比較 トップへ
フルサイズのD750は、高速連続撮影は約6.5コマ/秒でD500は約10コマ/秒、ISO は100~12800に対しD500では100~51200と向上しました。また最高シャッタースピードは1/4000から1/8000に上がっています。より動体撮影に敵するようになりました。 ★ D500野鳥撮影は、こちらから ★ ★ D500実写レポートは、こちらから ★ D500のチルト液晶モニター トップへ
【高い位置からの撮影】 【低い位置からの撮影】
D750からチルトモニターが採用されましたが、薄く作られている割にしっかりした手応えがあります。一見華奢な3ヒンジの構造は、このD500でも採用されました。内部の見た目は少し変わりましたが、構造はしっかりして安心感があります。 メモリーカードスロットとインターフェース トップへ D500はもうじき発売されるD850と同じ、XQDカードとSDカードのダブルスロットです。ダブルスロットは片側が一杯になった時に、設定で片側のSDカードを交換せずに撮影を続行できるなどとても便利です。D800シリーズではCFカードとSDカードの異なったタイプのダブルスロットで横並びになっていました。D750はSDカードが上下に2枚入るようになっていました。またメモリースロットカバーに関してはD750と同じように滑り止めの面積が広く施されています。D800よりグリップが増してしっかりホールドできます。 左側面のインターフェイスカバーはD800では1枚でしたが、D750と同様ドアが3つに分かれています。D500はマイク・ヘッドホンの部分が分割して開くようになりました。 一番上にはUSB3端子、2段目にはマイク・ヘッドホン端子、一番下にはHDMIが装備されています。リモートコードにはボディ前面の左側10ピンターミナルがありますので、野外ではドアを開けなくて済みます。合成ゴム製の各ドアは防水シーリングされていて、の閉まり具合は、D800同様ピッタリ閉じて安心感があります。
リモートコードなどを接続するの10ピン端子は左にシンクロターミナルと縦に並んでいます。10ピン端子はこの他にGPSユニット、ワイヤレスリモートコントローラーなどを接続できます。 深くなったグリップ トップへ
グリップ部分にあったバッテリーがD750からボディ側の横方向収にまっています。この配置で握った時の指先の余裕が出ています。底面はバッテリーグリップの接続端子が縦になって左側に移っています。バッテリーグリップは専用のMB−D17が装着できます。 infoボタンとiボタンなど トップへ
D7100以降の機種には、『iボタン』が新設されています。infoボタンが現在の設定の表示に対して、メニューの内の良く使うと思われるものが集約されています。背面はグリップのが広くとられて、その分マルチセレクターの直径が小さくなっていて、多少角が立っています。 NIKON D500のまとめ トップへ D750実写レポートは、こちらから
上位機種(D800)とボタンの配列・画素数の差が異なる事などを除いて満足できるカメラと感じています。D500は写真撮影の幅を広げてくれます。但し、2088万画素とはいえピントはライブビューで等倍表示にして、合焦を確認してから撮影するとかなりシャープな撮影が出来ます。 【ニコンデジタル一眼レフサイトリンク】〔DX(APS-C)一眼レフ〕 ニコン「D500」に妙な揺れ方をする我が心/日経トレンディネット 予想外の登場に沸くニコン「D500」、5つの注目点と誕生のきっかけ/日経トレンディネット ニコン「D500」で体験する“史上最強の被写体捕捉力1/2” ニコン「D500」で体験する“史上最強の被写体捕捉力2/2” ニコンD500で撮ってみた~野鳥編 【NIKON D500 レビュー】期待を裏切らない完成度の高さ、高機能にゾッコン ≪Nikon D500スタッフレビュー Part2 (実写・おすすめレンズ編)≫ ★★★★ D750実写レポートは、こちらから ★★★★ トップへ 〔amazonでNIKON一眼ボディを調べる〕〔amazonでNIKON常用レンズを調べる〕 CHSのIROIROサイト:人気サイト トップへ |